【遊】今日から六月
六月にはいった。
あいかわらず27、28度の暑さ。
明日の最高気温も29度の予報。
梅雨も近いのか。
誕生日が近づいたので、免許証の更新に行ってきた。
武蔵小金井駅前からバスに乗って、府中の試験場へ。
バスの乗客全員が、試験場前で下車。
平日でも混んでいる。
一年ほど前、軽度の違反をしていたので、今回もゴールドを逃した。
残念だ。
次回更新が終われば、その翌年はいよいよ「高齢運転者」の仲間入りだ。
2021年かぁ。
まだまだ先だが、免許更新が面倒になると思うと、ちょっといやだ。
■
バスと電車のなかで、読みかけの新書を読了。
隣接市の図書館から借りている本。
玄侑宗久・和合亮一・赤坂憲雄 『被災地から問うこの国のかたち』
イースト・プレス (イースト新書) 2013/6/6発行 221ページ
東北在住のふたり(玄侑宗久さん、和合亮一さん)と、東北に縁の深い赤坂憲雄さんの講演録。
巻末に二本松の酒造の人の短い講演も掲載されていて、胸に迫る話だった。
いい本だ。
和合亮一さんという詩人(高校教師)を、この本で知った。
■
引き続き、読みはじめた本。
山折哲雄・赤坂憲雄 『反欲望の時代へ――大震災の災禍を越えて』
東海教育研究所 2011/9/1発行 302ページ
こちらは、あの大震災から三か月後の、2011年4月の対談(第一部)。
第二部には、対談でとりあげられている先達の文学作品や随筆が掲載されている。
寺田寅彦、岡本太郎、岡潔、和辻哲郎、柳田國男、鴨長明、宮澤賢治、佐々木喜善、など。
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