【読】2025年6月に読んだ本(読書メーター)
6月も、ほとんど本が読めず、わずか2冊。
イスラムに関する古い新書を読んだ。
引き続き、中村廣治郎『イスラム教入門』(岩波新書、1998年)を読んでいる。
古い新書は活字が小さく、読むのがたいへん。
6月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:423
ナイス数:47
イスラームの日常世界 (岩波新書 新赤版 154)の感想
20世紀末1991年発行の古い本だが、内容は古びていないはず。ひとつ前に読んだ中山茂大さんの本に本書がたびたび引用されていたので、興味をもち、ネットで古本を手に入れ読んでみた。帯にある「イスラームがぐっと身近に!」の惹句のとおり、これまで漠然としたイメージしかもっていなかったイスラムの世界(著者はイスラム「教」とは呼ばない。その理由も納得できるものだ)がわかってくる内容だった。やはり「ラーハ」がイスラムにとってもっとも重要なものだという。少々、イスラム贔屓がすぎる気もするが、イスラムをより知るための良書。
読了日:06月08日 著者:片倉 もとこ
イスラムからの発想 (講談社現代新書 629)の感想
少し前に読んだ中山茂大さんの本で引用されていた本。図書館から借り、のちにネットで古本を購入した。1981年刊行の、そうとう古い本。我々からすると、かなり異質と思われるイスラムの世界を理解するカギは「唯一絶対神=アッラーへの帰依」ということだろうか。また、イスラム教にもたくさんの宗派があり、シーア派とスンニー派に大別することは、仏教を大乗仏教と小乗仏教に分けるような、おおざっぱなもの、という指摘に驚いた。たくさんの”気づき”をもらったが文章はちょっとくどい印象。コマギレ読みだったこともあって、しんどかった。
読了日:06月29日 著者:大島 直政
読書メーター
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