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2018年1月 9日 (火)

【雑】今でも、ときどき夢にみる

年が明けてから、私が購読している東京新聞の連載記事が充実している。

そのなかのひとつ。

2018年1月4日の夕刊から連載されている、「65歳になったら・・・○○しなくていい宣言!」(樋口裕一氏)が身につまされる。

筆者の樋口氏は私と同い年。

「すでに高齢期に足を突っ込んでいます。・・・老後や自分の最期について考えることが増えています。」 (連載第1回 2018/1/4より)

東京新聞 2018/1/9(火) 夕刊記事

20180109_tokyoshinbun

「比較的自由な人生を送ってき」ていて、「組織の一員として働いたのは、昨年、私立大学の教授職を定年退職するまでの九年ほどで、それ以外はフリーで仕事をして」きたそうだ。

いっぽう、私は勤めていた会社を五年半前に定年退職。
二十代前半から、職場は何度も替わったものの、約40年間”組織の一員”(勤め人)として仕事をしてきた。

その間、さまざまなプレッシャーに身を置いていたのだな、と、今になって思う。

今でも、ときどき夢にみる。
遅刻しそうになって焦っている夢。(職場に電話しなくては、と焦っている)
職場でピンチに陥っている夢。(過去の失敗の再現)
職場の(と思われる)誰かに怒りをぶつけている夢。

支離滅裂な内容なのだが、そんな夢をみるたびに夜中に目を覚ますことが、ときどきある。

定年退職してから、日々の気持ちはずいぶん楽になった。
なんといっても、早朝5時に起きて通勤バス・電車に乗らなくてよくなったから。

さて、上の連載記事で、樋口氏はこう言う。

――「しなければならない」を捨てて「しなくていい」と開き直ること。

現役で組織に属しながら働いている人には申しわけないが(実際、私の同年代でも現役でバリバリ働いている人はたくさんいる)、私は、もう十分働いたと思っている。

樋口氏が紹介している(連載第3回=今日の夕刊記事)永井荷風のように、「自由でしなやかで、『しなければならない』から身を遠ざけた生き方」をしたいと思う。

脳天気といえば脳天気だが……これでいいのだ(赤塚不二夫)。

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