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2017年12月30日 (土)

【読】2017年に読んだ本

常日頃、読んだ本をPCのメモ帳に記録している。
そうしないと、いつ頃どんな本を読んだのか、すぐに忘れてしまうから。

今年(2017年)一年間に読んだ本は82冊。
毎年、100冊ぐらいは読みたいと思っていても、そうそうたくさん読めるものではない。
集中して読めば、もっとたくさん読めるのだけれど。

今年、印象に残った本をあげてみたい。

※読書メーターというSNSを利用して、感想などを書いています。
 よろしければ、ご覧ください。
https://bookmeter.com/users/466409/books/read

【木村友祐さんの本】

三年ほど前に読んだ『イサの氾濫』(白﨑映美さん主演の芝居「まつろわぬ民」のモチーフになった小説)。
この作者である木村友祐さんの本を何冊か読み、感銘を受けた。

『野良ビトたちの燃え上がる肖像』 新潮社 (2016)
『海猫ツリーハウス』 集英社 (2010)
『聖地Cs』 新潮社 (2014)

いずれも図書館から借りて読んだ。

  

今年、新刊がでたというので、さっそく図書館にリクエストした。

【長倉洋海さんの本】

たくさんの写真集や書籍を出版している長倉洋海さん。
今年は、図書館から借りてきたり、手持ちの本を、まとめて読んだ。

『私のフォト・ジャーナリズム ―戦争から人間へ』 平凡社新書 558 (2010)
『フォト・ジャーナリストの眼』 岩波新書 223 (1992)
『ワタネ・マン ―わたしの国アフガニスタン』 偕成社 (2002)
『北の島 グリーンランド』 偕成社 (2011)
『南の島 カピンガマランギ』 偕成社 (2011)
『アフガニスタン ぼくと山の学校』 かもがわ出版 (2014)
『アフガニスタン 敗れざる魂 ―マスードが命を賭けた国』 新潮社 (2002)
『若き獅子マスード アフガン1983-1988』 河出書房新社 (1989)
『地を這うように 長倉洋海全写真1980-95』 新潮社 (1996)
『獅子よ瞑れ アフガン1980-2002』 河出書房新社 (2002) 大判写真集
『子どもたちのアフガニスタン』 岩波ブックレット559 (2002)
『人間が好き アマゾン先住民からの伝言』 福音館書店 (1996)

 

【池澤夏樹さんの本】

池澤夏樹さんは、私が愛読する作家のひとり。
過去の作品を図書館から借りて読んだ。

『双頭の船』 新潮社 (2013)
『骨は珊瑚、眼は真珠』 文藝春秋 (1995)
『アトミック・ボックス』 毎日新聞社 (2014)
『キトラ・ボックス』 角川書店 (2017)

『アトミック・ボックス』と『キトラ・ボックス』の連作がよかった。

 

池澤さん個人編集の日本文学全集が面白そう。
これは近くの図書館で揃えてくれているので、いつか全巻読破に挑戦したい、なんて思っている。
一冊だけは自分で購入した。

『日本語のために』 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30) 河出書房新社 (2016)

【村上春樹さんの新作】

図書館では予約待ちで、いつになったら借りられるのかわからないため、ブックオフで古書を購入して読んだ。読みおえた本は、図書館に寄贈。

それなりに面白かったが、私は、彼の中編・短編のほうがいいと思う。

『騎士団長殺し 第一部 顕れるイデア編』 新潮社 (2017)
『騎士団長殺し 第二部 遷ろうメタファー編』 新潮社 (2017)

 

【岡崎武志さんの新刊】

出版記念イベントで、サインしていただいた。
この本で佐野洋子さんの面白さに目ざめ、何冊か佐野さんの本も読んだ。

『人生散歩術 ―こんなガンバラナイ生き方もある』 芸術新聞社 (2017)

【佐野洋子さんの本】

佐野洋子/西原理恵子/リリー・フランキー 『佐野洋子対談集 人生の基本』 講談社 (2011)
佐野洋子 『右の心臓』 小学館文庫 (2012)
佐野洋子 『シズコさん』 新潮社 (2008)
佐野洋子 『がんばりません』 新潮文庫 (1996)

 

【印象に残った新書】

小熊英二 『生きて帰ってきた男 ―ある日本兵の戦争と戦後』 岩波新書1549 (2015)
平岡昭利 『アホウドリを追った日本人 ―一攫千金の夢と南洋進出』 岩波新書1537 (2015)
金坂清則 『イザベラ・バードと日本の旅』 平凡社新書754 (2014)

  

【イザベラ・バードをめぐって】

イザベラ・バードの研究家・金坂清則さんのきれいな写真集。

この金坂さんが『完訳 日本奥地紀行』(全4巻)を翻訳している。
図書館から借りて読んでいるが、活字の小さいのが、つらい。
これは年越しになる。

イザベラ・バード/金坂清則(訳注) 『完訳 日本奥地紀行1 横浜―日光―会津―越後』 平凡社東洋文庫819 (2012)

目が悪くなる前に、これからも本を読み続けたい。
楽しみとして。

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