今日は、家人と二人で日帰りバスツアー。
晴れて、おだやかな天気だった。
ミステリー・ツアーという触れ込みだったが、だいたい沼津方面だということは事前にわかっていた。
朝9時半頃、東大和市駅前からツアー・バスに乗る。
東村山始発で、途中、立川からもお客を乗せる。
中央道、圏央道を経由して小田原厚木道路と進み、小田原の「鈴廣」で昼食。
金目鯛炙り飯と小田原おでん、というメニューで、これがなかなか美味しかった。
そこから箱根を超え、熱海の「来宮(きのみや)神社」に参拝。
といっても、時間が短くて参拝の列に並ぶ暇もなかった。
樹齢千年の大楠がご神体で、パワースポットということだ。
お札などを売る社務所や売店に人だかり、えらく混雑していた。
熱海の先の来宮が最寄駅。かわいらしい駅だった。
この後、「小田原めんたいパーク」(かねふくの新しい工場)に行ったが、めんたいこばかり並んでいて、ここも大混雑。
めんたいこを好まない私には、今ひとつだった。
最後の観光スポットは、沼津の「沼津港展望水門 びゅうお」。
地上30メートルの展望台までエレベターであがり、富士山や海に沈む夕日を見る。
バスを降りてここに向かう途中で、つまづいて転倒。
左膝を打ち、左手を擦りむくというハプニング。
写真を撮ろうとして手にしていたタブレットを落として、傷をつけた。
保護フィルムの擦り傷で済んでよかった。
車止めのブロックにつまづいたのだった。
自分の不注意に、あきれてしまう。
膝は、内出血していた。やれやれ。
最後に、沼津の土産物屋に寄り、ここで干物などを買う。
帰りは、東名高速から圏央道、中央道と快調に走って(高速はすいていた)、気がついたら八王子料金所だった。
最後の土産物屋を出発してから、なんと一時間ほど。
石川PAで最後のトイレ休憩の後、国立・府中インターで高速を降り、立川でお客を降ろし、最終地の東大和市駅前に19時半頃到着。
そこから路線バスで帰宅した。
ツアー・バスが最新式で、電動リクライニング、充電コンセント付き、トイレ付き、と、すばらしかった。
昼食の他、朝は黒糖クロワッサンの配布、帰りには小さな駅弁(鶏めし)が付いて、お得感もあった。
天気にも恵まれて、いい日帰り旅行だった。
(20:50記)