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2019年7月15日 (月)

2019年7月15日(月)

午前中、小雨。
午後、雨はあがったが、曇天。
日中、薄日のさす時間帯も。

狛江中央公民館で「キタコマ映画祭」の最終日。
3本観る。

10時から「聾唖者達の沖縄線」ドキュメンタリー、77分。
耳の聴こえない沖縄の老人の、沖縄戦での体験をインタビューしたもの。
出演者は、皆、手話で話し、字幕でその内容を知る。
大学教授なども出演していたが、これも字幕で、全編無音という珍しい映画だった。
聾唖者の手話がわかりやすく(内容を想像しやすく)、手話がどういうものか、少しだけわかった気がする。

今日の昼食は、狛江駅ビルにあった立ち食いそば(箱根そば)で。

12時から「沖縄スパイ戦史」ドキュメンタリー、114分、2018年の作品。
真っ向から沖縄戦を扱ったもの。
戦争マラリア、陸軍中野学校出身の将校に率いられた「護郷隊」のことなど、事前知識もあった。
反戦主張が前面に出ていたこと、挿入音楽が情緒的なこと、など、ちょっと引いてしまう面も。
監督は、三上智恵・大矢英代。
この映画には、50人もの観客が集まっていた。
主催の高山さんが訴えていたように、こういう反戦主張の意図が強い「正義」の映画だけを観に来るというのも、どうかなと思う。
辺野古の映画もそうだが、沖縄は一筋縄ではいかないのだ。

駅ビルのドトールで休憩。

17時から「ナビィの恋」劇映画、92分、1992年作品。
この映画、私は観たことがなく、今回が初見。
ずっと重たい映画が多かったので、この映画には、ほっとさせられた。
軽いタッチの美しい映画だったが、けっして”軽い”内容ではないと思った。
粟国島の風景は美しいが、そこで暮らすことのたいへんさ(風土の呪縛)、それに逆らって生きようとする人たち(ナビィ、奈々子)、という深いテーマが隠されている、と見た。

登川誠仁、嘉手苅林昌、大城美佐子、といった沖縄の歌者たちが出演。
終始、いい音楽が流れていた。
ナビィ役の平良とみは、もちろんのこと、登川誠仁がいい味を出していた。

今回の映画祭のトリを飾る、いい映画だった。

(20:15記)

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