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2016年4月12日 (火)

【読】村上春樹を読む日々

きのうは、一日、強い北風が吹いていた。
夜、冷えたので灯油ストーブをつける。
残っている灯油を使いきったら、ストーブは片づけるつもりだ。

今日は、晴れておだやかな天気。
ソメイヨシノは、すっかり葉桜になった。
ハナミズキがいっせいに咲きはじめた。


村上春樹の作品集(講談社)を読みつづけている。
1979年のデビューから1989年までの作品を集めたもので、全8巻。
読みでがある。
続編の全集(7巻セット、1980年から2000年まで)もでているが、それはまだまだ先だ。

何度も書いたことだが、「小平図書館友の会」の読書サークルの次回課題本が村上春樹論なので――加藤典洋著 『村上春樹は、むずかしい』 岩波新書――彼の作品を読んでおこうと思ったのだ。

5月の読書会までに、どれだけ読めるのか心もとないが、読みはじめるとなかなか面白い。
これまで、読まずぎらいだったようだ。

長篇は手ごわいが、短篇が読みやすくて面白い。


初期の三部作といわれている、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』 を読了。
初期短篇集の一冊目も面白かった。

村上春樹全作品 1979~1989〈3〉 短篇集〈1〉

徹底改稿した初期短篇小説13篇を収録。
「中国行きのスロウ・ボート」「貧乏な叔母さんの話」「ニューヨーク炭鉱の悲劇」「午後の最後の芝生」「蛍」「納屋を焼く」ほか単行本未収録作品を含む。

― Amazon ―

     

読書会の課題本で触れられている、「パン屋襲撃」「パン屋再襲撃」が収録されている、三冊目の短篇集を、今、読んでいるところ。

村上春樹全作品 1979~1989〈8〉 短篇集〈3〉

村上春樹全作品の最終巻で新作を多数収録。
著者の全小説を集めた全作品8巻はこの短篇集で終わるが、「パン屋再襲撃」を中心に、「眠り」「トニー滝谷」のロングバージョン、「人喰い猫」(新作)など収録。

― Amazon ―

【収録作品 11篇】
パン屋再襲撃/パン屋襲撃/象の消滅/ハイネケン・ビールの空き缶を踏む象についての短文/ファミリー・アフェア/双子と沈んだ大陸/ローマ帝国の崩壊・1881年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界/ねじまき鳥と火曜日の女たち/眠り/トニー滝谷/人喰い猫


このあと、大作が続く。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 『ノルウェイの森』 『ダンス・ダンス・ダンス』
どれも、これまで気になっていながら読んだことがない。

   

このシリーズでは、短篇集も一冊、残っている。

村上春樹全作品 1979~1989〈5〉 短篇集〈2〉

書下ろし新作及び単行本未収録も含む短篇集。
『カンガルー日和』『回転木馬のデッド・ヒート』収録の26篇に、新作「沈黙」を加え、単行本未収録作品も数篇。さらに各短篇は、著者の改稿がかなり行われた。

― Amazon ―


この作品集には、各巻に著者自身による 「自作を語る」 という小冊子がついていて、なかなか興味ぶかいことが書かれている。

また、収録にあたって、手を加えている作品もあるという(おもに短篇)。


きのう、図書館でこんな冊子を発見、借りてきた。
参考資料として、役にたちそう。

絶版なので、Amazonで注文してみた(なんと、1円)。

『村上春樹を知りたい。』
 学研ムック  2013/4/5発行 学研パブリッシング (編集)

― Amazonより ―
4月12日に待望の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が発売される村上春樹。
世代や国境を超え読まれる氏の作品を、初学者向けに読み解く入門ムックの決定版が本書です。
インタビューには氏の研究書を数多く発表している評論家・加藤典洋氏や、今年5月に新作『言の葉の庭』の公開が控えているアニメ監督・新海誠氏、さらに村上作品の大ファンで女優の福田麻由子さん、テレビで読書番組のパーソナリティーも務める中江有里さんが登場。幅広い作品の楽しみ方を提案します!
また、表紙イラストレーションは村上氏の本の装丁を数多く手がける安西水丸氏が担当するなど、オフィシャル感満載の1冊です!
<特集企画>
撮影・松村映三 村上春樹の旅
大学講義録 学生たちの村上春樹
表紙・語録で見る村上春樹年表
長編世界を読み解く よくわかる村上春樹
作品をもう一度読み返したくなる200のQ 村上春樹検定
80年代マップで読む 村上春樹の世界ワンダーランド
村上春樹研究書案内 そうだ! 村上さんの作品のこと もっと知ってみよう!ほか

まあ、乗りかかった船だ。
読めるところまで読んでみようと思う。

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