YAを楽しむ会 活動予定(2020年3月・4月)
YAを楽しむ会 活動予定 2020年3月・4月
2020年
■ 3月27日 (金) 10:00~
3月の読書会は中止になりました
会場 元気村第2会議室
『国境まで10マイル コーラとアボカドの味がする九つの物語』
デイヴィッド・ライス 著 福音館
『凍てつく海のむこうに』 ルータ・セペティス 著 岩波書店
■ 4月17日 (金) 10:00~
会場 元気村第2会議室
『ほんとうの願いがかなうとき』 バーバラ・オコーナー 著 偕成社
『国境まで10マイル コーラとアボカドの味がする九つの物語』
デイヴィッド・ライス 著 福音館
『凍てつく海のむこうに』 ルータ・セペティス 著 岩波書店
■ 5月
会場 未定
『ほんとうの願いがかなうとき』 バーバラ・オコーナー 著 偕成社
課題本紹介 (Amazonより)
『国境まで10マイル コーラとアボカドの味がする九つの物語』
テキサス州最南部、リオ・グランデ・バレー地域に暮らす、メキシコ系のひとびと。二つの文化がぶつかり合い混じり合う風土の中で、とことん自分らしくあろうとするティーンエイジャーたちが、個性ゆたかで人情味あふれる大人たちが、そして犬や猫やオウムまでもが、手ごたえいっぱいの毎日を生きている…。
『凍てつく海のむこうに』
1945年1月、第二次世界大戦末期。ソ連軍の侵攻がはじまるなか、ナチス・ドイツ政府は孤立した東プロイセンから、バルト海を経由して住民を避難させる“ハンニバル作戦”を敢行した。戦火をのがれようとした人びとのなかには、それぞれに秘密をかかえた四人の若者がいた。海運史上最大の惨事ともよばれる“ヴィルヘルム・グストロフ”号の悲劇を描く、傑作歴史フィクション。知られざる歴史の悲劇をひもとき、運命に翻弄された若者たちの姿を鮮明に描く、カーネギー賞受賞作。
『ほんとうの願いがかなうとき』
チャーリーは家族からはなれて、たった一人、いなか町のコルビーにやってきました。事件をおこした父親が拘置所にはいって、精神が不安定な母親も子どものめんどうがみられないので、姉さんのジャッキーともはなればなれになって、一度も会ったことのないおばさん夫婦にひきとられたのです。/一番星や、四つ葉のクローバー、雨の中をとぶ鳥など、毎日なにか幸運のしるしをみつけては、願いごとをするチャーリー。/近所で見かける、やせたのら犬に自分と似たものを感じて、なんとかつかまえて飼いたいと思ったチャーリーを、クラスメイトのハワードが手つだってくれるようになります。/家族からひきはなされ、怒りとさびしさから、かたくなに自分にとじこもっていた少女が、その気持ちを理解してくれる人たちの中で少しずつ心をひらいていき、自分のほんとうの願いを知るようになる物語。
児童図書作家画家協会(米国)・クリスタルカイト賞受賞作。
最近のコメント