【遊】ひさしぶりに温泉宿へ
ひさしぶりに一泊二日で長野(奥蓼科)の温泉へ。
10年ぐらい前まではよく行っていた、渋・辰野館。
調べてみると、最後に行ったのが今から9年前の夏だった。
過去記事 (2007年7月・8月)
【楽】【遊】夏休み: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_78d3.html
電波の途切れがちな山奥の温泉宿から、携帯電話でブログ投稿したことが懐かしい。
【遊】なつやすみのにっき (7): やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/7_e74d.html
【遊】なつやすみのにっき (8): やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/8_b0ef.html
【遊】なつやすみのにっき (9): やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/9_3728.html
あの頃は会社に勤めていて、夏休みを利用して行ったのだった。
■
11月18日(土)午前9時頃、家を出て中央高速の国立府中インターへ。
諏訪南インターで高速を下り、カーナビに従って奥蓼科を目指した。
時間が早かったので、カーナビのルートからそれて茅野方向へ。
国道沿いなら、おいしい蕎麦屋があるだろうと見当をつけて走り続けて、いかにもおいしそうな店構えの蕎麦屋を発見。
ちょっと高級感のある佇まいで、値段も張ったが、じつにおいしい信州蕎麦をいただいた。
そばきり 吉成
どうづきそば -おいしい蕎麦屋、うまい蕎麦屋の食べ歩き・蕎麦鑑定士 蕎麦Web-
http://sobaweb.com/report/nagano/post_507.html
珍しい「どうづき蕎麦」と、とろろ出汁のもり蕎麦(とろろ蕎麦)、それに「そばの芽てんぷら」を注文した。
信州茅野 どうつきそば
http://www.chinocci.or.jp/doduki/
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奥蓼科温泉郷へ向かう。
渋・辰野館にチェックインするには早過ぎたが、途中の「御射鹿池(みしゃかいけ)」で車を停めたり(何台も車が停まっていて、写真を撮る人で賑わっていた)、車道終点の「渋御殿湯」まで行ってみた。
天気がよく、八ヶ岳連峰がよく見えて気持がよかった。
御射鹿池(みしゃかいけ)
さわやか信州旅.net:長野県公式観光Webサイト
http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_14004002.html
渋御殿湯
奥蓼科温泉郷 渋御殿湯 -八ヶ岳天狗岳登山口の秘湯 [信州秘湯会]
http://www.gotenyu.com/
ここは、八ヶ岳連峰の天狗岳の登山口。
ここから、何度か天狗岳に登ったものだ。
渋・辰野館には、午後2時半頃到着。
建物の外観は変わっていなかったが、経営者の代替わりで息子さんが加わっていて、内装も工夫が加えられていた。
渋・辰野館
信玄の薬湯 渋・辰野館 公式サイト【ベストレート】|信州・蓼科温泉・奥蓼科温泉
http://www.sib-tatu.com/
下の写真は、旧舘。
使われているのかどうかは、不明。
なにしろ、創業100年の老舗宿なのだ。
この宿には、普通の沸かし湯の風呂場と、二つの温泉浴室がある。
温泉(鉱泉、加熱)の方は、入浴のみ(体を洗ったりする設備はない)。
白濁の、よく温まるお湯だ。
そして、手の込んだ料理が並ぶ夕食。
あいにく夜半から雨になり、翌朝(11月19日)は、朝食をいただいて早々に宿を出発。
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往復400kmのドライブ。
ひさしぶりの温泉宿一泊で、命の洗濯ができた。
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