カテゴリー「狭山公園」の4件の記事

2013年11月17日 (日)

【歩】狭山公園の紅葉

今日も小春日和。
最高気温20度で、きもちのいい一日だった。

好天にさそわれて、午後から自転車で都立狭山公園まで。
紅葉・黄葉がきれいだった。
西武線の武蔵大和駅から坂道を登って行くと、街路樹のハナミズキがみごとに紅葉していた。

撮影 2013/11/17(日) 都立狭山公園(東京都東村山市・東大和市)

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狭山公園には遊具もあって、子ども連れでにぎわっていた。
一面のススキの原っぱがあって、驚いた。
野帳のさえずりも聞こえて、きもちのいい公園だ。

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今日は、西武遊園地側の入口(東)からはいって、園内の遊歩道(といっても丘陵の坂道)をまわり、南側の多摩湖自転車道に出た。

途中、モミジがみごとに紅葉しているところがあって(宅部池近く)、しばし見とれていた。
陽の光が上からあたって、きれいだったな。

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この公園は、落葉広葉樹の種類が多く、なかなかいいところだ。
小金井公園も悪くないが、丘陵地のこの公園もいい。
なにより、自宅から2キロほどと、近いのがいい。
歩いて行ってもいいな。

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紅葉も、これから見ごろだろう。

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2013年10月14日 (月)

【遊】サイクリング日和

すがすがしい秋晴れの一日。
自転車でふらっと外出。
都立狭山公園まで3キロほど。
その後、多摩湖自転車道の終点、多摩湖(村山貯水池)の下堰堤から、多摩湖を反時計回りに一周。
どうせなら、と、自転車道の起点(武蔵野市関前五丁目交差点)まで走ってみることにした。

多摩湖自転車道は、その延長21.9キロメートル。
行き帰りの道を含めると、今日一日で35キロぐらい走っただろうか。
さすがに腰が痛くなった。

狭山公園からの自転車道は、ほぼ下りだが、細かいアップダウンがある。
逆コースは上り坂が多く、自転車ではきつそうだ。

午前9時半頃、自宅を出て、帰宅したのは午後4時半過ぎ。
よく走ったものだ。
帰り道、小金井公園に寄って、コスモスを見てきた。

そういえば、今日は体育の日だった。
1964年の東京オリンピック開会式の日(10月10日)が体育の日だったのに、いつからかこうなってしまったのが残念。

【参考サイト】
大規模自転車道路調査隊『多摩湖自転車道』
https://www.cyclesports.jp/courseguide/jitenshado/019/index.html

撮影 2013/10/14(月)
 東大和市、武蔵村山市、東村山市、小平市、小金井市、武蔵野市

スタート(多摩湖自転車道終点) 多摩湖堰堤脇

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沿道のコンビニでひと休み。
スタンドのない自転車は、こうやって引っ掛けるようになっている(左側のスポーツ車)。
右は私のチャチな自転車。
さすが、自転車道脇のコンビニだ。

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西武ドーム球場(裏口)と、山口観音。
パリーグのクライマックスシリーズ第三戦がここで行なわれる。
(埼玉西武ライオンズは、このホームで負けてしまったが)

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玉湖神社(多摩湖神社ではないのが、おもしろい)。
このあたりに来たのは、はじめてだ。

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武蔵村山市に入る。
ここまでは、逆コースで来たことがある。
距離表示は、自転車道起点からの距離なので、私の進行方向とは逆向き。
進むにれて、数字は減っていく。

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洒落た建物だが、ラブホテル。
この山中に多い施設。

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車道をまたぐ、赤い鹿島橋を渡る。
水道(飲み水)のある休憩所脇。
多摩湖の南岸まで廻ってきた。

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多摩湖(村山貯水池)の下堰堤入口に到着。
これで多摩湖を一周した。
多摩湖のシンボル、取水塔。
下堰堤は人でいっぱい。

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ここからは、西武線の武蔵大和駅に下って、狭山・境緑道と名づけられている自転車道を東に向かう。

(つづく)

 

 

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2012年5月10日 (木)

【歩】狭山公園

安定しない天候が続いている。

午前中、晴れていたので、自転車で狭山公園まで行ってみた。
多摩湖自転車道は通らず、車道(けやき通り)を北へ。
新青梅街道を横断して、西武多摩湖線 武蔵大和駅の西から、自転車道にはいった。

いまは、ツツジやコデマリが花ざかりだ。
サツキかもしれないが、私には区別がつかない。

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武蔵大和駅から先の多摩湖自転車道。
この前来たときに入った「南門」をやり過ごし、さらに先へ。
ゆるい上り坂が続く。
立ち漕ぎでも、きつい。
登りきると、都立狭山公園の入口。駐車場もある。

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目の前に、多摩湖(村山貯水池)の堤防と多摩湖の風景が広がる。
きもちのいい場所だ。

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特徴のある取水塔がまぢかに見られる。
絵になる風景だ。

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多摩湖(村山貯水池)の歴史は古く、大正末期から昭和2年にかけて建造されたものだ。

― Wikipedia 「村山貯水池」 より ―

<村山貯水池(むらやまちょすいち、英称:Murayama Reservoir)は、多摩湖(たまこ、英称:Tama Lake)の通称で呼ばれる、東大和市の狭山丘陵の渓谷に造られた1927年完成の東京都水道局水源管理事務所村山・山口貯水池管理事務所が管理する人造湖である。

東京市の人口増加に対応した水源確保のため、多摩川の水を羽村取水堰で取り入れ、導水管にて村山貯水池に導いて貯水し、ここから境浄水場へ導水して浄水処理を行い、和田堀浄水池を経て市内へ給水する目的で、東京都北多摩郡大和村(現:東大和市)に1916年から1927年まで10年の歳月をかけ建設された。工事にあたり、資材運搬と導水管(羽村村山線)工事のために羽村-山口間に軽便鉄道を敷設した。この鉄道は完成後に廃止となったが、山口貯水池建設工事の際に復活し、資材運搬に利用された。廃線跡の一部は東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線などのサイクリングロードとして整備されている。>

戦時中には、米軍の爆撃を避けるためのカムフラージュが施されていたらしい。
堤防の両端には、古い遺跡もあった。
なかなか面白い。

親柱 (おやばしら)
大戦中、「堤体」は、爆撃を避けるために「耐弾層」によって埋められていたが、半分露出していた「親柱」の上部は黒く塗られていたという。

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高欄 (こうらん)
やはり、「耐弾層」によって埋められていた、建設当時の欄干(高欄)。

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排水路トンネル
大正12年、堰堤を盛り立てる際、宅部川(やけべがわ)の水を堤の外に抜くために設置された排水トンネルの一部。

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西武遊園地の近くまで行き、公園内の遊歩道を一周した。

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公園の北の端に、「氷川神社」という、ちいさな社(やしろ)があった。

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園内には、なぜか子どもたちがたくさんいた。
近くの保育園や小学校の子どもたちだろう。
遠足だろうか。

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公園の中にある「宅部池」(たっちゃん池)。

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南門に出た。
五日前に来たときは、ここから園内にはいったのだった。

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狭山公園は、近道をすれば自宅からすぐ近くだった。
桜の時期には、いい風景が見られそうだ。
雑木林がありがたい。
これからも、ときどき、自転車で来てみようと思う。

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2012年5月 5日 (土)

【歩】多摩湖自転車道、狭山公園へ

五月晴れというのだろう。
いい天気だ。
きょうは子どもの日。

めずらしく家人といっしょに軽くサイクリング。
多摩湖自転車道を多摩湖方面へ。
都立狭山公園まで、片道4キロほど。

 狭山丘陵の都立公園へきてみて!
  http://www.sayamaparks.com/


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多摩湖自転車道までは、前回同様送電鉄塔の下の遊歩道を走る。
コデマリだろう、あちこちで咲いていた。

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新青梅街道を渡り、空堀川沿いの自転車道を東へ行くと、多摩湖自転車道にでる。
前回(4/30)は、ここから東に向かったが、きょうは西へ。

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(下左) 多摩湖自転車道 小平・小金井方面
(下右) 多摩湖自転車道 狭山方面

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西武多摩湖線の線路際を走る。
木陰がきもちいい。きょうは暑かった。

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すぐに、西武多摩湖線 武蔵大和駅の西にでる。
東大和市と東村山市の市境。
東大和市は、その昔、大和町という名前だった。
市にするときに、武蔵大和市という名前にすればよかったのに、などと思う。

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武蔵大和駅の次(北)が、終点の西武遊園地駅。
都立狭山公園は、西武多摩湖線の西側、多摩湖(村山貯水池)の堰堤下に広がる。
多摩湖自転車道から、狭山公園にはいった。

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狭山公園には初めてはいったが、鬱蒼と茂る樹木の新緑がいい。
園内の遊歩道は、丘陵地帯だけあって起伏に富む。
多摩湖の堰堤下にでた。

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西武園遊園地の観覧車が見える。

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自転車を置いて堰堤に登ってみると、目の前に多摩湖がひろがる。
きもちがいい。
左に、特徴のある取水塔が見える。
右には、西武園遊園地のジェットコースター。

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自転車を置いた堰堤下に戻り、パークセンター(管理事務所)前の広場へむかう。
子どもの日のイベントをやっていて、親子連れでにぎわっていた。

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帰りは、西武園遊園地駅側の車道(赤坂道)を走ったが、これが急な上り坂でたいへんだった。
峠を越えると下り坂になり、武蔵大和駅にでた。
駅横のコンビニでおにぎりを買い、ひとやすみ。

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ここから先の帰路は、往路の多摩湖自転車道。
空堀川まで戻って帰宅。
家をでてから約2時間ほど。
帽子をかぶって行けばよかった。暑かったな。

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ハナミズキのみごとな樹があった。
東大和市のカラーのマンホール蓋を発見。

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