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2015年11月11日 (水)

【遊】江戸東京博物館へ

昨日、曇り一時雨の、あいにくの天気。
バスと電車を乗り継いで、両国の江戸東京博物館へ。

ひさしぶりに、米山勇先生の「えどはくカルチャー」を受講してきた。

江戸東京博物館
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

えどはくカルチャー
  たてもの鑑賞基礎の基礎 ①骨組みを見る
   ―日本建築と西洋建築、柱と横材

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架構式構造(柱と梁による構造)と組積式構造(壁で支える積木構造)の比較、木造建築の軸組(柱、梁、桁、棟、垂木による軸組と小屋組)にはじまり、「妻入」「平入」の別など、ほんとうに基礎的なことから始まり、最後は、ギリシャ建築まで話が及んだ。

いつもながらの米山先生のトークに、会場の受講者は魅了され、楽しい一時間半だった。

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事前に本で下調べをしておいたのが役立った。
これは、いい本。
江戸東京博物館のミュージアムショップで、以前購入したもの。

玉井哲雄 『図説 日本建築の歴史 ―寺院・神社と住宅』
 河出書房新社 ふくろうの本 2008年発行 1,800円(税別)

私は、江戸東京博物館が今年の春にリニューアルされてから、常設展示を見ていなかった。
特別展も面白そうだったので、少し早めに行って一階の特別展と、五階・六階の常設展示室を見学した。

常設展示室は、想像していたのとちがい、以前とあまり変わっていなかった。
でも、久しぶりに見るたくさんの展示物に興奮。
写真を撮ってきた。

特別展は面白かった。
図録が充実した内容だったので、すこし迷った末、購入。
税込み2,500円(197ページ)。

特別展 浮世絵から写真へ ~視覚の文明開化~

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ひさしぶりに、東京の博物館で遊んできた一日。

次回、二回目のえどはくカルチャー講座(12/15)が楽しみだ。

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