【読】「静かな大地」文庫化
池澤夏樹の小説 『静かな大地』 が文庫化された。
http://book.asahi.com/paperback/TKY200707030420.html
2007.7.15(日) 朝日新聞朝刊記事
<池澤夏樹さんの小説『静かな大地』の朝日文庫版が刊行され、5日、東京・丸の内で、著者による朗読と作家梨木香歩さんとの対談があった。 (略) 『静かな大地』は、明治初期、北海道に入植した兄弟の繁栄と没落と、アイヌの人々とのかかわりを描いた長編。 池澤さんの先祖の実話と史実を取り入れながら、壮大な歴史が語られる。>
私の別サイトでも詳しくとりあげた小説。
よろしければ、下のサイトもご覧ください。
晴れときどき曇りのち温泉 「この一冊」
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/b_ikezawa_daichi.html
http://yamaoji.web.fc2.com/b_ikezawa_daichi.html
書店でごらんになることを、おすすめしたい。
蛇足だが、朝日文庫のカバーデザインは、単行本(朝日新聞社刊 2003年)と同じである。
『静かな大地』 池澤夏樹 著
2007年6月30日 第1刷発行
朝日文庫 い38-5 定価1000円+税
解説 高橋源一郎
650ページを超す長編
初出 朝日新聞連載
単行本 2003年9月 朝日新聞社から刊行
単行本で二度読んだが、この文庫でもう一度読んでみたいと思う。
単行本にはなかった「年譜」(物語とその時代の)が巻末に付いており、この物語のモデルになった池澤夏樹の先祖について触れているのが興味ぶかい。
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コメント
つい先日、帯広へ行き池澤夏樹のことを考えていました。いよいよ文庫になりましたか。私も、読み返してみたいと思います。
投稿: 玄柊 | 2007年7月17日 (火) 20時11分
>玄柊さん
あまり話題になっていませんが、いい小説ですね。
北海道の人間には、地名になじみがあるので、よけい親しみを感じます。
船戸与一の『蝦夷地別件』と並んで、アイヌの人たちを描いた小説ではぴか一です。
投稿: やまおじさん | 2007年7月17日 (火) 21時16分