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2015年1月 9日 (金)

【読】角幡唯介さんのエッセイ集

今日も冬晴れ。
午後、小平の歯科医へ。
年末に欠けた歯の治療。
詰め物を取り、型をとって、小一時間かかった。


数日前、録画しておいたドキュメンタリーを観た。
角幡唯介さんと、千日回峰をなしとげた僧侶(塩沼亮潤氏)の対談で、これがすこぶる面白かった。

SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/

過去3ヶ月の放送 - SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/5/ より

 2014年12月 6日 (土) NHKEテレ1 午後10時00分~放映

<地球最後の未踏地帯を単独踏破した探検家・角幡唯介と、千日回峰行という命がけの荒行を達成した僧侶・塩沼亮潤。極限状態を経験してきた2人による生と死をめぐる対話。
チベット奥地の峡谷で食糧が尽き野たれ死にしそうになったり、雪崩で生き埋めになったり、幾度も死に直面しながら探検を続けてきた角幡は、千日の間1日も休まず48kmの山道を往復する千日回峰行、9日間飲まず食わず眠らずを貫く四無行などを達成してきた大阿闍梨のもとへ向かう。「過去の人生の映像が見える」臨死体験などをへて塩沼がたどり着いた境地とは?探検家と修行僧が、自然と己と対峙しながら見つめた「命の姿」とは。
【出演】探検家…角幡唯介,僧侶…塩沼亮潤,【語り】吉田羊,六角精児>

SWITCHインタビュー ここだけの話:NHK (ブログ) も面白い
http://www.nhk.or.jp/switch-int-blog/

角幡唯介さんの姿を(写真以外で)はじめて見た。
なかなか魅力的な人だ。
そして、千日回峰というとんでもない修業を成し遂げた塩沼亮潤氏。
この人がまた、すごい。

【参考サイト】
塩沼亮潤大阿闍梨 | 福聚山 慈眼寺

http://shionuma-ryojun.jp/

大峰千日回峰行は、奈良県吉野山にある金峯山寺蔵王堂から24㎞先にある山上ヶ岳(1719m)頂上にある大峰山寺本堂までを1000日間往復する修行です。
毎年5月3日の戸開け式から9月22日の戸閉め式まで、1日48㎞の山道を約4か月、120数日間を行の期間と定め9年の歳月をかけて歩きます。
1度この行に入ると途中でやめることは決して許されません。万が一途中で行をやめざるを得ないと判断したならば、所持している短刀でもって自ら腹を切り、行を終えるという厳しい掟があります。>
 ―上記サイトより―

たまたま見つけて録画しておいたのだが、こんな面白い番組のあることを知らなかった。
なにしろ、テレビ番組をほとんど気にしないで暮らしているものだから。


あらためて、角幡唯介さんのエッセイ集が二年前に出ていることを知り、ネット注文した。
今日、本屋で受けとってきた。
面白そうだ。

角幡唯介 『探検家、36歳の憂鬱』
 文藝春秋 2012/7/20発行 237ページ 1,250円(税別)

<大宅賞作家による初の冒険エッセイ集。受賞作『空白の5マイル』の舞台となったチベット・ツアンポーや、今秋書籍化される『アグルーカの行方』の舞台、北極、その他これまで冒険してきた各地で感じたことと今につながる意識。また、雪崩に三度遭い、死の淵で味わった恐怖、富士登山ブームの考察、東日本大震災の被災地を訪ねて、など読者を様々な場所へ旅させます。赤裸々に語る、探険家として、死に自ら近づいていってしまう性やジレンマについては、胸に迫るものがあります。生と死について、読者それぞれの思いを抱くことでしょう。
冒頭の2作「探検家の憂鬱」と「スパイでも革命家でもなくて探検家になったわけ」で、角幡唯介さんの人となりも知ることができます。
 最後に収められた「グッバイ・バルーン」では、朝日新聞の記者時代に取材した冒険家、神田道夫さんの生き様を、いま再び浮かび上がらせます。本書を読み終える頃には、「探検家、36歳の憂鬱」が何であるのか、腑に落ちるでしょう。そしてきっと「角幡唯介」に会いたくなるはずです。>
 ― Amazon ―

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