YAを楽しむ会 活動予定(2017年6月・7月)
YAを楽しむ会 活動予定 2017年6月・7月
2017年
■ 6月16日 (金) 10:00~ 終了
会場 元気村おがわ東 第2会議室
『サリーの帰る家』
『サリーのえらぶ道』
『サリーの愛する人』 三部作
エリザベス・オハラ 作/もりうちすみこ 訳/さ・え・ら書房
― Amazonより ―
『サリーの帰る家』
「雇われ人の市?それって、奴隷と同じじゃない!『アンクルトムの小屋』そのものだわ!そんなもの、行かない。母さん、いやよ!」夢想家の少女が、父親の急死で遠い農場にやとわれ働くことに。読書でつちかった洞察力を駆使し現実にたちむかい、思いやりのある一人前の娘に成長するまで。
『サリーのえらぶ道』
1893年の夏、北アイルランドのドニゴール州は、かつてない暑さと乾きに見舞われていた。雇われ娘のまま一生を終えたくはないと決意して故郷に帰ったサリーだったが、待っていた現実は、追い立て、死、侮辱と、きびしいものばかり。しかも、一年でもっとも楽しいはずのブルーベリー・サンデーの祭りが、これほどつらいものになるとは…。「サリーの帰る家」の待望の続編。アイルランドのビスト最優秀児童図書賞受賞。
エリザベス・オハラ
1954年、アイルランド、ダブリン生まれ。国内外の複数の大学で、古英語、古アイルランド語、民間伝承を研究し、アイルランド国立図書館に勤務しながら、たくさんの作品を発表している。一般読者向けおよび子供向けの小説、詩、演劇、放送用脚本など多岐にわたる作品は、ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロシア語ほか、多数の言語に翻訳され、国内外の多くの賞を受賞している。
■ 7月21日 (金) 10:00~ 終了
会場 元気村おがわ東 第2会議室
『カニグズバーグ作品集 7』 より
「影 小さな5つの話」
E.L.カニグズバーグ 著/岩波書店
『太陽と月の大地』 世界傑作童話シリーズ
コンチャ・ロペス=ナルバエス 著/福音館書店
― Amazonより ―
『カニグズバーグ作品集 7』 より 「影 小さな5つの話」
日常のふとした出来事を通して子どもたちが感じた人生の機微を描く、初訳の短編集『影』。 [解説・鶴見俊輔]
『太陽と月の大地』
16世紀スペイン。キリスト教徒の伯爵令嬢マリアと、伯爵家に長年仕え友情を育んできたイスラム教徒の家に生まれた少年エルナンド。ふたりの間には恋が芽生えるが、やがて両家の人々は異なる宗教・民族間の対立に巻き込まれていく。悲惨な戦争の果てに、エルナンドは故郷を追われていく……。宗教や民族の違いによって引き裂かれ、運命に翻弄される人々を描いた歴史小説。
「見ろよ、ハクセル、海だ。アフリカの海、そしてグラナダの海だ」信じる宗教はちがっても、ふたりは親友だった。時代はめぐり、かれらの子や孫たちは、災いの中に巻きこまれていく――。いつか再び、共に平和に暮らせる日まで。16世紀グラナダを舞台に、宗教・民族の違いによってひきさかれ、運命に翻弄される人々をえがく。――スペインで読みつがれてきた児童文学の名作、初邦訳!
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