« 【読】2021年7月に読んだ本(読書メーター) | トップページ | 【読】五木寛之『親鸞』三部作と全挿画集 »

2021年8月15日 (日)

【読】五木寛之『親鸞』三部作再読

ノンフィクションライターの高野秀行さんが好きだ。

数日前にネットで高野さんの話を視聴。
コロナ禍のなかで読むといいという、高野さんの推薦本の一冊がこれ。

『親鸞全挿画集』 山口晃/著
青幻舎 2019年2月
ISBNコード 978-4-86152-479-0
(4-86152-479-2)
税込価格 6,050円
頁数・縦 695P 26cm

山口晃 親鸞 全挿画集|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.
https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-479-0/

山口晃『親鸞 全挿画集』が刊行。五木寛之による新聞小説『親鸞』挿画の全容と背景が一冊に (美術手帖)
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/19297

Photo_20210815092001

五木寛之さんが、かつて新聞連載していた小説『親鸞』(三部作)の挿絵画家・山口晃さんが、連載当時の挿絵を全て公開。
大判で分厚い本を図書館から借りて読み始めた。

これが、じつに面白い。

掲載紙のひとつ、東京新聞を購読しているので、連載初回からずっと読んでいたのは、懐かしい思い出。
毎回、新聞を切り抜いて取ってあったのだが、いつだったか捨ててしまった。
惜しいことをしたものだ。

Tokyo_shinbun_20110101_1

20130701_shinran

20140224_tokyo_shinbun

20140706_shinran

Tokyo_shinbun_20100110

Tokyo_shinbun_20110101_2

山口晃さんの挿画集を読んで(見て)いたら、小説『親鸞』を読んでみたいと思った。
市内の図書館に文庫6冊が揃っていたので、昨日、思いたって雨の中を車で駆けつけて借りてきた。

20210815-085459

さっそく読み始めている。
山口さんの挿画集の絵と見比べながら、新聞連載当時のワクワク感を思い出している。

|

« 【読】2021年7月に読んだ本(読書メーター) | トップページ | 【読】五木寛之『親鸞』三部作と全挿画集 »

【読】読書日誌」カテゴリの記事

五木寛之」カテゴリの記事

こんな本を読んだ」カテゴリの記事

高野秀行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 【読】2021年7月に読んだ本(読書メーター) | トップページ | 【読】五木寛之『親鸞』三部作と全挿画集 »