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2024年3月 5日 (火)

【読】服部文祥さんにはまる

今年2024年になってから、このブログへの投稿が途絶えていた。
(毎月読んだ本の記録:読書メーターだけは残してきた)

服部文祥さんの書いた物が好きで、ときどき読んでいるのだが、先月から、立て続けに読んでいる。
止まらなくなってしまった。
(日付は読んでいた期間)

2/18~2/19 服部文祥 『北海道犬旅サバイバル』
 みすず書房 (2023/9/11) 247ページ ※図書館本

2/21~2/22 服部文祥 『狩猟サバイバル』
 みすず書房 (2009/11/25) 267ページ

2/23~2/25 服部文祥 『ツンドラ・サバイバル』
 みすず書房 (2015/6/19) 273ページ ※図書館本

3/1~3/5 服部文祥 『サバイバル登山家』
 みすず書房 (2006/6/19) 257ページ ※初読2009/7/17

3/5~ 服部文祥 『山旅犬のナツ』
 河出書房新社 (2023/11/20) 95ページ ※図書館本

『サバイバル登山家』『狩猟サバイバル』 の二冊は、本棚に長く眠っていた。
『サバイバル登山家』(みすず書房から出ている一連の単行本の最初の本)は、以前、読んでいるはずだが、内容を覚えておらず、今回の再読が新鮮だった。
『狩猟サバイバル』は、たぶん読まないままだった”積読本”で、今回が初読。
その他の本は、図書館から借りて読んでいる。いずれも初読。

『北海道犬旅サバイバル』
https://amzn.to/3wpxoJs

昨年出ていたこの本が、今回のきっかけ。

狩猟犬「ナツ」とともに、宗谷岬から襟裳岬まで、晩秋の北海道南北分水嶺700kmをまる2か月かけて歩き通す山旅。
現金、クレジットカードも持たず(使える場所もないが)、背負っている食料は米と調味料だけ。
河原で野営し、おかずは鹿を撃って食いつなぐ。
(途中、無人小屋2か所に、事前に食料を”デポ”してあった)

自身が”サバイバル登山”と名付けた山旅スタイルの究極の姿だ。
場所によって狩猟や焚火の制限があるため、鉄砲で鹿を得るのも限られる。
しょっぱなから、通報されて森から退去、という事態も。

拾った荷物の中にあった100円玉の使い道に悩んだあげぐ、里の郵便局でハガキを買って、留守宅に便りを送ったり、ゴール近くの里では、謎のオッサンから”餞別”としてけっこうな額の現金をもらって混乱したり、と、下界の世間・人間との接触も面白い。

『ツンドラ・サバイバル』
https://amzn.to/3T6ForO

これは、9年ほど前に出版されていたことを知らなかった。
この本の後半は、テレビ取材のための”ツンドラ・サバイバル”。
巨大な隕石湖に生息する新種の魚を釣る魅力に抗しきれず、テレビ・クルーとロシア人の見張り役同行、ヘリや無限軌道車を使う旅を敢行。
偶然出会った現地チュクト族のミーシャという魅力的な猟師との共感が、ひしひしと伝わってきた。

『山旅犬のナツ』
https://amzn.to/3P7cGom

昨年11月に出たばかりの本。
今日から読み始めて、たぶんすぐに読み終えそう。
2016年に北海道の写真家から譲り受けて、服部文祥さんの狩猟の相棒として共に山旅を続けてきた”ナツ”とのことが、写真満載で紹介されている。
隣接市(東村山)の図書館にあったので、今日、借りてきた。

もう一冊。
2008年にちくま新書で出版された新書の増補版文庫。
購入して手元にあるので、そのうち読んでみよう。
(親本の新書は、2009年に読んでいる)

『増補 サバイバル!』 ちくま文庫 (2016/7/10) 318ページ
https://amzn.to/3P7A7h9

 

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