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2022年11月 1日 (火)

【読】2022年10月に読んだ本(読書メーター)

2022年10月は、読み終えた本がわずか2冊。

10/10から読み始めた社会科学系の新書に手こずっている。
途中でやめるのもシャクなので、少しずつでも読んでいこう。

藤原辰史 『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』
 中公新書2451 (2017/9/25) 270ページ

面白い内容なのだが、小説のようにスイスイ読めないのがつらい。

もう一冊、きのうから読み始めたこれは読みやすいので、すぐに読み終えられそう

服部文祥 『お金に頼らず生きたい君へ 廃村「自力」生活記』
 河出書房新社(14歳の世渡り術シリーズ) (2022/10/30)
 270ページ

この本は、10/21、武蔵野プレイスで開催された関野吉晴さんの「地球永住計画」トークイベントに服部文祥さんが出演したとき、会場で著者サイン本を買ったのだった。
下の写真は、そのときのもの。

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10月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:272
ナイス数:54

こんなに変わった理科教科書 (ちくま新書)こんなに変わった理科教科書 (ちくま新書)感想
面白そうなので読み始めたものの、あんがい手強かった。理科教科書の変遷(第一章)には、わが国の理科教科書・理科教育の変遷ぶり(こんなに変わったのかと驚く)が事細かに。第七章「理科の教え方学び方」は説得力がある。理科(自然科学)のたいせつさを痛感、楽しく学ぶことができるといいなと思う。ただし、「とにかく楽しい(fun)」というだけではじゅんぶんでなく、「知的に楽しい(interesuting)」ものでなければ、という。なるほどと納得。理科、もういちど基礎的なことからやり直してみたいな。そう思わせる本。
読了日:10月10日 著者:左巻 健男


草原の少女 プージェ (えほんひろば)草原の少女 プージェ (えほんひろば)感想
数日前、関野吉晴さんのドキュメンタリー映画「プージェー」を観る機会があり、この写真絵本を図書館から借りてきて読んだ。たくましくも可憐な、モンゴルの草原に生きた少女”プージェ”と関野さんの出会い、その後の思いがけない事故(プージェの母、そしてプージェ自身)の顛末が、いい写真と添えられた文章で描かれている。映画ともども、おすすめ。
読了日:10月27日 著者:関野 吉晴

読書メーター

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