【読】肌寒い一日だった
朝からどんより曇り空。
今日の最高気温は7度。
雪にならなくてよかった。
午前中、車で市街地の本屋に行ったきりで、あとは家の中で過ごす。
昨夜遅く、というか、今日の早朝、テレビでソチ・オリンピックの女子フィギュア(ショートプログラム)を見ていた。
おかげで寝不足。
日本の選手を応援していたけど、残念な結果だった。
結果は残念だったが、彼女たちの健闘をほめてあげたい。
あの大舞台での緊張感は、想像できる。
まわりの期待が大きすぎたのでは? と思う。
今夜のフリーは見ないで寝るつもり。
ところで、フィギュア? フィギア?
呉智英さんじゃないが、外来語の片仮名表記は、むずかしいな。
先日、図書館から借りて読みおえた本。
手もとに置いておきたくなったので、ネット注文で買ってしまった。
こうしてまた、本が増えていくのだな。
わかりやすく、読みやすくて、ためになる本だった。
吉本隆明という不思議な人の呪縛から解放された気がする。
『吉本隆明という「共同幻想」』 筑摩書房 呉智英
もう一冊、こんな本も手元にあるが、まだ読んでいない。
『最後の吉本隆明』 筑摩選書 勢古 浩爾
勢古浩爾さんは、私のなかでは呉さんと似た印象があるのだが、こちらは吉本隆明氏へのオマージュ(賛辞)一色のような本。
勢古さんも好きなので、そのうち読んでみようと思いながら、ずっと本棚に入れたままだ。
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