【遊】きのうも今日も、おでかけ
きのう、雨の降るなか、バスと電車、地下鉄を乗り継いで横浜中華街まで。
年に一度の、出身高校の東京同期会に出席。
学校(高校)は北海道の旭川だが、東京近隣にいる同期生が、年に一度集まる。
北海道の札幌や旭川などからも、遠路はるばる参加者が。
毎年会っている人、卒業後はじめて会う人、高校時代にほとんで面識のなかった人など、さまざま。
今年は35人集まった。
二時間半ほど(私は一次会で失礼した)、ひさしぶりの再会を喜び、近況やら昔話に花が咲いた。
楽しかったなあ。
今日は、午後から市内の図書館で講座が開かれた。
主催者側の一員として参加。
たいへん勉強になる講座だった。
「ワンランクアップの図書館活用講座」
2015/11/15(日) 13:30~
東大和市立中央図書館 視聴覚室
講師 浴(あみ) 靖子 さん
地元図書館の蔵書をベースにした、具体的なお話だったのがよかった。
(一般的な概論的なものでなかったのが、いい)
ネット検索で何もかも調べようとしていた、日頃の自分を反省。
図書館(レファレンス室、開架)に置いている基礎的な資料から、「芋づる式」に正確な情報を探していくコツがわかった気がする。
基本的な事典・辞書・年鑑類や、信頼できるネットのサイトも、紹介していただいた。
もっともっと、図書館を活用しなくては。
下の本は、今回の講師をつとめられた方も執筆者の一員。
以前、図書館から借りて読み、たいへん勉強になったので、じぶんでも購入したもの。
この本の索引も充実している。
なによりも、身近でわかりやすい実例が豊富で、参考になること請け合い。
現在も発売中。
『まちの図書館でしらべる』
柏書房 2002/1/25発行 本文204ページ 2,000円(税別)
― Amazonより ―
身近な図書館の使い方を伝授する徹底調べものガイド。まずは図書館で様々な謎を解く様子を紹介。さらに図書館の機能や図書館員のレファレンス方法、ユニークな専門図書館や魅力的な図書館を取り上げる。
― e-honサイトより ―
[目次]
第1章 図書館で謎を解く
“ユーロ1”って何?
小道具さんのこだわり ほか
第2章 まちの図書館はどんなところ?
まちの図書館とはこういうところ
書店とどこが違うのか
第3章 図書館でしらべてみよう
図書館員の頭の中をのぞいてみよう
レファレンス・サービスとは ほか
第4章 図書館はつながっている
図書館のネットワークはどこまでも
ユニークな専門図書館を活用しよう ほか
第5章 図書館は進化する
海外のまちの図書館あれこれ
日本のまちの図書館は ほか
[目録情報]
しらべものの達人が、身近なまちの図書館の使いこなし方を伝授する徹底しらべものガイド。(国語・国文学図書総目録より)
[出版社商品紹介]
情報の海を颯爽と泳ぐために、しらべものの達人が、身近な図書館の使いこなし方を伝授する徹底ガイド。
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