2021年9月6日(月)
一日中、雨が降ったりやんだり。
気温19度ー20度。
立川の病院で診察。
予約時間から一時間以上待って、ようやく診察。
良くもなく悪くもない(数値が前回より少し下がっていたが)。
病院の内科は、えらく混雑していた。
PCR検査に来ているらしい人を、二人ほど見かけた。
発熱外来ではないので、念のための検査なのか(高齢者)。
コンビニでおにぎりを買って帰宅、遅い昼食。
中央図書館まで車で出かけて、読み終わった本を返却。
(『青春の門 第四部 堕落篇』を、今朝、読了)
続編(『青春の門』第五部と第六部の文庫)を借りた。
もう一冊、作家論のコーナーで、五木寛之の評伝のような本をみつけて、借りてきた。
植田康夫 『白夜の旅人 五木寛之』 ブレーン (2012/1/10) 267ページ
鮮烈なデビューから第一次休筆宣言まで―若き五木寛之は何を考え、どう行動したか。たんねんに検証し、その軌跡を探る。
目次
第1章 孤独なる青春
第2章 マスコミの底辺で
第3章 作家への出発
第4章 華々しきデビュー
第5章 ゲリラを志向する作品世界
第6章 拒絶された土地からの脱出
第7章 外地引揚派の“後遺症”
華やかなデビューから第一次休筆宣言まで…。若き五木寛之が何を考え、どう行動したか。事実をたんねんに検証し、その軌跡を探る。
著者紹介
植田 康夫 (ウエダ ヤスオ)
1939年広島県生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。『週刊読書人』編集長を経て、上智大学文学部新聞学科の助教授、教授を歴任。現在名誉教授。『週刊読書人』取締役編集参与のかたわら出版評論家として活躍。
さっそく読み始めてみると、なかなか面白い。
筆者(植田康夫氏)が1972年に書いたもの(大成出版から刊行)に、加筆・訂正したものだという。
五木さんが”休筆宣言”した頃の著作で、五木さんの足跡をたんねんに追っていて、面白い。
(17:35記)
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