カテゴリー「中島みゆき」の11件の記事

2007年7月22日 (日)

【雑】夏休み

こんなせつない歌があったな。
 ♪ やっと三日もらえるのが 夏休み ♪
  (中島みゆき 「あたいの夏休み」 『36.5℃』 1986年)
Miyuki_natsuyasumi_1 





例年、夏休みには妙高のキャンプ場で遊んでいたのだけれど、今年はちょっと無理そうだ。
今ごろになって旅館の予約が取れるかなと心配しながら電話してみたら、かろうじて取れたので、何度かお世話になっている奥蓼科の温泉宿へ行くことにした。

奥蓼科温泉郷 渋・辰野館
http://www.sib-tatu.com/

Shibutatsu1Shibutatsu2Shibutatsu3





そうだ。 行きがけに、清里の「からまつ亭」に寄ろう。
楽しみだなぁ。
からまつ亭 通販八ケ岳十割蕎麦(そば)
http://karamatu.or.tv/

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2007年6月25日 (月)

【楽】【読】アジアの片隅で

鶴見良行 『大地と海と人間 東南アジアをつくった人びと』 (筑摩書房)読了。
Tsurumi_chikuma_1「ふつうは大まかな政治史として書かれている『世界史』教科書を補う副読本くらいの役には立ちそうです」(あとがき)――どころではなく、そうとう突っ込んだ内容。
少年少女向けシリーズ(ちくま少年図書館)の一冊としては、高度な本だと思った。
マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン。
わかりにくい「東南アジア」のようすが、少しだけわかったような気がした。
言い古された言葉だが、「目から鱗」が何枚も落ちた。

この本を読み終えて、ふと、こんな歌を思いだした。

♪ アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
 アジアの片隅で このままずっと
 生きていくのかと思うのだが ♪ (吉田拓郎 「アジアの片隅で」)

♪ くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに
 むずかしくは知らない ただEAST ASIA ♪ (中島みゆき 「EAST ASIA」)

甘いな、と思う。
日本の、「フォーク」と呼ばれる歌の限界だろうな。
中島みゆきの方が、まだ少しだけ視野が広いと思うが、吉田拓郎となると・・・。
いや、拓郎もきらいではないのだが。

これらと比べるのはどうかとも思うが、上々颱風が歌うアジアは、もっと広々としていて気分がいい。
ロマンチックに過ぎるとも言えるが、アジアの人々とつながっているように思うのだ。
上々颱風のアジア公演の様子は、「ベガラシャガラ」というビデオ(及びレーザーディスク)で見ることができる。
Shangshang_video_1 Shangshang_video2_1『ベガラシャガラ 上々颱風』
 ライヴあれこれ
 (EPIC/SONY 1992年)
収録ライブ(の一部)
1990年 上々颱風祭り'90
1992年 タイ バンコックM88 / インドネシア チバユン村 / インドネシア ジャカルタTIMシアター 他

【追記 2007.6.26】
中島みゆきのアルバム 「EAST ASIA」を聴きなおしてみた。 スケールの大きさを感じる。 上に歌詞の一部を紹介したタイトル曲「EAST ASIA」も、じつは好きな曲ではある。 「世界の場所を教える地図は/誰でも 自分が真ん中だと言い張る/私のくにをどこかに乗せて 地球は/くすくす笑いながら 回ってゆく」 という歌詞は、やはり非凡だ。

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2007年3月20日 (火)

【楽】ライブにいきたい

三か月もライブから遠ざかっている。
最後のライブは、去年12月、国分寺「gee」の須藤もんさんのライブだったな。
昨夜(3/19)は、代官山のライブハウスで山崎ハコさんとりりィ他のライブがあったはず。
3/19(月)  代官山の夜は更けて
 ~りりィ&洋士・山崎ハコ 初ジョイント・ライブ~
 東京都渋谷区代官山町 「晴れたら空に豆まいて」

その前日、3/18(日)には、立川の「ロバハウス」という店で、おおたか静流さんのライブがあったという。
http://web.mac.com/sugarland_hateruma/iWeb/Sugar%20Land/top.html
http://www.roba-house.com/
じつは、この店のすぐ近くの団地に長いこと住んでいたことがあって、店の前はよく歩いていた。 店の中には一度も足を踏み入れなかったけれど、面白そうな店だ。

うーん、ライブを聴きにいくのにも、思い切りが必要な今日このごろではある。
4月末になれば、また国分寺の「gee」で須藤もんさん、対馬照さん夫妻と、五十一さん(ゲスト)のライブがあるので、今からそれを楽しみにしているのだ。
(詳細はこちら) http://homepage2.nifty.com/sudomon/

そんなこんなで、しょうがないのでPCでCDを聴いている。
Miyuki_library2『中島みゆき SONG LIBRARY 2』
 PONY CANYON PCCA-01144
 1997.11.19
このシリーズ(5枚)は、なかなかいいのだ。
中島みゆき本人の歌唱ではなく、彼女が他の歌手に提供した歌のオリジナル録音を集めたもの。
さまざまな歌手が収録されていて、それぞれ所属のレコード会社がちがうから、会社の壁を越えた収録曲である。

ちあきなおみが歌う 『ルージュ』、加藤登紀子 『この空を飛べたら』、根津甚八 『ピエロ』、日吉ミミ 『世迷い言』 、薬師丸ひろ子 『空港日誌』 など、なかなか渋い。
工藤静香が歌う 『そのあとは雨の中』 も、いい。 工藤静香の歌は好きだ。
森山良子にまで楽曲を提供していたんだな(『花束を私のために』という佳曲が収録されている)。
そういえば、中島みゆきのライブ・ステージを一度も聴いた(見た)ことがなかった。
(『歌暦』というライブ・ビデオは見たことがあるけれど)
高そうだし、チケット争奪がすごいらしいが、一度くらい行ってみてもいいかな、なんて思っている。

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2007年1月20日 (土)

【楽】中島みゆきの歌のちから

ひさしぶりに、中島みゆきのベスト・アルバムをひっぱりだして聴いた。
Miyuki_best2中島みゆき 『 Best Selection II 』
 PONY CANYON 1992年 PCCA-00360

聴きなれた歌ばかりだが、あらためてその歌詞に感心した。
中島みゆきは詩人だと思う。
曲も歌唱も好きだが、ちょっとやそっとで真似のできない、どきっとするような歌詞がいったいどこから生まれるのか。
「黄砂に吹かれて」 という歌が収録されている。
1989年、工藤静香に提供した歌である。
(工藤静香という歌い手も、ぼくはきらいではない。いつも淋しそうだったが、キムタクと結婚してよかったと思う。いま、幸せかどうかは知らないが。)

きょう、中島みゆきが歌うこの歌を聴いてすごいなと思ったのは、つぎのような部分だ。
 ♪ あなたよりやさしい男も 砂の数ほどいるのにね ・・・
どこがすごいのかって?
ありきたりの歌詞じゃないか、というご意見もあるだろうが、ぼくは 「星の数」ではなく「砂の数」ということばを紡ぎだすところが、凡庸じゃないと思うのだ。
まあ、「黄砂」だから、「砂」なんだろうけど、こんな歌の世界はなかなか作れるものではない。

平凡なことばを使って、非凡な世界をイメージさせる歌が、ぼくは優れた歌だと思う。
ムズカシイことばを無闇につかった歌詞を、ぼくは好まない。
こどもでも知っていることばを組み合わせて、大人の想像力をかきたてる歌がいい。

前川清に提供した 「涙 -Made in tears-」 という歌もいい。
 ♪ メッキだらけの けばい茶店の隅っこは
  雨やどりの女のための ・・・
「けばいサテン」 なんて若者ことばを、こんなに効果的に使えることに驚く。
前川清による歌唱も聴いたが、やはりいいのだ。
前川清という才能に、中島みゆきの楽曲のちからが加わった相乗効果だろうか。

あまり引用すると、著作権法に触れるのだが(もうじゅうぶん触れてるかなぁ・・・)。
ちなみに、著作権法を遵守するなら、こういう場合はJASRACというところに届けて、お金を払わなければいけない(らしい)のだ。

「with」 という歌のなかの、つぎの部分にもどきっとした。
 ♪ 誰だって旅くらい ・・・
  でも、ひとりきり泣けても
  ひとりきり笑うことはできない ・・・

このベスト・アルバムのなかで、ぼくがいちばん好きなのが 「歌姫」 だ。
曲調もアレンジもいい。
 ♪ 歌姫 スカートの裾を
  歌姫 潮風になげて
  夢も 哀しみも 欲望も 歌い流してくれ
ここでも、「洗い流す」ではなく「歌い流す」という、ちょっとだけひねったことばの使い方がみごとだ。
「歌姫」 は中島みゆきという歌い手にオーバーラップする。
ちょうど、山崎ハコの「歌いたいの」という歌が、山崎ハコの姿と重なるように。

中島みゆきは、まさに「歌姫」と呼ぶにふさわしい、同時代のありがたい歌い手だ。
ぼくに勇気をくれる・・・。


【収録曲】
時代 / トーキョー迷子 / 涙 -Made in tears- / 春なのに / 黄砂に吹かれて / まつりばやし / シュガー / やまねこ / with / Maybe / あした / 歌姫 / 世情

「世情」 というカタイ内容の歌以外は、どれも好きだ。

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2006年11月26日 (日)

【雑】きょうのしごとはつらかった♪

あまり仕事のことは書かないようにしているのだが・・・たまには日記風に。
ひさびさに、土日連続休日出勤というのをやってしまった。
金曜の夜と土曜の夜は、帰宅が御前様。
今日は、夕方あがることができたが、やれやれ、なのだ。

ふと、昔、流行った ♪きょうの~ しごとはつらかった~♪ という歌をおもいだす。
岡林信康。
最近どうしているのかと思っていたら、つい先日ちらしが入って、この近くのホールでコンサートをするらしい。
12月だったかな。
なかなか高額な料金設定で、演奏曲目を見ると 「山谷ブルース」 なんかがはいっていた。
というか、「あの山谷ブルースの・・・」 という感じの紹介文が載っていた。
バンド編成で、琉球色の音楽というふうに見うけられた。

家人はなんとなく関心を示して、行ってみようかと言うが、ぼくは食指が動かないのでやめにした。
うーん、いまだに 「山谷ブルース」 を歌っているのかぁ・・・。
べつに嫌いな歌手ではないが、もうちょっと時代の流れに目を向けてほしいな、と思う。
何十年も前に爆発的にヒットした数曲だけで勝負、というのは、ちと淋しい。

高田渡さんのように、生涯、変わらない歌の世界を頑なと思えるほどくずさなかった人はエライと思う。
(ご本人はいたって自然体だったと思うが。)
その渡さんにしても、ちゃんと、新しい試みは続けていたのである。
一本芯が通っていて、しかも、時代の流れに反応して変化していく。
そういう歌い手が、ぼくは好きだ。

山崎ハコさんや中島みゆきさんを好きな理由は、きっとそういうことなんだ。

あ、結局、日記にはならなかったな。 ま、いいや。

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2005年12月28日 (水)

【楽】中島みゆきのオーラ

きょうは、風邪をひいて勤めを休んでしまった。
中途半端な風邪で、熱も咳もないのだが、調子が悪い。
いよいよ明日の出勤をさいごに、年末年始の休みに入る。

NHKで「プロジェクトX」という番組の総集編をやっている。
http://www.nhk.or.jp/projectx/

この番組、わりと好きで、ときどき見ていたが、きょうで終わりらしい。
残念である。
NHKも、つまらない「紅白」なんてやめて、こういういい番組を続けてほしいものだ。

それはさておき、この「プロジェクトX」のテーマ曲が、有名な『地上の星』という中島みゆきの歌。
数年前の紅白歌合戦で、黒部ダムからの生中継で彼女が歌っていたが、そのときの様子を今夜もやっていた。
中島みゆき本人ののコメントもあって、面白かった。

この紅白で、中島みゆきは自分の歌の歌詞をまちがえてしまったが、ちっちゃいことである。
(ライブで歌詞をまちがえることは、しょっちゅうだという人だ)

「中島みゆきが歌詞をまちがえたらしいね」と、ある友人に指摘されたとき、「いや、あれはNHKの字幕がちがっていたんだよ」と、みゆきファンのぼくとしては言い張ったのであるが、あれは嘘。
ごめんなさい、ウソをついていました(笑)。

中島みゆきは、深夜放送でそのおしゃべりを聞いたことのある人ならご存知だろうが、軽い感じの人である。
軽い、といって語弊があるなら、明るい、といってもいい。
彼女の歌の世界からは想像もつかないような、根は明るい性格らしい。

それが、いったん歌いはじめると、ものすごいオーラを発することを、きょうの番組を見て再認識した。
さすがだ。 歌い手は、こうでなくっちゃ。

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2005年12月 8日 (木)

【楽】夜曲

きのう書いた、中島みゆきの『臨月』というアルバムを聴いていたら、他にもぼくの好きな歌がはいっていた。

ringetsu 中島みゆき 『臨月』 1978.3 PONY CANYON
(収録曲) あした天気になれ/あなたが海を見ているうちに/あわせ鏡/ひとり上手/雪/バス通り/友情/成人世代/夜曲

「あした天気になれ」 という歌については、前にもこのブログに書いたことがあるが、もう一曲、アルバムの最後に入っている「夜曲」がとてもいい。

♪街に流れる 歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて
 夜にさざめく 灯りの中で 遥かに みつめつづける瞳に気づいて・・・

この歌も、聴いていると札幌の冬の街の風景が目にうかぶのが不思議。
それにしても、このジャケット写真!
あたりまえのことだが、27年前の初々しい姿だ。
この頃の、「初期」とも呼ぶべき時期のアルバムには、他にも 『みんな去ってしまった』(1976年/セカンドアルバム)や、『親愛なる者へ』(1976年)、『予感』(1983年)など、ぼくの好きなものがたくさんあるのだ。

たまに聴いてみると、とてもいい。

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2005年12月 7日 (水)

【楽】クリスマスソングを歌うように

この季節、どこへ行ってもクリスマスソングが流れているのがいやだ。
クリスチャンではないが、クリスマスが商売に使われるのは好きじゃない。

子どもの頃、クリスマス・プレゼントと正月のお年玉が、年に二回の楽しみだった。
あの頃に戻ることはできないけれど、クリスマス・イブに感じた、わくわくするような期待感は忘れられない。

中島みゆきの古いライブ・アルバムに『歌暦』(1987年)というのがある。
その中の一曲、「クリスマスソングを歌うように」という歌が好きだった。
〝だった〟というのは、このCDをずっと前に手放してしまったから。
惜しいことをしたと思う。

「クリスマス、もうすぐだね」 というナレーションに続いて歌い始める。

 ♪クリスマスソング 歌うように  今日だけ 愛してよ
  暦(こよみ) 変われば 他人になる …

ぼくの記憶によれば、こんな歌詞だった。
中島みゆきには、「雪」がよく似合う。

「雪」 というタイトルの歌もあった。
8枚目のアルバム『臨月』(1978年)に収められている。
柏原芳恵も歌っていたが、彼女への提供曲かどうかは不明。

 ♪雪 気がつけばいつしか  なぜ こんな夜に降るの

という歌詞で始まる失恋歌だが、胸にしみる。
「雪」を「ゆ・き」と区切り、続く「なぜ」も「な・ぜ」と区切って歌う。
中島みゆきのこういう詩的感覚には感心する。

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2005年11月30日 (水)

【楽】サッポロSNOWY

この季節になると聴きたくなる歌がある。
中島みゆきの 「サッポロSNOWY」 という歌だ。

utadeshika中島みゆき 『歌でしか言えない』 1991 PONY CANYON
(収録曲)
C.Q./おだやかな時代/トーキョー迷子/Maybe/渚へ/永久欠番/笑ってよエンジェル/た・わ・わ/サッポロSNOWY/南三条/炎と水

札幌ではなく〝サッポロ〟そして〝SNOWY〟この二つの言葉をつなげたセンスに脱帽。
歌詞の内容は、「長距離電話で聞く札幌の天気予報は今日も雪」というもの。
こんなふうに要約してしまっては、ミもフタもないが・・・。

哀調をおびたメロディーがたまらなくいい。

 ♪大陸からの強い寒気が下がって 今夜半 冷え込みます
 夕方遅く降りだした雪は明日も かなり強く降るでしょう ・・・

サビのリフレインが泣ける。

 ♪サッポロSNOWY まだSNOWY あの人が
 まだ好きになってくれないから
 サッポロSNOWY まだSNOWY 帰れない
 今日も天気予報 長距離で聞く ・・・

北国生まれで、故郷を離れて暮らす人じゃないと、こういう歌は作れないかもしれないし、理解しがたいかもしれないが、おそらく誰の胸をもうつものがあると思う。
中島みゆき、おそるべし。

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2005年11月23日 (水)

【楽】あした天気になれ

中島みゆきの初期シングルを集めた3枚組みCDアルバムがある。
『Singles』 CANYON D75A0309
miyuki-singles ひさしぶりにこのアルバムを聴いてみて、70年代から80年代の彼女の歌もいいなと思った。
「つめたい別れ」は、1985年12月21日発売のシングル。
スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加している。
いい曲だなぁ。

DLサイト(Yahoo! Music)
http://music.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=72&id=236145&cid=100000011927
今さら人に聞けないスティーヴィー80's編(HMV)
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=503180049

1975年のファースト・シングル 「アザミ嬢のララバイ」 から、1986年 「やまねこ」 まで、20枚のシングル盤(40曲)を集めたこのアルバムの中で、ぼくが愛聴してきたのは、「あたいの夏休み」 「あした天気になれ」 「霧に走る」 の3曲だ。

なかでも 「あした天気になれ」 は、ぼくの中では彼女のベスト10に入る曲。
雨が好きだから、あした天気になれ、愛が好きだから、あした孤独になれ、というせつない歌詞が心にしみる。
その中の一節。
♪宝くじを買うときは 当たるはずなどないと言いながら買います
そのくせ誰かがかつて 一等賞をもらった店で 買うんです♪


中島みゆきは、ぼくと同年代ということもあり、同時代を走る長距離ランナーという気がしてならない。

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2005年10月 8日 (土)

【雑】曇り、のち・・・

いよいよ宿替えである。
明日から数日は、ブログの投稿もお休み。
朝、雨が降っていたが、今はどんよりとした曇り空。晴れるといいな。

雨を歌ったうたに、いいものが多い。
山崎ハコ「サヨナラの鐘」は、♪小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている・・・ という歌詞で始まる。
同じくハコの「ヨコハマ」は、♪雨ふれ 雨ふれ 雨ふれ うー 私のヨコハマ・・・ というリフレインがいい。
中島みゆきが小柳ルミ子のために作った歌に、その名もずばり「雨・・・」という佳曲がある。
♪冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って・・・ と、ここでも「雨」という言葉が効果的に使われている。

あめ、という言葉の響きに、いにしえからの言霊(ことだま)が込められているのだろうか。
晴れたらいいけど、雨もまた、いいのかもしれないな。

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