カテゴリー「こんな音楽を聴いた」の110件の記事

2009年12月19日 (土)

【楽】シャンシャン・ナイトフィーバー

今夜のライブは、おもしろかったな。

 今年最後の 「魂の解放」
 歌のちからと、場のちから
 お祭りというか、集会というか……

しあわせそうな顔で、踊ったり、体をゆすってステージをみつめる聴衆のひとりが、今夜のおいらだったというわけだ。


上々颱風 シャンシャン・ナイトフィーバー!’09
  ~ お楽しみはこれからでSHOW! ~
 2009年12月19日(土)
 OPEN 17:30 START 18:30
 東京キネマ倶楽部 (鴬谷)

<粋でレトロな味わい下町は鴬谷の、いまや稀少な元グランドキャバレー「東京キネマ倶楽部」 さあサ飲めや歌えの上々流忘年会ライブ、今年もパーッとやります!>

0912190006_20912190004_3















会場は鴬谷駅から歩いてすぐの場所。
グラーンドキャバレーの面影を残す、ライブスペース。
「キネマ倶楽部」というだけあって、映画の上映ができそうな感じだ。

途中15分の休憩をはさんだ二部構成で、第二部のオープニングには、スクリーンに愉快な映像も映された。
会場は大受け、大爆笑。

サトちゃん(西川郷子さん)が歌った新曲も、おもしろかった。
紅龍「先生」作のこの歌、いってみれば、サトちゃん版 「けもの道」。
「おひとりさま挽歌」 とかいうタイトルらしいが、真剣に熱唱するサトちゃんが、いじらしかった。
いい歌です。


鴬谷駅周辺は、ひと昔まえの東京のレトロな雰囲気がただよっていた。
上野駅周辺とはひと味ちがう、これまたおもしろい街だった。

09121900010912190002

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

【楽】2009年 こんな音楽を聴いた(CD)

今年発売されて私が手に入れたCDのうち、いちばんうれしかったのは、なんといってもこれ。

Hako_genso1_1Hako_hqcd_series山崎ハコ 『幻想旅行』

幻の名盤と言っていい。
ずっとCD化を願っていた。
私のそんな想いが通じたのか、『幻想旅行II』 『茜』 『風の色』 とあわせて、4枚が発売された。

とくに、『幻想旅行』 は、私がずっと「ハコさんの最高傑作」 と言い続けてきたアルバムだ。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/cd-ad7e.html


もう一枚、山崎ハコさんの新譜が11月にでた。

Hako_mihappyou_2山崎ハコ 『未・発・表』

アルバム・タイトルがもう少しなんとかならなかったのかと残念だが、内容はすばらしい。
上の再発売アルバムが、二十代のハコさんのひとつのピークだとしたら、こちらは、「今の」ハコさんの円熟した姿だ。
いやいや、「円熟」なんて言うと失礼だな。
まだまだ、これからも歌い続けてくれるだろうから。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-fd4b.html

これは余談だが(そして、あまり書かない方がいいのかもしれないが)、ハコさんは、安田裕美さんという名ギタリストを伴侶に得て、ずいぶんいい方向に変わったと思う。
書いているうちに、また、二人のライブに行きたくなってきた。
ここしばらく、ハコさんのライブにはごぶさたしている。


さて、上々颱風のニュー・アルバムをあげておかないと、片手落ちになる。
片手落ち、と言っても、それは私だけかもしれないが。
(山崎ハコさんと上々颱風の両方が好きだという人を、私は何人か知っているが、そうそうたくさんはいないだろうな)

Shangshang12_domin_no_uta1上々颱風 『上々颱風 12 土民の歌』

初期の上々颱風からずいぶん変わってしまったけれど、このバンドの芯(コア)の部分は変わっていないと思う。
「夜明け」 「歌うは夢」 「虹」 といった、おだやかでリリカルな歌が、私は好きだ。
が、たまにはにぎやかな歌もいい。
元気がでてくるのだ。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-19ba.html


そうそう。
今年は上々颱風のシングル集もでた。
これはうれしい。

Shangshang_golden_best上々颱風 『ゴールデン☆ベスト』

今では入手困難になった、上々颱風の8cmシングルCDのA面だけを集めたもの。
B面(カップリング曲)にもいいものがたくさんあるので、いつか、そちらも発売してもらいたいものだ。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-43bf.html

私は、上々颱風に関しては 「遅れてきたファン」 (2001年から聴きはじめた)だから、シングルCDを入手するのにもずいぶん苦労した。
ファン仲間に助けてもらった(つまり、ゆずってもらった)ものも多いが、ほとんどは、中古店を探し歩いてみつけたものだ。
それでも、一枚だけ、どうしても手に入らないシングルがある。
このCDに収められている「アヴェ・マリア」のカップリング、「雨ニモ負ケズ」がそれだ。
Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G50I

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月13日 (日)

【楽】2009年 こんな音楽を聴いた(ライブ)

本を読むのとちがい、音楽を聴くのは楽でいい。
ライブ会場まで足を運ぶことも楽しいし、家で何かしながらCDで聴くのもいい。

今年もまた、数えるほどしかライブに行かなかった。
親しくしている須藤もんさんのライブにも、7月の代々木と9月の国立の二度しか足を運んでいない。
いやいや、申しわけない。


2009/7/25 (日) 代々木 マイバックページズ

0907250111この日は、めずらしく、うちのかみさんも同行。
夏の暑い盛りだったが、いいライブだった。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/motel-7b7e.html

出演 まつだなお/赤目/MOTEL(須藤もん+対馬照)



2009/9/13 (日) 国立 奏

0909130003私の好きなライブ・スペースだ。
自宅から比較的近いこともあって、ひさしぶりに行った。
拡声器を使わない、アンプラグドのライブはいいものだ。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/motel-913-5b0e.html
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/motel-913-578c.html




その他のライブ

2009/2/14 (土) 高円寺 JIROKICHI  上々颱風

Shangshang_jirokichi_20090214高円寺北口にあるライブ・ハウス JIROKICHI(次郎吉)の開店35周年記念ライブの一環。
その昔、上々颱風もこの店でライブをしていたらしいが、私は知らない。
地下の狭い空間に、ぎっしり客がはいって、熱いライブだった。
上々颱風は、ホールよりもこういうライブ・ハウスや、野外ライブの方がいい。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-019e.html


2009/5/9 (土) 世田谷パブリックシアター  上々颱風

0905090009このシアター・ライブと、7月の花園神社野外ライブは、ほとんど毎年でかけている。
かみさん同行。
ひさしぶりに 「魂の解放」 を体験。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/2009-8759.html




2009/7/4 (土) 新宿花園神社  上々颱風

200907041854こちらは、ひとりで足を運んだ。
かみさんには、現場から携帯電話で実況中継。
ふたたび 「魂の解放」 を体験。
やはり、上々颱風は野外ライブにかぎる。

詳し日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/2009-e0a3.html
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/2009-0c9a.html


2009/8/29 (土)
 青山劇場 第8回 東京国際和太鼓コンテスト 組太鼓青少年の部

0908290002長丁場だったが、おもしろかった。
和太鼓の魅力を満喫。

詳しい日記はこちら
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-17bd.html





12月19日(土) 鴬谷 東京キネマ倶楽部での上々颱風ライブが、今年のしめくくりライブ観戦になる予定。
なんとか行くことができそうだ。
さきほど、チケットぴあで前売りを購入した。
何年か前にも、この場所で年末ライブを観た(聴いた)が、昔のキャバレーの風情を残す、おもしろい店なのだ。

上々颱風 offical website
http://www.shangshang.jp/shang.html

東京キネマ倶楽部
http://www.kinema-club.com/top_set.html

上々颱風 シャンシャン・ナイトフィーバー!’09
  ~ お楽しみはこれからでSHOW! ~
2009年12月19日(土)
OPEN 17:30 START 18:30
料金:前売¥5,500(整理番号付・tax in・ドリンク別) 
   当日¥6,000(1F立見のみ・tax in・ドリンク別)
発売日:2009年10月16日(金)10:00より
     M&I カンパニー 03-5456-8899
     チケットぴあ  0570-02-9999 http://pia.jp/t/
     ローソンチケット  0570-084-003
     e+ http://eplus.jp
     CNプレイガイド 0570-08-9999
問合せ:M&I カンパニー 03-5456-8899
      http://www.mandicompany.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 7日 (土)

【楽】ハコさんのニュー・アルバム

Hako_mihappyou_3山崎ハコ 『未・発・表』
 2009/11/4発売
 COLUMBIA COCP-35820
 3000円(税込)








数日前に発売され、気になっていたが、今日ようやく入手できた。
風変わりなアルバム・タイトルだが、新録音である。

「今」の山崎ハコさんが聴ける。
ハコ版 「リンゴ追分」 が、すばらしい。
「横浜ホンキートンク・ブルース」 がうれしい。

文句なく、すばらしいアルバムだ。

【収録曲】
 1. BEETLE (Single Ver.)
 2. ヨコハマ
 3. 白い花
 4. 織江の唄
 5. 新宿子守唄
   劇団 椿組 08年夏 新宿花園神社野外劇 「新宿番外地」 主題曲
 6. あなたの景色
 7. リンゴ追分 (オリジナル:美空ひばり)
 8. 横浜ホンキートンク・ブルース
 9. 気分を変えて
 10. 未来の花
 11. 会えない時でも
 12. 飛びます
    Bonus Track
 13. BEETLE (Acoustic Ver.)

【参加ミュージシャン】
 安田裕美、島村英二、ミッチー長岡、中村梅雀、エルトン永田、Char


ハコさんのファースト・アルバム 『飛・び・ま・す』 収録の 「サヨナラの鐘」 で印象的なギター・ソロを聴かせていた、チャー(Char、竹中尚人)が参加している。
中村梅雀さんは、歌舞伎役者のあの梅雀さん。ベース・ギターで参加。

山崎ハコさんは、年齢を重ねるほどに、歌声に張りと艶がでてきたように思うのは、私だけだろうか。
チャーミングなステージ姿を、また見たいとおもう。



(左) 劇団 椿組 08年夏 新宿花園神社野外劇 「新宿番外地」 パンフレット
    山崎ハコ ゲスト出演
(右) 前進座特別公演 (2004/1/3~6) 五木寛之=原作・脚本 「旅の終りに」 パンフレット
    山崎ハコ、安田裕美 出演

Shinjuku_bangaichi_1Tabino_owarini_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年9月 4日 (金)

【楽】何日君再来

テレサ・テンが歌う「何日君再来」(中国語バージョン)のはいったアルバムをみつけた。
今日の帰りがけ、国分寺駅ビルの「新星堂」で購入。
あの二人に聴かせてあげようと思う。

テレサ・テンが歌う日本語の歌(彼女のためにつくられた歌)は、どれも好きではない。
中村とうようさんがズバリ指摘しているように――
「日本のレコード会社が彼女に歌わせる、男のエゴイズムを投影したような不倫ソングみたいなもの」は、「どこかチャチというか、低俗なイメージがつきまとっている」のだ。

こんなにすばらしい歌唱のできる人に、日本のマーケットはいい曲を提供できなかった。
彼女もくやしい思いをしたのではないだろうか。
もったいないことをしたものだ。

Teresa_teng_best_1Teresa_teng_best_2_2テレサ・テン
 「ベスト+ベスト」

UNIVERSAL MUSIC
UPCY-6483
1980円(税込)






最後の二曲が聴きたくて買ったようなものだ。

Teresa_teng_best_3「夜來香」

「何日君再来」
(いつの日、君帰る)
 この歌は
 MOTELの二人がカバーしている。
 二人のライブでぜひお聴きください。

<対訳>
きれいな花も美しい景色も
 いつまでも続かない
憂いが顔を埋めつくし
 涙がこぼれ落ちる
今夜別れたら
 次はいつ来てくれるの?
この杯をあけて
 肴も少しどうぞ
人生で酔える時は何度もないから さあ
(早く早く この杯をあけたら話しましょうよ)
今夜別れたら 次はいつ来てくれるの? 


ところで、テレサ・テンが全曲、中国語で歌っているすばらしいアルバムがある。
中国の古典詩に曲をつけたものをあつめたアルバムである。

中国語がこんなに美しく響くとは、驚きである。
中村とうようさんが推薦するだけはある。


Teresa_teng鄧麗君 「淡淡幽情」
 OMAGATOKI SC-6101

中村とうようさんの解説・推薦文(ブックレットより)

古典詩をもとにした美しい歌のかずかず
  中村とうよう
<『淡淡幽情』は1983年2月2日に香港ポリグラムから発売されたテレサ・テンの意欲作である。香港、台湾などでは大変に高く評価され、…(中略)…内容的にも普通のヒット曲集とはまったく異なったコンセプトで作られており、テレサの中国伝統文化への愛情と尊敬がうかがわれる。とくにわが国では、テレサは台湾から演歌をうたいにやってきた一介の人気歌手としか見られておらず、しかも日本のレコード会社が彼女に歌わせる、男のエゴイズムを投影したような不倫ソングみたいなのがヒットしているため、どこかチャチというか、低俗なイメージがつきまとっているのではなかろうか。…(中略)…この最高傑作『淡淡幽情』の発売をチャンスとして、わが国でのテレサのイメージが改まることを願わずにはいられない。>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月30日 (日)

【楽】上々颱風の古い音源

今ごろ、下北沢のラカーニャではサトちゃん(西川郷子さん)がライブをしていると思うと、行けなかったことがくやしい。
諸般の事情から、日曜日のライブにはなかなか行けないのだ。
うーん、残念。

そのかわり、というわけでもないが、上々颱風のうんと古い音源を聴いている。
いずれもCDで発売されているもの。

『上々颱風 JIROKICHI DAYS 1988』
 2004年 遊芸社 YW-S002

Shangshang_jirokichi1Shangshang_jirokichi2











メジャー・デビュー前、こんな熱いライブをやっていたんだな。
遅れてきたファンの私としては、当時の雰囲気を音源から想像するだけだが、すごいな。
現在の上々颱風の核が、この当時すでにできあがっていたと感じる。
ブラスやハーモニカ(八木のぶおさん)の参加が効いている。
エミちゃん(白崎映美さん)のMCは、この頃からいまのような調子だったんだ。

1988年12月23日
 西川郷子/白崎映美/紅龍/安田尚哉/渡野辺マント/後藤まさる
 古沢良治郎/ボブ斉藤/青木泰成
上々颱風のテーマ/張子の虎/カラスかねもん勘三郎/仏の顔も It's All Right/上海我愛にい(*)/美は乱調にあり/ハイ・ハイ・ハイ/踊りゃんせ  (*)人偏に尓=亻+尓
1988年9月30日
 西川郷子/白崎映美/紅龍/猪野陽子/安田尚也/渡野辺マント/後藤まさる
 八木のぶお/ボブ斉藤
町工場の女の子/ヨコスカ・バーニング・ナイト/ヨコスカ・マンボ/チャイナタウン・シャッフル

 (高円寺JIROKICHIにてライヴ録音)


『アジアが一番 ひまわりシスターズ』
 2004年 遊芸社 YW-S003

Shangshang_asia1Shangshang_asia2_2上々颱風の前身、「紅龍とひまわりシスターズ」の頃の音源。
カセット・テープで発売されていた「幻の」音源のCD化。
長髪のフォーク青年(ロック青年?)だった頃の、若き紅龍氏の写真がブックレットに載っているが、なんとも……。

上々颱風 1980年、紅龍が西川郷子らと共に横須賀市で結成した「紅龍&ひまわりシスターズ」が母体。以後ライブハウスなどで徐々に人気を伸ばし、1986年に現在の上々颱風に改称した。/1990年にはEPIC SONYから1stアルバム『上々颱風』を発表。メジャーデビューとしては異例の10万枚を売り上げ、またデビュー曲「流れのままに」はその後、エースコックのカップラーメンのCMソングに採用された。/1991年の夏には日本航空の沖縄キャンペーン「上々沖縄(しゃんしゃん・おきなわ)」のCMに「愛より青い海」が使われ、音楽だけでなくメンバーも出演。また住友生命の商品「どくしん時代」のCMでメンバーが「入った人だけ守ってあげる どくしん時代」と歌いながら登場し、話題になった。> (Wikipedia)

紅龍&ひまわりシスターズ
 紅龍/ふみえ/さとこ/鈴木正彦/丸谷哲司/鈴木竜/勇人
レボリューション音頭/張子の虎/気分はセントウ!/ヨコスカ バーニング ナイト/しぶ茶で cha cha cha/春風は河を渡る
Bonus Tracks
 お囃子~ひまわりシスターズのテーマ ―横須賀かぼちゃ屋ライヴより―
 本気節 ―横須賀かぼちゃ屋ライヴより―
 波と風 ―未発表スタジオ録音―

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月29日 (土)

【楽】和太鼓コンテストを聴きに

東京新聞の記事で知った和太鼓コンテストを聴きに、青山「こどもの城 青山劇場」へ行ってきた。

20090829_wadaiko_news第8回 東京国際和太鼓コンテスト
主催 東京新聞・財団法人浅野太鼓文化研究所・財団法人児童育成協会(こどもの城)
2009/8/29(土) 組太鼓青少年の部
8/30(日) 大太鼓の部、組太鼓一般の部

青山劇場・青山円形劇場
http://www.aoyama.org/

午後1時開演。
内容をよく知らずにチケットを買って行ったのだが、終了したのはなんと午後7時をまわっていた。
10組の組太鼓グループ(今日は青少年の部=小中学生)が、課題曲と自由曲の二曲を17分の制限時間内に演奏した。
ステージの入れ替えに時間がかかるし(太鼓の出し入れ)、途中何度か休憩もはいったので、演奏だけでも4時間の長丁場。
演奏終了後の審査のあいだ、壱太郎さんというプロの太鼓奏者のミニライブが30分ほどあって、聴きごたえがあった。
さすがプロだ。感動。
 和太鼓奏者 壱太郎
  http://www.wadaiko-1.com/

コンテストの方は、大人顔負けのみごとな演奏が続き、まったく退屈しなかった。
それどころか、感動的にすばらしい演奏もあった。
チームの構成はまちまちで、あどけない顔の子もまじっていたし、たくましい体つきの中学生もいた。
女の子ばかりの組もあった。
神奈川(2組)、高知(3組)、埼玉、福島、愛知(2組)、佐賀と、新型インフルエンザの流行にも負けずに全国から集まった10組が競い合う。

最優秀賞、優秀賞、敢闘賞の三賞を選ぶ審査員が、なかなか興味深い面々。
山本寛斎、藤舎呂悦(邦楽囃子方)、高田みどり(打楽器奏者)、浅野明利(財団法人浅野太古文化研究所理事長)、岡田知之(元NHK交響楽団打楽器奏者)、茂木仁史(国立劇場プロデューサー)。

最優秀賞は愛知県春日井市のチーム(転輪太鼓風雲児 風組)、優秀賞は埼玉県川越市のチーム(川越ふじ太鼓)に決まり、このふたつは審査員全員の意見が一致したという。
素人の私たちの耳にも、この二組がずば抜けた実力をもっていることがわかった。
敢闘賞は佐賀県佐賀市のチーム(大和太鼓保存会 鼓天童子)。
敢闘賞以下、第六位までは僅差だったという。
ロビーに審査結果(審査員の採点集計)が掲示されたが、ほんとうに、一、二点差で並んでいた。

 【2009/8/31夜 訂正】
  優秀賞と敢闘賞のチーム名が間違っていましたので、訂正しました。
  関係者の方々に不愉快な思いをさせてしまったかと思います。
  とくに、優秀賞チームを敢闘賞と誤記したことは、まことに申し訳ありません。
  ここにお詫び申しあげます。
  8/30(日)東京新聞に掲載された審査結果記事も下に追加掲載しました。


090830_tokyo_shinbun_3ステージにうれし涙であがった三チームと、受賞できずに悔し涙を流していたチームが対照的だった。
コンテストとは、残酷なものである。
ある審査員の言った「コンテストは他者と競いあうことだが、ほんとうは自分との闘い、競いあい」という言葉が印象的だった。

審査員の一人、高田みどりさんは、永六輔さんのラジオ番組によく出演するので知っていた、魅力的な打楽器奏者。
この人の言葉もよかった。
「太鼓をたたく、太鼓を打つ、とよく言いますが、太鼓はたたくのではなく打つものです」
「“胸を打つ” “心を打つ” というように使われるのが “打つ”」
「“たたく” はどうかというと、“たたき割る” “たたきこわす” というように使われるでしょう?」
と、まあ、こういう内容だったが、そうだなあとうなずく。

山本寛斎さんは、さすがにオーラを感じさせる人だが、とぼけた話ぶりで会場の人々を笑わせていた。

主催者のひとつである「浅野太鼓」は、慶長十四年(1609年)創業の、石川県白山市の和太鼓楽器店。
今年が創業四百年という記念の年なんだそうだ。
 浅野太鼓/和太鼓創業400年
  http://www.asano.jp/
会場入口前に、大小さまざまな和太鼓が展示されていて、手を触れられるようになっていた。
太鼓は買えないけれど、記念に小さな拍子木を買って帰った。

前売チケットを買ったのが発売直後だったためか、最前列の特等席で観ることができた。
今日は、妻と、妻の姉、それに小学四年生の義姉の孫娘と、四人で行った。

長時間だったけれど、いい体験ができたと感謝している。
高田みどりさんではないが、「パワーをもらって」帰ってきた。


0908290001_20908290002_2090829000509082900100908290009090829000820090829_wadaiko1_220090829_wadaiko2_20908300003

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年7月 8日 (水)

【楽】MOTEL―YouTube

You Tube
須藤もん+対馬照/流れ者

http://www.youtube.com/watch?v=mB_P9iBRAXY

いつのまにか、こんなライブ映像が・・・。
「MOTEL」 は、お二人のユニット名です。

つい先日の、下のライブの模様のようです。
私は行けなかったのですが。

■2009/06/27(土)  三鷹 「バイユーゲイト」

 JR中央線 三鷹駅北口 徒歩2分
 武蔵野市中町1-17-2 アビエス1F2号
 TEL 0422-55-5782
 出演  鎌倉研(from大阪) MOTEL(須藤もん+対馬照)
 19:00 開場  19:30 開演
 2,000円 (別途ドリンク・オーダー)

 http://bayougate.voxx.jp/


これから先の 「MOTEL」 のライブ予定は、こちらをご覧ください。

【楽】須藤もん・対馬照(MOTEL) 最新スケジュール
 2009/6/20(土) 掲載
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/motel-7617.html


さらに、最新情報は 「須藤もん公式サイト」 でご確認ください。
いくつか、ライブ詳細情報(開演時刻など)をアップしています。

須藤もん公式サイト
http://homepage2.nifty.com/sudomon/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 5日 (日)

【楽】上々颱風名曲選 I

そのうち買おうと思いながら、そのままになっていたアルバム。
昨夜、花園神社のライブ会場で購入。

これまで発売されたアルバムからのピックアップなので、目新しくない内容なのだが、紅龍氏が曲目解説を書いているというので気にはなっていたのだ。

Shangshang_best上々颱風名曲選 I
 ポニー・キャニオン/M&Iカンパニー
 MYCD-30360 2005年
 2800円(税込)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BU6PY4

(収録曲 全12曲)
愛より青い海/Let it be/ハラホロの涙―GREAT JOURNEY 2001―/心の花/ものみな歌に始まる/けもの道/ヒマワリの海/東京の夜/愛が誰かを呼んでる/平和が戦車でやって来る/青空/いつでも誰かが

アルバム 「上々颱風8」から後の曲が多く、エピック・ソニー時代の古いアルバムの曲がほとんどない。
所属事務所もレコード会社も転籍したので、版権の問題がじゃまをしているのかもしれない。

これからアルバムを聴いてみようという人には、いい内容かもしれない。

もう一枚、過去のシングル盤を収録した名曲集も出ているので、あわせて聴いてみるのもいいと思う。

 GOLDEN☆BEST 上々颱風
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002206V2C


紅龍氏による曲目解説が、期待していた以上に私にはおもしろかった。
ひと頃、紅龍氏と接する機会が多かったのだが、私は酒を飲まないし、あまりお話をしたことはなかった。
ただ、こういう人なんだなという感じは、私なりにもっている。
人となり、というか。

今回、この解説を読んで、なるほどと思うことが多かった。

「平和が戦車でやってくる」 は昨夜の花園ライブでも演奏されて、いつになくジーンときたものだ。
紅龍氏の一面が強くでている楽曲だと思う。
もっとも、上々颱風の曲のほとんどは、座付作者といっていい(リーダーなんだが)この人の作詞作曲によるもの。
すぐれた楽曲が多い。

楽曲のよさ、プラス、ツイン・ボーカルの歌唱、それにキーボードとリズム・セクションのサポート。
あとはアレンジのよさ(アレンジはメンバー全員のチカラか?)――これらが上々颱風の音楽の魅力を生みだしているのではないか、と私は思っている。


ところで、これが第一集なら、第二集はいつ発売されるんだろう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【楽】花園神社 七夕ライブ 2009(続)

昨夜の花園神社野外ライブのことを、もう少し書きたい。
「いいライブだったな」 だけじゃ、あんまりだから。

新宿花園神社の境内は、さほど広くない。

東京新宿鎮座 花園神社
  http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/


昨夜のライブでも、私が着いたときは整理番号1000番台の入場を案内していたが、どう見ても1000人も入れるような場所ではない。
何人ぐらいいたのか、見当がつかない。
300とか400ぐらいかな。

明治通り沿いの大鳥居(ここが会場入口)から、ステージのある拝殿まで、距離にして60~70メートルぐらいか(地図ソフトでざっと計測)。
立派な拝殿は階段を登ったところにあり、ステージはその下で、もちろん座席などないからお客は勝手に立って見る。
ステージ下が少し坂になっているので、腰をおろすと上り坂に向かって座るようなもので、とても疲れる。
(とても腰をおろす余裕などないほどステージの前は密集するが、始まるまでは腰をおろして待っていたりする)

ゆるい登り傾斜のせいもあって、ステージのすぐ近くだと、前に立っている人の陰になってあまりよく見えない。
私など背が低いのでなおさらだ。

ステージ全体をよく見るには、ずっと後ろの方、大鳥居と拝殿のなかほどの参道がいい。
このあたりだと、人もまばらだ。
シートを敷いて、座って見ている人もいる。
ベビーカーにこどもを乗せた人が通ったり、バケツが置かれた喫煙コーナーで一服したり、入口近くの売店でアルコール類やおでんなどを買う人も、このあたりにいる。

私は、はじめのうちはステージからすこし離れた、群衆がまばらになるあたりに立っていたが、疲れてくると後ろの広々とした場所に移ることにしている。

暗闇に拝殿下のステージがライトアップされ、幻想的な絵になる。
ステージ全体が見えるのでいい感じだ。

昨夜このブログに 「場の力」 と書いたのは、境内の好きな場所で勝手に見られて、会話も飲み食いも移動も好きなようにできる、祭りの場がもたらす雰囲気だろう。

私の近くに、おもしろいおじさんがいた。
密集した聴衆のなかで、携帯折りたたみ式の椅子の上に立って双眼鏡でステージを眺めていたかと思うと、とつぜん座ってコンビニ弁当を食べはじめた。
ステージの演奏そっちのけで、もくもくと食べていた。
よほどおなかがすいていたのだろう。

こういう光景も、祭りっぽくていい。
上々颱風というバンドがもっている「ちから」は、野外ライブでこそ発揮されるように思う。


入口で配っていたちらしの中の一枚。
椿組の公演がおもしろそうだ。

「新宿ジャカジャカ」 その日ギターは武器になったのか?
 椿組09年夏 花園神社野外劇

  1969年、新宿は熱く燃えていた!
  その新宿西口広場を占拠した
  フォークゲリラ達。
  手にしたのはゲバ棒ではなく、
  やわなフォークギターだった。  (ちらしより)

 椿組のサイト 「椿のこや」
  http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/


この境内は、昔から野外演劇の場としても提供されている。
大鳥居を入ってすぐの右側に、大きな仮設芝居小屋を「建築中」だった。

Tsubakigumi_hanazono2009_2Tsubakigumi_hanazono2009_2_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧