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晴れたり曇ったり。
朝夕、めっきり冷え込むようになった。
2度—12度。
ひさしぶりに仕事がはいった。
今日は、その段取り。
午後、家人と車で相模原まで用足しに。
さきほど帰宅。
(21:35記)
晴れたが、北風の強い寒い日。
気温もあがらず、6度―12度。
9時半頃、家を出て、バスと電車で吉祥寺へ。
武蔵野公会堂(南口)で開催された「アフガニスタン山の学校支援の会」の報告会へ。
会場へ行く前に、早めに着くようにして、まずは「よみた屋」(古書店)に寄る。
長倉洋海さんの写真集『地を這うように―長倉洋海全写真1980‐95 (フォト・ミュゼ) 』他2冊を買う。
写真集は1000円という安価だった。
駅南口前にサイゼリヤがあったので、軽く昼食。
会場に着くと、開場の12時前から入口に行列が。
検温・消毒の後、予約名簿との照合で、けっこう時間がかかった。
ロビーで、長倉洋海さんのフォト・カレンダーと、出たばかりの文庫本を購入。
この文庫『マスードの戦い』は、以前出版されていたものの改訂新版。
12時半から16時まで、途中休憩をはさんで、長倉洋海さんのスライドショーと現地報告(今年6月末から7月にかけてアフガニスタンを訪問)。
後半は、アフガニスタンに戻った安井浩美さん(一時、日本に帰国していた)との、ネットを通しての対談。
8月にタリバンが実効支配したアフガニスタンの現状を知ることができた。
「山の学校」もタリバンに占拠され、破壊も進んでいるという。
経済的に余裕のある人たちのなかには、首都カブールに避難している人も。
マスードの息子のアフマドがパンジールで抵抗を続けている。
今日の集会には、150人以上が参加したという。
ロビーで販売していた本やグッズも売り切れるほどの盛況だった。
アフガニスタンの現状に関心のある人が多いことがうれしい。
午後6時前に帰宅。
ちょうどテレビで全勝の照ノ富士と一敗の阿炎の取り組みが始まるところだった。
照ノ富士が勝って、14日目に優勝を決めた。
(19:40記)
一日中、晴れ。
6度ー16度。
午前中、職場に集まって勉強会。
午後、室内をざっと掃除。
本を読んで過ごす。
昨日、移動中の乗り物のなかで、桑原茂夫『西瓜とゲートル オノレを失った男とオノレをつらぬいた女』春陽堂書店を読了。
図書館に返却した。
以下、「読書メーター」に載せた感想。
西瓜とゲートル -オノレを失った男とオノレをつらぬいた女- やまおじさんさんの感想 - 読書メーター
https://bookmeter.com/reviews/102650002
先の戦争(アジア太平洋戦争、大東亜戦争と呼ばれる)について書かれたものは多いが、体験者の姿をリアルに描いたこの本ほど、あの戦争の実態を感じさせるものはないと思う。著者(1943年生れ)が実母の遺した手帳の日記を読み解き、徴兵にとられた実父(敗戦間際に40歳を過ぎて応召、五島列島に派遣)の姿、残された母と子どもたちの空襲下での暮らし、父の復員後の腑抜けになったような姿をリアルに描いている。序文にあるように、この国の戦後の反省は「ぐずぐずぐちゃぐちゃ」のまま「ホントのところはほとんどわかっちゃいない」のかも。
コメント(1)
<あの戦争についていえば、基本的に「命令」には「責任」が伴っていなかった。もっと言うと、どのようなコトバにも責任はくっついていなかったのだ。ただひとり、ミコトノリを発した天皇を除いては。>(P.227 第3部 五島列島へ行く)・・・明治以降、教育勅語・軍人勅諭・戦陣訓によって「国のため」=天皇のために命を投げ出すように(幼少から)教育されてきたのが戦前の日本人だった。軍隊で理不尽なビンタを食らったり、戦地で餓死したり、空襲に逃げ惑った兵士や庶民に対して、誰も責任をとらないのがこの国の姿だったのだ。
コメント(2)
昭和天皇が、戦後に受けた外国記者のインタビューで戦争責任について問われた際、「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないので、よくわかりませんから、そういう問題についてはお答え出来かねます。」と答えたのは有名(P.71脚注)。また、「鬼畜ルメー断じて怖れじ」(1945/3/13付朝日新聞見出し)と名指しされた憎き敵だったはずのマリアナ基地司令官ルメーに、日本政府は戦後、天皇からの最高レベルの勲章「勲一等旭日大綬章」を与えている(P.72)。
「読書メーター」は、本文が255文字以内という制限があり、書きたいことが描き切れなかったので、コメント欄に追記した。
図書館に返却したものの(他市の図書館からの借用資料)、いつかまた読み直すことがありそうなので、ネット注文してしまった。
今日は、図書館から借りている、保坂正康『「特攻」と日本人』講談社現代新書1797 (2005/7/20) 227ページ
を読み始めた。
今日も夕焼けがきれいだった。
樹々の色づきもすすんでいる。
(18:05記)
勤労感謝の日。
曇りのち晴れ。
気温11度―16度。
朝9時頃のバスで立川へ。
立川から新宿経由、都営地下鉄の東大島へ。
東大島文化センター2階の和室で、早川千晶さんと小松由佳さんのトークイベント。
12時開場、12時半から16時半過ぎまでの長丁場。
11/23(火)12:30〜16:30:焚き火のあるところ特別企画 早川千晶 X 小松 由佳 ...
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地下鉄都営新宿線は、東京都シルバーパスを使って無料。
東大島に早めに着き、駅近くのジョナサンで昼食をとった。
会場は江東区の公共施設で、和室。
椅子が用意されていたので、足が楽だった。
早川千晶さんがメインの連続4回の講座の第一回目、小松由佳さんをゲストに迎えてのイベント。
この後、関野吉晴さん(今日の夜)、渡辺一枝さん(11/27午前)、田中真知さん(11/27午後)と続くそうだ。
焚き火のあるところ
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今日は、小松由佳さんが用意してくださったお茶とお菓子が用意されていた。
プロジェクターの調子が悪く、途中までスライドの写りが悪かったが、プロジェクターを交換した後は写真が見られてよかった。
スライドがなくても、由佳さんの話は澱みがなく、わかりやすくて引き込まれた。
12/10から12/16まで、富士フォトギャラリー銀座で、由佳さんの写真展があるので行ってみたい。
会場でパンフレットをもらってきた。
(20:15記)
朝から曇天。
気温があがらず、肌寒い日。
12度ー15度。
午前中、すぐ近くのディーラーで車の定期点検。1時間ほど。
帰りにコープで買い物。
帰宅後、昼食(うどん)。
風呂掃除。
午後、これも近くの(といっても車で行くほどの距離)眼科医へ。
定期検診。
右目の視野検査があったので、待ち時間を含めて1時間半かかった。
いつもの目薬を処方。
眼科医を出ると、小雨が降りはじめていた。
今日も、読みかけの本を読んだ。
明日は、東大島まで出かけて、イベントに参加する予定。
11/23(火)12:30〜16:30:焚き火のあるところ特別企画 早川千晶 X 小松 由佳 ...
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(16:30記)
曇りのち雨。
肌寒い日。
9度―16度。
都営バスに乗って、夫婦で青梅へ。
昨日と今日、青梅駅周辺で街をあげてのイベントがあった。
第30回 青梅宿 アートフェスティバル 2021 | おうめ観光ガイド
https://www.omekanko.gr.jp/event/7415/
都営バスで、昼前に青梅に到着。
御岳にもある「玉川屋」で昼食。
その後、街めぐりのガイドツアーがあり、参加した。
■街巡りガイドツアー
元青梅市郷土博物館資料室長のガイドによる街歩きツアーです。
各回約1時間。
11/20(土)
・本町コース①10:30②13:00青梅駅前集合
・勝沼コース③10:30④13:00あおしん本店前集合
11/21(日)
・本町コース⑤13:00青梅駅前集合
・勝沼コース⑥13:00あおしん本店前集合
参加者は6名。
元青梅市郷土博物館資料室長の大倉さんのガイド。
今はもうなくなった映画館の跡地や、昔の送水路の跡などを見せてもらった。
青梅駅の駅舎に地下があることや、大正13年築で、鉄筋コンクリートならぬ”竹筋”コンクリート造だということを知った。
解説が詳しく、面白かったのだが、予定の1時間を超えて1時間半になっても終わりそうになかったので、途中でリタイアー。
青梅駅前発14:54の都営バスで帰ってきた。
疲れたけれど、面白い体験ができた。
(18:10記)
今日は、小春日和といっていいような、おだやかな天気。
気温はあまりあがらず、8度ー18度。
布団とカーペット類を干す。
冬用の電気カーペットを出した。
灯油ストーブは、もうすこし待とう。
午前中、仕事がらみにZOOMミーティングを1時間ほど。
ZOOMホストをつとめた。
軽く昼食をとってから、車で図書館、新刊書店、スーパーをまわる。
図書館でリクエストしてあった本を受け取る。
なんと都内の別の図書館(狛江市立中央図書館)からの借用本。
地元図書館で購入してくれることを期待していたのだが…。
桑原茂夫『西瓜とゲートル オノレを失った男とオノレをつらぬいた女』
春陽堂書店 (2020/8/15) 237ページ
序文より
(前略)さて何はともあれ、五十年ものあいだ閉ざされたままだった母の手帳を、初めて開いてからさらに四半世紀を経て、あらためて、眼光紙背に徹する覚悟で、じっくり読み解いていくことにしよう。(中略)/それにしてもこの「戦争」については、未知の部分、隠された部分があまりにも多く、政治・軍事の表向きのことを含めて、ホントのところはほとんどわかっちゃいないのではないか、そのために「戦後」も、ぐずぐずぐちゃぐちゃのままつづいているんじゃないか、という実感が、逃れ難くある。/それだからこそ、この一臣民(しんみん! 念のために記しますが、戦争当時の憲法に「国民」はいません。天皇の支配下にある「臣民」しかいません)の実像を、見過ごしてほしくないと思うのである。
もう一冊(写真右)は、図書館にもあったのだが、手元に置いておきたくて購入した。
室橋裕和『日本の異国 在日外国人の知られざる日常』
晶文社 (2019/5/25) 390ページ
今週月曜日のオンラインイベントの講師だった室橋裕和さんの本。
和光大学【アジア・フェスタ in WAKO 2021 オンライン・リレー講座週間】
●11月16日(火)19:00~20:30
講師:室橋裕和さん(ルポライター、エディター、『ルポ新大久保』辰巳出版2020)/挽地康彦先生(社会学、移民研究、和光大学教授)
『多国籍タウン・新大久保を歩く』 日本でもとくに多民族集住が進む新大久保でなにが起きているのか。現地在住記者の視点から探る
今夜は、部分月食がみられるらしい。
そして、めったに見られない、みごとな夕焼け。
(16:40記)
くもりがちの一日。
8度―15度。
肌寒かったので、夕方からエアコンを入れた。
灯油ストーブは、まだ出していない(灯油は18リッター買ってある)。
車載オーディオの音源(SDカード)を作り直して遊ぶ。
本を少し読む。
家人は洗濯。
(18:30記)
朝は曇っていたが、日中は晴れた。
気温10度ー17度。
朝の東の空
図書館まで歩いて、予約取り寄せの本を受け取る。
特攻隊関連、3冊。
松岡正剛さんの本(左端)は、展示コーナーでみかけて、借りてきた。
図書館までの往復で、道々の紅葉の写真を撮った。
昼前、車であきる野のパン屋へ。
ひさしぶり。
夕食は、五日市街道沿い(小平市)に最近できた中華屋(東京餃子軒)で。
先日、昼間に行ったところ、混雑していてあきらめた店。
さすがに平日の夕方、夕食には早い時間帯だったので、すいていた。
月曜日から、ネット配信(Zoom)の連続講座(無料)を受講している。
土曜日まで6回連続。
(11/15-11/20)
「アジア・フェスタ in WAKO2021」オンライン・リレー講座
https://www.wako.ac.jp/news/2021/11/1115-1120-in-wako-2021.html
今夜も、これから3回目を聴講する。
(18:45記)
曇りがち、ときどき陽がさす一日。
10度―17度。
家人が出かけたため、ひとりで書類やらパンフレットやら、紙ものの整理。
ほぼ一日がかり。だいぶんすっきりした。
昼過ぎ、車で買い物。
書店で取り寄せ本を受け取る。
鴻上尚史 『「空気」と「世間」』
講談社現代新書2006 (2019/7/20) 254ページ
要旨
会社、学校、家族、ネット、電車内―どこでも「うんざり」してしまう人へ。「空気」を読まずに息苦しい日本を生き抜く方法。人気の脚本・演出家がこの10年間、ずっと考えてきたことの集大成。
目次
第1章 「空気を読め!」はなぜ無敵か?
第2章 世間とは何か
第3章 「世間」と「空気」
第4章 「空気」に対抗する方法
第5章 「世間」が壊れ「空気」が流行る時代
第6章 あなたを支えるもの
第7章 「社会」と出会う方法
出版社・メーカーコメント
「空気」の存在に怯えている人は多い。なぜ「空気」は怖いのか? その正体を探っていくと見えてきたのが、崩れかけた「世間」の姿だった……。人気の脚本・演出家が、阿部謹也、山本七平といった先人の仕事を現代に投影させながら、自分の体験や発見を踏まえた会心作!「空気」と「世間」を知り、息苦しい現代日本を生きていくための方法を示します。
ベランダから外を見ると、皇帝ダリアが咲いていた。
朝夕、冷え込むようになった。
(16:30記)
小春日和の一日。
8度ー20度。
洗濯、布団干し、室内掃除、風呂掃除を家人と分担して。
昼食、スパゲッティを茹でる。
昨夜から読み始めた本が面白い。
この著者の本を以前(昨年暮れ)読んだことがあるが、好感が持てる人だ。
頭木弘樹 『食べることと出すこと』 医学書院 (2020/8/1) 316ページ
頭木弘樹編 『絶望図書館――立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語』
ちくま文庫 (2017/11/10) 363ページ
要旨
気持ちが落ち込んで、どうしようもない。はげましの言葉も心に届かない。そんなときは、絶望図書館を訪れてみよう。そこには世界中からさまざまなジャンルの物語が集めてある。せつない話、とんでもない話、どきりとする話などなど。すべて、絶望した気持ちに寄り添ってくれるものばかり。今の気持ちにぴったりな物語がきっと見つかる。こんな図書館も世の中にひとつくらいはあっていいだろう。
著者紹介
頭木 弘樹 (カシラギ ヒロキ)
文学紹介者。筑波大学卒。大学三年の二十歳のときに難病になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。
今日の夕焼けも、みごとだった。
(18:10記)
快晴の一日。
7度―21度。
朝焼けがきれいだった。
北東、遠くに筑波山の姿が。
ゴミ出しに降りたところ、1階のエレベーター前が落ち葉でひどいことになっていた。
水曜・木曜は掃除をしないのだが、ゴミ置き場に常備している箒で掃き集めた。
家人を立川まで車で送る。
帰りに市内のパン屋でパンを買う。
帰宅後、布団を干す。
午後、バスと電車で高円寺まで。
北口の「西部古書会館」で今日から開催している古書店へ。
古本以外に、雑貨やらDVD、レコード盤もあった。
文庫を2冊と、「新潮日本文学アルバム(南方熊楠)」を買う。
文庫は300円と220円、南方熊楠は300円。
館内は、30人ほどのお客。
入口で手指消毒、手荷物預かり。
レコードは1枚150円だったが、クラシックばかりで買う気にならず。
今日の夕焼けも、みごとだった。
パノラマ写真を撮った。
(18:00記)
昨夜、撮った夕景の写真に写っていた月の右下の光は、金星だったらしい。
昨夜から雨が降り続き、夕方になってようやくあがった。
こういう天気の日にガラス窓を掃除するといいと聞いていたので、気になっていたベランダ側のガラス扉を拭いた。
昨夜、車載用音楽SDカードの編集をしていて、これまでうまくできなかった原因がわかった。
CDから取り込んだPCの音楽ファイルの形式が「wav」だと、SDカードに保存しても見えないのだった。
Windows Media Audio(wma)形式でCDを取り込み直して、SDカードに保存したところ、成功。
今日は、せっせとCDからPCへ、取り込み直していた。
8GBのSDカードに、たくさん収録することができた。
ビリー・ホリデイの中古CDが届いた。
モンタレーの1958年ライブ盤。
ピアノがマル・ウォルドロン。
今週は住棟の掃除当番。
きのうは晴れていて、やりやすかったが、今朝は雨の中、傘をさしながら。
落ち葉が雨で路面に貼りついていて、苦労した。
早々に終わらせた。
(16:40記)
晴れ。
12度―19度。
10時頃、車で家を出て、西八王子の「ギャラリー 白い扉」を目指す。
甲州街道経由(カーナビのガイドを無視しながら)。
目的地近くのコンビニで一服。
ギャラリーには12時頃、到着。
駐車場に停めさせていただく。
ギャラリー 白い扉
https://www.shiroitobira.com/
「岡崎武志の絵画展」
今日が最終日。
3年前にも、ここで岡崎さんの素描展を拝見したことがあった。
ギャラリー店主の高橋さんとお話ししていると、岡崎武志さんが到着。
しばらく三人で四方山話。
岡崎さんが、山崎ハコさんの似顔絵を持ってきてくださったので、購入。
私がハコさんファンであることをご存じなので、持ってきてくださったようだ。
三年前にも、もう少し小さな額入りの絵を購入したことがあったっけ。
(下の写真:2018/10/28)
2018年10月28日(日): やまおじさんの日記
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2018/10/20181028-2695.html
※三年前のこの日は、岡崎さんとはギャラリーでお会いできなかったが。
他にも、新刊(発売直前)のちくま文庫『野呂邦暢古本屋写真集』(岡崎武志・古本屋ツアー・イン・ジャパン 編)と、岡崎さん持ち込みの古本も購入。
『野呂邦暢 古本屋写真集』
野呂邦暢 岡崎武志/編集 小山力也/編集
出版社名 筑摩書房
発売予定日 2021年11月12日
予約締切日 2021年11月11日
予定税込価格 1,100円
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-480-43777-8
帰りは、別のルートをカーナビに言われるとおりに辿って、帰宅。
ひさしぶりのドライブ(ちょっと遠出)。
(17:10記)
朝から快晴。
9度ー18度。
ほぼ一日がかりで、青梅までバスで往復、青梅の「シネマネコ」で映画を見てきた。
午前10時過ぎに家を出て、図書館に寄り、本を返却。
近くのバス停から駅前まで。
そこから都バスで1時間15ほどかけて青梅。
「シネマネコ」館内併設のカフェで、昼食(ナポリタン)がおいしかった。
年会費2000円を支払って会員になった。
映画は会員割引で1000円。
「BILLIE ビリー She sang the truth, she paid the price」
『BILLIE ビリー』公式サイト
https://billie-movie.jp/
脚本・監督:ジェームズ・エルスキン
プロデューサー:バリー・クラーク・エワーズ、ジェームズ・エルスキン、ロール・ヴェッセ、ヴィクトリア・グレゴリー
撮影:ティム・クラッグ
編集:アヴェデッシュ・モーラ
配給・宣伝:マーメイドフィルム コピアポア・フィルム
宣伝:VALERIA
原題:Billie/イギリス/2019年/98分/B&W、カラー/
英語/シネマスコープ/5.1ch
【使用楽曲】
“Now or Never” “God Bless The Child” “Saddest Tale” “Blues are Brewin’”
“Fine and Mellow” “Don’t Explain” “Strange Fruit”(奇妙な果実)
“I Only Have Eyes for You”(瞳は君ゆえに) 他……
44年の短い人生を駆け抜けたジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイ。
差別に立ち向かい、あらゆる苦難を乗り越え、
歌を通して“生”を謳歌した彼女の真実に迫るドキュメンタリー。
不世出のジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイ。その44年の短い生涯は波乱の連続だった。10代半ばで生活のため身体を売り、過酷な人種差別と闘い、麻薬と酒に溺れて幾度となく逮捕され、身も心もボロボロになりながらステージに立ち続けたビリー。だからこそ彼女の歌には凝縮された生が刻印され、20世紀屈指の伝説となった。そんなビリーの人生に共感したひとりの若き女性ジャーナリスト、リンダ・リプナック・キュールが1960年代から10年間かけて関係者にインタビューを重ね、時には何者かに妨害されながらもビリーの伝記を書き上げようと尽力した。しかしリンダも志半ばにして不可解な死を遂げてしまう。この度リンダが遺した200時間以上に及ぶ録音テープが発見され、ビリーの貴重な映像とともに構成されたのが、このドキュメンタリー映画『BILLIE ビリー』である。
世界が震えた美しい歌声が、鮮やかなカラー映像で甦る!
インタビューに応じたのはトニー・ベネット、カウント・ベイシー、アーティ・ショウ、チャールズ・ミンガス、カーメン・マクレエといった錚々たるアーティストから、ビリーのいとこや友人、ポン引き、彼女を逮捕した麻薬捜査官、刑務所の職員まで多岐にわたる。彼らの生々しい証言と、珍しいホーム・ムービーや過去の資料映像、秘蔵の写真によって謎に満ちたビリーの人生がまるでサスペンス映画のように解き明かされていく。圧巻なのはライブ映像。黒人差別の実態を赤裸々に綴って物議を醸し、世界中にセンセーションを巻き起こした名曲「奇妙な果実」をはじめ、ビリーの歌唱シーンが最新技術を駆使したカラー映像で甦る。
レスター・ヤングやサッチモの映像が見られてよかった。
ビリー・ホリデイが歌う「奇妙な果実」の映像には、鬼気迫るものがあった。
晩年の歌唱映像にちらっと写っていたピアニストは、ひょっとしてマル・ウォルドロンか?
それにしても、麻薬と酒に溺れた生涯、44歳での早すぎる死、さまざまな男たちとの恋愛沙汰。
本人インタビューで彼女が言うように「一日で百日ぶんを生きた」ような。
レスター・ヤングと恋仲だったと思っていたが、じつは兄妹のような関係だったのかも。
「行ってしまった」と歌うとき、エラ・フィッツジェラルドだったら「パンでも買いに行ったのか」なのだが、ビリーが歌うと「もう二度と和えない」と訴えてくる、とインタビューに答えていた誰かの言葉に説得力があった。
映画の作り方に不満もあるが、実写や写真、音声が生々しく、いい映画を見たと思う。
(20:00記)
秋晴れの一日。
11度ー20度。
午前中、家人を車で小平の歯科医まで送る。
帰りに小平のセルフスタンドで洗車。
今日は、42周年の記念日。
例年、ちょっと高級な中華料理店で食事をするのだが、今日は近くの「むさしの森珈琲」で。
夕焼けがみごとだった。
昨夜飲んだ薬が効いたのか、腰痛はだいぶん改善した。
まだ、少し痛みがあるけれど。
明晩、千歳烏山「TUBO」での「歌弦萬西西屋」(西川郷子さんと西村直樹さん)のライブには行けそうだ。
車で、とも思ったが道路事情がわからないので、南武線と京王線を乗り継いで行こうと思う。
小平図書館友の会の人が知らせてくれた、興味深いオンライン・イベントに申し込んだ。
(11/15-11/20) 「アジア・フェスタ in WAKO2021」オンライン・リレー講座
https://www.wako.ac.jp/news/2021/11/1115-1120-in-wako-2021.html
■日時
2021年11月15日(月)~20日(土)各日19:00~20:30
*20日のみ17:30~19:00
■場所
オンライン(Zoom利用)
■内容
各日、アジア研究の専門家や作家、音楽家、舞踊家らにご講演(演奏等含む)いただきます。
ネパールやインドネシアからもゲストをお招きしています(通訳付き)。
(18:25記)
晴れのち薄曇り。
12度―21度。
暖かい一日だった。
朝、東の空を見ると、眉月が見えた。月が見えた。
タブレットのカメラでは、うまく撮れなかったが。
布団干し。
室内掃除。
昼食に、小平のモスバーガーまで車で出かけて、持ち帰り。
祭日の昼どきとあって、店内混雑。
本を少し読み、あとはPCでいろいろと、やりとり。
昨夜飲んだ薬が少しは効いたのか、熱は下がったようだ。
腰痛も、ちょっとだけ軽くなった気がする。
昨夜は早く寝床に入って、睡眠十分。よく眠った。
(16:45記)
夜、熱っぽいので測ってみると、37度ちょっとの微熱(昨日と同じ)。
鎮痛解熱剤を飲む。
なかなか眠れず、夜10時頃、寝床を出る。
(22:10追記)
【訂正】2021/11/5
見えていた月は、月齢28日の月で「眉月」ではなかったことを知る。
「眉月」とは三日月の異名らしい。
いやはや、お恥ずかしい。
晴れ。14度ー21度。
午前中、職場で会議。
帰りにスーパーで買い物。
ここ数日の腰痛が、また悪化。
なぜか微熱も出てきた(腰痛に関係あるのかどうか)。
鎮痛解熱剤があるので、飲んで寝る。
(17:50記)
今日から11月。
薄曇り、気温14度20度。
朝、粗大ゴミを出す。
もう使わなくなったキャンプ用品(タープとバーベキューコンロ)。
午後、ひさしぶりに2時間、講習の仕事。
夕食、市内のとんかつ屋へ。
腰痛が(夫婦そろって)ひどい。
日常生活に支障をきたすほど。
車の運転で座っていても、つらい。
(18:40記)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | |||||
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