未明にみぞれになるという予報だったが、どうだったのだろう。
朝方の最低気温2度、最高気温12度。
晴れた日。
午前中、客先訪問の3時間ほどの仕事。
職場の仲間に同行。
事前にグーグルマップで調べてあった場所と微妙にずれていて、お客さま宅を探すも、なんとか到着。
午後、バスと電車を乗り継いで大塚駅へ。
今夜は、大塚「Hearts next」で、恒例の山崎ハコさんのライブ。
「クリスマス・ライブ」と銘打って、客席50ほどのライブハウスで。
夫君の安田裕美さんも出演。
午後5時から、予約チケットの受け取り。
ファミレスで夕食をとり、開場時刻の午後6時をだいぶんまわってから入場。
客席がほぼ埋まっていたので、最後列に座る。
午後7時開演。
第一部は、ハコさんのソロ。
珍しい曲がたくさん聴けた。
休憩後、第二部。
安田裕美さんのギター伴奏で。
安田さんの爪がよくないそうで、ピックを多用した、いつものひと味違うギター演奏が聴けた。
いい曲揃いで、やっぱりライブの臨場感はいいな、と、あらためて感じた。
ハコさんいわく「ライブは一度きりのドキュメンタリーのようなもの。聴いた人の記憶にだけ残る」。
けだし名言。
ライブ会場では、ファン仲間の何人かにも会えてよかった。
ライブは予想より長く、終わったのは午後9時45分頃。
JR大塚駅から高田馬場で西武線に乗り換えるも、ホームが人でいっぱい。
思いきって、拝島ライナーの指定席券(300円)を買い、ゆっくり座って帰ってきた。
西武線東大和市駅(最寄り駅)から、23時15分発の終バスに乗ることができた。
一本前のバスに、走れば間に合う時刻に着いたのだが、ゆっくり歩いてバス停に着いたら、目の前で発車していた。
まあ、ライブの余韻にひたりながら、ゆっくり帰宅できたので、よしとしよう。
行きの電車のなかで、よみかけの小説『約束の地で』(馳星周)読了。
今月(今年)は、あと一回、客先訪問の仕事を残し、フリーになる。
いよいよ年の瀬。
(23:50記)