カテゴリー「【遊】おでかけ日誌」の879件の記事

2023年6月28日 (水)

【遊】5泊6日の北海道

6月21日から26日まで、5泊6日で北海道(美瑛)へ里帰りしてきた。
といっても、実家はすでになく、親戚しかいないが。

今回は、わが家の墓の「墓じまい」のため。
「魂抜き」と呼ばれる法要(墓前での僧侶の読経)、遺骨の取り出しと移送、改葬先への納骨と法要。
これらがメインの行事。

あとは、美瑛の親戚への挨拶。
中途半端に時間があいて、慌ただしいような、そうでもないような。

23日には弟も来道、遺骨移送と改葬先での法要には、二人で。
空いた時間に、日帰り温泉に行ったり、美瑛の丘をレンタカーでまわったり、夕食のために美瑛市街を徘徊したり。

■旭川空港 様変わり

北海道へは、コロナ前の2019年7月いらい、4年ぶり。

2019年7月8日(月)~7月11日(木): やまおじさんの日記
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2019/07/post-8bc1b9.html

その間に、旭川空港ビルが様変わりしていて、驚いた。
2階、右側がフードコートになっていた(以前は売店)。
左側に売店スペースが、あらたにできていた(2階を拡張したようだ)。
3階にあったレストラン・飲食店数軒は、きれいになくなっていた。
いっとき、PCR検査場になっていたらしいが、コロナが落ち着いて、それもなくなっていた。

20230623-101154 20230623-101253

20230623-102911_20230629185201

フードコートの食事場所は広く、以前のような個別の店舗に比べて、収容人数は格段に多い。
混みあっていた。
牛乳ラーメンが「売り」だった「旭風ラーメン」はなくなり、「梅光軒」「山頭火」の2店がラーメン専門店。
23日、弟を迎えに行った日に、「梅光軒」でチャーシュー麵(麺半量)を食べてみたが、やけに塩味が濃くて(特にチャーシュー)、どうかなという感じ。

 20230623-102635

20230623-120823

20230623-104213

■墓じまい

到着した21日、旭川空港前でレンタカーを借りて、その足で墓の管理事務所(東神楽町役場内)へ。
役場庁舎は、移転工事中(旧庁舎の隣に新築中)で、新庁舎の一画に仮の役場が設置されていた。
わけあって、届出しないで納骨してあった分についても、手続きした。
古い戸籍謄本があったので、問題はなかったが。

僧侶の都合で、「魂抜き」法要(正式には「閉眼供養」というらしい。浄土宗の僧侶は「撥遣供養」と言っていた)は、22日午前中に。

20230622-101738

石材屋への手配、見積もりは、ずいぶん前に済ませていた。
23日、弟が夕方の便で旭川空港到着。
その日の朝、納骨先の旭川の室内霊園(寺院内)まで、道順の確認をかねて行ってみた。

20230623-081504 20230623-083232

20230623-081727

レンタカーのカーナビを頼りに、迷うことなく行き着いたが、ずいぶん複雑なルートをナビに案内された。
事前にGoogleマップで調べておいたルートの方が、ずっとわかりやすく、24日の遺骨移送(石材屋に頼んで、私たちはレンタカーで)のときは、わかりやすいルートで行った。
墓所から車で40分ほどのところ。
旭川市のはずれ、すぐ北は鷹栖町。
春光台という地名どおり、坂が多い。

まわりには食べ物屋がほとんどなく(住宅地)、弟とふたりで、歩いて霊園近くをさまよった。

というのも、24日の午前11時頃に到着してお骨を納めたあと、納骨法要が午後3時(先方都合)で、時間つぶしに困った。

一軒だけあった蕎麦屋で昼食、その後、昔懐かしい喫茶店(蕎麦屋から遠かった!)で時間をつぶし、それでもまだ時間があったので、駐車場に戻って冷房をきかせた車内で待った。
北海道は、連日、猛烈に暑かったのだ。

20230624-145932

■日帰り温泉、美瑛の丘めぐり

25日、すべての用事が終わった翌日。
美瑛の観光地には行かず(これまで何度も行っているし、観光シーズンのはしりで混んでいるようなので)、東神楽の日帰り温泉で汗を流した。

20230625-112740 

20230625-112837_20230629185801

連日、よく晴れて、大雪連峰、十勝連峰が、毎日、見えたのがうれしかった。
「〇〇の木」が多数ある、「北西の丘」の展望台。
観光バスでにぎわっていた。

20230625-141810 20230625-141942

20230625-142127_20230628203501

■美瑛の宿

今回は、事前にネットで調べて予約してあった民宿(ペンション風)に連泊。
2000年に、前の持ち主から購入して開業したらしい。
年若いご夫婦が経営する、感じのいい宿。
私たちは和室に二人で泊まった。
私は5連泊、弟は3連泊。
旅行クーポンが、それぞれ9000円、5000円、もらえたので、土産物を買うのに使った。
宿代も割引だったが(コロナ対策の名残り)、キャンペーンは7月には終わるらしい。

最初の2泊は素泊まりだったが、3泊目から朝食を付けてもらった。
700円という破格の値段で、きれいに盛り付けされていて、美味しかった。
下の写真の他に、牛乳とコーヒーが飲める。
納豆、ヨーグルトは、毎回、出る。
メインディッシュの焼き魚、小鉢類、みそ汁の具は、日替わりのようだ。

20230625-065721

20230625-065810_20230629185901

夕食は、宿では頼まずに、外食またはコンビニ食。
夜、美瑛市街の飲食店は閉まるのが早く、開いている店を探すのに苦労した。
近くの飲食店がどこも開いていなくて、わびしくコンビニ食の日も。

20230622-050828 20230622-050724

20230621-204552 20230625-204623

■美瑛町立図書館

ここは、以前から知っていたが、今回も涼みに入って、館内で持参の文庫本を読んだりしていた。
じつに、うらやましい図書館。
「居場所としての図書館」のお手本のような。
ただし、館内での飲食は不可。

20230622-121814 20230622-130017

■旭川空港の飲食店

フードコートの奥の方にあった、本格的なカレーを食べさせる店が気に入った。
カレーが、ちょっと温め(ぬるめ)だったのが難点だが。
私は、帰京の日、弟を午前中の便で送った後、ひとりで食べた。

20230626-131121 20230626-125103

20230626-131612 

20230626-125339_20230629190501

墓石撤去は、今月中に、石材屋さんがやってくれる。
墓もなくなることだし、今後は、墓参りではなく、室内霊園(合祀供養墓)への参拝になる。
今度行くのはいつだろうか。

(2023/6/28記)

| | コメント (0)

2023年5月27日 (土)

【遊】チャリティ・ちょこっと古本市開催

所属している小平図書館友の会の「チャリティ古本市」。
2020年のコロナから3年間、従来のような大規模な開催ができなかった。

今年、ようやくコロナが落ち着いてきたので、小規模に開催してみた。
今日、5月27日(土)10:00~15:00、小平市中央図書館前(屋外)で。

「チャリティ・ちょこっと古本市」開催のお知らせ: 小平図書館友の会ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2023/04/post-a35e0c.html

Furuhonichi2023_20230527200601 20230527-101409

20230527-101301

20230527-104507 20230527-104556

20230527-1000

小平市の市報(5/20号)に小さく案内が掲載されたほか、上に掲げたチラシを小平市内の図書館・公民館等に配布しただけだったが、販売開始の10時前から、けっこうな人数のお客さんが集まった。
これまでの古本市同様、開始後30分ほどは人が多かったものの、あとは、ゆっくり本を探せる状態に。

午後3時、販売終了。
長机4台に乗るほどの本の量だったので、片付けは30分ほどで終了。

天気にめぐまれて、いい古本市だった。
今回、市民一般からの寄付本募集をせずに、友の会会員からの寄付本と、これまでの残本だけだった。
今後、このような「ちょこっと古本市」を開催していくには、集本(寄付本募集)が課題か。

チャリティ古本市なので、寄付本を安価(30円・50円)で販売し、売り上げは図書館へ物品(備品)という形で寄付している。営利目的ではない。
これまで、小平市内外から、けっこうな数の寄付本(不要になった本)が集まった。

今後、継続していきたいと思う。

| | コメント (0)

2022年12月26日 (月)

【遊】2022年に行ったイベント

今年2022年、音楽ライブの他にも、さまざまなイベントに顔を出した。
その総集編。
ここにはあげなかったが、コロナ禍の時節柄、ネットで参加したイベントもいくつか。

■3月25日(金) 宇井眞紀子さん写真展
 東村山の「竹田商店」(工場跡)で

Uimakiko_20221226130901

20220325-131701_20221226131001

20220325-131923_20221226131001 20220325-132058_20221226131001

■3月27日(日) 宇井眞紀子さんギャラリートーク
 上の写真展会場(工場跡2階)で

20220327-140223

■4月15日(金) テアトル新宿
 映画「松田優作メモリアルライブ」他

 山崎ハコさんゲスト出演(監督とのトークと歌)
※崔洋一監督は、今年、亡くなってしまった。

20220415-162441_20221226132201

20220415-162658_20221226132201

■5月14日(土) 山崎ハコさん バースデイライブ
 渋谷「プレジャー・プレジャー」

20220514__20221226133701

20220514-150959_20221226132601

■5月21日(土) 奥村門土展
 渋谷「JINNAN HOUSE」

20220521-134147_20221226133001 20220521-135427_20221226133001

20220521-140540_20221226133001 20220521-135212_20221226133001

20220521-135036_20221226133001 20220521-202943_20221226133001

■5月29日(日) 国分寺「giee」
 映画「スケッチ・オブ・ミャーク」「津軽のカマリ」
※2本とも、観るのはこれが二度目。

20220529-124031_20221226133601

■6月14日(火) 国立東京博物館「琉球展」

20220614_ryukyuten_20221226135601

20220614-105738_20221226134101 20220614-105938_20221226134101

20220614-113527_20221226134101 20220614-152815_20221226134101

■6月15日(水) 狛江「キタコマ映画祭」
 映画「サンマデモクラシー」
 狛江中央公民館

『サンマデモクラシー』公式ホームページ
http://www.sanmademocracy.com/

■7月4日(月) 新宿紀伊国屋ホール
 石橋幸(いしばし・みゆき)コンサート
※私がよく知っている小沢あきさんがギター伴奏で出演。
 石橋幸さんのコンサートは、初めて。

私の庭 石橋幸
https://yobukoe.exblog.jp/

20220704-175706_20221226134901

20220704-180149_20221226134901 20220704-182855_20221226134901

■7月9日(土) 新宿花園神社
 劇団椿組公演「夏祭・花乃井哀歌」 初日
※山崎ハコさん出演。
 残念ながら、この講演は初日一日だけで終わってしまった。
 (劇団関係者にコロナ陽性者が出たため)
 いわば「幻の公演」を観ることができて、私は幸運だった。

劇団椿組公式サイト
http://tubakigumi.com/

20220709-174007_20221226135301 20220709-182236_20221226135301

20220709-174155_20221226135301 20220709-183429_20221226135301

■7月10日(日) 安井浩美さん講演会
 アフガニスタン山の学校支援の会主催
 現地報告会
 武蔵野商工会議所

20220710-132747_20221226140301

20220710-133718_20221226140301

■10月21日(金) 武蔵野プレイス「地球永住計画」
 関野吉晴さん・服部文祥さん トークイベント
※服部文祥さんの新刊(著者サイン入り)を会場で購入

地球永住計画 公式ウェブサイト
https://sites.google.com/site/chikyueiju/

20221021-182040_20221226141001 20221021-184028_20221226141001

20221021-191918_20221226141001

■10月28日(金) 三鷹市芸術文化センター
 「寿歌(ほぎうた)」

※関根真理さんがパカッションで参加の芝居

寿歌 | シアターキャラバン
https://theatrecaravan.wixsite.com/tc2022

20221028-133513_20221226141401 20221028-133550_20221226141401

20221028-134119_20221226141401

■11月12日(土) 「アフガニスタン山の学校支援の会」現地報告会
 武蔵野市公会堂

アフガニスタン山の学校支援の会
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/

20221112-121756_20221226142601 20221112-121821_20221226142601

20221112-123022_20221226142601

■11月19日(土) 酒田市民会館希望ホール
 「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO」

※上々颱風一日復活ライブ
 夜行高速バスで酒田まで往復

20221119_01_20221226143201 20221119_02_20221226143201

20221119-104331_20221226143201 20221119-180343_20221226143201

■11月20日(土) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 関野吉晴さん・小松由佳さん トークイベント

20221120-191405_2022122614380120221120-185152_20221226143801

■11月26日(土) 小松由佳報告会
 亜細亜大学武蔵野キャンパス

小松由佳ウェブサイト
https://yukakomatsu.jp/

20221126-143033_20221226144501 20221126-144203_20221226144501

20221126-150210_20221226144501 20221126-171020_20221226144501

20221126-165824_20221226144501

■12月8日(木) 小松由佳講演会
 四谷区民ホール

20221208-175855_20221226145001 20221208-175818_20221226145001

20221208-194410_20221226145001

■12月13日(火) 田中利花 古希ライブ
 南青山MANDALA
※ゲスト:山崎ハコさん

田中利花┃tanaka rika official site
http://tanaka-rika.com/

田中利花 -RIKA’S “KOKKIN” PARTY with HAKO-
https://mandala.gr.jp/aoyama/schedule/20221213/

20221213-171013_20221226210101 20221213-180718_20221226210101

20221213-181137_20221226210101 20221213-181247_20221226210101

■12月21日(水) 恵比寿「シアター・アルファ東京」
 新宿梁山泊公演「奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~」

20221221-132546_20221226145301 20221221-132353_20221226145301

20221221-155534_20221226145301 20221221-155738_20221226145301

20221221-160438_20221226145301

■12月24日(土) 狛江「スタジオ・フォト1」
 「語り続ける旅人たち」
※M.A.P.高山正樹さん主催イベント

20221224-135706_20221226145601 20221224-135730_20221226145601

20221224-150931_20221226145601 20221224-153042_20221226145601

20221224-155202_20221226145601 20221224-155758_20221226145601

20221224-155746_20221226145601

【了】

追記:
―「文化・芸術」の「受け手」として(なかば、独り言)―
以前、SNS上で「あなたは文化・芸術を消費しているだけじゃないか」といった意味の非難めいたコメントを書かれたことがある。
その時はうまく反論できず、それがずっとしこりになっている。
それからいろいろ考えてきた(私もしつこい)。
ここに、いまの私の考えを書いておこう。
文化・芸術(私が行くライブ、イベントのみならず、あらゆる作品)には、”作り手/送り手”(作者/演者)と共に、たいていは”受け手”(読者/観客/聴衆)が存在する。”作り手/送り手”と”受け手”があって、はじめて成り立つのが文化・芸術だと思う。
ときには、一方的な”受け手”を超えて、”作り手/送り手”といっしょに”場”を作り出すこともあるし、その場の全員が”作り手/送り手”であり”受け手”であることも(うんと昔はそうだったのだろう)。
だから、現代ではとくに、”受け手”(読者、聴衆)も文化・芸術を支えている。
もっといえば、”作り手/送り手”と”受け手”があってこそ、文化・芸術が成立しているのだ、と、今なら反論できる。
金銭と時間を文化・芸術を鑑賞するために”消費”しているといえば、その通りだが、なんら恥じることはない。
そんなことを年の暮れにあらためて思っている。
ちょっとムキになったかな(私はすぐムキになる)。
(2022/12/26 やまおじさん 記)

| | コメント (0)

2022年11月21日 (月)

【遊】酒田へ ―「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO!!」2022/11/19

この記事は、日記ブログの記事
2022年11月19日(土): やまおじさんの日記
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2022/11/post-db0fc7.html

の内容と、ほぼ同じです。

酒田市民会館(希望ホール)で開催されたコンサート「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO!!」に参加してきた。

 20221119_0120221119_02

11月19日(土) バスタ新宿発21:55 酒田行に乗車。

新宿駅南口に大きなビルができていて(バスタ新宿)、はじめて見たので驚いた。

4階がバス発着場。
待合室は、ちょっとした空港ターミナルの様相。

20221118-202341

20221118-204601

11月20日(日)6:25 酒田駅前到着

20221119-063605

リクライニングシートで、そこそこ寝られた。

まだ街は寝静まっていたので、酒田駅の待合所などで時間をつぶした。

駅近くの喫茶店(ホテルの1階)でモーニングサービスでも、と目論んでいたのだが、ホテル宿泊客優先とのことで入店できず。

ライブ会場のある市役所付近を目指して、人気のない街を歩く。
けっこうな距離。

20221119-071251 20221119-071416

中町通り商店街を通る。
店はどこもまだ閉まっていたが、いたるところにライブのポスターが。
街を挙げて、このライブコンサートを応援していることが伝わってくる。

20221119-073641 20221119-073748

20221119-074622 20221119-074814

会場の市民会館に行ってみたが、まだ閉まっていた。
写真右側が市役所、左側が市民会館。

20221119-082522

すぐ近くに、早朝7時から開店しているラーメン屋があったので、入って朝食。
朝ラーメンだ。

20221119-075430 20221119-080302

白味噌ラーメン、おいしかった。
次々とお客が入っていた。

地図を頼りに、最上川支流の新井田川沿いにある「庄内米歴史博物館」を目指す。
山居橋という、風情のある木橋を渡ると、古い米倉庫が並んでいる。
このあたり、広々としていて気持ちがいい。

20221119-083215 20221119-083418

20221119-083521 20221119-083640

ずらり並んだ古い木造倉庫(山居倉庫、明治中期に酒田米穀取引所の付属倉庫として建てられたという)の裏は、けやき並木の遊歩道。

20221119-084602 20221119-084721

9時に開館した「庄内米歴史資料館」(入館料大人300円)に入ってみた。

20221119-092324 20221119-092530

なかなか充実した展示。

山居倉庫の一部(南東側)にある販売所の開店時刻10時まで待って、入店。
庄内米や日本酒、菓子などの他に、入口にラフランスの籠入り(1200円)が並んでいて、よっぽど買って帰ろうと思ったが、荷物になるのでやめた。
隣りの農産物販売所に、野菜やりんごなどに並んで、ラフランス4個入り(430円、安い!)をみつけて購入。
リュックに入れた。

その後、市民会館を経て、中町通りに戻り、昼食の店を探した。
その前に、市役所近くの喫茶店に入って、コーヒーを飲んだ。
高齢の女性がひとりでやっている、昔ながらの喫茶店。
コーヒー600円は、いまひとつの味。

中町通りを歩くと、あちこちの店がシャッターを開けていて、コンサートのポスターが至るところに。
写真を撮って歩く。
中央公園に保育園児がいて、落ち葉を拾って手渡してくれた。
可愛いものだ。

20221119-104331 20221119-110114

20221119-120906

3枚目の写真の店に入って、昼食にランチセット(ピザ)を食べた。
コンサートチケットを見せると、100円引きにしてくれた。
そうか、これが「協力店」のサービスかと、納得。

開場時刻13:15には間があったが、市民会館に戻る。

隣りの駐車場(この日は日曜日で休庁なのだが)は、コンサートに来た地元の人の車でいっぱい。
市民会館の前やエントランスにも、続々と人が集まっていた。

開場時刻前にエントランスに入り、入場待ち行列に並ぶ。
ものすごい人だ。

私の予約席(こちらから座席指定はできなかった)は、前列2列目の左から4番目。
ステージの間近だったが、左側スピーカーのすぐ前。

■第1部 白崎映美&白ばらボーイズ
定刻を10分ほど過ぎて(次々と遅れて入場する人がいて)、14:10頃開演。
酒田のキャバレー「白ばら」の元支配人の挨拶に始まって幕が開く。
映美さんの衣装は白のドレス。
シャンソン風の歌詞に、山形弁のスキャットで客席は大うけ。

■第2部 上々颱風のステージ
衣装は、その昔の上々颱風ユニフォーム。
懐かしい曲目の連発に、目頭が熱くなった。
「スチャラカ」(名もなくまぶしくスチャラカに)、「ハイ、ハイ、ハイ」など、おなじみの曲では、手拍子やスタンディングでの声援も。
アンコールに紅龍さんのソロ2曲。
最後に上々颱風のナンバー「Let it be」で盛りあがった。 →記憶ちがい。セットリスト参照(2022/11/22訂正)
さすがに映美さんの客席乱入はなし。

■第3部 白崎映美&東北6県ろーるショー!!
映美さんは、このバンドの山姥スタイル。
大人数の賑やかなバンド。
サックスの梅津和時さんや、パーカッションのクラッシーも。

アンコールの拍手が鳴りやまず、映美さんの「月夜のらくだは泣いてるだろうか」と、上々颱風のナンバー「いつでも誰かが」だったか?(曲順が私の頭の中で混乱している)。 →最後に出演者全員で演奏した曲が「Let it be」だった(2022/11/22訂正)

名残り惜しい4時間のライブ(途中、バンドの変わり目に15分ずつの休憩)が終わった。
最後に、ステージ写真(出演者勢揃い)を撮っていいと、映美さんのアナウンスがあったのだが、私はスマホの電源を切ってあったため、撮影可能になった時には、出演者がバラバラになっていて、残念だった。

20221119-180343

西川郷子さんがステージを去ろうとしていて、後ろ向き。

開演前にロビーの物販コーナーで、紅龍氏デザインの上々颱風Tシャツを購入した。

終演後、ロビーに出演者が出てきたと後で聞いたが、私はさっさと会場を出てしまっていて、これも残念。

市民会館を後にして、近くの喫茶店で軽く夕食。
ここも老夫婦ふたりでやっている昔ながらの喫茶店だった。

酒田駅前発22:15の夜行高速バスまで時間がたっぷりあったので、駅前の「ミライニ」という図書館メインの施設に入った。
蓋付きなら飲料持込可、食べ物OKという、ありがたい施設。
しかも午後9時まで開館(日曜・祝日は19時まで)。
電源もWi-Fiもある。

20221119-193501

20221119-194030 20221119-194039

20221119-194550

この日は土曜日だったので、閉館時刻21時の少し前に蛍の光が流れるまで滞在した。
収蔵書籍も充実していて、うらやましい。

深夜高速バスには、顔見知りのファン仲間も二人ほどいて、待合所でしばし談笑。

帰りのバスでも、そこそこ寝られた。

今日、11/20(日)の朝6:45頃、バスタ新宿に到着。
新宿から電車で立川。
駅の中のコーヒールームでモーニングサービスを食べて、バスで帰宅した。

【おまけ】
ネットのFacebookにあげられていた写真を拝借。
約10年ぶりに"一日復活"した上々颱風の6人。
ライブ終了後、ロビーで撮られたもの。
私は現場にいなくて立ち会えなかった(泣)。

20221119_shangshang

【2022/11/22追記】
上々颱風のステージのセットリストを入手。(Facebook投稿より)
最後の参加者全員での2曲は、3ステージ目終了後のアンコールでの演奏曲。

2022.11.19
『白崎映美-還暦大感謝祭-MOKKEDANO!!』
第1部 白崎映美&白ばらボーイズ
第2部 上々颱風
第3部 白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!
10年振りの上々颱風、ひと足早く帰ったK氏がセットリストを送ってくれた♫
1.上々颱風のテーマ
2.愛より青い海
3.仏の顔も It's All Right
4.生まれたままに(新曲)
5.春風は河を渡る
6.八十日間亜州一周
7.いつでも誰かが
8.ハイ・ハイ・ハイ
9.名もなくまぶしくスチャラカに
10.エンド・テーマ
E1.愛が誰かを呼んでる(紅龍)
E2.千の星(紅龍)
出演者全員
1.月夜のらくだは泣いてるだろか
2.Let it be

| | コメント (0)

2022年11月 1日 (火)

【雑】関野吉晴さんと服部文祥さんのトークイベント(2022/10/21武蔵野プレイス)

このブログ、このところ「読書メーター」の読書記録を月に一度アップするだけになっていた。

日記ブログ
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/
は、毎日書いているので、そちらにはすでに投稿済みなのだが、ここにも書いておこう。
自分用の記録としても。

2022年10月21日(金)
武蔵野プレイス(JR中央線武蔵境駅南口) 4階
19:00~21:45

「地球永住計画」 冒険者たち
服部文祥(サバイバル登山家)×関野吉晴

地球永住計画
https://sites.google.com/site/chikyueiju/hajimeni

武蔵野プレイスは、図書館と公民館が一体になった、すばらしい施設。
中をじっくり見学する機会がなかったので、早めに着いて、各階をまわってみた。

20221021-181732_20221101134101 20221021-182533_20221101134101

蔵書の種類は、やや物足りない気がした。
というのも、私の好きな船戸与一や桐野夏生の小説がわずかしかなかった。
現代小説には、あまり力を入れていないのか。
他の棚はじっくり見ていないので、他の分野は充実しているのかも。

武蔵野プレイス
https://www.musashino.or.jp/place/

<武蔵野プレイスでは、平成23年7月9日の開館以来、4つの機能(図書館・生涯学習支援・市民活動支援・青少年活動支援)が連携し、講座、展示、講演会、発表会など数多くの事業を展開し、市民の皆様にさまざまな「場」を提供してきました。>

トークイベント会場の入口で、服部文祥さんが新刊にサインをしていた。
行列ができていて、ちょっとしたサイン会の様子を呈していた。

私も一冊購入。
私の名前を書いてもらう希望はないので、行列には並ばなかった。

20221021-182040_20221101134101 20221021-184028_20221101134101

この新刊、書店に並ぶ前に、この会場で販売していたのだった。
全部売り切れたそうだ。

服部文祥 『お金に頼らず生きたい君へ 廃村「自力」生活記』
 河出書房新社(14歳の世渡り術シリーズ)
 (2022/10/30) 270ページ

定刻を過ぎて、なんとなく雑談風にトークイベントが始まった。
服部文祥(はっとり・ぶんしょう)さんをじかに見るのは初めて。
著作はたくさん読んできた。
You Tubeの映像などで、すっかりお馴染みの服部さんは、意外と柔らかい物腰の人だった。
関野さんがネタを振って、文祥さん(こう呼ぶのがしっくりくる)が答えるという進行。
文祥さん、よく喋る。

20221021-191918_20221101130801

トークの中心は「サバイバル登山」に込める文祥さんの思いと、文明の利器を極力使わず、自力で野外生活(釣り・狩猟・採取で食料をまかなうスタイル)をする際に、これだけは持って行く「文明の利器」の話。
それと、愛知で開催された「国際芸術祭 あいち2022」に、写真家の石川竜一さんと出典したときの話。

服部 文祥+石川 竜一 | 国際芸術祭「あいち2022」
https://aichitriennale.jp/artists/hattori-bunsho-ishikawa-ryuichi.html

面白かったのは、タープや寝袋は持つが、電池を使う機器は持ちたくないという文祥さんの考え方。
とはいっても、渓谷の夕暮れなどでは時刻がわからないことが致命的なので、ネジ巻き式の腕時計(インドで買ったそうだ)と、使い捨てライラー(ビックのものがいいらしい)は持って行くという。
記録用にコンパクトデジカメも。

かんじんの、最近始めた山奥・古民家での暮らしについては、あまり聞けなかった。
上にあげた新刊に、そのあたりのことが書かれているようだ(少年少女向けの読みやすい内容)。

予定時間を大幅にオーバーし、会場からの質問もいくつか出て、なかなか充実した内容のイベントだった。

(2022/11/1記)

| | コメント (0)

2022年3月 5日 (土)

【遊】瑞穂の「つるしかざり展・ひなまつり展」

瑞穂町の「耕心館・けやき館」で開催中の「つるしかざり展・ひなまつり展2022」に、何年ぶりかで行ってみた。

3月2日(火)に家人とふたりで。
その後、今日3月5日(土)にも近所の人を誘って3人で、再び。

自宅から車で40分ほど。
旧青梅街道から日光街道経由。

2022年2月18日(金)~3月6日(日)

http://www.koshinkan.jp/tsurushikazari/

https://koshinkan.jp/exhibition02/index.html

162022_20220305153101

162022_2_20220305153101

ひな人形の数は少ないが、つるし飾りが多数。

20220302-104559_20220305153301

20220302-104622_20220305153301

蔵の中にも。

20220302-104841_20220305153301

20220302-105004_20220305153301

20220302-110025_20220305153401 20220305-112935

20220305-113720 20220305-113805

かわいらしい内裏雛。

20220305-113031 20220305-113153

今日は、耕心館の喫茶レストラン「ストーリア」で、気になっていたセットを食べた。

20220305-130037

耕心館の前庭には、山野草も。

20220305-111806

20220302-105329 20220305-112522

 

| | コメント (0)

2021年12月26日 (日)

【楽】2021年 ぼちぼちいこうか総集編(ライブ・イベント)その2

 ■2021年6月20日(日)

・よんたま沖縄映画祭 (ネット)
『シバサシ~安里清信の残照~』 監督:輿石 正/2012年 90分

■2021年6月26日(土)

・新宿 オリンパスギャラリー
宇井眞紀さん 写真展 「息の緒」

20210626-133640_20211226194601

・千歳烏山 「TUBO」
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20210626-162824_20211226194301

20210626-184808_20211226194301 20210626-182715_20211226194301

■2021年7月4日(日)

・原宿 「クエストホール」
山崎ハコさん ライブ 「安田裕美の会」(追悼ライブ)

20210704-163951_20211226194901

20210704-170029_20211226194901 20210704-170224_20211226194901

■2021年7月20日(火)

・新宿 花園神社
椿組公演 「貫く閃光、彼方へ」 (主題曲生演奏:山崎ハコさん)
千穐楽

20210720-174528_20211226195201 20210720-175931_20211226195201

20210720-175512_2021122619520120210720-185420_20211226195201

20210720-211057_20211226195201 20210720-211110_20211226195201

■2021年7月22日(木)

・オンラインイベント
岡真理さん・高橋美香さん
「パレスチナのちいさないとなみー写真と文学・映画から」

■2021年8月15日(日)

・よんたま沖縄映画祭
「オキナワノコワイハナシ」

■2021年8月16日(月)

・ネット配信ライブ
(学芸大学 MAPLE HOUSE)
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20210816_maple-house

■2021年8月18日(水)

・オンラインイベント
地球の仲間との対話#1「小松由佳さんのシリア難民報告会」

20210818_zoom02_20211226221101

■2021年11月5日(金)

・千歳烏山 「TUBO」
「歌弦萬西西屋」 (西川郷子さん・西村直樹さん) ライブ

20211105-172752_20211226200501 20211105-173048_20211226200501

20211105-193544_20211226200501

■2021年11月7日(日)

・西八王子 「ギャラリー 白い扉」
岡崎武志さん展示会

20211107-121853_20211226200901

20211107-122712_20211226200901 20211107-122429

20211107-122014 20211107-122006_20211226200901

20211107-122022_20211226200901

20211107-163022_20211226200901

■2021年11月23日(火)

・東大島文化センター
焚き火のあるところ特別企画 早川千晶 X 小松 由佳 講演

20211123-115054_20211226202001

20211123-122611_20211226202001 20211123-121705_20211226202001

20211123-125809_20211226202001

20211123-152951_20211226202001

■2021年11月27日(土)

・吉祥寺 武蔵野公会堂
「アフガニスタン山の学校支援の会」 現地報告会

20211127-115705_20211226202301

20211127-115803_20211226202301

20211127-120918_20211226202301

20211127-121614_20211226202301 20211127-141800_20211226202301

■2021年11月28日(日)

・国分寺 「giee」
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20211128-182249_20211226202601 20211128-205010_20211226202601

■2021年12月10日(金)

・千歳烏山 「TUBO」
「ニシカワMEETSフォーク」 (西川郷子さん・フォーク者イサジ式さん) ライブ
ゲスト:藤縄てつやさん

20211210-205519_20211226203401 20211210-211140_20211226203401

■2021年12月13日(月)

・富士フォトギャラリー銀座
小松由佳さん 写真展 「シリア難民 母と子の肖像」

20211213-131408_20211226203901

20211213-134342_20211226203901 20211213-131651_20211226203901

■2021年12月25日(土)

・豪徳寺 「ストーブ」
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20211225-191141_20211226204101 20211225-192237_20211226204101

20211225-193715_20211226204101 20211225-194448_20211226204101

20211225-200206_20211226204101

(おしまい)

※各々の詳細は、日記ブログに記載しています。
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/


| | コメント (0)

【楽】2021年 ぼちぼちいこうか総集編(ライブ・イベント)その1

今年、2021年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延で、ライブ開催もままならなかった。
それでも、3月頃から、ぼちぼちライブに足を運んだ。

西川郷子さんのライブが、圧倒的に多かった。

■2021年3月6日(土)

・自由学園明日館 米山勇さんの講演会

20210306-094557_20211226184701 20210306-094701_20211226184701

・阿佐ヶ谷 「ザムザ阿佐谷」
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20210306-172047_2021122618470120210306-174140_20211226184701

■2021年4月17日(土)

・東中野 「じみへん」
MOTEL(須藤もん&対馬照)・井上としなりさん ライブ

20210417-180428_20211226185201 20210417-191305_20211226185201

■2021年4月18日(日)

・所沢 「MOJO」
MOTEL(須藤もん&対馬照)・井上としなりさん ライブ

20210418-161014_20211226185201 20210418-174104_20211226185201

■2021年4月19日(月)

・東中野「じみへん」
ありまじろうさん・「みわけん」(小松崎健さん・ほりおみわさん) ライブ

20210419-172710_20211226185701

20210419-173327_20211226185701 20210419-193758_20211226185701

■2021年4月24日(土)

・西荻窪 「CLOP CLOP」
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん) ライブ

20210424-173947_20211226190101

20210424-192913_20211226190101

■2021年5月16日(日)

・千歳烏山 「TUBO」
「ニシカワMEETSフォーク」 (西川郷子さん・フォーク者イサジ式さん) ライブ

20210516-162844_20211226190501

20210516-170937_20211226190501

■2021年5月23日(日)

・国立 「ギャラリービブリオ」
YO-ENさん ライブ

20210523-151344_20211226191001 20210523-152739_20211226191001

20210523-163452_20211226191001 20210523-173931_20211226191001

■2021年5月29日(土)

・渋谷 「公園通りクラシックス」
ヤマモトマサヤさん・永田雅代さん・岩原大輔さん
「星ノ飛ブ夜」(西川郷子さん・小沢あきさん・関根真理さん)
ジョイントライブ

20210529-180050_20211226191501

20210529-195749_20211226191501

20210529-204041_20211226191501 20210529-204608_20211226191501

 20210529-211454_20211226191501

(続く)

 

 

| | コメント (0)

2021年11月21日 (日)

【遊】青梅へ

今日は、シルバーパスを使い、東大和市駅前から青梅まで都バスで往復。
片道1時間を超えるバス旅。

きのう11/20(土)と、今日11/21(日)、青梅市街でイベントが開催されていたので、それがめあてだった。

第30回 青梅宿 アートフェスティバル 2021 | おうめ観光ガイド
https://www.omekanko.gr.jp/event/7415/

昼前、青梅に到着。
青梅駅前のひとつ手前の停留所「住吉神社前」でバスを下車。
裏路地にあった蕎麦屋「玉川屋」で昼食をとった。
(御岳駅近くの「玉川屋」の系列らしい)
砂肝、鴨南蛮そば、鴨南蛮せいろそば。

20211121-115504

20211121-115515

20211121-120509

20211121-120715 20211121-120753

あちらこちらで、さまざまな催しが。
お囃子、出店、音楽ライブ、など。
たいそうな人出だった。

20211121-122802

20211121-123356

20211121-123220

20211121-123215

青梅駅前13時集合の「街案内ツアー」に参加した。
事前にネットで申し込んであったのだが、集まったのは全部で6人。

■街巡りガイドツアー
元青梅市郷土博物館資料室長のガイドによる街歩きツアーです。
各回約1時間。要予約
11/20(土)
・本町コース①10:30②13:00青梅駅前集合
・勝沼コース③10:30④13:00あおしん本店前集合
11/21(日)
・本町コース⑤13:00青梅駅前集合
・勝沼コース⑥13:00あおしん本店前集合

上の案内の⑤のコース。
ガイドは、元青梅市郷土博物館資料室長の大倉さんという方だった。

以下、道々で撮った写真。
街を練り歩く、ちんどんにも出会った。

1時間の予定と思っていたら、1時間半過ぎても終わらず、私たち夫婦は途中でリタイアー。
青梅駅前のバス停に戻って、14時台のバス(1時間に1本しかない)に乗って帰宅の途についた。

20211121-132625 20211121-133341

20211121-133654 20211121-132844

20211121-134139 20211121-134146

20211121-141433 20211121-141422 

 20211121-14145820211121-134600

午前10時から午後5時頃まで、半日遊んできた。
青梅の街の、これまで知らなかった一面(無くなった映画館や、長崎屋の廃墟のようなビル、流水路の跡地、など)を見ることができて、よかった。

| | コメント (0)

2020年9月29日 (火)

【遊】今年のぶどう

このブログも、すっかりご無沙汰している。
ひさしぶりに自分でのぞいてみて、勝沼のぶどう園「大雅園」の記事が5年前で終わっていることに気づいた。

勝沼大雅園: やまおじさんの流されゆく日々
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/cat8005066/index.html

ブログの過去記事を見ると、いちばん古い記事が2005年9月24日だった。
たぶん、このぶどう園に通い始めたのは、もっと前。
20年以上にはなるだろう。

今年、梅雨の長雨と、梅雨明けの異常な日照り続きで、勝沼のぶどうは驚異的な不作だったという。

今シーズン、8/21、9/14、そして昨日9/28の3回、大雅園を訪れたが、シャインマスカットの他は、例年出ている品種の姿が見られず、さびしかった。

2020/8/21(金)

20200821-144946_20200929131001

20200821-145408_20200929131001 20200821-145423_20200929131001

2020/9/14(月)

 20200914-11564620200914-115947_20200929131201

20200914-140211_20200929131301  

2020/9/28(月)

20200928-112925_20200929131401 20200928-112715_20200929131401

20200928-112831_20200929131401 20200928-112655_20200929131401

大雅園で栽培しているアジロンを醸造した「あじろんワイン」の新種が、ちょうど入荷したばかりだった。
このワインは、飲みやすくて、わが家では愛飲している。
今年は、甲斐路も、あまり獲れなかったそうだ。
この日(9/28)、念願の黒系ぶどう(藤稔)をようやく入手。

20200928-195817

20200928-200338

今シーズン、大雅園に来園するお客さんは、コロナ禍もあって少なく、そのぶん発送依頼が多かったとか。
来シーズンは、いつもの年のようになることを願っている。

大雅園ブログ
山梨 勝沼のぶどう 大雅園 珍種の紹介

https://blog.goo.ne.jp/taiga-yamanashi

WEBサイト
山梨 ぶどう 勝沼 ぶどう狩り 勝沼産 ワイン販売 山梨県甲州市勝沼「甲進社 大雅園」
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~taiga/

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

【山】山日誌 【楽】音楽日誌 【歩】散歩日誌 【演】演芸日誌 【観】観察日誌 【読】読書日誌 【遊】おでかけ日誌 【雑】きまぐれ日誌 【震】震災日誌 あの戦争 こんな本を手に入れた こんな本を読んだ こんな音楽を聴いた ちょっと遠くへ アイヌ民族・アイヌ語 アフガニスタン山の学校支援の会 サイボク・まきばの湯 トムラウシ山遭難事故 上々颱風 中島みゆき 五十一 五木寛之 今尾恵介 内村剛介 内澤旬子 内田樹 加藤登紀子 勝沼大雅園 勢古浩爾 北方謙三 南方熊楠 古山高麗雄 古本 吉本隆明 吉村昭 呉智英 四季 冬 四季 夏 四季 春 四季 秋 図書館 国分寺 light house 国分寺界隈 塩山 BUN BUN Bear 塩見鮮一郎 多摩 夢枕獏 宮本常一 宮沢賢治 宮部みゆき 小平図書館友の会 小平界隈 小松由佳 小熊英二 小金井公園 小金井界隈 山崎ハコ 山田風太郎 山野井泰史 岡崎武志 岸本完司 平岡正明 府中 郷土の森 日帰り温泉 星野道夫 服部文祥 杏's cafe 村上春樹 東大和界隈 松岡正剛 松浦武四郎 柳田国男 桂枝雀 桐野夏生 椎名誠 江戸東京たてもの園 江戸東京博物館 池澤夏樹 沖浦和光 沖縄 沢木耕太郎 浅川マキ 浅田次郎 浅草弾左衛門 渋・辰野館 満州 澤地久枝 狭山公園 田中優子 白崎映美 百名山 知里幸恵・真志保 石光真清 石原吉郎 石川英輔 美瑛 船戸与一 菅江真澄 萱野茂 西川郷子 西牟田靖 角幡唯介 赤坂憲雄 長倉洋海 間宮林蔵 関野吉晴 阿部謹也 青梅・奥多摩・五日市 静かな大地 須藤もん 高橋美香 高田渡 高野秀行 鳥の歌 鶴見和子