【楽】月が居たよ
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今ごろ、下北沢のラカーニャではサトちゃん(西川郷子さん)がライブをしていると思うと、行けなかったことがくやしい。
諸般の事情から、日曜日のライブにはなかなか行けないのだ。
うーん、残念。
そのかわり、というわけでもないが、上々颱風のうんと古い音源を聴いている。
いずれもCDで発売されているもの。
『上々颱風 JIROKICHI DAYS 1988』
2004年 遊芸社 YW-S002

メジャー・デビュー前、こんな熱いライブをやっていたんだな。
遅れてきたファンの私としては、当時の雰囲気を音源から想像するだけだが、すごいな。
現在の上々颱風の核が、この当時すでにできあがっていたと感じる。
ブラスやハーモニカ(八木のぶおさん)の参加が効いている。
エミちゃん(白崎映美さん)のMCは、この頃からいまのような調子だったんだ。
1988年12月23日
西川郷子/白崎映美/紅龍/安田尚哉/渡野辺マント/後藤まさる
古沢良治郎/ボブ斉藤/青木泰成
上々颱風のテーマ/張子の虎/カラスかねもん勘三郎/仏の顔も It's All Right/上海我愛にい(*)/美は乱調にあり/ハイ・ハイ・ハイ/踊りゃんせ (*)人偏に尓=亻+尓
1988年9月30日
西川郷子/白崎映美/紅龍/猪野陽子/安田尚也/渡野辺マント/後藤まさる
八木のぶお/ボブ斉藤
町工場の女の子/ヨコスカ・バーニング・ナイト/ヨコスカ・マンボ/チャイナタウン・シャッフル
(高円寺JIROKICHIにてライヴ録音)
『アジアが一番 ひまわりシスターズ』
2004年 遊芸社 YW-S003
上々颱風の前身、「紅龍とひまわりシスターズ」の頃の音源。
カセット・テープで発売されていた「幻の」音源のCD化。
長髪のフォーク青年(ロック青年?)だった頃の、若き紅龍氏の写真がブックレットに載っているが、なんとも……。
<上々颱風 1980年、紅龍が西川郷子らと共に横須賀市で結成した「紅龍&ひまわりシスターズ」が母体。以後ライブハウスなどで徐々に人気を伸ばし、1986年に現在の上々颱風に改称した。/1990年にはEPIC SONYから1stアルバム『上々颱風』を発表。メジャーデビューとしては異例の10万枚を売り上げ、またデビュー曲「流れのままに」はその後、エースコックのカップラーメンのCMソングに採用された。/1991年の夏には日本航空の沖縄キャンペーン「上々沖縄(しゃんしゃん・おきなわ)」のCMに「愛より青い海」が使われ、音楽だけでなくメンバーも出演。また住友生命の商品「どくしん時代」のCMでメンバーが「入った人だけ守ってあげる どくしん時代」と歌いながら登場し、話題になった。> (Wikipedia)
紅龍&ひまわりシスターズ
紅龍/ふみえ/さとこ/鈴木正彦/丸谷哲司/鈴木竜/勇人
レボリューション音頭/張子の虎/気分はセントウ!/ヨコスカ バーニング ナイト/しぶ茶で cha cha cha/春風は河を渡る
Bonus Tracks
お囃子~ひまわりシスターズのテーマ ―横須賀かぼちゃ屋ライヴより―
本気節 ―横須賀かぼちゃ屋ライヴより―
波と風 ―未発表スタジオ録音―
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そのうち買おうと思いながら、そのままになっていたアルバム。
昨夜、花園神社のライブ会場で購入。
これまで発売されたアルバムからのピックアップなので、目新しくない内容なのだが、紅龍氏が曲目解説を書いているというので気にはなっていたのだ。
上々颱風名曲選 I
ポニー・キャニオン/M&Iカンパニー
MYCD-30360 2005年
2800円(税込)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BU6PY4
(収録曲 全12曲)
愛より青い海/Let it be/ハラホロの涙―GREAT JOURNEY 2001―/心の花/ものみな歌に始まる/けもの道/ヒマワリの海/東京の夜/愛が誰かを呼んでる/平和が戦車でやって来る/青空/いつでも誰かが
アルバム 「上々颱風8」から後の曲が多く、エピック・ソニー時代の古いアルバムの曲がほとんどない。
所属事務所もレコード会社も転籍したので、版権の問題がじゃまをしているのかもしれない。
これからアルバムを聴いてみようという人には、いい内容かもしれない。
もう一枚、過去のシングル盤を収録した名曲集も出ているので、あわせて聴いてみるのもいいと思う。
GOLDEN☆BEST 上々颱風
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002206V2C
紅龍氏による曲目解説が、期待していた以上に私にはおもしろかった。
ひと頃、紅龍氏と接する機会が多かったのだが、私は酒を飲まないし、あまりお話をしたことはなかった。
ただ、こういう人なんだなという感じは、私なりにもっている。
人となり、というか。
今回、この解説を読んで、なるほどと思うことが多かった。
「平和が戦車でやってくる」 は昨夜の花園ライブでも演奏されて、いつになくジーンときたものだ。
紅龍氏の一面が強くでている楽曲だと思う。
もっとも、上々颱風の曲のほとんどは、座付作者といっていい(リーダーなんだが)この人の作詞作曲によるもの。
すぐれた楽曲が多い。
楽曲のよさ、プラス、ツイン・ボーカルの歌唱、それにキーボードとリズム・セクションのサポート。
あとはアレンジのよさ(アレンジはメンバー全員のチカラか?)――これらが上々颱風の音楽の魅力を生みだしているのではないか、と私は思っている。
ところで、これが第一集なら、第二集はいつ発売されるんだろう?
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昨夜の花園神社野外ライブのことを、もう少し書きたい。
「いいライブだったな」 だけじゃ、あんまりだから。
新宿花園神社の境内は、さほど広くない。
東京新宿鎮座 花園神社
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
昨夜のライブでも、私が着いたときは整理番号1000番台の入場を案内していたが、どう見ても1000人も入れるような場所ではない。
何人ぐらいいたのか、見当がつかない。
300とか400ぐらいかな。
明治通り沿いの大鳥居(ここが会場入口)から、ステージのある拝殿まで、距離にして60~70メートルぐらいか(地図ソフトでざっと計測)。
立派な拝殿は階段を登ったところにあり、ステージはその下で、もちろん座席などないからお客は勝手に立って見る。
ステージ下が少し坂になっているので、腰をおろすと上り坂に向かって座るようなもので、とても疲れる。
(とても腰をおろす余裕などないほどステージの前は密集するが、始まるまでは腰をおろして待っていたりする)
ゆるい登り傾斜のせいもあって、ステージのすぐ近くだと、前に立っている人の陰になってあまりよく見えない。
私など背が低いのでなおさらだ。
ステージ全体をよく見るには、ずっと後ろの方、大鳥居と拝殿のなかほどの参道がいい。
このあたりだと、人もまばらだ。
シートを敷いて、座って見ている人もいる。
ベビーカーにこどもを乗せた人が通ったり、バケツが置かれた喫煙コーナーで一服したり、入口近くの売店でアルコール類やおでんなどを買う人も、このあたりにいる。
私は、はじめのうちはステージからすこし離れた、群衆がまばらになるあたりに立っていたが、疲れてくると後ろの広々とした場所に移ることにしている。
暗闇に拝殿下のステージがライトアップされ、幻想的な絵になる。
ステージ全体が見えるのでいい感じだ。
昨夜このブログに 「場の力」 と書いたのは、境内の好きな場所で勝手に見られて、会話も飲み食いも移動も好きなようにできる、祭りの場がもたらす雰囲気だろう。
私の近くに、おもしろいおじさんがいた。
密集した聴衆のなかで、携帯折りたたみ式の椅子の上に立って双眼鏡でステージを眺めていたかと思うと、とつぜん座ってコンビニ弁当を食べはじめた。
ステージの演奏そっちのけで、もくもくと食べていた。
よほどおなかがすいていたのだろう。
こういう光景も、祭りっぽくていい。
上々颱風というバンドがもっている「ちから」は、野外ライブでこそ発揮されるように思う。
入口で配っていたちらしの中の一枚。
椿組の公演がおもしろそうだ。
「新宿ジャカジャカ」 その日ギターは武器になったのか?
椿組09年夏 花園神社野外劇
1969年、新宿は熱く燃えていた!
その新宿西口広場を占拠した
フォークゲリラ達。
手にしたのはゲバ棒ではなく、
やわなフォークギターだった。 (ちらしより)
椿組のサイト 「椿のこや」
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/
この境内は、昔から野外演劇の場としても提供されている。
大鳥居を入ってすぐの右側に、大きな仮設芝居小屋を「建築中」だった。
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いいライブだったな。
きっかり一時間半、アンコールも一曲だけで、ちょっともの足りなかったけれど。
ゲスト・プレーヤー(予告なし)の、ミン・ヨンチさん(チャンゴ演奏)が光っていた。
西川郷子さんのケンガリと、ミンさんのチャンゴの掛け合いなんか、最高だった。
「鳥の歌」(サトちゃんはケンガリ演奏、ミンさんがチャンゴでサポート)や、「町工場の女の子」がよかった。
Min(ミン) YoungChi(ヨンチ)
http://www14.ocn.ne.jp/~santa/profile.html
SANTA“散打” オフィシャル・サイト
http://www14.ocn.ne.jp/~santa/index.html
【参考サイト】 チャンゴ(チャングとも言う)、ケンガリ についてはこちら
http://taakyonguso.hp.infoseek.co.jp/menu6-jp/gwenggwari.htm
伝統打楽器研究所
http://taakyonguso.hp.infoseek.co.jp/home.htm
韓国伝統楽器専門販売店 BBD_SHOP
http://www.bbdjp.com/index.php
なんといっても花園神社の「場の力」が大きいんだな、と今年も思う。
境内の一画には、準備中の芝居小屋があった。
「椿組」 の芝居があるらしい。
そういえば、去年の夏にはこの芝居小屋で、山崎ハコさんのライブと芝居を観たのだった。
2008/7/19(土)
【楽】花園神社(山崎ハコライブと芝居)
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_c064.html


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毎朝の連載小説と、休日に読書欄を読むぐらいで、ふだんはほとんど読まない新聞。
夕食のとき家人が、「後で夕刊を見てごらんなさい」と言うので、ひょっとしたらと思ったらそうだった。
東京新聞 2009年7月1日(水) 夕刊
6面 エンターテインメント
http://www.tokyo-np.co.jp/
土とともに生きる 上々颱風
「土とともに生きるというバンドの原点を、不安いっぱいの今、言葉にしてはっきり伝えようとした。自然とともに生きる喜びやワクワク感を呼び覚ませたら」 (白崎映美)
「アスファルトの下は土。 現代人もよろいを脱ぎ心を裸にし、希望を持ってほしい」
ひさしぶりに 「魂の解放」 ができるなあ。
期待は募るのだ。
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西川郷子さんのライブ(6/6吉祥寺「のろ」)に、とうとう行けなかったのは残念だった。
今週末、7/4は待望の上々颱風ライブ。
新宿花園神社境内の野外ライブだ。
楽しみだなあ。
梅雨空で気分のすぐれない休日。
上々颱風の最新アルバムを聴いている。
なんとなく、気分が盛りあがってきたぞ。
花園神社七夕コンサート '09
2009年7月4日 新宿花園神社境内
18:15開場/19:00開演
上々颱風 official website
http://www.shangshang.jp/
東京新宿鎮座 花園神社
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
「上々颱風12 ~土民の歌~」
M&I MUSIC INC. 2009/3/18
MYCD-30498
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTWH6


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Amazonに注文していたCDが、昨日到着。
上々颱風
Shang Shang Typhoon GOLDEN BEST
2009/6/10発売 2000円(税込)
Sony Music Direct(Japan) Inc.
MHCL 1529
1990年から98年までに発売されたシングル盤から17曲をあつめた内容。
ベスト・アルバムというのもなんだか、という気もするが。
いまや入手困難(不可能に近い)になったシングル・バージョンなどが聴けるので、上々颱風ファンには待望のアルバムだ。
(収録曲)
流れのままに 1990/7/21発売
仏の顔もI'ts All Right (ニュー・ヴァージョン) 1990/10/21発売
愛より青い海 1991/2/21発売
Let it be (ニュー・ヴァージョン) 1991/8/23発売
花のように鳥のように 1992/3/25発売
秋刀魚の歌 1992/9/21発売
いつでも誰かが 1993/4/21発売
銀の琴の糸のように 1993/6/23発売
愛があるから大丈夫 1993/10/21発売
守ってあげる 1994/3/21発売
アジアのこの街で 1994/7/1発売
My Girl 1995/1/21発売
鳥の歌 1996/7/22発売
アヴェ・マリア 1996/12/21発売
新しい日~A New Day~ 1997/6/1発売
翼がほしい 1998/8/21発売
もしも爺さんになったなら 1998/10/1発売
いつも書いていることだが、私は 「遅れてきたファン」 なので、発売当時は私の関心外で目にしたことのないシングルCDばかり。
でも、上々颱風をアルバムで聴きはじめてから、シングル盤もさまざまな手段で入手した。
BOOK OFFにまだCDシングルが置いてあった頃、探しまわってみつけたり、遠くの中古レコード店で探しあてたり、ファンの方から譲りうけたり……。
その結果、同じシングルが何枚にもなったりして、我ながら呆れてしまう。
唯一、「アヴェ・マリア」 のシングルだけがいまだに手に入らないが、オムニバス・アルバムに収録されているものは持っている。
カップリング曲「雨ニモマケズ」が聴きたい。
アニメ作品 「イーハトーブ幻想 Kenjiの春」 の挿入歌で、私はビデオを持っている。
ぜひCDで全曲を聴いてみたいのだが。
【参考サイト】 (Google検索結果)
二つの雨ニモマケズを聴いて
http://www33.ocn.ne.jp/~takoyakusi/Hyouron_Report/amenimo_makezu.html
90年代、上々颱風の黄金期だったのか。
面白い野外ライブを、日本全国だけでなく東南アジアや韓国まで展開していた頃らしいが、私には縁がなかったのか、体験できなかったのが残念だ。
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きのう(2009/5/9)、世田谷パブリックシアターのライブ会場でもらってきたチラシ。
上々颱風のボーカリスト 西川郷子さん(サトちゃん)と、キーボード奏者 猪野陽子さんのライブ案内だ。
サトちゃんのライブ会場は、場所も近いし、私がよく知っているお店でもある、吉祥寺 「のろ」。
そういえば、だいぶん前に、紅龍さんがここにライブ出演したことがあり、客席にサトちゃんが来ていたっけ。
私のすぐ後ろに座っていて、ちょっとドキドキしたことを憶えている。
猪野陽子さんのソロ活動は、一度だけ、千葉の野田へ聴きにいったことがある。
やはり上々颱風のメンバーである、渡野辺マントさん(ドラムス)と西村直樹さん(ベース)、それに、HONZIさんが参加したライブだった。
今は亡きHONZIさんの、上々颱風サポート出演以外の生演奏を聴いたのは、この時が最初で最後だった。
上々颱風は、バンド演奏もいいけれど、メンバーのソロ活動も個性的で、注目している。
なかなか足を運ぶことはできないけれど。
サトちゃんは、独自の歌世界をもっている。
クセの強い人だが、それがいい。
なによりも、澄んだ歌声が人を酔わせる。
陽子さんは、すぐれた楽曲をたくさん作っている。
(今回のアルバムにも、「夜明け」「歌うは夢」という素敵な曲がはいっている。)
彼女の歌唱もなかなかいいのだ。
― チラシ (上から) ―
西川郷子 (from 上々颱風) ソロLIVE
出演:西川郷子(Vocal)/ 小沢あき(Guitar)
2009/6/6(土) 18:30開場/19:00開演
吉祥寺 LIVE HOUSE のろ
ニシカワ通信 http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/
吉祥寺 のろ http://www.paw.hi-ho.ne.jp/noro/
猪野陽子 落合さとこ 二人会
出演:猪野陽子(うた・ピアノ)/落合さとこ(うた・ピアノ)
2009/5/31(日) 19:00開場/19:30開演
Z-imagine (地下鉄銀座線外苑駅前)
mingle-mangle marsh 発売記念LIVE
出演:Marsh-Mallow
(丸尾めぐみ/落合さとこ/高田みち子/猪野陽子/上野洋子)
2009/6/24(水) 18:30開場/19:30開演
Shibuya DUO Music Exchange
猪野陽子のゆらゆら人生 http://mandi.blog.ocn.ne.jp/yoko/

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上々颱風のメーリングリスト(ML)で、教えてもらったネット記事。
asai.com:庄内弁で歌うさげ「上々颱風」白崎さん―マイタウン山形
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000903280001
なかなかいい話だ。
白崎映美さんのルーツも、ふるさとのじいちゃん、ばあちゃんに育てられた幼少期にあったのだな、と納得。
山崎ハコさんがよく語る、ばあちゃんのおもいでと重なる。
上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)
official website
http://www.shangshang.jp/shang.html
12枚目のアルバムは、まだ聴いていない。
上々颱風12~土民の歌~
(MYCD-30498)定価¥3,000(税込)
発売:M&Iミュージック/販売:ポニーキャニオン
Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTWH6
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またまたAmazonから、誘惑のダイレクト・メールが届いた。
アルバムタイトルも、ジャケットも、かなりインパクトが強い。
Amazon
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001OGTWH6/ref=pe_2132_11846422_snp_dp
(仮)上々颱風12~土民の歌~
上々颱風
価格: ¥ 3,000
ポイント: 150pt (5%)
発売日: 2009年3月18日
(曲目)
1. 夜明け
2. 土民の唄 Part 1
3. 恋で地球は回ってる|原爆を許すまじ
4. Jumpin’ Jack Flash
5. 歌うは夢
6. 酔いどれ天国
7. ハレ・ハレルヤ
8. パレオロガス・ルムバ
9. 虹
10. 今日はあんちゃのめでで日
11. つちんちゅRock
先月、2月14日、高円寺の 「JIROKICHI」 ライブで何曲か聴いた。
【楽】ひさしぶり、上々颱風ライブ 2009年2月14日(土)
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-019e.html
たしか、「虹」 がサトちゃん(西川郷子さん)の歌だったと記憶する。
他には、「夜明け」(猪野陽子さんの作)、「土民の唄 Part 1」、「歌うは夢」、「ハレ・ハレルヤ」、このあたりを歌ってくれたのではなかったか。
「つちんちゅRock」 の 「つちんちゅ」は、漢字で書けば 「土人」。
「海人」= 「うみんちゅ」 にひっかけた洒落、言い替えであろう。
この「土人(どじん)」という言葉、なぜ 「差別語」 とされるのか、私には理解できない。
というか、「差別語」(表層)にこだわるより、「差別するココロ」(内面)にこだわるべきだと思う。
アルバムタイトルの 「土民」 も、物議をかもしそうな気がする。
それはさておき、いますぐ予約したいところだが、ここはぐっと我慢。
5月の世田谷パブリックシアターのライブ会場で買おうと思う。
まずライブで聴いてから、CDで聴くほうがいい。
(待ちきれず、その前に買ってしまいそうだが)
世田谷のライブ会場でサイン会があるかな?
上々颱風 シアターLIVE! 2009
~土民の歌コンサート~
2009年5月9日(土)開場18:30/開演19:00
2009年5月10日(日)開場15:30/開演16:00
会場:世田谷パブリックシアター http://setagaya-pt.jp/
上々颱風の原点ともいえる "土に生きる民の歌" が
大地へ、空へ、宇宙へと響きわたる!
約3年ぶり12枚目のオリジナル・アルバム 『上々颱風12 ~土民の歌~』 を引っさげて
恒例・世田谷パブリックシアター公演に登場!
※上々颱風=しゃんしゃんたいふーん と読みます。
いまさらですが。
オフィシャルサイトはこちら。
http://www.shangshang.jp/
わが愛するサトちゃん(西川郷子さん)のブログ(ニシカワ通信)もあります。
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/
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高円寺 「JIROKICHI」 でおこなわれた上々颱風のライブにいってきた。
JIROKICHI
35th ANNIVERSARY
2009/2/13・14 上々颱風
18:30開場/19:30開演
高円寺北口駅のそば、地下にあるライブハウス。
狭い。満員。熱気むんむん。
しかしながら、こういう小さな会場のほうが、このバンドのライブはいい。
お客と奏者の距離が近いほうがいいのだ。
ひさしぶりに 「魂の解放」 を味わって、すっきりした気分で帰ってきた。
あたらしいアルバムが、3/18日に発売されるという。
Amazon (仮)上々颱風12~土民の歌~
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTWH6
そのアルバムに収録される新曲もいくつか演奏された。
ちょっと楽しみではある。
アンコールで、お客からリクエストを募ったのも、こういうライブハウスならではと思う。
まあ、彼らの「古巣」の店だというから(私はこの店での往時のライブを体験していないが)、特別なのかもしれない。
エミちゃんと紅龍氏のかけあいが面白かった。
今夜は、エミちゃんもよく喋ったなあ。
5月の「世田谷パブリックシアター」 のちらしをもらってきた。
上々颱風オフィシャルHP
http://www.shangshang.jp/
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ひさしぶりに高円寺の駅前に降り立った。
北口を出てすぐのところに、ライブハウス 「JIROKICHI」 がある。
今年、35周年をむかえるという。
http://www.jirokichi.net/
1974年開店、ということか。
その頃は東京に出てきていたけれど、この店のことはあまり知らなかった。
もっぱら、南口にあったジャズ喫茶 「サンジェルマン」 に通っていたっけ。
当時、阿佐ヶ谷に住んでいた友人が連れて行ってくれた店で、独特の雰囲気があった。
なつかしい思い出だ。
ところで、今日、JIROKICHIに立ち寄ったのは、ほかでもない。
35周年記念ライブのひとつ、2/14の上々颱風ライブの予約チケットを受けとりに行ったのだ。
2/13(金)、2/14(土)の二日間なのだが、さすがに金曜の夜は行けない。
お店では、2/13の方がすいているので、いかがですかと言っていたけれど。
2/14の入場整理番号は○○番。
ナイショにしておこう。
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週末のこの時間帯、家人がよく見るテレビ番組 「たけしの誰でもピカソ」 (テレビ東京) を一緒に見ることが多い。
http://www.tv-tokyo.co.jp/pikaso/
今夜は、岩崎宏美・良美姉妹がゲスト。
オープニングで、「白い色は恋人の色」 を歌っていたが、なかなかいいのだ。
姉の岩崎宏美は、それなりに年齢を重ねて落ち着いた女性歌手になった。
妹の良美は、実年齢を知らないが、ずいぶん子どもっぽく見える。
それにしても、女性ツイン・ボーカルはいいなぁ、と思う。
話は強引にこっち方向にいくのだが……
女性ツイン・ボーカルといえば、なんと言っても上々颱風。
http://www.shangshang.jp/
今年の世田谷パブリック・シアターのライブ予定が決まったらしい。
これは、当日券で入ろう。
2009年5月9日(土) 開演 19:00 / 開場 18:30
2009年5月10日(日) 開演 16:00 / 開場 15:30
その前に、高円寺JIROKICHIで、面白そうな二日間連続ライブもあるなぁ。
行きたいけど、行けるかなぁ。
JIROKICHI「Sound of Superstars 35th Anniversary Live」
上々颱風 for JIROKICHI お祝いスペシャル2days
http://www.jirokichi.net/
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“When you hear music, after it's over, it's gone in the air.
You can never capture it again.”
「音楽は虚空に消え、二度ととらえることはできない」 (エリック・ドルフィー)
真の音楽体験とは、生演奏を聴くことだと思う。
録音されたものを繰りかえし聴くことも人生の楽しみではあるが、耳に届くそばから虚空に消えていく音を追う 「ライブ」体験こそ、長く記憶に残るものだ。
今年も数えるほどしかライブに行けなかったが、なかでも印象に残るライブが二つあった。
Shang Shang Cafe Vol.1
出演 白崎映美(vo)、西川郷子(vo)
猪野陽子(Key/Accordion)
8/9(土) 恵比寿アートカフェ・フレンズ
18:00開場 19:30開演
上々颱風のツイン・ボーカル(白崎映美・西川郷子)と、キーボード奏者 猪野陽子の三人のライブは、とてもすてきなものだった。
上々颱風のライブ、今年は、1月(王子「北とぴあ・さくらホール」、東京打撃団とのジョイント)、6月(世田谷パブリックシアター)、7月(新宿花園神社)と、三度聴いたが、バンドのライブより、この三人だけのライブの方が何倍もよかった。
Vol.2は、いつだろうな。
またやってほしいものだ。
山崎ハコさんのライブも、今年は二度、行くことができた。
山崎ハコ LIVE in 花園神社
7/19(土) 午後3時開演
これまで、このような野外ライブをハコさんがやったことがあるかどうか知らないが、強く印象に残るライブだった。
ハコさんのファン仲間と楽しいひとときを過ごすこともできたし、ひさしぶりに芝居も楽しんだ。
4月27日、国立「はっぽん」でのライブも忘れられない。
ハコさんのライブ、また行きたいな。
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きのう、車の中でTBSラジオを聴いていた。
毎週土曜日、家にいるか車の中にいる時は、この番組を聴いている。
久米宏 ラジオなんですけど
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/time/index-j.html
「今週のスポットライト」 というコーナーが、ことにおもしろい。
毎回、各界からゲストを呼んで、久米宏とおしゃべりをする。
久米宏は、こういうインタビュー的なトークで話を引きだすのが、じつに上手い。
きのうのゲストは、女優の加賀まり子だった。
とりとめのないおしゃべりの中で、加賀まり子が洩らしたひとこと。
「代表作は次回作」
この言葉を最初に言ったのは誰かしらないが、いろんな人があちこちで使っているようだ。
ちょっとキザなセリフだけど、あらためて、いい言葉だと思う。
ブンガクにしろ、音楽にしろ、ものを作る人・表現する人の心意気は、こうでなくちゃ。
今日も朝から暑い。
家の中の雑事が一段落したので、CDで音楽を聴いている。
ひさしぶりに聴いてみて、意外と新鮮に聴こえたことに驚いた。
意外、というのは、このアルバムは数えきれないほど繰りかえし聴いているから。
上々颱風
『Shang Shang Typhoon 11 あったりまえだ』
2006年6月発売だから、もう2年になる。
ライブの臨場感には勝てないけれど、かなり完成度の高いアルバムだと思う。
でもねぇ。
やっぱり 「次回作」 に期待してしまう。
「初期後期高齢者」 (これは、彼らがライブでよく言っている冗談) になっても歌い続けてくださいね。
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いいライブだったな。
恵比寿アートカフェ・フレンズ
http://artcafefriends.com/
2008年8月9日(土) 18:00開場/19:30開演
Shang Shang Cafe Vol.1
白崎映美、西川郷子、猪野陽子
上々颱風をビッグ・バンドとするなら、こちらは、選りすぐりのメンバーによるコンボ演奏とでも言おうか。
(譬えがちょっとおかしいけれど)
猪野陽子さんのピアノだけをバックに、二人の歌姫、白崎映美と西川郷子が歌う。
陽子さんの歌もあったし(彼女も歌がうまい)、映美ちゃんと郷ちゃんも小道具(ピアニカ、パーカッション)を使ったりしたけれど、基本的にはピアノだけの伴奏。
陽子さんが足首に鈴をはめて、足踏みして鳴らしていたのが効果的だった。
シンプルな演奏スタイル。
これが、とてもいいのだ。
余計な楽器の音がない分、ボーカルがよく通る。
大きなホールとちがって、間近で演奏が見られる。
サウンドはあくまでもアコースティック。
しかも、あの三人娘(?)だけの歌とくれば、これはもう最高だ。
途中、短い休憩をはさんでの二部構成。
曲目は、ざっとこんな感じ。
「祭りが終わるよ」(?)という曲名紹介で拍手がわいたけれど、これだけは私の知らない曲だった。
第一部
守ってあげる、Sara、流れのままに(郷ちゃん)、海鳴りの丘(映美ちゃん)、夜の河を渡れ(陽子さん)、二人をのせチャイな、愛より青い海
第二部
ダイナ(陽子さんピアノソロ)、A列車で行こう(映美ちゃん)、虹の彼方に(郷ちゃん)、ヨコスカ・バーニング・ナイト、東京の夜、祭りが終わるよ(?)、Let it be、いつでも夢を、菜の花畑でつかまえて(陽子さんアコーディオン伴奏)
アンコール
歌うは夢(猪野陽子さんの作った新曲だそうだ)
大半が上々颱風の持ち歌だけれど、まるで別の歌のように、生き返った感がつよい。
「流れのままに」「海鳴りの丘」のように、持ち歌を変えたのも新鮮だった。
今回は、ひさしぶりに家人も同行。
彼女も、シアワセそうな表情で見入っていたっけ。
予約整理番号が9番、10番だったので、前列のテーブルに座ることができた。
開場から開演まで1時間30分もあるため、夕食をとらずに出かけ、お店で食事をした。
値段もそこそこで、しっかりした料理が出てきた。
私の席からは、ピアノに向かう猪野陽子さんが間近に見られた。
正面に白崎映美さんと、西川郷子さん。
わずか、2、3メートルの至近距離。
照明もやわらかで、演奏中の表情がよく見えた。
こういうライブはいいな、と思う。
さすがに人気のある三人。
店内は満席で立見もでるほどだった。
またやってほしいな。
ユニット名は、「上三颱風」(しゃんさんたいふーん)か、「上風」(しゃんぷー) ―― というのは映美ちゃんが言っていた冗談だけれど、こうなるとユニット名がほしくなる。
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上々颱風ファンなら、この言葉にピンとくるはず。
ムグンファ ※
ムクゲ(槿)の花である。
※ 朝鮮語でムクゲを意味する語。大韓民国の国花 (Wikipedia)
いまを盛りと咲いている。
写真は三年前の夏に撮ったもの。
以前住んでいた団地に、たくさん咲いていたっけ。



ところで、ムグンファといえばこの歌。
『鳥の歌』 作詞・作曲:紅龍
上々颱風 (西川郷子)
いまや、西川郷子さんの十八番となったこの歌。
ちいさな体に大きなチャング(チャンゴ、朝鮮半島の両面太鼓)を肩からぶらさげて演奏しながら歌う。
ライブでこの歌を聴くと、いつも感動する。
アルバム 『ためごま』 収録。
画像はシングルカットされたもので、アルバムと同じバージョン。
ライブで聴くほうがずっといい。
ムグンファはサビの部分で歌われる。
♪ いついつの日も 好きだと言ってた
ムグンファ飾ろう 風にさざめくように (一番)
♪ いついつの日か あなたの生まれた
ムグンファゆれてる 丘へ帰ろうきっと (二番)
紅龍氏の良い面がでている、すばらしいラブ・ソングである。
ちょっと照れくさくなるような歌詞だが、さとちゃんが歌うと、これがすばらしくいいのだ。
【参考】
私のサイトだが……
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/m_torinouta.html
さとちゃんも出演する、9日のライブが楽しみだなぁ。
8月9日 恵比寿アートカフェ・フレンズ
Shang Shang Cafe Vol.1
白崎映美、西川郷子、猪野陽子
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暑い。
ついに猛暑の季節に突入したのか。
意地になってエアコンのスイッチを入れないものだから、朝起きると汗だくである。
暑い夏は汗をかくにかぎる。
そして、なぜかライブを聴きにいくことが多い。
明日、7/19(土)は、須藤もんさんも参加する興味ぶかいライブがある。
■7/19 (土)
文化創造アトリエ・アミーゴ 「平和を願うコンサート・イン・埼玉」
西武池袋線仏子駅前
(埼玉県入間市仏子766-1)
TEL 04-2931-3500
12:00~ 入場料 1,000円 (中学生以下無料)
出演 キングジョー DADDY津田 大矢富士夫 長野知美
須藤もんwith対馬照 神人 やなぎ 水野たかし アミーカ&ルー
さばいばるいとうUNIT るーじゅ&スー
※ 須藤もん出演予定 15時頃
http://i-amigo.hp.infoseek.co.jp/
けれど、申しわけないが、私は花園神社へ行く。
山崎ハコ LIVE in 花園神社
7/19(土) 午後3時開演
椿組のサイト 「椿のこや」
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/
毎年、上々颱風の七夕ライブが開催される、新宿花園神社。
その境内に、大きなテントが作られていた。
「椿組」 という劇団の公演、その名も 「新宿番外地」 が今月12日から22日まで続けられていて(主題歌:山崎ハコ)、そのスペシャル・イベントである。
炎天下、神社の境内のテント。
どんなライブになるのだろう。
楽しみである。
続いて8月9日、こちらはライブハウスだが、こんなライブに行く予定で、すでに予約済み。
めずらしく家人も同行するという。
上々颱風の歌姫二人(白崎映美、西川郷子)と、キーボード、アコーディオン奏者の猪野陽子の三人のライブ。
きっと、大勢の聴衆があつまることだろう。

Shang Shang Cafe Vol.1
出演 白崎映美(vo)、西川郷子(vo)
猪野陽子(Key/Accordion)
8/9(土) 恵比寿アートカフェ・フレンズ
18:00開場 19:30開演
8月、9月は、須藤もんさんのライブにも行きたい。
日曜の夜はつらいので、ちょっと微妙だけれど。
玉井さんのバンド(ル・オードムーゲ)も、まだ聴いて(見て)ないしなぁ。
■8/2 (土)
国分寺 「giee(ギー)」
JR中央線 国分寺駅北口 徒歩3分
(東京都国分寺市本町2-3-9 三幸ビルB1)
TEL 042-326-0770
18:30 開場 19:30 開演
チャージ 1,500円 (ドリンク別)
出演 石井明夫 須藤もん with 対馬照
■8/17 (日)
三鷹 「バイユーゲイト」
JR中央線 三鷹駅北口 徒歩2分
(武蔵野市中町1-17-2 アビエス1F2号)
TEL 0422-55-5782
真夏の中央線 「三鷹で盆・盆・盆」 今度は女祭り!
19:00 開場 19:30 開演
チャージ 1,500円 (ドリンク別)
出演 ル・オードムーゲ KANABOON まつだなお
須藤もん with 対馬照
http://bayougate.voxx.jp/
■9/7 (日)
吉祥寺 「のろ」
JR中央線 吉祥寺駅公園口
パークロード/井ノ頭通りを西へ約200M 公園通りとの交差点手前
(武蔵野市吉祥寺南町1-11-3 いづみビルB1F)
TEL 0422-49-4915
18:00 開場 18:30 開演
チャージ 予約 2,500円 (ドリンク付) / 当日 2,500円 (ドリンク別)
出演 鎌倉研 須藤もん with 対馬照
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上々颱風 花園神社コンサート '08
アンコールも含めて1時間半弱。
年々、短くなっていくような気がする。
それでも、野外空間のライブはいい。
気持がのびやかになる。
「場」のちからというものがあるのだと思う。
こういうライブが持ち味のバンドなのだから、昔のようにもっと野外ライブをやってもらいたいと願う。
上々颱風オフィシャルHP (リニューアル)
http://www.shangshang.jp/
今日、ライブでは珍しい曲目を演奏してくれた。
「音頭取りオンリー・ユー」
白崎映美さん(エミちゃん)いわく――お客様と花園神社の宮司さんに捧げます。
河内音頭ふうの、ノリのいい楽曲だ。
アルバム 「八十日間亜州一周」 (1994年) に収録されている。
「音頭取り」 といえば、上々颱風の元マネT氏に会場で出会った。
いつもながら、あ、どうもという感じでお話はしなかったが。
もう一曲、これは新曲なのだろうか。
(どなたかご存知なら、教えていただきたいのだが……)
西川郷子さん(サトちゃん)が、「虹」 という歌をうたった。
※調べてみたところ、最近ライブで歌いはじめた曲らしい。
新しいTシャツが会場内の売店テントで販売されていた。
アンコールの後、キーボードの猪野陽子さんが、上の衣装を脱いでTシャツ姿になって見せてくれたので、ついつい買ってしまった。
あれはうまい宣伝作戦だったな。
まんまと乗せられてしまった。
帰り道、新宿中村屋の店先でカリーパンも購入。
そして、こんな案内チラシも。
歌姫三人のライブ。
行ってみたいと思う。 土曜日だし。
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けっして事務所のまわしものではなく、宣伝をするわけでもないのだが。
嬉しくてたまらない。
いよいよ明日の夜。
新宿花園神社で、上々颱風の七夕ライブ。
二日早いけれど、七夕なのだ。
この携帯ストラップは、今は手にはいらないもので、私にとってはたいせつなもの。
裏には 「公演中 電源 オ切リ下サイ」 とプリントしてある。
上々颱風 LIVE!
花園神社七夕コンサート '08
新宿花園神社境内
2008年7月5日(土)
開場 18:15 / 開演 19:00 ※雨天決行
前売 3,500円 / 当日 4,000円
立見・整理番号付き/税込
私は、今年は当日券で入る。
整理番号順に入場だが、最前列にこだわらないので。
むしろ、少し遠くから観ているほうがいいのだ。
雨天決行、というのがいいね。
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♪ いつでもかみさまが みつめているよ
だからなかないで れるびい
そうさ かみさまが きっとわらっているよ
なみだをおふきよ れるびい …… ♪
(上々颱風 Let it be)
上々颱風 シアターLIVE! 2008
シャンシャンと行く スチャラカ世界音楽紀行
6/14(土) ―火の国―
開場 18:30 開演 19:00
6/15(日) ―風の国―
開場 15:30 開演 16:00
世田谷パブリックシアター (三軒茶屋)
初日の今日、行ってきた。
上々颱風版 「Let it be」 (れるびい)の歌詞にならって言えば、「不思議なバンド、上々颱風」。
いつも、満ちたりた幸せな気分になって、ライブから帰ってくる。
今回の二日間公演は、日替わりで曲目を変えるという。
明日も楽しみではあるが、さすがに二日続けて行けない。
私の個人的なフトコロ事情からだが……。
宣伝の一助になるかもしれないので、せめてチラシを載せておこう。
七夕ライブ(7/5 花園神社)と、9/20のおもしろそうなライブのチラシも入手。
花園神社は、いまから楽しみだ。
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明日は恒例の世田谷ライブ(上々颱風)なので、気分がもりあがっている。
きょうは、思い出話を書く。
ひさしぶりに、「上々颱風8」という8年前のアルバムを聴いた。
上々颱風8
2000.6.21 発売 YW-S001
いいアルバムだと、あらためて思う。
退団前の後藤まさるさんと、吉田よしみさん、それに、今は亡きHONZIさんが参加している。
収録曲
しびれMambo/夏のバチ当り(罪とバチ '69)/ハラホロの涙―GREAT JOURNEY 2001―/GHETTO BLASTER/海鳴りの丘/FANTASY/恋の卍固め/平和が戦車でやって来る/紺碧の空/ものみな歌に始まる
硬軟とりまぜて、絶妙な配曲。
「硬」――ハラホロの涙、GHETTO BLASTER、平和が戦車で…、ものみな歌に始まる、あたりか。
「軟」――しびれMambo、夏のバチ当り、FANTASY、恋の卍固め、あたり。
その他の曲(西川郷子さんが歌う、海鳴りの丘、紺碧の空)は、「柔」という感じ。
「ものみな歌に始まる」 の詞は、じつにリリカル、すばらしく詩的である。
♪ Ahh すべては歌に 歌に始まる
Ohh はやく降りて来い 祭りの風よ … ♪
(作詞・作曲:紅龍)
上々颱風を聴きはじめたのは、2001年の春頃だった。
当時、このアルバム「8」と、2000年9月に藤沢市(神奈川県)の遊行寺境内でおこなわれたライブを収録した 「上々颱風パラダイス ライブ!」 を含めて、9枚のアルバムが出ていた。
一枚ずつ、CD店で買い求め、夢中になって聴き続けた。
アルバムごとに、感動・発見があった。
そして、この年(2001年)、7月の新宿花園神社 「七夕ライブ」、8月の真鶴海岸、10月のインストア・ライブ(新宿 タワー・レコード)、10月20日の遊行寺ライブと、立て続けにライブに行った。
なつかしい思い出である。
ところで、「闇を掘る」 という16ミリ映画があった。
2001年11月3日、東中野の小さなホールで自主上映を見た。
チラシをたいせつにとってあるので、載せておこう。
「ものみな歌に始まる」 という歌は、この映画の舞台でもある炭鉱町で生まれた。
こういう映画である。
― 朝日新聞 2001年11月11日 記事より ―
北海道の炭鉱に生きた人々を追ったドキュメンタリー映画 「闇を掘る」 (藤本幸久監督) =写真=が、東京都内で上映中だ。 事故で仲間を亡くし、閉山で仕事を失っても、消えることのない 「ヤマ」 への愛着を、5年がかりで記録した。 /映画は、閉山後の炭鉱マンたちの暮らしを見つめ、それぞれの心の中に生きる炭鉱の姿を描く。 (中略) 太平洋炭鉱(釧路市)の採掘現場や、戦前に日本が開発し朝鮮人労働者が強制連行されたロシア・サハリン州の炭鉱も取材した。 ……
【参考サイト】
goo映画 闇を掘る
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32724/
上々颱風official website
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
Beats21 上々颱風(紅龍、白崎映美)
2001.3.22 インタビュー記事
http://www.beats21.com/ar/A01032203.html

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これも、すこし前に書いたが……。
2008年5月12日 (月)
【楽】花園神社、この夏
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_ad29.html
楽しみなライブが続く。
6月
恒例の、上々颱風 世田谷パブリックシアターライブ。
上々颱風 シアターLIVE! 2008
シャンシャンと行く スチャラカ世界音楽紀行 ~火の国・風の国~
からだも燃える火の国へ、こころも飛んでく風の国へ―たっぷり酔える2日間
■2008年6月14日(土)-火の国- 開場18:30/開演19:00
■2008年6月15日(日)-風の国- 開場15:30/開演16:00
■世田谷パブリックシアター
上々颱風official website
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
いつもなら前売券を買うのだが、今年は家人が同行できるかどうかわからないので、当日券の予定。
去年、前売で一階最前列の席だったのはいいが、スピーカーの真ん前で、さすがにまいってしまった。
世田谷パブリックシアターの二階、三階席は、オペラハウスのようで私は好きだ。
二日間はきついので(ふところが)、たぶん土曜日だけ参加。
古くからのファンの中には、「学芸会」などと言う人もいるが、この劇場ライブは構成がこっていておもしろいのだ。
世田谷パブリックシアター/シアタートラム
http://setagaya-pt.jp/
7月
おなじく恒例の、上々颱風 七夕ライブ(新宿花園神社)。
ここは、不思議なライブ空間だ。
都会のど真ん中にある神社の境内で、拝殿をバックのライブ。
天気がよければ、月明かりの下での幻想的なライブになるが、雨の場合は、合羽を着て観戦することになる。
それもまた、よし。
座席など、もちろん用意されていない、スタンディングライブだ。
(地べたに座ってもかまわないが)
~恒例・夏の夜の夢~
上々颱風 花園神社七夕コンサート'08
■2008年7月5日(土)
■開場18:15/開演19:00
■新宿・花園神社 境内 ※雨天決行
これも、今年は当日券ではいる予定。
指定席でもなんでもないので、前売券はただ入場順が先になるだけ。
それに、前売割引分は、チケット送料か、コンビに受取りの手数料を考えると、それほど「お得」感がない。
そして、7月にはもう一つ、楽しみがふえた。
山崎ハコ LIVE in 花園神社
椿組08年夏・花園神社野外劇
水谷龍二・作演出 「新宿番外地」
7月19日(土)午後3時開演(開場30分前)
新宿花園神社境内・椿組テント
山崎ハコの世界 (公式サイト)
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
番外地 (椿組のサイト内)
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/bangaichi.html
椿のこや (椿組公式サイト)
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/
これは、前売券を買わないとはいれそうもないが、チケット入手のめどがついた。
がんばってみるものだ。
「椿組」 についてはよく知らないが、花園神社といえば唐十郎の紅テントをおもいだす。
東京新宿鎮座 花園神社
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
この夏は、「熱く」なりそうだ。
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鼓童のことを書いていて想い出したイベント。
今から六年も前だが、横浜アリーナで開催された 「パッチワークマンダラ完成」 の時のコンサート。
鬼太鼓座と上々颱風が共演。
写真撮影制限がなかったと思う。
遠慮なく撮らせてもらった。
これも印象的なライブだった。
2002年4月29日。
縦70m、横50mという巨大なパッチワークの曼荼羅が圧巻だった。
その巨大曼荼羅の前で繰り広げられたライブコンサート。
この曼荼羅は、ブータンのマンダラ絵師によって描かれた原画(2m×1.5m)をデジタル技術によって拡大し、81のパーツに分けてたくさんの人の手によって作られたもの。
その81パーツを、横浜アリーナの広大な会場で一枚一枚つなぎあわせるところを見せてもらった。
コンサートは、そのセレモニーの後で行なわれ、第一部が鬼太鼓座、第二部が上々颱風、最後に両グループの共演だったと記憶している。
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新宿にある花園神社。
都心の雑踏にぽつんと残された静かな空間だ。
かつて、浅川マキもこの境内でライブをしたことがある。
毎年、七夕の日の前後に上々颱風のライブがある。
今年は、7月5日(土)だ。
「上々颱風 花園神社七夕コンサート'08」 ~恒例・夏の夜の夢~
2008年7月5日(土)開場18:15/開演19:00
前売¥3,500/当日¥4,000(立見・整理番号付き/税込)
※一般発売日:2008年5月16日(金)
そして、今年はもうひとつ、うれしい情報がきた。
7/19(土) 「山崎ハコ LIVE in花園神社」
料金 ¥3000 開場14:30 開演15:00
場所:東京都新宿区新宿5-17-3 「新宿花園神社境内・椿組テント」
今年の夏は、たのしみだ。
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高田渡さんの 『バーボン・ストリート・ブルース』 が文庫になった。
高田渡 『バーボン・ストリート・ブルース』
ちくま文庫 2008.4.10
渡さんが亡くなって、はやいもので三年になる。
四月十六日が命日だ。
文庫本になったというので、今日、書店で購入。
じつは、単行本も持っている。
真鶴海岸野外ステージでのライブに出演されたことがあり(2001年8月)、その時にサインをいただいた単行本だ。
私は、それまで高田渡さんの熱心なファンではなかったので、その日、はじめてライブで聴いた。
「生活の柄」も、そのとき、はじめて聴いた。
この日のことは、私のWEBサイト(晴れときどき曇りのち温泉)にも書いた。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/books.html
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/kura.html#wataru
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/m_wataru_baku.html
その後、北海道の美瑛に帰省していたとき、たまたま渡さんと茶木みやこさんのお二人が、ライブ・ツアーで美瑛にみえていた(四季の情報館)。
聴衆はわずかだったけれど、いいライブだった。
高円寺のライブハウスに、お客さんとしていらしていたのをみかけたこともある。
三鷹の駅前でもおみかけした。
朝の通勤時間帯だった。
ツアーに出かけるところだったらしく、奥様が自転車でお見送りに来ていた。
渡さんは、じゃあな、というように軽く手をあげて、ギターと荷物をかついで駅の階段をのぼっていった。
その風情に、いいなあ、と感じた。
じかに対面できたのは真鶴のサイン会だけだったし、そのときも言葉をかわすことはなかったけれど、なんとなく親しみをおぼえる人だった。
クセの強い人だった。
でも、私は渡さんの歌が好きだ。
享年五十六歳といえば、今の私と同じ年齢。
もっと歳上だと思っていたが、1949年1月1日の生まれ(戸籍上では)だったことを、この文庫巻末の年譜を見て、あらためておもいだした。
この文庫には、単行本に載っていない写真も追加されているようだ。
年譜も単行本にはなかったものだ。
720円(税別)。
ちくま文庫は少々高いけれど、いい本なので紹介した。
(下) 単行本 山と渓谷社、2001年8月15日発売、1500円(税別)
(右下) アルバム 「ヴァーボン・ストリート・ブルース」 (1992年、CD再発売)

「Green it 真鶴 2001」 ちらし (2001.8.18~19)
19日、ここで、上々颱風と高田渡さんの野外ステージを体験した。
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ひさしぶりの 「魂の解放」 だったな。
「北とぴあ・さくらホール」 での、東京打撃団と上々颱風のコンサート。


第一部、東京打撃団。
和太鼓奏者が5人と篠笛奏者(村山二朗さん)の計6人。
大中小の和太鼓を打ち分け、銅鑼や鳴り物もまじえて、独自の音楽世界を見せ、聴かせてくれた。
会場は圧倒的に東京打撃団ファンが占めていたようだ。
約40分の演奏の後、20分の休憩をはさんで、第二部が上々颱風。
休憩時間に、ロビーで上々颱風のニュー・シングル 「歌いながら夜を往け!」 (TBSドラマの主題歌) を購入。
あ、このタイトルは五木寛之の本の題名のパクリだ。
和太鼓の世界と、上々颱風の音楽との間には少々ギャップがあるから、どんなオープニングになるのかと、じつは心配していた。
会場が暗くなると、いつものパターンの一つ、「上々颱風のテーマ」 の前奏が聴こえ始めて幕があがる。
歌姫二人(白崎映美=エミちゃん、西川郷子=サトちゃん)が、どこから登場するのかなと思っていたら……客席前方横の扉からだった。
しかも、東京打撃団のメンバーも太鼓をたたきながら一緒に。
ちょうど、前から6列目だった私たちの席の、すぐ後ろの通路を練り歩いて、ステージ上へ。
オープニングから、会場の聴衆の気持ちを掴む、考えられた演出だった。
全員がステージに揃って、「テーマ」 を演奏し終わると、村山二朗さんが上々颱風を紹介。
上々颱風はそれほどメジャーなバンドじゃないから、打撃団のファンにどう受けとめられるか心配していたのだが、これで安心した。
このあたりのファン心理は、われながらイジラシイと思う。 なんちゃって。
はじめの 「掴み」 がうまくいったせいか、その後も客席はエミちゃんのMCのペースにのせられ、その雰囲気の中でひさびさに 「魂の解放」 を味わった。
目頭が熱くなった。
やっぱり、いいな、上々颱風。
何曲か打撃団のメンバーとのからみもあり、いつもの上々颱風ライブとはひと味ちがっていた。
サトちゃんは、紅龍の三弦バンジョー、彼女みずからのチャング(韓半島の両面太鼓)、それに打撃団の村山二朗さんの篠笛で、「花祭りの朝」 を歌った。
エミちゃんは、アンコールで、篠笛と大太鼓をバックに山形民謡(だと思うが、私は曲名を知らない)をしんみりと歌った。
その他にも打撃団といっしょに何曲か演奏したが、打撃団のメンバーがとても楽しそうな顔をしていたのが印象的だった。
あまり広くないステージに、12人の奏者(しかも、打撃団は大きな太鼓を肩から吊り下げていた)が勢ぞろいすると、さすがに壮観だった。
いいライブだったなぁ。
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今日は、夕方ひさしぶりにライブコンサートへ。
【北とぴあ・さくらホール】(東京都北区)
08年1月26日 (土) 17:00開演(16:30開場)
入場料:全席指定 3500円
出演: 東京打撃団
ゲスト: 上々颱風
東京打撃団公式サイト トップページ
http://www.artwill.co.jp/dageki-top/dageki-top.html
東京打撃団 公演情報
http://www.artwill.co.jp/dageki-kouen/dageki-kouen.html
東京打撃団は、何年も前に一度だけ公演を見たことがある。
http://www.support-arts.com/15/000193.php から引用
<東京打撃団は、1995年、鬼太鼓座、 鼓童で活躍した平沼仁一を代表として結成された和太鼓音楽集団 。形式やスタイ ルにとらわれない新しい感性によって、「太鼓」の持つ可能性を追求し、太鼓アンサンブルの魅力あふれるステージを展開しています。>
上々颱風は、昨年の七夕ライブいらい。ひさしぶりだ。
和太鼓集団と、どんなジョイントを見せ、聴かせてくれるのか、とっても楽しみ。
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近くのスーパーで、旬の秋刀魚を二尾買い求めた。
一尾98円。 安いのか。 北海道産。
脂がのっていて、おいしかった。
秋刀魚といえば、この唄。
♪ サンマ 苦いか塩っぱいか ♪
元歌、じゃなく、元の詩が佐藤春夫の有名な詩だとは知らなかった。
あはれ
秋かぜよ
情あらば傳へてよ
――男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
思ひにふける と。
(略)
さんま、さんま、
さんま苦いか盬つぱいか。 (佐藤春夫 「秋刀魚の詩」)
新宮市立佐藤春夫記念館
http://www.rifnet.or.jp/~haruokan/

上々颱風 『秋刀魚の唄』
作詞・作曲 紅龍
1992.9.21
Epic/Sony Records
上々颱風 『上々颱風 3』
1992.3.25
Epic/Sony Records
(収録曲) 花のように鳥のように / 密林ビート / ヨコスカ・マンボ / 美は乱調にあり / 瞳の中の青い海 / カラスかねもん勘三郎 / 虹色の風車 / レボルシオン音頭 / ロカビリー道中 / 秋刀魚の唄 / ヤッタネ節 / 月の小舟
はじめてこのアルバムを聴いたのは、彼らのライブを体験する前だったが、私を強くひきつけた。
初期 上々颱風のいいところが出ている思う。
盤がすり切れるほど (うそだけど) 繰り返し聴いたアルバム。
用があって神奈川県へ出かけた帰り道、まえから気になっていた HARD OFF に立ち寄った。
二階にジャンクコーナーがあり、あまり期待しないまま、8cmシングルの箱の中をチェックしていたら、こんなものが見つかった。
『愛より青い海』 シングル・ヴァージョン
上々颱風 1991年 CBS/Sony
ESDB 3190
「愛より青い海」 略して 「愛青」 というのがファンの間での呼び方。
(こういう呼び方、あまり好きではないが、タイトルに使ってみた)
レンタル・シールのついた、いわゆるレンタル落ちだが、今となっては貴重な一枚。
私は、すでに一枚持っているが(中古で手に入れたもの)、買わない手はないので迷わずレジへ。
ジャンク品だから100円ぐらいだろうと思っていたら、なんと21円。
HARD OFF の店員さんも苦笑いしていた。
端数の1円は消費税、ということだろうな。
上々颱風の8cmシングル、私が聴き始めたころには、ほとんど市場から消えていた。
アルバムでは聴けない曲や、アルバムとは別ヴァージョンが多く、欲しいと思ったが、手に入れるためにはそうとう苦労した。
遠くの中古CD店まで電車に乗って出かけたこともあるし(交通費の方が高くついたな)、ファン仲間からゆずっていただいたことも。
どうしても手に入らないシングルが、それでもまだ一枚残っている。
タイトルは言わない。
今日、このCDを見つける前に、車のなかでひさしぶりに聴いていたアルバムがこれ。
HONZIさんのヴァイオリンがとてもよくて、胸が熱くなってしまった。
『上々颱風 パラダイス ライブ!』
上々颱風 2001年 M&I MYCD-30087
2000.9.2 時宗総本山清浄光寺 遊行寺(藤沢市) でのライヴ
「ものみな歌に始まる」 のHONZIさんのヴァイオリンがたまらない。
「愛より青い海」 も、このライヴ盤の方が、オリジナル・アルバムやシングル盤よりもいいのは、言うまでもない。
HONZI(本地陽子)さんが亡くなったことを聞き、呆然とした。http://natalie.mu/news/show/id/3558
http://www.bounce.com/news/daily.php/11679
昨夜遅く、なにげなくメールを開くと、訃報が飛び込んでいた。
数日前、このブログに上々颱風のアルバム 『上々颱風9 ~心の花~』 のことを書いたばかりで、なんだか虫の知らせだったような気がしてならない。
バンドのメンバーではないのでジャケット写真には載っていないが、HONZIさんがこのアルバムに参加しているのだ。
(Viloin,Mandolin,Chorus : HONZI)
ライブ会場でCDの盤面にもらったメンバーのサインの中に、HONZIさんのサインもある。
私にとってのHONZIさんは、上々颱風のバイ・プレイヤーとしてすばらしい演奏を聴かせてくれたヴァイオリニストだった。
『上々颱風8』、『パラダイス ライブ!』、『上々颱風9』 で、その演奏が聴ける。
『パラダイス ライブ!』 では、白崎映美さんがメンバー紹介で 「ヴァイオリン HONZI!」 と叫び、ひときわ大きな拍手を浴びている。
現場に居あわせなかったことが悔しく思えるほど、臨場感あふれるライブ録音だ。
ライブで何度かHONZIさんの姿を拝見した。
じつにカッコイイ演奏スタイルだった。
2001年7月、花園神社 七夕ライブ。
夕闇の中での幻想的なライブだった。
同年10月、『上々颱風9』 発売時の、新宿タワー・レコードでのインストア・ライブ。
(サインはこの時にもらったことを、今おもいだした)
そして、遊行寺でのライブ。
これも、上々颱風のライブに行き始めた頃の私にとって、忘れられない印象的なライブだった。
(残念なことに、「上々颱風パラダイス(当初は、上々颱風祭り)」 と題された、毎年恒例の野外ライブは、この年を最後になくなってしまった。
(七夕の新宿花園神社ライブは、いまも続いている)
同年11月には、千葉県野田市のライブ・ハウスで、猪野陽子・渡野辺マント夫妻とHONZIさんが共演したライブを、車に乗って聴きにいった。
『HONZI Two』 というアルバムを入手したのは、そのお店でのライブ終演後だった。
HONZIさんのサインをもらいたかったが、販売には関心がない人なのか、わりとそっけない応対だった。
思いきって話しかけてみればよかった……と、今になって思う。
間近にみるHONZIさんの演奏は、じつに凛としていて、すごい人だなと感じ入ったものだ。
もうひとつ、ライブの様子をおもいだした。
渋谷の小さなライブ・ハウスで、紅龍氏と郷ちゃんのライブがあったのは、それほど前ではなかったと思う。
若手男性ヴァイオリニスト(紅龍氏が発掘したという)と、なぜかHONZIさんも共演していた。
その二人の技術、音楽性のちがいは一目瞭然で、あらためてHONZIさんのすごさに瞠目したのだった。
(このライブの記憶はちょっと怪しい)
ヴァイオリンのほかに、アコーディオンやキーボードも弾きこなす、才気あふれる人だった。
早すぎる死だったな。 癌かぁ・・・…。
私が持っているHONZIさんのアルバムは、2枚。
左が 『honzi one』、右が 『HONZI Two』、どちらもユニークなジャケットだ。

合掌、とか、ご冥福をお祈りします、などといった通り一遍の、温かみの感じられない悔やみのことばを、私は嫌う。
千の風になって、というイメージも、いまや手垢のついた言葉だが、この人こそ 「千の風になって」 いつまでも私たちの記憶に残る人だろう。 そう思う。
いつも帽子をかぶっている人だった。 オシャレだったな。
【2007.9.29追記】
HONZIさんのライブ映像が YouTube のサイトにいくつか公開されていた。
Gadi ga Gada
http://www.youtube.com/watch?v=TJTeWq5if1Q
Honzi Solo (みんな夢の中)
http://youtube.com/watch?v=hS0sR-LbzI0
Laï lalilaï
http://youtube.com/watch?v=04Gd5z84r60
福、オスロでやる! "FUKU" in Oslo
http://youtube.com/watch?v=zyQER4WANE8
YouTube内で検索すれば、他にもあるかもしれない。
ネット検索で、いろんな人が書いているHONZIさんのエピソードを読んでいる。
いい話がたくさんあった。
かなり個性の強い人だったと私は思っていたが、こんなに慕われていたのか・・・と。
このタイトルにすぐに反応した人は、上々颱風ファン。
中秋の名月。
ケイタイのカメラで、ちょっとおもしろい幻想的な写真が撮れた。
「月が居たよ」
作詞・作曲 西川郷子
『上々颱風9 ~心の花~』 2001.9.19発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NJPE
♪ 月は勇気 / 遠く 高く 唯ひとつ
君の笑顔も うそも / 僕の ほんとも うそも
風にほどけて / そっと とけるよ ♪
アルバムが発売されてすぐ、藤沢市の遊行寺で上々颱風の野外ライブがあった(2001/10/20 遊行寺境内)。
ライブは夕刻に始まり、やがて日が暮れ、月あかりの下で西川郷子さんがこの歌を歌った。
幻想的で、忘れられないライブだった。 寒かったけれど。
この名曲は、西川郷子さんのソロ・アルバム 『郷音 hibiki』 にも収録されている (西川さんのソロ、ミン・ヨンチさんのチャング伴奏)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000M2EB6K
2007年7月7日、ということで、スリー・セブン。
七夕の花園神社。
いちおう、会場内は撮影禁止なのだが、携帯で一枚だけ失礼した。
中央左、明るいところがステージ(赤い手水舎のむこう)。
この写真では白く飛んで、まったく見えないけれど。
今日は雨もふらず、そよ風が吹いて心地よかった。
今年で18回目をむかえたという、新宿の街中、花園神社境内での野外ライブ。
花園神社 http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
境内案内図 http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/page/a4.html
明治通り沿いの大鳥居が会場入口。
つきあたりの拝殿まで階段があり、その階段途中の踊場がステージだ。
ステージ前は、立錐の余地もないほど観客がいっぱいだが、後ろの方から見るとステージ全体がよく見える。
日が沈んであたりが暗くなると、拝殿をバックにライトをあびたステージが美しい。
音も、すこし離れたところで聴くほうが、まとまりがあっていい(これは、スピーカーの配置の関係だろうな)。
一曲目、めずらしく、「平和が戦車でやってくる」ではじまった。
そして、「上々颱風のテーマ」、その後も、古い、懐かしい歌が多かった。
「八十日間亜州(アジア)一周」、「なんじゃもんじゃの木の下で」、「舟を出そうよ」(アンコール最後の曲)など。
郷ちゃん(西川郷子)のソロ、「青空」も聴けた。
午後7時すぎに始まり、8時半には終わってしまった。
神戸・大阪・京都の「三都物語」公演、ドイツ公演と続いていたせいか、メンバーの皆さんはちょっとお疲れ気味のように見えた。 わりとあっさりしたライブ内容。
それでも、(私を含めて)会場のファンはしあわせそうに踊りながら聴いていたっけ。
年に一度、恒例の野外ライブ。
今年は事情があって家人が同行できず残念だったが、気持ちよかったなぁ。
そうそう、新調の衣装が新鮮で、なかなかよかった。
今年出版された絵本 『ハラホロの涙』に出てくる、ハラホとヒレハを織りこんだものだという。
上々颱風official website http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
いよいよ、こんどの土曜日は楽しみにしているライブ。
今日になって、ようやく前売チケットを入手。
整理番号 439番。
うーん、こんなに売れているのだろうか。
整理番号順に入場、といっても、神社の境内(立ち見)だから何番でもかまわない。
行き始めた頃は、ステージの真ん前、最前列に近い場所を狙っていたものだが、慣れてくると後ろの方が、あんがい見やすかったりするので。
先日のドイツ公演も、どうやら好評だったらしい。
西村直樹(ベース) 「西やんの低音一発人生」
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/nishiyan/
西川郷子(さとちゃん、ボーカル) 「ニシカワ通信」
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/satoko/
100枚持っていったCDが完売して、こんなことならもっとたくさん持っていけばよかった、なんてハナシも聞いた。
日本語の歌詞がわからなくても、ドイツの人たちには受けたようだ。
さて、今年の七夕は、どんな天気になるんだろう。
7月7日、新宿花園神社。
鶴見良行 『大地と海と人間 東南アジアをつくった人びと』 (筑摩書房)読了。
「ふつうは大まかな政治史として書かれている『世界史』教科書を補う副読本くらいの役には立ちそうです」(あとがき)――どころではなく、そうとう突っ込んだ内容。
少年少女向けシリーズ(ちくま少年図書館)の一冊としては、高度な本だと思った。
マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン。
わかりにくい「東南アジア」のようすが、少しだけわかったような気がした。
言い古された言葉だが、「目から鱗」が何枚も落ちた。
この本を読み終えて、ふと、こんな歌を思いだした。
♪ アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
アジアの片隅で このままずっと
生きていくのかと思うのだが ♪ (吉田拓郎 「アジアの片隅で」)
♪ くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに
むずかしくは知らない ただEAST ASIA ♪ (中島みゆき 「EAST ASIA」)
甘いな、と思う。
日本の、「フォーク」と呼ばれる歌の限界だろうな。
中島みゆきの方が、まだ少しだけ視野が広いと思うが、吉田拓郎となると・・・。
いや、拓郎もきらいではないのだが。
これらと比べるのはどうかとも思うが、上々颱風が歌うアジアは、もっと広々としていて気分がいい。
ロマンチックに過ぎるとも言えるが、アジアの人々とつながっているように思うのだ。
上々颱風のアジア公演の様子は、「ベガラシャガラ」というビデオ(及びレーザーディスク)で見ることができる。
『ベガラシャガラ 上々颱風』
ライヴあれこれ
(EPIC/SONY 1992年)
収録ライブ(の一部)
1990年 上々颱風祭り'90
1992年 タイ バンコックM88 / インドネシア チバユン村 / インドネシア ジャカルタTIMシアター 他
【追記 2007.6.26】
中島みゆきのアルバム 「EAST ASIA」を聴きなおしてみた。 スケールの大きさを感じる。 上に歌詞の一部を紹介したタイトル曲「EAST ASIA」も、じつは好きな曲ではある。 「世界の場所を教える地図は/誰でも 自分が真ん中だと言い張る/私のくにをどこかに乗せて 地球は/くすくす笑いながら 回ってゆく」 という歌詞は、やはり非凡だ。
上々颱風のベーシスト 西村直樹のアルバム。
先週の世田谷ライブの会場で入手。
Pomjohn∑ 西村直樹(b)、永田雅代(p)
M&I Company MYP0016
なかなか面白いアルバムだ。
西村直樹(西やん) プロフィール
1967年生まれ 千葉県出身
17歳からベースを弾き始め様々なスタイルのバンドを経験し、1996年上々颱風に参加、現在に至る。 上々颱風の活動を精力的に行う。 一方、ライフワークとして即興演奏の拡張をめざす。 ベースソロから大人数の集団即興まで様々な形態に挑戦し続ける。 ギタリスト小沢あきのバイファル、渋さ知らズのチューバ高岡大祐とのユニット、サックス奏者バッキーとのトリオ、パーカッショニスト山口ともとのデュオ、そして即興ソロベースを現在活発に活動。 サポートでもヴァイオリニストHONZI、ジャズボーカル英珠のアルバム参加など多数。(CD帯から)
西やんブログ 「西やんの低音一発人生」
http://mandi.blog.ocn.ne.jp/nishiyan/
ゲストで参加している、永田雅代という人も、いいのだ。
■■鍵盤弾き■ 永田雅代 official site
http://www.k3.dion.ne.jp/~maatin/
もう一人。
西村直樹、渡野辺マント、永田雅代がバックをつとめる英珠というシンガーがいる。
ファーストアルバムを聴いて、すっかり好きになったのだが、その後、2枚のアルバムが出ているようだ。
こんど聴いてみなくちゃ。
EISHU Official Web Site
http://www.h3.dion.ne.jp/~toera/Eishu_top.html
このブログにコメントをよせてくださっている玄柊(げんしゅう)さんのブログに、アメリカの女流詩人 メイ・サートンの著作 『夢見つつ深く植えよ』 が紹介されていた。
http://sky.ap.teacup.com/library/21.html
『夢見つつ深く植えよ』
PLANT DREAMING DEEP
サートン,メイ【著】〈Sarton,May〉 武田尚子【訳】
みすず書房 (1996-02-13出版)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4622045974.html
ぼくのまったく知らない詩人だが、ふと思いだしたのは上々颱風のアルバムに収録されている、西川郷子さん作詞作曲の 「夢みつつ高く翔ばせ」 という歌だった。
(アルバム「Shang Shang A Go Go!」収録)
もし、さとちゃんが、この本のタイトルから曲名を思いついたのだとしたら、すばらしい。
ずっと前に、上々颱風ファン仲間のML(メーリングリスト)で話題になったのだが、上々颱風の歌の曲名には、文学臭がただよっている。
ほとんどの曲が紅龍(リーダー)の作であるから、この文学臭は紅龍氏の趣味からきているのかもしれない、などと妄想をたくましくしたり・・・。
初期アルバムから順に、いくつか曲名の実例をあげてみよう。
「海の道」 ― 柳田國男「海上の道」 ―
「菜の花畑でつかまえて」 ― サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」 ―
「美は乱調にあり」 ― 瀬戸内晴美「美は乱調にあり」 ―
「八十日間亜州一周」 ― ヴェルヌ「八十日間世界一周」 ―
「夜の河を渡れ」 ― 梁石日(ヤン・ソギル)「夜の河を渡れ」 ―
「ものみな歌に始まる」 ― 花田清輝「ものみな歌でおわる」 ―

花田清輝は、五木寛之さんが若い頃に大きな影響をうけた人だという。
(五木さんじしんが書いている)
「ものみな歌でおわる」は、上々颱風の歌の内容とはまったく関係のない戯曲らしい。
来月は、いよいよ世田谷パブリックシアターのライブ。
そして七月七日は新宿花園神社の恒例ライブ。
たのしみだ。
楽しみにしている、上々颱風 「シアターLIVE! 2007」のチケットが届いた。
郵便振替での申し込みだったので、どんな席になるのか届いてみないとわからなかった。
今年は、1階の特等席。 詳しくは書かないが、ステージの至近距離である。
うれしいような、ちょっと怖いような(この意味は、ファンじゃないとわからないかも)。
西川郷子さん(さとちゃん)のチラシも同封されていた。

中川五郎氏のこんな文章が掲載されている。
<西川郷子さんといえば、「あの上々颱風の二人の女性ヴォーカリストのひとり」という文句が必ず付いてまわってしまうが・・・(中略)だからソロ・ライブを見て、上々颱風の時とはまるで違う、そこから抜け出して自由に羽ばたく西川郷子独特の、そして独自の世界にすっかり驚かされ、完全にうちのめされてしまった。そこには溢れる思いを、自らの言葉とメロディにのせて、切々と、しかしのびやかに歌う、それまでぼくが知ることのなかったひとりのシンガー・ソングライターとしての西川郷子さんがいたのだ。(後略)>
ちょっとタイトルが長いか。
郷ちゃんのソロ・アルバム 「郷音 hibiki」の一曲目、「傾いた人」 のワン・フレーズ。
♪ さーよーなら なきくーらしーたひーび
これが好きだ。
こころに響くフレーズがひとつでもあれば、そのアルバムがぼくの愛聴盤になる。
このアルバム、西川郷子さんの才能がひかる。
若干、アレンジが凝りすぎという印象もうけるが、よく聴くと意欲的な工夫があちこちに施されているように思う。
なによりも、ぼくは郷ちゃんの澄んだ歌声にうっとりする。
発売元であり、上々颱風の現在の所属事務所でもあるM&Iカンパニーのサイトに、郷ちゃんの大きな写真があった。かわいらしいね。
http://www.mandicompany.co.jp/
きのうの朝、民放のテレビを見ていたら、木の実ナナさんが出ていた。
「いつみても波瀾万丈」 という日本テレビの番組。
http://www.ntv.co.jp/haran/
4年前に、木の実ナナさん主演のミュージカル 「阿国」 を見た。
左がそのときのちらし。
原作 皆川博子 『二人阿国』 (新潮社)
歌舞伎のルーツといわれる「かぶき踊り」の創始者、出雲の阿国をえがいた小説だ。
ミュージカルは、その原作の骨格を生かし、上々颱風の音楽を得て、現代風な味つけをしたもので、なかなかみごとな舞台だった。
今年また、このミュージカルが上演される。
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=88:P0=GGWB01:P10=1:P2=006592:P5=0001:P6=001
新橋演舞場で3/3から3/29までの公演。
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/
4/3から4/15、京都の南座でも。
前回同様、池畑慎之介が共演し、上條恒彦、上々颱風らも共演する。
行きたいけれど、ちと高いし、どうしようか迷っている。
出雲の阿国をあつかった小説では、有吉佐和子の 『出雲の阿国』 (中央公論社)もおもしろかった。
皆川博子のものとちがって、こちらはかなり史実を追った内容で、よみごたえがあった。
今年も、こんな時期になったんだなぁ。
上々颱風の、恒例「世田谷パブリックシアター」劇場ライブ。
きょう、M&Iカンパニーから案内メールが届いた。
5/xx(土)、xx(日)の2日間、計4回の公演。
※公式サイト未発表なので、日付はまだ伏せておこう。 ↓追記
ここ数年、このシアターライブと、七夕の花園神社(新宿)ライブぐらいしか行かなくなったが、いつも元気になるライブである・・・さあ、「魂の解放」。
上々颱風official website
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
(この公式サイトのライブ発表は、いつもおそいが、そのうち掲載されると思う)
あっ、さとちゃん(西川郷子さん)のアルバム発売記念ライブも、4月にあるぞ。
これは公式サイトに載っている。 行きたいなぁ。
【2007/2/8追記】
公式サイトを見直したら、発表されていたので、公演日を書いておこう。
4回公演じゃなくて、2回だった。ぼくの単純な思いちがいでした。失礼。
5月12日(土)開場18:30/開演19:00
5月13日(日)開場15:30/開演16:00
先行予約受付中なのだが、これがなかなかいい席にあたらなかったりして。
ここ数年は、一般発売を待って買っていたため、2階席。
2階席から見おろすのもまた一興かも。
なかなか面白い劇場です。 ここでのライブは見ものです。
待ちに待った、さとちゃんのアルバムが出るらしい。
西川郷子 「郷音」 2007.2.21発売予定 \2,999円(税込)
アルバム・タイトルをなんと読むか。
「郷」+「音」=「響」 ともとれる凝ったタイトルだが、ぼくは「さと・おと」と読みたい。
なんとなく郷ちゃんの言葉のセンスだと、こう読ませたいんじゃないかなという、それだけの理由。
(などと勝手な想像をしていたろころ・・・ネット情報によれば、どうやら、「ひびき」と読ませるらしい。意外とすなおなタイトルだ)
http://item.rakuten.co.jp/book/4261662/
西川郷子さんは、いちどだけ、吉祥寺の某ライブハウスの客席で素顔を拝見したことがある。
性格的には、ちょいとひねたところもありそうだが、そこがまたよかったりして。
小柄でチャーミングなのだ。
チャーミング、というのとはちょっとちがうか。
とにかく、年齢を忘れさせる「愛らしさ」があり、音楽の才能もある女性だと思う。
ファンが多いのも、そんな魅力にひかれるからだろう。
ソロ・ライブにも何度か行ったが、上々颱風のさとちゃんとは別の顔を見せるアルバムだろうと、期待している。
(さとちゃんの写真は、掲載すると肖像権などのモンダイがありそうなので、CDリーフレットから転載。 これも著作権のモンダイがあるかなぁ・・・)
さとちゃんの小さい頃の写真と、直筆サイン入りなのだ(エッヘン)。
団地の夏まつりも終わったし、錦糸町の河内音頭大盆踊りにもとうとう行けなかった。
8月もきょうでおしまいだ。
一日違いで急に涼しくなるはずもないけれど、明日から暦が9月にかわると思うだけで、秋が近づいたような気分になるのが不思議だ。
「夏休みも終わり・・・」ではじまるナレーション(MCというのかな)の入ったライブ盤が、これ。 少々こじつけの感もあるが、紹介したい。
上々颱風 パラダイス ライブ! 2001.2発売
(前年、神奈川県藤沢市「遊行寺」でのライブ録音)
エミちゃん(白崎映美)が、こう言って笑わせてくれる。
夏休みもおわり 二学期もはじまり
さあ いよいよ 学業に 労働に がんばろー
・・・とおもっているちからを 今日すべて 出してしまいましょう!
こんなふうに、いつもファンを煽動するわけだ。
上々颱風のライブになかなか行けない方へ、ライブの雰囲気を味わっていただけるオススメ盤だ。
午後、雷と豪雨があって心配したが、夕方から晴れた。
念のために、デイパックに二人ぶんの雨具とゴム長靴を入れていったのだが、よけいな荷物になってしまった。
まずは、雨の心配のないライブで、ひと安心。
会場内は、もちろん撮影・録音禁止だったが、ライブ中でなければいいだろうと、会場の雰囲気を写真に撮った。
靖国通り側の鳥居。
こちらからは会場に入れない。
明治通り側の鳥居が会場への入口。
開場時刻の6時15分をまわっていたので、入口の行列もほとんど解消されていた。
例年、明治通り側には、開場前にかなりの人だかりができるのだ。 今回は、すこし遅めに行って正解。
開演前の境内。
ステージに設置されていた雨よけのテントは、この後、開演までに撤去され、今年はテントの下での演奏という事態が避けられた。
なにより、雨具を身につけなくてもいいのがありがたかった。
ライブは、7時過ぎに開演。 8時半頃まで約1時間半。
ニューアルバムからの曲目が多かったが、なぜか、「町工場の女の子」というシングルCDにしか入っていない曲も(たまにライブで歌ってはいるが)。
郷ちゃんの「鳥の歌」は、ライブで聴くといいなぁ。
(例によって、歌詞のほんのちょっとしたまちがいなんかもあったけど、これは愛嬌)
アンコールは一曲だけ。 「いつでもだれかが」 だった。
終始、映美ちゃんのエンジン全開。
クラッシー(倉嶋さん)のパーカッションのサポートが、今回もあった。
パーカッションが加わると、厚みが増す。
HONZIさんのバイオリンなど入ってもらうと、さらにいいのだが・・・。
そういえば、全員の衣装が、夏向けというか、白っぽくて涼しげだった。
ぼくの感想としては、満足度(燃焼度)80%といったところか。
なぜだかわからないが、ちょっともの足りなかったかな、といったところ。
曲目が少なかったり、アンコール演奏があっさりしていたせいかもしれない。
それでも、家に帰り着く頃には、ライブの後の充足感がからだ全体にひろがっているのが不思議だ。
ライブ終演後の会場と、出口の光景。
満足げな表情をみせて帰る人たち。
今日もたくさんのファンがつめかけていて、熱いライブだったな。
いよいよ、待ちに待った花園神社ライブが明日だ。
どうも空模様が不穏な動き。
雨天決行の野外ライブ。
去年も雨だったが、それほどひどくなかった。
雨合羽(登山用のゴアテックスの上下)に、足もとはゴム長だった。
ライブの後は、ザック(デイパック)に入れて、電車で帰ってきた。
狭い会場(神社の境内)なので、傘をさすなどもってのほかなのだが、これがねぇ・・・平気で傘をさす人がいて、「見えねぇぞ!」と声に出して言えない性格がつらい。
上々颱風オフィシャルサイト
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
東京新宿鎮座 花園神社
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/
上々颱風のニュー・アルバム 『あったりまえだ。』
ようやく聴き始めた。
いやぁ、元気がでるなぁ。
こういうアルバム(楽曲)が作れて歌えるのなら、このバンドもまだまだ見捨てたもんじゃない。
(見捨てる気は毛頭なかったけど)
収録曲は11曲。
1. 夜明けの歌が聴こえる
2. 当たり前だ節 (白崎映美 詞/曲)
3. 恋のバカヂカラ
4. 光を背に受けて
5. お天道様はお見通し!
6. 夏
7. ズンドコ天国 Part2
8. 朝の歌
9. アーエアイオア(愛は風に) (白崎映美,猪野陽子 詞/曲)
10. 二十一世紀急行列車
11. 遠くまで行くのだから
興味のわいた方は、買ってくださいね。
心に沁みるバラッド、底抜けハッピーなチャンチキ・ロック!
懐かしい笑顔や希望に出会える。 これぞ名盤!
上々颱風11枚目のオリジナル・アルバム!!
上々颱風シアターLIVE!
~2006年 『あったりまえだ』 発売記念東京大会~
世田谷パブリックシアター
昨日6/17と今日6/18の二日間公演。
二日目の今日、夕方4時からの公演に行ってきた。
ひさしぶりに「魂の解放」。
いいライブだったなぁ。
同行した家人は、これまで見たシアターライブの中でいちばんよかった、と言っているが、ぼくが見た2002年からの世田谷ライブの中でもいい出来だったと思う。
衣装があたらしくなっていて新鮮だった。
発売されたばかりのアルバムの曲が多かったが、いい歌がたくさんあった。
郷ちゃんの 「鳥の歌」 も聴くことができて、満足。
会場で、こんどのアルバム 『あったりまえだ。』 を購入。
終演後のサイン会に並んでしまった。
このバンドに関して、ぼくはミーハー・ファンである。
アルバム・ジャケットは、土門拳の写真。
昭和20年代のこどもたちが、紙芝居に見入っているところ。
なにやら懐かしい雰囲気だ。
ブックレットに、バンドのメンバーのこどもの時の写真が挿入されている。
サインは、それぞれの写真の横に書いてもらった。
毎年、楽しみにしているライブ。
上々颱風の世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)と、花園神社での七夕ライブ。
今年、世田谷は、6/17(土)と6/18(日)の二日間。
花園神社は、なぜか七夕をはずして8/12(土)になったようだ。
チケットぴあ (Pコード 231-763)
http://t.pia.co.jp/index.html
イープラス (上々、または、上々颱風で公演検索)
http://eee.eplus.co.jp/index.html
上々颱風オフィシャルサイト
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
思いおこせば、今から5年前の七夕の日、新宿花園神社の境内で上々颱風のライブを体験したことが、のめりこむきっかけだった。
「晴れときどき曇りのち温泉」 資料蔵
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/kura.html#shang
同上 この一冊 『上々颱風主義』
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/books.html
同上 この一枚この一曲 「鳥の歌」
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/music.html
あのライブの印象は強烈だった。
夕闇にライトアップされたステージ。 間近にみるメンバーの姿。 きれいなハーモニー。
完全にノックアウトされたのだった。
それいらい、毎年、七夕ライブと世田谷パブリックシアターのライブには行くようにしている。
花園神社は、地べたに座るか立って見るか、という、なかなか過酷な会場だ。
季節がら、雨にみまわれたりもするが、雨の中でも演奏するのだ。
いっぽう、世田谷は劇場でのコンサート形式。
「学芸会」なんて言う人もいるけど(もちろん、愛情をこめて、ネ)、こった演出で楽しめるのだ。
なんだかんだ言っても、息の長いバンドである。
カテゴリ分けに迷ったけれど、とりあえず「読書日記」ということで。
「鳥の歌」といえば、ぼくには、たいせつにしているものが三つある。
「鳥の歌」 (上々颱風)
上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)の西川郷子さんの歌。
「ためごま」 というアルバムに入っているが、発売終了のため入手困難。
録音されたものよりも、ライブで聴くほうがずっとよい。
サトちゃんの歌声が絶品。
ぼくの本編サイト「晴れときどき曇りのち温泉」でとりあげているので、ご覧いただきたい。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/m_torinouta.html
「鳥の歌」 (カタロニア民謡/カザルス編/パブロ・カザルス演奏)
『鳥の歌 ― カザルス・ホワイトハウス・コンサート』 収録
CBSソニー SOCO69 (CDでも出ているはず)
1961年11月13日、ワシントンのホワイトハウスでのコンサート録音
<鳥の囀りのように響く調べは、カタロニヤの民謡である。 私はバッハやベートーヴェンといえども、この調べを耳にしたならば、彼らもその美、その形式を観賞しただろうと思うのだ。 私は亡命する時に、再び演奏するときには、必ずこの曲を私の演奏プログラムの一番終りに演奏する、カタロニアはつねに私とともにある、と言った。 そして、その後今日まで、何百回もこの曲を演奏したが、その度毎に、私の心は祖国が経験した悲劇の数々を思って痛むのだ。>
(カザルスの言葉 ― レコードジャケットから)
『鳥の歌』 (五木寛之)
この小説を再読していたが、ようやく読み終えた。
ちょっと物足りない感じもしたが、面白かったし、感銘もうけた。
この小説のなかで、五木さんは、カザルスの「鳥の歌」にもふれている。
「鳥の歌」は、自由を求める人間の夢を象徴することばである。
この小説の重要な登場人物である<サク>は、そういう人びとのことを次のように語る。
<土地に定着して住んでいる人びとがいる。 骨や、肉のようなものです。 集まって町に住んでいる人びとは、頭や、関節だ。 そして、そんな肉体の各部を心臓から送り出される血液のように常に音もなく流れているものがある。 それをぼくらは動民と呼んでいるんです。 住民と動民は、それぞれにちがった役割を持っていると考えていい。 昔からいろんな人びとが諸国を流れ歩き、渡り歩いて社会がいきいきと新鮮な活力を保つような働きをしてきました。 ・・・>
<鳥だって、実際には自由でもないし、いろんな苦しい闘いもある。 だが、人間たちは空をとぶ鳥に自由の象徴を見たんだ。 <鳥のように―>生きたいと、どれだけ沢山の人が思ったことだろう。 そして、それはこれからは、ほとんど不可能に近い生き方だ。 この国をふくめて、すべての国々が鳥のように生きることを制限し、家畜のような生き方を人間たちに強いているように思われる。 ・・・>
1970年代のおわりに、五木さんがこの小説で予言したことが、現実になっているのかどうか。
人によって感じ方はちがうかもしれないが、ぼくには、きゅうくつな世の中になっているように感じられる。
「鳥の歌」 ということばを聞くだけで、せつないような気持ちになる。
鳥のように自由に空をはばたきたい。 そう思うことが誰にもあると思うのだ。
放浪、とか、流浪の民にぼくがひかれるのも、そんな心情からだと思う。
五周年、といっても、これは自分の中でのハナシ。
いまから五年前の、ちょうど今じぶん、上々颱風の音楽を聴き始めたのだった。
きっかけについては、「晴れときどき曇りのち温泉」のサイトに書いたことがある。
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/books.html
(「この一冊」コーナー 森口秀志 著 『上々颱風主義』)
リーダーの紅龍さんのことを、別のカンケイで知っていたし、ご本人にも何度かお会いしていたのだが、バンドのことはよく知らなかった。
CDショップにいくと、当時はまだアルバムがすべて発売中だったので、何種類も並んでいた。
こちらは知識がまったくなかったので、ジャケットが面白そう、というだけの理由で選んだ最初の一枚が、これだ。
『ためごま』 上々颱風 1996年発売
アルバム・タイトルもミョーだったのが、気になった。
買ったあとで、ブックレットを読んで知ったのだが、このアルバムのエンジニア(Recording & Mixing Engineer)だったケヴィン・モロニーが、レコーディング中にもらした言葉 「Ta me ga math(タメガァマッ)」(I'm very happyの意)からとったものらしい。
この人はケルト人、この言葉はゲイル語だという。
今おもうと、上々颱風の数あるアルバムのなかでも、そうとうユニークな作り方だと思う。
そんなアルバムを最初に聴いたのがよかったのかどうかわからないが、その後は次々と、既発売アルバム(当時、ライブ盤を含め9枚出ていた)を入手。
毎日が上々颱風の音楽づくめ、といってもいいような生活だった。
何人かの友人にも、テープにダビングして、強引にすすめたものだ。
なにやら懐かしい思い出である。
その年、2001年の夏(七夕の日)には、新宿花園神社で毎年行なわれている野外ライブに行って、決定的にノックアウトされたのだった。
あれからもう五年もたつのかぁ・・・。
ライブにもしばらく行っていないが、今年も5月の世田谷、7月の七夕ライブ(共に毎年恒例)には行こうと思う。
きのう、今日と、空にはまるい月が出ていて、真っ青な夜空だ。
目が悪いのでよく見えないが、星もたくさん出ている様子。
今夜は満月らしい。
寒い季節に月を見ていると、思い出すことがある。
4年前の10月、神奈川県の藤沢にある「遊行寺(ゆぎょうじ)」の境内でおこなわれた上々颱風のライブ。
ぼくは、上々颱風のファンになりたてだった頃で、その年のいくつかのライブ――
七夕の花園神社
8月の真鶴海岸
10月のCD店でのインストアライブ
とともに、忘れがたい音楽体験である。
遊行寺では、月が出ていて寒かった。
夜空の下、ライトアップされたステージで、サトちゃん(西川郷子)が歌った「月が居たよ」がすてきだった。
上々颱風 『上々颱風9 心の花』 2001/9
(収録曲)
風待ち唄/心の花/愛が誰かを呼んでる/Smoky Mountairn/
Sailing/月が居たよ/Do Do Do/本気節/けもの道/
どうしてこんなに悲しいんだろう/Gen Gen 元気
このアルバム、発売と同時に買って聴いていたのだが、CD店でのインストアライブでサイン会があったため、もう一枚買ってしまったものだ。
ファンの業(ごう)と言うべきか、アホと言うべきか・・・。
このサイン入りの盤は、だから、眺めるだけ。
そういえば、HONZIさん(上々颱風とよく一緒に演奏していたバイオリン奏者の女性)、最近、競演しないけれど、彼女の電気バイオリンが入るだけで、このバンドの歌のパワーがちがってくるので、ぼくは好きだった。
ボブ・ディランの 「My Back Pages」 という歌が、ずっと気になっている。
― 理由 その1 ―
代々木に、その名も 「マイバックページ」 というライブハウスがある。
ボブ・ディランの熱心なファンらしいマスターが経営する店で、店内にボブ・ディランの写真が貼ってあったり、先日(11/23)のNHK-BShi 「No Direction Home」放映の日には、「上映会」をやったとか。
マイバックページ(代々木のライブハウス)
http://www.zoono.co.jp/
ブログ
http://d.hatena.ne.jp/MyBackPages/
― 理由 その2 ―
西川郷子さんが、ライブで歌っている(日本語訳詞)。
これが、なかなかいいのだ。
彼女の日本語歌詞では 「いまは、あの時よりも、もっと若い」 と歌われている部分が気になっている。
(多少ちがっているかも。ちがってたら、サトちゃんファン、ごめん)
Ah, but I was so much older then,
I'm younger than that now.
歌詞のはじめから、きちんと読んでみないとわからないのかもしれないが・・・。
― 理由 その3 ―
キース・ジャレット・トリオの 「Somewhere Before」 というアルバム(1968年)に、この曲が収録されている。
高校を卒業した頃、つきあっていた女性が持っていた。
ボブ・ディランのことを、ぼくはあまりよく知らなかったが、この曲のメロディーが強く印象に残っている。
この歌、歌詞が不思議なのだ。
ボブ・ディランのファンには、今さらと言われそうだが、勉強してみよう、っと。
※ネット検索すると、いろいろ面白いサイトがあるものだ。
ケンジのディランと英会話
http://blog.livedoor.jp/christmashorse/
Eternal Circle: All Lyrics & Albums of Bob Dylan
http://orad.dent.kyushu-u.ac.jp/dylan/
ぼくは、日本語の歌でも、英語の歌でも、歌詞カードを読むことがほとんどない。
そのために、大きな誤解をしていることが多い。
上々颱風に 「上々颱風のテーマ」 という歌がある。
その一節 ♪火をつけておくれ 火をつけておくれ・・・♪ を、長いあいだ 「気をつけておくれ」 と聴いていたことに、ある日とつぜん気づいたりして。
ぼくの勝手な聴きちがい、おもいちがいなのだけれど、じぶんでも笑ってしまう。 まあ、耳で聴くことをだいじにしたい、なんて言い訳をしている。
日本語の歌でさえこのありさまだから、英語の歌詞など、ほとんど意味がわからずに聴いていることが多い。
ボブ・ディランの映像(ノー・ディレクション・ホーム)では、日本語訳詞が字幕に出るのを読みながら見ていたが、そうすると、今度は耳の方がおろそかになってしまうので、うーん、なかなか難しいのである。
もちろん、(耳で)英語がわかる人なら、こんなことはないのだろうが。
外国語の歌は、なかなか難しいものだ。
ところで、ピーター・バラカンという、英国出身で日本にいる、日本語が堪能な人がいる。
毎週土曜日の朝、NHKのFMラジオでこの人の番組を聴いている。 「ウィークエンド・サンライズ」という音楽番組。 このバラカンさんが書いた、面白い本をみつけた。
「 Rock Between The Lines ロックの英詞を読む 」
ピーター・バラカン 2003.10.8 第1刷
集英社インターナショナル
もちろん、日本語で書かれている。
この本を読んでいて、いろいろ気づいたのだが、その一つに、英語の歌詞というのが、じつにきれいに韻を踏んでいるということがある。
もう一つは、日本語に翻訳された曲名が、いかにいい加減かということだ。
ボブ・ディランの 「風に吹かれて」 なども、「 Blowin' In The Wind 」 が、なんでこうなるの? という感じ。
バラカンさんの日本語訳詞はこうだ。
The answer, my friend, is blowin' in the wind.
The answer is blowin' in the wind.
その答えはね、友よ、風の中に漂ってるんだ
答えは風の中に漂ってる
つまり、「答えは自分でつかもうと思えばつかまえられるところにある」 というのが、そのココロだろう。
「風に吹かれて」 という日本語タイトルに、ぼくも惑わされて、勝手なイメージをつくりあげていたような気もする。
これからは、英語の辞書を片手に、歌詞カードをじっくり読んでみようか。
そうすれば、もう少し、大きな歌の世界が広がるかもしれない。
もうひとつの秋の味覚、秋刀魚。
上々颱風の名曲に「秋刀魚の唄」がある(3枚目のアルバム所収)。 ラテン風の曲調でノリがよく、♪サンマ 苦いか塩っぱいか♪ というリフレインが面白く、楽しく、哀しい唄である。 ・・・と、ここまでは余談。
子どもの頃、北海道の田舎(村か町)に住んでいたので、動物性蛋白質はもっぱら魚だった。サンマ、開きホッケ、アキアジ(鮭のことをこう呼んでいた)など、よく食べさせられた。
肉類は、たいへんなご馳走で、めったに口にすることがなかった。カレーライスには「てんぷらかまぼこ」と呼んでいたさつま揚げか、缶詰の貝類が入っていた。
都市ガスはもちろんのこと、プロパンガスも普及していなかった頃のこと。サンマは薪ストーブの上か、七輪で焼いていた。
近くに商店もないようなところだったから(父の仕事の関係で、学校の隣りの教員住宅だった)、魚も行商のような人がオート三輪(知らない人もいるだろうなぁ)で売りに来ていた。
アキアジなんか、腹に筋子の入ったやつをまるまる一尾、買っていた記憶がある。
なつかしい思い出である。
♪月に一度のぜいたくだけど・・・♪ という歌があったけど(かぐや姫)、今日は年に何度かのぜいたく。 上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)のライブに聴衆として参加する。
5月の世田谷パブリックシアター、7月の花園神社に続いて、今年三度目の参加。
会場は江東区の文化センターで、家からはバスと電車で1時間半以上かかる。もっとも、彼らのライブには全国からファンが集まるから、ぼくなんか地元である。
毎回、いろんな試みで楽しませてくれるライブだ。
今回もゲストがいるらしいので、うーん、楽しみ。 気分は上々。
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