2023年11月8日(水)
晩秋らしい天気。
14度→22度。弱い北風。
家人は朝から洗濯。
午前10時半頃、家を出て、バスと電車で大塚へ。
「シネマハウス大塚」という、ちいさな映画館(レンタルスペース)で開かれた、映画上映会とイベントに参加。
シネマハウス大塚
https://www.facebook.com/cinemahouseotsuka
シネマハウス大塚緊急特別企画
『今、パレスチナを知る』
緊迫するパレスチナ情勢。私たちはパレスチナの何を知っているのか。
二人の映像作家の作品上映とクロストークでパレスチナの現実を知る。
【日時】11月6日(月)7日(火)8日(水)
12時開場
13時 『傍観者あるいは偶然のテロリスト』2020年作品。(118分)
*シネマハウス大塚館長で映像作家の後藤和夫が2000年のインティファーダ(民衆蜂起)と現在のパレスチナを描いたプライベートムービー。今日の状況を予感させる長きに渡る占領と抑圧の実態が描かれる。
15時からトーク第1部
16時『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』2011年作品。(86分)
*長年パレスチナ取材を続けてきた映像ジャーナリスト古居みずえが2008年から2009年のイスラエル軍によるガザ攻撃によって傷ついた少年たちを追った作品。幾度となく繰り返されて来たイスラエルの攻撃下で生きるガザの人々の生きる姿が描かれる。
18時からトーク第2部
【料金】各作品+トークごとに、1,000円均一(消費税込み)
【予約・問い合わせ】info@cinemahouseotsuka.com
1本目の映画は、ここの館長でもある後藤和夫監督(テレビ業界で長く仕事されていたという)の2時間近いドキュメンタリー。
2本目が、先日、小松由佳さんから教えてもらった、古居みずえ監督のドキュメンタリー。
映画『ぼくたちは見た』公式サイト
http://whatwesaw.jp
それぞれの上映の後、後藤さんのトーク、後藤さんと古居さんのトークがあった。
12時開場、13時から18時まで。
古居さんの映画のDVD2本(今日上映の作品と、もう少し前の作品)を購入。
今、ガザで起きている事態が、先月10月7に始まったものではなく、75年前からパレスチナの地で繰り返されていることだと、あらためて認識させられた。
(21:00記)
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