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2015年1月28日 (水)

【雑】寒さが戻った

北風が強い、冬晴れの日。
また寒さが戻った。
「寒の戻り」は春先に言うことらしいので、タイトル変更(笑)。

午前中、立川の病院で定期診察。
これまでと変わりなく、検査数値もMRI画像診断も問題なしとのこと。
やれやれ、である。
次は5月。


帰りがけ、新刊書店に寄り、注文しておいた新書一冊を受けとる。

『イスラーム国の衝撃』 池内 恵 著
 文春新書 1013 2015年1月発行

図書館に寄り、リクエストしておいた本とCDを受けとる。

須田桃子 『捏造の科学者 STAP細胞事件』
 文藝春秋 2014年12月発行 383ページ 1,600円(税別)

昨年のあの騒ぎから一年が過ぎ、この話題もすっかり鳴りを潜めた。
小保方さんの件だが、謎が多い。

― Wikipediaより ― (この記述の信憑性はいまひとつ)
<刺激惹起性多能性獲得細胞(しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう、英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)とは、動物の分化した細胞に弱酸性溶液に浸すなどの外的刺激(ストレス)を与えて再び分化する能力を獲得させたとされる細胞。その英語名から一般にはSTAP細胞(スタップさいぼう、STAP cells)と呼ばれる。この細胞をもたらす現象をSTAP現象、STAP細胞に増殖能を持たせたものをSTAP幹細胞、胎盤形成へ寄与できるものをFI幹細胞と呼ぶ。
 2014年1月に小保方晴子(理化学研究所)らが、チャールズ・バカンティ(ハーバード・メディカルスクール)や若山照彦(山梨大学)と共同で発見したとして、論文2本をネイチャー(1月30日付)に発表した。発表直後には、生物学の常識をくつがえす大発見とされ、小保方が若い女性研究者であることに注目した大々的な報道もあって世間から大いに注目された。
 しかし、論文発表直後から様々な疑義が指摘され、同年7月2日に著者らはネイチャーの2本の論文を撤回した。その後も検証実験を続けていた理化学研究所は、同年12月19日に「STAP現象の確認に至らなかった」と報告し、実験打ち切りを発表。同25日に「研究論文に関する調査委員会」によって提出された調査報告書は、STAP細胞・STAP幹細胞・FI幹細胞とされるサンプルはすべてES細胞の混入によって説明できるとし、STAP論文はほぼ全て否定されたと結論した。>

次の予約者が待っているそうなので、読みかけの本を脇にどけて、これを読まなくちゃ。
読みかけの本が、これで三冊目、いや四冊目か。


図書館から借りてきたCDが、なかなかいい。
BGMに最適、軽快で、ごきげんなボサノヴァ調。

小野リサ 「チーク・トゥ・チーク -Jazz Standards from RIO-」
 2009年

― Amazonより ―
デビュー20周年を迎える小野リサニュー・アルバムはファン待望のJAZZスタンダード楽曲!
RIOセッションとL.A.セッションの2枚同時リリース。
今回は1999年最大のヒットアルバムとなった「DREAM」以来となる10年ぶりのJAZZスタンダード楽曲を集めた作品。
RIOセッション盤はブラスサウンドを強く打ち出した本格的なボサノヴァアレンジによるブラジル色が色濃く出た曲調。

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