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2015年6月15日 (月)

【読】「戦後史の正体」を読む

先日読んだ下の本。
著者の矢部さんが編集しているシリーズが気になった。

矢部宏治
 『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』

 集英社インターナショナル 2014/10/29発行
 285ページ 1,200円(税別)

「戦後再発見」双書というシリーズが三冊、創元社から出版されている。
編集者が上にあげた矢部宏治さん。
その一冊が近くの図書館にあったので、借りてきて読んでみた。

孫崎 享 『戦後史の正体 1945-2012』 「戦後再発見」双書①
 創元社 2012/8/10発行 386ページ 1,500円

[目次]
序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか
第1章 「終戦」から占領へ
第2章 冷戦の始まり
第3章 講和条約と日米安保条約
第4章 保守合同と安保改定
第5章 自民党と経済成長の時代
第6章 冷戦終結と米国の変容
第7章 9・11とイラク戦争後の世界

― Amazonより ―
<日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。>

これがなかなか面白く、おおいに勉強になった。
戦後67年間(1945~2012年)の、日米外交史。

敗戦後からずっと、アメリカ軍・政府の圧力が日本を押さえつけてきたことがわかる。
昭和天皇が沖縄を“見捨てた”(米軍の占領継続を望んだ)ことは、薄々聞いていたが、やはりほんとうだった。

日米外交史のさまざまな “秘話” が書かれていて、発見が多かった。
巻末の年表と索引が充実しているので資料価値があると思い、購入することにした。
シリーズの他の二冊も、あわせて注文。

 

まだ手元に届かないので、中断していた「遠野物語」関連の読書を再開。
これも、予想以上に面白い。

このところ、順調な読書生活。なんちゃって。

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