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2008年1月 6日 (日)

【遊】ミニチュア凧

江戸東京たてもの園の売店で買ってきた、小さな凧。
幅15センチほどのかわいらしいもの。
ひとつ126円(税込)と、ずいぶん安価だったので二つ買った。

近ごろは、洋凧ばかりで、こういう凧をあげているのを見かけなくなった。

― 包装に書かれている説明 ―

ミニチュア 縁起出世凧 (角凧・六角凧) 商標登録 第35569号

凧々あがれ天まであがれ
人間の歴史とともに凧の歴史も古く、発生は2500年位前であるといわれています。
日本には平安時代以前に中国から伝えられ、紙鳶とか紙老鴟(注) とよばれていたようです。 その後改良されながら18世紀後半には小型化され子供の玩具として作られる様になりました。
子供達の凧あげは、その昔奴さん(足軽)から立身出世して太政大臣関白という最高の位にまでなった太閤秀吉にあやかり縁起を祝ったものです。
この小さな凧も縁起出世凧として、室内でとばしたり、お部屋に飾ってお子様の成長を祝福してください。

 (注) 氐+鳥=鴟 シ(とび、とんび)

Kite1Kite2

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