2021年9月12日(日)
曇りがち、ときどき小雨。
23度ー26度。
家人は朝から洗濯。
午前中、読みかけの本を読み終えた。
最後まで読み切れそうもなかった本を、がんばって読了。
牧田寛 『誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?』 扶桑社 (2021/8/24) 311ページ
午後、図書館に行って、返却。
予約しておいた本が届いていたので、受け取る。
大澤真幸・木村草太 『むずかしい天皇制』 晶文社 (2021/5/30) 349ページ
『むずかしい天皇制』
大澤真幸/著 木村草太/著
出版社名 晶文社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-7949-7263-7
(4-7949-7263-6)
税込価格 1,980円
頁数・縦 349P 19cm
要旨
天皇とは何か。天皇制は何のために存在しているのか。天皇の家系は、どうして他の家系と比べて特別に高貴なのか。こうしたことを誰にも納得できるように説明することは、とてもむずかしい。だがいかにむずかしいとしても、天皇制こそが、日本人である「われわれ」は何者なのかを、理解する上での鍵なのだ。天皇制の過去、現在を論じることを通じて、日本人とは何か、日本社会の特徴はどこにあるのかを探究する刺激的対談。社会学者と憲法学者が、誰もが答えられない天皇制の謎に挑戦する。
目次
第1章 現代における天皇制の諸問題―象徴、人権、正統性(天皇制とはどんなゲームか
普遍的価値を考える唯一の手がかり ほか)
第2章 歴史としての天皇制―上世、中世、近世まで(天皇制を歴史的に振り返る
「天皇断絶説」と「天皇連続説」の対立 ほか)
第3章 近代の天皇制―明治維新から敗戦まで(江戸幕府末期の天皇制
新しい「われわれ」の必要性 ほか)
第4章 戦後の天皇制―憲法、戦後処理、民主主義(ポツダム宣言前後の情勢
「無条件」以上に降伏した日本 ほか)
図書館から小平へ。
小平図書館友の会の役員会に出席。
8人参加。
来月の総会の話やら、来年のチャリティ古本市の話など。
3月の古本市は無理でしょう、という意見を出してきた。
借りてきた『むずかしい天皇制』を読み始める。
大澤真幸と木村草太の対談。
大澤真幸がカタカナ語を連発するので、ちょっと閉口するが、興味深い内容。
読み始めたばかりの『青春の門 第七部 挑戦篇』は、後回しにしよう。
今日から大相撲九月場所。
宮城野部屋にコロナ感染者が出たため、白鵬を含む部屋力士は全員休場。
(18:00)
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