【読】何を読もうか
新しい週がはじまる前夜(つまり、今夜のような)、翌日から通勤電車・バスの中で読む本を決める、このひとときが楽しみだ。
携帯性、読みやすさからいって、新書や文庫が望ましい。
三浦綾子 『岩に立つ』 講談社文庫 1994.10 第1刷
となりの図書館にもあったのだが、幾人もの読み手に愛読されてきたようで、すっかり痛んでしまっていた。
それで、近くのBOOK OFFをのぞいてみたら、状態のいいものがあったので購入(300円)。
勢古浩爾さんが、『白洲次郎的』(洋泉社 新書y)のなかで紹介していた、たいへん興味ぶかい小説である。
― カバーの紹介文から ―
<お袋の貧乏と苦労を見て育ちましたでしょう。 女郎さんたちは叩き売られた可哀そうな女たちだ。 とても遊ぶ気にはなれませんでしたよ。 ・・・一本気で、無法者にも膝を屈しない。 信念と信仰にささえられた腕で建てる家は、誰もが褒める。 人間らしく生きる一人の棟梁、その逞しい半生を、感動をこめてつづる長編。>
いずれ読んでみるつもりだが、ちょっと重そうなので、先送りにする。
というか、このところ関心が向いている満州・シベリア抑留関係の本を読んでみようと思う。
石光真清 『城下の人』 中公文庫 1978.6
石光真清の手記 四部作の一冊目
続編は、『曠野の花』 『望郷の歌』 『誰のために』
まえにこのブログにも書いたことだが、30年近く前に友人にすすめられて買ったものだと思う。
ずっと本棚で埃をかぶっていたが、ついせんだって、若い友人が読んでみたいというので、四部作揃いで貸していたもの。 満州関係の本をずっと読んでいるその友人は、読破したといって返してくれた。 たいしたものだ。
さて、活字は小さいけれど(老眼にはきつい)、おいらも入り込んでみようかな。
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コメント
「岩に立つ」はまだ見つけていませんが、今日、BOOK OFFで旭川文庫-小説の舞台を写真で綴る-「三浦綾子の世界」という
薄いけれど大型の本を見つけて400円で買いました。東川生まれの金巻鎮男という人の編著でなかなか良くできた本です。旭川の総北海と言うところの発行で、なかなか手に入れにくい雰囲気の本です。地元だからこそ手に入れられる本がありますね。
投稿: 玄柊 | 2007年3月11日 (日) 23時36分
>玄柊さん
収穫がありましたね。
北海道のBOOK OFFには、掘り出し物がありそうです。
投稿: やまおじさん | 2007年3月12日 (月) 20時31分