2021年3月6日(土)
今日は、午前中と夜、2つのイベントに参加。
さきほど、立川発午後9時のバスで帰宅。
遅くなったので、簡単に書いておこう。
午前中、10時半から12時まで、池袋の自由学園明日館講堂で、米山勇さんの講演会。
「建築と私、ライトとわたし」
2年前の3月9日、この同じ場所で講演の後、米山さんは倒れられて、長いリハビリの後の講演会。
たくさんの米山ファン(建築ファン)が詰めかけ、なごやかな雰囲気の講演だった。
講演終了後、参加者に配られていた入場ステッカーを見せることで、明日館本館内部の見学ができた。
写真をたくさん撮ったが、今夜は時間がないので載せられない。
フランク・ロイド・ライトの設計になる明日館は、すばらしい建物だった。
夜は、阿佐ヶ谷の「ザムザ阿佐谷」で、西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」レコ発ライブ。
一年前に発売されたこのバンドのファースト・アルバムの発売記念が、コロナ禍の影響で今日になった。
ここにも、たくさんのファンが詰めかけていた。
午後5時半開場、6時から8時まで、休憩をはさんで2部構成。
映像作家・青山健一さんの映像をバックに、凝ったアレンジで新鮮なライブだった。
午前中の講演会と夜のライブまで時間がたっぷりあった。
池袋から乗車した山の手線をぐるり一周して新宿駅まで、1時間ちょっと乗って、本を読んでいた。
阿佐ヶ谷にも午後3時前に着いてしまい、南口の商店街・パールセンターをうろつく。
ブックオフにはいって、本を購入。
電車の中で読み続けていた、桐野夏生『柔らかな頬』(図書館から借りた単行本)の文庫版上下2冊をみつけた。
1冊100円。
他に、桐野夏生の文庫1冊と、最新刊の単行本『日没』もあったので購入。
『日没』は、ずいぶん前に図書館に予約しているのだが、長い予約待ちだったので、思い切って買った。
同じパールセンターのドトールで、持って行った単行本から乗り換えて、文庫の『柔らかな頬』を読み続けた。
スケールの大きい小説。
ぐいぐい引き込まれる
直木賞受賞作だけあって、読みごたえがある。
今日は気温が高く、9度―20度。
日中は厚着だと汗ばむ陽気だったが、夜になって北風が出てきて、いっきに冷えてきた。
帰りの立川駅前バス停は寒かった。
明日は最高気温11度まで下がる予報。
午後、仕事がはいっている。
(22:40記)
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