【読】探してみるもんだ
今日は暑い一日だった。
最高気温25度、いわゆる「夏日」。
これから、こういう日が多くなるのだろう。
午後、小平の所属団体の会合に出席。
車の中は冷房を入れないと汗が出るほどだった。
会合前に、小平のガソリンスタンドでセルフの洗車。
このところ、風の強い日が続いたために、車の窓ガラスが汚れてしかたがない。
■
帰り道、青梅街道沿いの郊外型古本チェーン店(●●市場)に寄ってみた。
圧倒的にコミック本の多い店。
あまり期待もせずに書棚を眺めていたら、ずっと探し続けていた文庫本を発見。
電子書籍で再販されているのだが、私は電子書籍を買わない。
絶版本を105円で購入。
うれしい。
一年ほど前に図書館から借りて読み、感銘を受けた小説だ。
→ 過去記事 2014/4/4
【読】読了、「ベーリンジアの記憶」: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-a3d7.html
古本屋へ行くたびに探していたのだが、こんなところで見つかるとは……。
あきらめずに探してみるもんだ。
星川 淳 『ベーリンジアの記憶』
幻冬舎文庫 1997/11/25発行 318ページ 533円(税別)
― Amazonより ―
偶然に出会った一枚の絵がきっかけでアラスカへ旅立つ由季。そこで彼女はインディアンの不思議な儀式を体験し、思いがけず太古の世界を「夢見」する。由季が見た、ユーラシアと北アメリカにかかる「陸の橋」ベーリンジアと少女ユカナの長く過酷な旅の物語は、前世の自分の姿なのか―。輪廻の糸を手繰って、果てしない過去と現在を繋ぐ長編小説。
右上が電子書籍。
以前、Amazonで見たら紙の本は高い値がついていたが、今は安く手にはいるようだ。
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