【読】「満州国演義」、いよいよ最終巻へ
今日も初夏の陽気。
最高気温23度。
船戸与一 『満州国演義』 の8巻目を読み終えて、いよいよ最終巻にとりかかったところ。
船戸与一 『満洲国演義9 残夢の骸』
新潮社 2015/2/20発行 472ページ 2,200円(税別)
第8巻の終わり、ついに敷島四兄弟の次男、敷島次郎の身に重大な異変が……。
そして、最終巻。
昭和19年(1944年)、帝国は、ますます勝ち目のない戦争の泥沼に……。
― Amazon 内容紹介より ―
<満州帝国が消えて70年――日本人が描いた“理想の国家”がよみがえる! 今こそ必読の満州全史。権力、金銭、そして理想。かつて満州には、男たちの欲望のすべてがあった――。事変の夜から十四年が経ち、ついに大日本帝国はポツダム宣言を受諾する。己の無力さに打ちのめされながらも、それぞれの道を貫こうとあがく敷島兄弟の行く末は……敗戦後の満州を描くシリーズ最終巻。中毒読者続出の人気大河ロマン、堂々完結。>
Amazonのカスタマーレビューに、私が知っている方のレビューが載っていた。
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