【雑】北風の日
昼から晴れたものの、北風の冷たい一日だった。
午前中、小平の歯科医院へ。
欠けて壊れた歯の詰め物ができあがって、ようやく治療が終わった。
午後、所用で相模原へ。
訪ねた先で、大相撲と男子サッカーのアジア大会準々決勝をテレビで観る。
白鵬の優勝が決まり、残り二日の取り組みに興味が失せた。
サッカー日本代表は、同点延長で勝負がつかず、PK戦で敗れてしまった。
PK戦で本田と香川がシュートをはずしてしまって、がっかり。
帰りは、すっかり遅くなってしまった。
今夜は星空。
■
帰宅後、東京新聞夕刊の連載を読む。
開始から欠かさず読んでいる、ふたつの連載が面白い。
一面の「この道」という連載自伝は、森村誠一。
敗戦後、英語が得意だった森村氏がGIの通訳をして、当時は手に入りにくかった牛肉やら白いパンやらバター、チーズの塊、チョコレートなどを得ていたエピソードが意外だった。
氏は当時12歳。
もう一つの連載は、1月5日から続いている文化面の松田哲夫氏(編集者)のもの。
「アンソロジーは花盛り」というタイトルで、氏のこれまでの編集生活が綴られている。
赤瀬川原平氏との出会い、宮武外骨の「発見」、「建築探偵」、筑摩書房での各種のアンソロジー編集、等々。
興味ぶかく、毎日楽しみにしている。
■
きのう、図書館からCDをたくさん借りてきて、自分用にダビングしている。
ネットで検索すると、ここの図書館にもCDがけっこう揃っている。
中森明菜のベスト・アルバムなんてものもあって、今日また予約した。
CDは中央館にしか置いていないのだが、予約すれば近くの地区館に届けてくれるのがありがたい。
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