« 【読】「パレスチナ 戦火の中の子どもたち」(古居みずえ) | トップページ | 【読】2023年11月に読んだ本(読書メーター) »

2023年11月29日 (水)

【読】北方謙三「チンギス紀」を読み始めた

昨年の暮れから、北方謙三の「大水滸伝」三部作を読み続けて、「岳飛伝」最終巻を今年の夏に読み終えた。

「水滸伝」全19巻
「楊令伝」全15巻
「岳飛伝」全17巻

フィクションなのだが、史実をベースに展開される多彩な人物伝に酔いしれた。

その続編にあたる「チンギス紀」の単行本全17巻が、この夏、完結。

北方謙三[チンギス紀](版元 集英社のサイト)
https://lp.shueisha.co.jp/kitakata/chingisuki/index.html

「大水滸伝」で描かれた世界とは、直接のつながりはないものの、モンゴルを舞台にした壮大な物語のはずだ。

文庫版が出るのは、まだまだ先になりそう。
単行本は、ブックオフでも高値で、手が出ない。
図書館は、どこも予約の行列。

そんななか、相互利用できる立川の、ここから近い地区館ですぐに借りられることを知った。

少しずつ、借りてきて読み始めたところ。
一巻目を読み終えて、いま、二巻目。

登場人物の名前がカタカナで覚えにくい。
広大なモンゴル一帯の、当時の部族・氏族、王国の分布も複雑。
巻頭の地図と登場人物一覧を、常に見返しながら、読み進めている。

北方謙三らしい、歯切れのいい、リズミカルな文体が心地よい。
登場人物たちの絡み合いや、食い物の話にも、ぐいぐい惹きつけられる。

なによりも、主人公のテムジンが魅力的だ。
「楊令伝」の主人公 楊令を思い起こさせる。

読みかけの本や、図書館から借りてきている別の本を差し置いて、しばらくハマりそうな予感。

|

« 【読】「パレスチナ 戦火の中の子どもたち」(古居みずえ) | トップページ | 【読】2023年11月に読んだ本(読書メーター) »

【読】読書日誌」カテゴリの記事

こんな本を読んだ」カテゴリの記事

北方謙三」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 【読】「パレスチナ 戦火の中の子どもたち」(古居みずえ) | トップページ | 【読】2023年11月に読んだ本(読書メーター) »