【雑】えどはくカルチャー、来年の楽しみ
あっというまに師走にはいってしまった。
月日の流れは速い。
江戸東京博物館から、来年の案内が届いた。
楽しみな講座があった。
米山勇先生の 「たてもの鑑賞基礎の基礎Ⅱ」 という三回連続講座。
いま受講している講座(11/10、12/15)の続編だ。
さっそく往復はがきで申し込む。
江戸東京博物館のサイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
催し物 - 江戸東京博物館
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/event/
そういえば、こんな本を手に入れた。
建築って、面白い。
鈴木博之 『世界遺産をもっと楽しむための西洋建築入門』
JTBパブリッシング 楽学ブッくス 2013/11/15発行
143ページ 1,600円(税別)
― Amazonより ―
【内容紹介】 ヨーロッパ旅行に出かける旅行者の観光の目玉といえば、世界遺産。有名な教会や宮殿などが建築された時代の建築様式の基本を知ることで、さらに鑑賞が楽しいものになる。本書では、古代から19世紀までの西洋建築の様式の特徴と魅力を、世界遺産を例に紹介・解説する。登場する世界遺産は、パルテノン神殿、アヤ・ソフィア、シャルトル大聖堂、ケルン大聖堂、サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂、サン・ピエトロ大聖堂、ヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館新館…など。
【著者について】 1945年、東京生まれ。建築史家。東京大学工学部建築学科教授を定年退官後、青山学院大学総合文化政策学部教授。工学博士、東京大学名誉教授、博物館明治村館長。『明治の洋館100選』(講談社カルチャーブックス)『図説年表西洋建築の様式』(彰国社)『建築ガイド・都市ガイド東京編』(彰国社)『東京の地霊』(文藝春秋)『日本の地霊』(講談社現代新書)など著書多数。芸術選奨文部大臣新人賞、サントリー学芸賞、日本建築学会賞(論文賞)、紫綬褒章など受章。
鈴木博之氏は、昨年2月3日に亡くなられた。
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