11月5日。
小樽を後にして帰る日。
朝8時頃まで、ぐっすり眠る。
11時台の飛行機に乗る友人夫妻と、井上さんと、4人で、なまらやからおいとまする。
店の前で記念撮影。
店の前を、登校するこどもたちが通る。
バスで小樽駅へ。
駅ビルの中にあるハンバーガーショップで朝食。
午前9時半過ぎ、新千歳空港に列車で向かう3人を、改札前で見送る。
私が乗る飛行機は16時発だったので、時間に余裕があった。
コインロッカーに荷物を預けて、小樽市街を散策。
あまり遠くまで歩く元気もなかったので、まずは小樽運河まで。
運河近くの店で土産物を買う。
小樽金融資料館に入ってみる。
ここは、数年前に一度来ているが、入場無料なので気軽に入る。
前回気づかなかった発見もあって、面白かった。
売店でお札せんべいを買おうか迷ったが(前回、買った)、やめた。
駅前まで戻り、まだ時間が早かったので、図書館に行ってみることにした。
駅前から歩くには、ちょっと距離がある。
バスに乗って最寄りのバス停まで。
そこから坂道を登って、小樽市図書館に到着。
レンガ壁の、風情のある建物だが、館内はごく普通の図書館だった。
近くに市役所もあり、ここまで坂道を歩いて来るのはたいへんそうだ。
帰り道は駅まで歩く。
途中、妙見市場を通りかかったが、中には入らなかった。
小樽駅のハンバーガーショップでコーヒーを飲み、コインロッカーの荷物を回収。
売店で土産物を少し買う。
12時30分発の空港ライナーに乗り、新千歳空港に13時51分到着。
車内で、なまらや店主ギタローさんが書いた紀行文(なまらやで購入)を読む。
人柄が感じられる、なかなか面白い文章。
挿絵、地図、写真もいい。
空港で、土産物屋をのぞいたりして、ビルの上階にある温泉へ。
荷物を預けて、温泉で汗を流し、食事処で天ざるを食べた。
空港で温泉に入れるここは、すばらしい。
飛行機では、機内Wi-Fiを使ってネットで遊ぶ(羽田からの飛行機でも、そんな過ごし方をした)。
日暮れどきで、日没、夕焼けが窓からよく見えた。
羽田に近づくと富士山も見えて、スマホとタブレットで写真を撮りまくった。
北海道に飛行機で行くときは、往路は左側の窓際、復路は右側の窓際の席を予約することにしている。
天気がよければ、外がよく見えてうれしい。
羽田空港には17時30分、定刻に到着。
立川行きの高速バス、18時20分発に乗ることができた。
バスを待つあいだ、バッグに入れていたバナナを1本食べ、野菜ジュースを飲む。
途中、渋滞していたが、立川には20時過ぎに到着。
駅ビルでパンを買い、ちょうど来ていたバスに乗って帰宅。
楽しい4泊5日の北海道旅行だった。
(2019/11/6記)