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2018年12月の4件の記事

2018年12月29日 (土)

【遊】ぼちぼちいこうか総集編(2018年・イベント編)―補筆―

2018年も、ほとんど映画を観にいかなかったが、強く印象に残ったこの映画のことを書き忘れていた。

■2018/12/15(土) 東京都写真美術館(恵比寿)
 映画 「スケッチ・オブ・ミャーク」 大西功一監督 2011年
  http://sketchesofmyahk.com/ 
 映画 「津軽のカマリ」 大西功一監督 2018年
  http://www.tsugaru-kamari.com/

「津軽のカマリ」完成記念上映会。
同じ監督の旧作「スケッチ・オブ・ミャーク」も別の回で上映。

「スケッチ・オブ・ミャーク」のポスターを、数年前に見ていて、いつか観たいと思っていた。
「津軽のカマリ」は、初代高橋竹山を描いたドキュメンタリーだが(初代の演奏映像は既存のものを使っていた)、二代目高橋竹山も出演している。

上映後、監督のトークショーがあった。
「津軽のカマリ」では、二代目竹山もトークショーに加わり、なんと、ステージ上で二曲演奏してくれた。
マイクの事前調整が不十分だったため、マイクを使わない生の津軽三味線の音が場内に響いた。
得難い経験だった。

お二人の写真を撮ればよかった(遠慮して撮らなかった)。

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2018年12月28日 (金)

【遊】ぼちぼちいこうか総集編(2018年・イベント編)

好奇心を絶やさないでいたい。

今年も、許す限り、さまざまなイベントに参加したり映画を観たりした。
これは、なかば自分のための覚え書き。

■2018/1/20(土) 南方熊楠展 (国立科学博物館)

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科学博物館に入ったのは初めてだった。
常設展示も見てきた。

■2018/1/21(日) キタコマ沖縄映画祭プレイベント
 (狛江市西河原公民館)

喜多見(狛江市)のM.A.P.で、この後開催された「沖縄映画祭」のプレイベント。
映画、琉球舞踊、ライブ、などの催し。

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■2018/2/11(日) アフガニスタンを食べて、見て、もっと知ろう 2
 (東中野 「驢馬駱駝」)

アフガニスタン山の学校支援の会主催。
フォト・ジャーナリスト 長倉洋海さん(会の代表)のスライド・トーク、アフガニスタン料理、など、盛りだくさんの内容。
これが2回目の開催。
前回は一人で行ったが、今回は妻を誘っていっしょに行った。
ジャンケン大会で、妻は景品をもらった。

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■2018/2/17(土) 沖縄かりゆし演芸まつり (座・高円寺2)

藤木勇人さん(志ぃさー)主催のイベント。
漫才、琉球演芸、藤木さんの落語など。

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■2018/3/3(土) みずほ雛の春まつり
 (瑞穂町郷土資料館「耕心館」・「けやき館」)

わりと近いので、妻と車で出かけた。
これは、みごとだった。

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■2018/3/31(土) 高橋美香さん スライドトーク (国立市公民館)

フォト・ジャーナリスト 高橋美香さんの、パレスチナ報告会。

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■2018/4/7(土) 高橋美香さん パレスチナ帰国報告会
 (喜多見M.A.P.)

山崎ハコさんの前橋ライブの翌日、前橋から車で帰宅し、電車で出かけた。

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■2018/11/8(木) 関野吉晴展 (武蔵野美術大学)

近所の武蔵野美術大学キャンパスへ自転車ででかけた。
地下道展示場で、関野吉晴さんに出会ったので、いっしょに写真におさまっていただいた。
貴重な体験だった。

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■2018/11/23(金)・25(日) 江戸東京たてもの園 「たてもの園ライトアップ」

毎年、この時期に開催される江戸東京たてもの園(小金井公園内)のライトアップ・イベント。
今年は、二度、行った。

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■2018/12/1(土) 映画「縄文号とパクール号の航海」 (阿佐ヶ谷「ユジク阿佐ヶ谷」)

阿佐ヶ谷のちいさな映画館へ、映画を観に行った。
関野吉晴さんの「グレート・ジャーニー」、インドネシアから沖縄・石垣島まで、手作りカヌーで三年がかりで航海するという冒険の記録。
上映後、ロビーで監督の水本博之さんと関野吉晴さんのトーク・ショーがあった。
監督は、武蔵野美術大学の関野ゼミの卒業生。

観たかった映画を劇場の大きなスクリーンで観ることができた。
トーク・ショーもよかった。

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(2018/12/28記)

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2018年12月27日 (木)

【読】ぼちぼちいこうか総集編(2018年・読書編)

今年、2018年一年間に読んだ本のうち、強く印象に残ったものを書きだしてみる。

読んだ本の記録をPCに残しているが、今年は60冊ちょっとしか読めなかった。
夢中になって次々と読んでいた時期と、本から離れていた時期、といった具合で、まちまちだ。

■文庫10冊シリーズ 読破

池内紀・川本三郎・松田哲夫編 『日本文学100年の名作』 1~10
 新潮文庫 2014年9月~2015年5月発売

発売当時、毎月一冊ずつ購入して全巻揃っていたが、読まないまま本棚で眠っていた。
一念発起、2月から9月まで半年かけて読み継いだ。

『日本文学100年の名作 第1巻 1914-1923 夢見る部屋』
 新潮文庫 (2014/9/1) 490ページ
『日本文学100年の名作 第2巻 1924-1933 幸福の持参者』
 新潮文庫 (2014/10/1) 500ページ
『日本文学100年の名作 第3巻 1934-1943 三月の第四日曜日』
 新潮文庫 (2014/11/1) 514ページ
『日本文学100年の名作 第4巻 1944-1953 木の都』
 新潮文庫 (2014/12/1) 502ページ
『日本文学100年の名作 第5巻 1954-1963 百万円煎餅』
 新潮文庫 (2015/1/1) 555ページ
『日本文学100年の名作 第6巻 1964-1973 ベトナム姐ちゃん』
 新潮文庫 (2015/2/1) 543ページ
『日本文学100年の名作 第7巻 1974-1983 公然の秘密』
 新潮文庫 (2015/3/1) 555ページ
『日本文学100年の名作 第8巻 1984-1993 公然の秘密』
 新潮文庫 (2015/4/1) 503ページ
『日本文学100年の名作 第9巻 1994-2003 アイロンのある風景』
 新潮文庫 (2015/5/1) 510ページ
『日本文学100年の名作 第10巻 2004-2013 バタフライ和文タイプ事務所』
 新潮文庫 (2015/5/1) 639ページ

馴染みの作家、名前だけ知っていて読んだことがなかった作家、まったく知らなかった作家など、幅広い作品が収録されていて、面白かった。

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これまで読んだことのなかった作家の他の作品も、図書館で借りて読んでみた。

道尾秀介 『光媒の花』 集英社 (2010/3/30) 258ページ
木内昇 『茗荷谷の猫』 平凡社 (2008/9/25) 238ページ

 

現代作家にも、すばらしい書き手がいることを知ったのも、収穫だった。

■沖縄への関心

今年もまた、沖縄に関する本を読んだ。
どれも、図書館で借りてきた本。

沖縄タイムス社編集局 編著 『これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地』
 高文研 (2017/3/25) 236ページ
行田稔彦(こうだ・としひこ) 『いまこそ、沖縄 ~沖縄に親しむ50問50答』
 新日本出版社 (2014/2/25) 173ページ
嬉田京子 『戦場が見える島・沖縄―50年間の取材から』
 新日本出版社 (2015/9/20) 158ページ
藤原書店編集部編 『「沖縄問題」とは何か――「琉球処分」から基地問題まで』
 藤原書店 (2011/2/28) 273ページ
アレン・ネルソン/國弘正雄 『沖縄に基地はいらない――元海兵隊員が本当の戦争を語る』
 岩波ブックレット444 (1997/12/19) 55ページ
金城実・松島泰勝 『琉球独立は可能か』 解放出版社 (2018/2/11) 310ページ
馳星周 『弥勒世(みるくゆー) 上』 小学館 (2008/2/25) 611ページ
馳星周 『弥勒世(みるくゆー) 下』 小学館 (2008/2/25) 589ページ
松島泰勝 『琉球 奪われた骨』 岩波書店 (2018/10/10) 264ページ
川満彰 『陸軍中野学校と沖縄戦』 吉川弘文館 (2018/5/1) 229ページ

   

フィクションだが、馳星周『弥勒世(みるくゆー) 上・下』が強烈だった。
また、松島泰勝『琉球 奪われた骨』は、琉球だけでなく北海道でもアイヌの遺骨が学者によって盗掘されたことを知っていたので、強く揺さぶられる内容だった。

金城実・松島泰勝 『琉球独立は可能か』は、ふたりの考え方の微妙な違いはあるものの、熱い思いが伝わってきた。
空想的かもしれないが、琉球も北海道も、独立を考えていいと思う。
元々、ヤマトとの支配の届かない、別の土地だったのだから……。

■イザベラ・バード 『日本奥地紀行』

金坂清則(訳注)で読む。
ただし、全4巻中、3巻目まで。
「完訳」とうたっているだけあって、翻訳にあたっての考証が半端ではない。

『イトウの恋』は、イザベラ・バードの従者だった”イトウ”をモデルにした小説。
以前から気になっていた小説だが、読んでみると面白かった。

イザベラ・バード/金坂清則(訳注) 『完訳 日本奥地紀行1 横浜―日光―会津―越後』
 平凡社東洋文庫819 (2012/3/21) 391ページ
イザベラ・バード/金坂清則(訳注) 『完訳 日本奥地紀行2 新潟―山形―秋田―青森』
 平凡社東洋文庫823 (2012/7/10) 439ページ
イザベラ・バード/金坂清則(訳注) 『完訳 日本奥地紀行3 北海道・アイヌの世界』
 平凡社東洋文庫823 (2012/11/16) 415ページ

中島京子 『イトウの恋』 講談社 (2005/3/5) 276ページ

   

■あの戦争

先の大戦(アジア・太平洋戦争)への関心は、ずっと続いている。
このところ目に余るほど顕在化してきた、戦争美化、戦争責任の忌避、といった風潮に抵抗するために、もっともっと「あの戦争」の実相を知りたい。

全部で20巻(他に別巻)もある膨大なシリーズ、『コレクション 戦争と文学』を買い揃えたのは、今から5年前だったか。
ようやく、そのうちの一巻を読破した。
全巻読破まで、まだまだ先は長い……。

鈴木明 『「南京大虐殺」のまぼろし』 文藝春秋 (1973/3/10) 274ページ
北村稔 『「南京事件」の探求』 文春新書207 (2001/11/20) 197ページ
笠原十九司 『「百人斬り競争」と南京事件』 大月書店 (2008/6/20) 282ページ
石川達三 『生きている兵隊 【伏字復刻版】』 中公文庫 (1999/7/18) 214ページ
吉田裕 『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』
 中公新書2465 (2017/12/25) 228ページ

『コレクション 戦争と文学 7 日中戦争』 集英社 (2011/12/10) 743ページ

 

■印象に残った本

興味のおもむくまま読んだ雑多な本の中から、印象に残った本。
小説あり、エッセイあり、ノンフィクションあり。

木村友祐 『幸福な水夫』 未來社 (2017/12/15) 189ページ
池澤夏樹 『知の仕事術』 インターナショナル新書 001(集英社) (2017/1/17) 221ページ
河治和香 『がいなもん 松浦武四郎一代』 小学館 (2018/6/13) 317ページ
五木寛之 『七十歳年下の君たちへ こころが挫けそうになった日に』
 新潮社 (2018/7/30) 190ページ
篠原勝之 『戯れの魔王』 文藝春秋 (2018/11/20) 189ページ
植田絋栄志(うえだ・ひさし) 『冒険起業家 ゾウのウンチが世界を変える。』
 ミチコーポレーション (2018/10/23) 396ページ
斎藤美奈子 『日本の同時代小説』 岩波新書1746 (2018/11/20) 269ページ

      

(2018/12/27記)

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2018年12月25日 (火)

【楽】ぼちぼちいこうか総集編(2018年・音楽編)

今年2018年、印象に残ったライブ。

山崎ハコさん

年に数回、山崎ハコさんのライブに行っている。
今年は、4月に前橋へ、6月には豊橋まで、それぞれ一泊二日で出かけた。
豊橋へは、めずらしく妻も同行。

2018年4月6日(金) 前橋テルサ

自宅から車で行き、途中、博物館見学なども。
ライブ後の打ち上げにも参加させてもらった。

ちょうど、翌日4/7が安田裕美さん(ハコさんのご夫君、ギタリスト)の誕生日。
打ち上げでは、安田さんの誕生祝いも。

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打ち上げでの、ハコさんと安田さん。

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2018年6月30日(土) 豊橋芸術劇場プラット

新幹線で2時間ほど、豊橋へ。

会場は、モダンなホールだった。

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西川郷子さん

西川郷子さんのライブは、都内でひんぱんに開催されている。
できるだけ行くようにしている。

「星ノ飛ブ夜」という名前の三人編成のバンド――小沢あき さん(ギター)、関根真理さん(パーカション)、西川郷子さん(ボーカル)。
”フォーク者イサジ式”(イサジさん:ギター)とのデュオ「ニシカワMeetsフォーク」。
そして、西村直樹さん(ベース)とのデュオ「歌弦萬西西屋」(うたげんよろずにしにしや)。

どの編成も、西川さんの多彩な音楽性が表現されていて、好きだ。

今年は、狛江市(喜多見)の”M.A.P.”の高山正樹さんが企画された、年末のイベント「西川郷子と歌うクリスマスコンサート」がよかった。

狛江のミュージカルや合唱グループといっしょに、白石准さん(山猫合奏団)のピアノ伴奏で、西川さんが素敵なクリスマスソングの数々を聴かせてくれた。
ゲストに、上々颱風のリーダー・紅龍さんを迎えて、最後のアンコール曲は「いつでも誰かが」の大合唱。じーんときた。

2018年12月22日(土) 狛江市西河原公民館ホール

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サンタの扮装は、司会の高山正樹さん(山猫合奏団)。

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ゲストの紅龍さん。

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西川郷子さんと、ピアノ伴奏の白石准さん。

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これが聴きたかった。
サイモンとガーファンクルの「7時のニュース きよしこの夜」のカヴァー。
西川さんの歌と、高山さんの語り(ニュース朗読)。バックにコーラス。

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アンコール曲 「いつでも誰かが」。紅龍さんと西川さんのボーカル。
聴衆もいっしょになっての大合唱。

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(2018/12/25記)

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