【読】かつての夕刊フジ連載エッセイ
きのう2022/3/14の日記ブログに書いたのだが、こんな懐かしい本を再読している。
2022年3月14日(月): やまおじさんの日記
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2022/03/post-9d6896.html
五木寛之 『重箱の隅』
文春文庫 1984/11/25 367ページ
単行本 1979/5 文芸春秋社刊
1975/12/10~1976/4/11 夕刊フジ連載
単行本の古本を持っているのだが、文庫版もずいぶん前に古本をネットで購入。
同じシリーズの文庫を4冊持っていて、五木さんのものだけ文庫がなかったので、ほしかったのだ。
このところ、新型コロナやらウクライナの動乱やらで、私の関心もそちらに向きがち。
同時代の動きをなんとか理解しようと、関連する本を読んできたが、どうにも気が滅入る。
そんな折、軽い本を読みたくなって、きのうから読み始めている。
さきほど本棚を探して、他の本を探し出した。
かつて「夕刊フジ」で山藤章二さんの挿画付きで連載していた軽妙なエッセイのシリーズだ。
私が持っている下の画像の4冊は、どれも新潮文庫。
1970年代中頃、私が上京して職探しをしていた頃、夕刊フジというタブロイド紙にも元気があったな。
Amazonで探してみると、他の出版社からも何度も出ているようだ。
下の書影はAmazonへのリンク。
古い文庫本は、活字がちいさいのが、私にはちとつらい。
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