今日から2月。
昨夜、雪にはならなかったようだ。
朝には雨もあがって、晴れ。
北風、最高気温7.5度。
今日は、上北台公民館市民企画地域課題講座の見学会。
いつもより早起きして、8時頃のバスに乗り東大和市駅へ。
待ち合わせ時刻より早く着いたが、ホームにはすでに同行する人たちがいた。
8時36分発の西武線で高田馬場へ。19人参加。
高田馬場から地下鉄東西線で日本橋下車。
徒歩で「アイヌ文化交流館」へ行き、見学。
30分ほどのビデオ映像を見せてもらい、後は館内の展示物を解説してもらった。
収蔵書籍が充実している。
交流館は東京駅八重洲口から近い場所だった。
交流館から東京駅へ、そこから山手線で新大久保へ移動。
19人の団体が、はぐれないように歩き、駅の乗り降りのたびに人数確認する引率の公民館職員(知人である)は、たいへんだったろう。
新大久保の改札は一か所しかなく、混雑していた。
歩いて昼食の店「ハルコロ」(アイヌ料理店)へ。
今日は貸し切り。
一人1,500円で、さまざまな料理をいただいたが、量が少しずつだったのが残念。
巨大なホッケの開きに、みんな驚く。
ギョウジャニンニクのおひたし、醤油漬け、オハウ(汁物)以外は、純粋なアイヌ料理というわけではなかったが、北海道産の食材を使っていて、おいしかった。
エゾシカの肉の焼いたものに、山ワサビの擦りおろしをまぶしたものも、珍しかった。
昼食後、徒歩で大久保の「高麗博物館」へ。
ここも初めて行く施設だ。
館職員の説明を聞き、展示物を見る。
上の階の「文化センターアリラン」にも立ち寄り、収蔵書籍を見る。
販売書籍を一冊購入。
(中塚明 『これだけは知っておきたい 日本と韓国・朝鮮の歴史』 高文研)
帰りは、西武新宿駅まで歩き(博物館から近い)、駅前のドトールで一服してから西武線で帰宅の途についた。
夕方5時前には帰宅。
今日も、みごとな夕焼けだった。
夕食は、おでん。
(19:10記)