【雑】旭川にあった「CAT」というジャズ喫茶
ジャズ喫茶で、もうひとつ思い出した。
高校卒業後、何年か旭川にいた。
大学受験に失敗し(それほど大学に行きたいという意思がなかった)、土方のアルバイトをしたり、パチンコ店の店員をしたり、浪人生活とは言えな生活を続け、旭川の映画館に映写技師見習いとして就職。
見習いといっても、映写機の操作を覚えてしまえば、ひとりで映画を映していた。
その頃「CAT」(小文字のcatだったかも)というジャズ喫茶を教えてもらい、ここにはずいぶん通った。
当時付き合っていた女性といっしょに行った思い出も。
コーヒーのおいしい店だった。
私が当時勤めていた映画館(旭川では一番大きな館)で、ジャズピアニストのマル・ウォルドロンのコンサートが開かれたことがあった。
私はステージの袖で照明係をつとめた。
このコンサートのリハーサルのときだったか、ヘビースモーカーのマル・ウォルドロンが灰皿を希望し、私がアルミの灰皿を渡したのが、なんとなく誇らしい思い出。
彼は煙草を吸いながら演奏していた。灰皿をグランドピアノの上に置いて。
後で聞いたことだが、終演後、彼が「CAT」に顔を出し、店のマスターのドラムをバックに、ピアノを弾いたという。
私も店に行けばよかったと、悔しがったものだった。
例によって「Felo」に聞いてみた。
<旭川に1970年頃にあった「CAT」というジャズ喫茶について教えてください。>
「CAT」というジャズ喫茶は、1970年代に北海道旭川市に存在していた店舗の一つです。この店は、当時のジャズ喫茶文化の一環として、ジャズ音楽を楽しむための特別な空間を提供していました。
店舗の特徴
音楽と雰囲気: 「CAT」は、ジャズを中心に様々な音楽を流す場所であり、特にジャズファンやミュージシャンにとっての憩いの場でした。店内は、ジャズのレコードが豊富に揃えられ、訪れる客は高品質な音楽を楽しむことができました。
オーナーとスタッフ: 店のオーナーやスタッフは、ジャズに対する深い理解と愛情を持っており、客とのコミュニケーションを大切にしていました。リクエストにも応じるなど、客とのインタラクションが特徴的でした。
文化的な役割: 「CAT」は、旭川のジャズシーンにおいて重要な役割を果たしており、地元のミュージシャンやジャズ愛好者が集まる場所として知られていました。多くのジャズミュージシャンがこの店で演奏し、地域の音楽文化を支える一助となっていました。
残念ながら、「CAT」は現在は営業していないようですが、当時のジャズ喫茶としての存在は、旭川の音楽文化において重要な位置を占めていました。ジャズ喫茶は、音楽を愛する人々にとっての特別な場所であり、今でもその影響は感じられます。
そうそう、この店は、私が旭川にいた時(1971年か72年頃?)閉店したはず。
マスターはドイツに渡るという噂があり、店にあった大量のレコードを旭川市内のレコード店で売っていた。
私も何枚か買った覚えがある。
これも懐かしい思い出。
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