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2021年11月19日 (金)

2021年11月19日(金)

今日は、小春日和といっていいような、おだやかな天気。
気温はあまりあがらず、8度ー18度。

布団とカーペット類を干す。
冬用の電気カーペットを出した。
灯油ストーブは、もうすこし待とう。

午前中、仕事がらみにZOOMミーティングを1時間ほど。
ZOOMホストをつとめた。

軽く昼食をとってから、車で図書館、新刊書店、スーパーをまわる。
図書館でリクエストしてあった本を受け取る。
なんと都内の別の図書館(狛江市立中央図書館)からの借用本。
地元図書館で購入してくれることを期待していたのだが…。

桑原茂夫『西瓜とゲートル オノレを失った男とオノレをつらぬいた女』
春陽堂書店 (2020/8/15) 237ページ

20211119-150951

序文より
(前略)さて何はともあれ、五十年ものあいだ閉ざされたままだった母の手帳を、初めて開いてからさらに四半世紀を経て、あらためて、眼光紙背に徹する覚悟で、じっくり読み解いていくことにしよう。(中略)/それにしてもこの「戦争」については、未知の部分、隠された部分があまりにも多く、政治・軍事の表向きのことを含めて、ホントのところはほとんどわかっちゃいないのではないか、そのために「戦後」も、ぐずぐずぐちゃぐちゃのままつづいているんじゃないか、という実感が、逃れ難くある。/それだからこそ、この一臣民(しんみん! 念のために記しますが、戦争当時の憲法に「国民」はいません。天皇の支配下にある「臣民」しかいません)の実像を、見過ごしてほしくないと思うのである。

もう一冊(写真右)は、図書館にもあったのだが、手元に置いておきたくて購入した。

室橋裕和『日本の異国 在日外国人の知られざる日常』
晶文社 (2019/5/25) 390ページ

今週月曜日のオンラインイベントの講師だった室橋裕和さんの本。

和光大学【アジア・フェスタ in WAKO 2021 オンライン・リレー講座週間】
●11月16日(火)19:00~20:30
 講師:室橋裕和さん(ルポライター、エディター、『ルポ新大久保』辰巳出版2020)/挽地康彦先生(社会学、移民研究、和光大学教授)
『多国籍タウン・新大久保を歩く』 日本でもとくに多民族集住が進む新大久保でなにが起きているのか。現地在住記者の視点から探る

今夜は、部分月食がみられるらしい。

そして、めったに見られない、みごとな夕焼け。

20211119-164706

(16:40記)

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