カテゴリー「加藤登紀子」の4件の記事

2007年4月 8日 (日)

【雑】加藤登紀子と哈爾浜

加藤登紀子さんのアルバムを聴いていた。
Tokiko_okinawa01_3Tokiko_okinawa02_2『沖縄情歌』 加藤登紀子
 2003.5.28 UNIVERSAL
 UICZ-4065
告井延隆さん、古謝美佐子さん、新良幸人さんらが参加している。 ジャケット・デザインはジミー大西。

そういえば、加藤登紀子さんは満洲生まれだったな、ということを思いだした。
登紀子さんの公式サイト http://www.tokiko.com/
を見ると、1943年、ハルビン(哈爾浜)生まれとある。
こんな本が出ていたことも知り、図書館から借りてきた。
Tokiko_book_1『ハルビンの詩(うた)がきこえる』
 加藤淑子(としこ) 著、加藤登紀子 編
 藤原書店 2006.8.25
加藤淑子さんは、登紀子さんのおかあさん。
20歳で結婚すると同時に、夫の津田幸四郎氏とともに当時の満洲ハルビンへ渡り、11年間のハルビン生活を経て、1946年に帰国。

ちょうど今、哈爾浜が舞台になっている石光真清の手記 『曠野の花』 を読んでいるところだった。
Ishimitsu2_3『曠野の花 ―石光真清の手記―』
明治の末、日露戦争開戦前夜の満洲、哈爾浜なので、登紀子さんが生まれた前後とは時代がちがうが、今からは想像もできない混沌とした状況で、たくさんの日本人が、この地に渡っていたのだった。
赤塚不二夫、小澤征爾(ともに1935年生まれ)も、この地で生まれて敗戦後に帰国した人たちだ。

お登紀さんの歌は好きだ。
CDやLPの他に、なぜかドーナツ盤のレコードが何枚か手許にあったので、今日はそれを聴いていた。
Tokiko_hitomiTokiko_konosorawoTokiko_komoriuta 

| | コメント (2)

2007年3月20日 (火)

【楽】ライブにいきたい

三か月もライブから遠ざかっている。
最後のライブは、去年12月、国分寺「gee」の須藤もんさんのライブだったな。
昨夜(3/19)は、代官山のライブハウスで山崎ハコさんとりりィ他のライブがあったはず。
3/19(月)  代官山の夜は更けて
 ~りりィ&洋士・山崎ハコ 初ジョイント・ライブ~
 東京都渋谷区代官山町 「晴れたら空に豆まいて」

その前日、3/18(日)には、立川の「ロバハウス」という店で、おおたか静流さんのライブがあったという。
http://web.mac.com/sugarland_hateruma/iWeb/Sugar%20Land/top.html
http://www.roba-house.com/
じつは、この店のすぐ近くの団地に長いこと住んでいたことがあって、店の前はよく歩いていた。 店の中には一度も足を踏み入れなかったけれど、面白そうな店だ。

うーん、ライブを聴きにいくのにも、思い切りが必要な今日このごろではある。
4月末になれば、また国分寺の「gee」で須藤もんさん、対馬照さん夫妻と、五十一さん(ゲスト)のライブがあるので、今からそれを楽しみにしているのだ。
(詳細はこちら) http://homepage2.nifty.com/sudomon/

そんなこんなで、しょうがないのでPCでCDを聴いている。
Miyuki_library2『中島みゆき SONG LIBRARY 2』
 PONY CANYON PCCA-01144
 1997.11.19
このシリーズ(5枚)は、なかなかいいのだ。
中島みゆき本人の歌唱ではなく、彼女が他の歌手に提供した歌のオリジナル録音を集めたもの。
さまざまな歌手が収録されていて、それぞれ所属のレコード会社がちがうから、会社の壁を越えた収録曲である。

ちあきなおみが歌う 『ルージュ』、加藤登紀子 『この空を飛べたら』、根津甚八 『ピエロ』、日吉ミミ 『世迷い言』 、薬師丸ひろ子 『空港日誌』 など、なかなか渋い。
工藤静香が歌う 『そのあとは雨の中』 も、いい。 工藤静香の歌は好きだ。
森山良子にまで楽曲を提供していたんだな(『花束を私のために』という佳曲が収録されている)。
そういえば、中島みゆきのライブ・ステージを一度も聴いた(見た)ことがなかった。
(『歌暦』というライブ・ビデオは見たことがあるけれど)
高そうだし、チケット争奪がすごいらしいが、一度くらい行ってみてもいいかな、なんて思っている。

| | コメント (11)

2006年9月27日 (水)

【雑】山積みにした本の中に・・・

Tokiko♪ 山積みにした 本の中に 答えが見えなければ
 僕は何をしたらいいの 一人ぼっちだよ ・・・ ♪
 加藤登紀子 「寝た子を起こす子守唄」
  (阿木燿子 作詞/宇崎竜童 作曲)
 ポリドールレコード 1982年

毎日、本を読んでいて、むなしくなることがある。
山積みにした本の中に、何か答えがあるのかい?
ない、といえば、ない。
まあ、それでも、面白い本に出会う楽しみはあるな。

Kaneko_mitsuharu金子光晴 『絶望の精神史』
 講談社文芸文庫 現代日本のエッセイ
 1996.7.10

金子光晴を読んでみようと思いたったのは、阿部謹也さんの 『「世間」とは何か』 が引き金だった。 金子光晴のこの本は面白い。
ただ、それだけのことを書きたかった。
(小難しいリクツをこねるのに、ちょっと飽きたので、今夜は寝ます)

| | コメント (4)

2005年11月25日 (金)

【楽】No Direction Home

ボブ・ディランのドキュメンタリー映像 『No Direction Home』

2部構成、3時間半の長編を、11/23 NHK BShiの放映で見た。
http://www.nhk.or.jp/dylan/

サウンドトラック盤も出ているようだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A4AWRW/249-8087586-1808328

タイトルの意味がわからいまま、妙にひっかかっていたのだが、なんのことはなかった。
「Like A Rolling Stone」 の歌詞の一節だったことを、あるサイトで知った。
 → http://orad.dent.kyushu-u.ac.jp/dylan/jp/larollin.html

 To be on your own
 With no direction home
 Like a complete unknown
 Like a rolling stone?

 家も無くしてしまって
 全く知る人も無く
 転がる石ころみたいになって


若い頃のボブ・ディランは、色白で唇の紅い、いかにも女性にもてそうないい男だった。
彼は、1941年生まれ。 ぼくよりもちょうど10歳年長だと知った。
このインタビュー当時の、今の彼の顔も、なかなかいいのではあるが・・・。

〝いい顔〟といえば、インタビューを受ける今のジョーン・バエズもなかなか魅力的。
若い頃のロング・ヘアーとはうって変わって、ショートカットで髪に白いものも混じるが、いい顔なのだ。
ちょっと、加藤登紀子を思い起こさせる。
彼女が語る、若い頃のボブ・ディランとの思いで話は、なかなかよかった。
二人の絆の深さを感じさせる。

ボブ・ディランの元恋人(たぶん、2枚目のアルバムのジャケットに写っている女性だと思う)のインタビューも、よかった。
ボブ・ディランは強い孤独を感じさせる男だが、こういう理解者(それも女性)に恵まれていたんだなぁ、と思うと、ちょっぴり嬉しかった。

まだまだ書きたいことはあるので、いずれ続きを・・・。


※ちなみに、上にあげたサイトの日本語訳詞は、なかなかいい。
 「風に吹かれて」 (Blowin' In The Wind) なんか、びっくりするほど。
 → http://orad.dent.kyushu-u.ac.jp/dylan/jp/blowwind.html

| | コメント (5)