【読】飾りじゃないのよ書棚は――ひさしぶりに本の整理
朝からよく晴れて、風もない。
遠く、富士山がくっきり見える。
ベランダに布団を干し、家人の留守中に本の整理。
本棚からあふれんばかり(実際に、あふれている)本を、なんとかしようと奮闘中。
物理的に、これ以上、本の置き場所がなくなってきたのだ。
(これまで、何度もあったことだけれど)
いざ、処分しようと思っても、手元に置いておきたい本ばかり。
われながら、欲が深いというか、執着心が強いというか。
思いきって、読みおえた文庫・新書(再び読むことがなさそうなもの)や、読んでいないけれど、この先、(時間的に)読むことがなさそうな単行本(なぜか内田樹さんの本など)を、近くの「ブ」に持って行こう。
「ブ」のカウンターで、本について知識のなさそうな店員が、バーコードでどんどん値付け(システムに登録されているらしい)していくのを見るのは、片腹痛いが……。
※ここで「片腹痛い」の意味を、あらためて辞書で確認。
「傍ら痛い」がもともとの表記だと知った。
「かたわらいたい」の意味は――[ふだん知っている自分からすれば]その人が、あんなえらぶった事をするなんて、おかしくて見ていられない。――とあった。(新明解国語辞典第五版)
そうすると、私の使い方は、ちょいとおかしいか。
ちゃんとした専門の古書店に持っていくほどの本でもないし、数も少ないので、しかたがない。
ちなみに、「ブ」とは、大型新古書店チェーンの「ブ●●オ●」。
さて、昼食もおわったので、作業の続きをしよう。
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