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2023年3月26日 (日)

【楽】星ノ飛ブ夜&フレンズ at JIROKICHI ライブ

2023年3月25日(土) 19時~
高円寺 JIROKICHI
星ノ飛ブ夜&フレンズ ~気づいたら10周年ライブ~
出演:星ノ飛ブ夜(西川郷子、小沢あき、関根真理)
ゲスト:テルキーミサキー(石渡岬、照喜名俊典)、ボブ斉藤

JIROKICHI のサイト
https://jirokichi.net/2023/03/25/21000/

気づいたら10年以上の演奏活動を続けている、西川郷子さんのバンド。
もう何度、ライブに足を運んだことか。

昨夜は特別な記念ライブ。
豪華なゲスト3人を迎えて、綺羅星が飛び交う「星ノ飛ブ夜」だった。
あいにくの雨だったけれど。

20230325_jirokichi_hoshitobi

開場時刻の午後6時前に到着。
すでにたくさんのお客さんが待っていて、いつものファン仲間もおおぜい。

私は予約番号10番だったが、入場後も続々とお客がはいって、超満席状態。

20230325-175414 20230325-175129

開場前、リハーサルを終えた小沢あきさんが店頭に出てきたので、軽く挨拶。
私のブログの9年前の記事(JIROKICHIでのこのバンドのライブ記事)をみつけたと、声をかけてくださった。
うれしいな。

2014年4月13日の記事(ライブは前日の4月12日)
【楽】さとちゃんライブ ― 高円寺JIROKICHI: やまおじさんの流されゆく日
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/jirokichi-4887.html

演奏風景の描写が間違っていたかもしれないことに、今さら気づいたが…。
<カホンにまたがり、左足でハイハット・シンバルを刻み、右足の踵でカホンを叩くところが、よく見えた。>
カホンを踵で叩く??

そんな演奏してたかなあ…まあ、いいか。

9年後の昨夜のライブは、ゲストの3人のサポートがすごかった。
石渡岬さん(女性)のトランペット(真っ赤な色が派手)のテクニックに仰天。
この方は、第二部の頭でボーカルも聴かせてくれた。
炸裂するプレイはパワフルだ。
照喜名俊典さんは、ユーホニウム(euph)とチューバを使い分けて、演奏に厚みをもたせてくれる。
そして、上々颱風時代からの共演者だという、ボブ斉藤さん(テナーサックス)。
じつに絶妙なアドリブを聴かせてくれる。

いつもの星ノ飛ブ夜(ギターとパーカッションの伴奏)に、ブラス3本が加わるとこうなるか、というサウンド。
もちろん、小沢さんのギターも、真理さんのパーカッションとバックコーラス、そして郷子さんの歌声も絶好調だった。

私の席が最前列、西川さんの立っている目の前だったこともあって、迫力に圧倒された。
こんなライブに立ち会えたしあわせをかみしめた。

終演は午後9時半をまわっていた(途中、長めの休憩あり)。
ステージに並んだ6人の記念撮影。
大急ぎでスマホを出して、3枚撮影。

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右向き、中央、左向きと、3種類のポーズをとってくれた。
近すぎて、フレームに収めるのに苦労したが、なんとかいい写真が残せたな。

JIROKICHIには、数えるほどしか足を運んでいない私。
上々颱風が、前身のひまわりシスターズの頃からのホームグラウンドだったらしいが、私は知らない。

20230325_jirokichi

そうそう。
昨夜は、西川さんが「ヨコスカ」という楽曲の背景を、少し詳しく説明してくれたのが、新鮮だった。
幼い郷子さんとお父さんの姿が目に浮かぶような、いいエピソード。

めったに経験できない、こころに残るライブだった。

星ノ飛ブ夜 Official Website
https://hoshinotobuyoru.wixsite.com/hoshinotobuyoru

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