カテゴリー「白崎映美」の20件の記事

2023年12月27日 (水)

【楽】ぼちぼちいこうか 2023年総集編(ライブ編=その他)

今年、2023年に通ったライブ。
西川郷子さん以外。

「その他」と、一括りにしてしまうのもなんだが、西川さんの追っかけが中心だったので、しょうがない。

・1月19日 「新宿ゴールデン街音楽祭」
 於:新宿 「紀伊国屋ホール」
 ※山崎ハコさん 出演

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【LIVE】2023年1月19日(木)『新宿ゴールデン街音楽祭』@紀伊國屋ホール(新宿)
 | Gallantique Kazue | ギャランティーク和恵

http://gallantica.com/2022/12/07/goldengaiongakusai/

サンスポ ネット記事
宇崎竜童、山崎ハコらが立ち上がった! 来年1月19日「新宿ゴールデン街音楽祭」開催
2022/11/08
https://www.sanspo.com/article/20221108-EQKF34TE6ZLFBKAWVZPIDOPHX4/

・1月21日 フォーク者イサジ式 さん
 於:東中野 「じみへん」
 東中野ミュージックストリート
 「星ノ飛ブ夜」の演奏と同じ日。

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・5月13日 山崎ハコ さん
 於:有楽町 「I'm a show アイマショウ」
 バースデイライブ
 ※ゲスト:クミコさん

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・6月10日 パギやん・春日博文 さん
 於:国立 「ギャラリービブリオ」

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・7月27日 白崎映美 さん
 於:所沢 「MOJO」
 ※レコ発ライブ

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・11月26日 MOTEL(須藤もん&対馬照) 他2組
 於:所沢 「MOJO」

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MOTEL(須藤もん&対馬照) 公式ウェブサイト
http://motelrecords.jp/

 

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2022年12月23日 (金)

【楽】西川郷子さん・星ノ飛ブ夜のこと(2022年の振り返り)

今年、2022年も、残すところ一週間。

この先、ほとんど予定がないので、毎年恒例の「総集編」に代えて書いてみたい。

私が長年追いかけているボーカリストの西川郷子さんのこと。
なかでも、彼女が10年ほど前から始めている自身のバンド「星ノ飛ブ夜」。
今年も彼女のライブにはできるだけ足を運んだ。
その振り返り。

「星ノ飛ブ夜」とは・・・。

このバンドのウェブサイトより。
https://hoshinotobuyoru.wixsite.com/hoshinotobuyoru

西川郷子(vo/ex.上々颱風)、小沢あき(g)、関根真理(perc/渋さ知らズ)のアコースティックトリオ。
静謐な歌世界を大切にし、翻って、パーカッシブな激しさ、疾走感も併せ持つ。
2013年より東京近郊を中心に精力的な活動を展開。現在進行中、成長中、変貌中のバンド。
2020年3月、初のCDアルバム「星ノ飛ブ夜」をリリース。

バンド名は、西川さんが作詞作曲した、このバンドの代表作「星の飛ぶ夜」から名付けられた。
当初、バンド名が決まっておらず、忘れもしない2014年6月12日(日)、甲府の「桜座」で開催されたライブのときに、ファン仲間のDさんの提案でこのバンド名に決めたようだ。
私も車で甲府まででかけて、このライブを聴いた。
つまり、バンド名命名の現場に立ち会ったことになる。

【遊】甲府「桜座」のライブに: やまおじさんの流されゆく日々
 2014年6月12日(日)のブログ記事
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-205b.html

ここからは、今年2022年に聴いた西川郷子さんのライブを、写真といっしょに列挙しておく。

西川さんの他のバンド「ニシカワ MEETS フォーク」(フォーク者・イサジ式さんとのデュオ)、「歌弦萬西西屋」(上々颱風のベーシスト・西村直樹さんとのデュオ)のライブにも、できるだけ足を運ぶようにしているが、「歌弦萬西西屋(うたげんよろずにしにしや)」のライブは、不定期開催で、今年はなかったようだ。

ライブ会場では、いわば暗黙の了解で、演奏中の写真を(勝手に)撮らせてもらっている。
シャッター音は演奏の邪魔になるため、スマホの無音カメラアプリを使う。

■2022年4月9日(土) 下北沢「ラカーニャ」 星ノ飛ブ夜

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■4月26日(火) 東中野「じみへん」 ニシカワ MEETS フォーク

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最近、西川さんはギターはブルースハープなどの楽器も演奏するようになり、音楽の幅が広がった。
上々颱風時代から、チャンゴ(チャング)という両面太鼓やケンガリ(打楽器)を駆使する人だったが、楽器のセンスもなかなかのもの。

■6月19日(日) 祖師ヶ谷大蔵「カフェ ムリウィ」 星ノ飛ブ夜

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マイクを使わないアンプラグド・ライブで、会場の雰囲気・音響もよく、印象に残るライブだった。
「星ノ飛ブ夜劇場」と銘打って、芝居仕立ての趣向も。

■7月2日(土) 台東区「泪橋ホール」 ニシカワ MEETS フォーク

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映画上映もできる面白い店での早い時間からのライブ。
飲んだり食べたりで賑わった。

■7月10日(日) 杉並区「STAX FRED」 星ノ飛ブ夜(春日博文さんとのジョイント)

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■9月2日(金) 下北沢「ラカーニャ」 ニシカワ MEETS フォーク

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■9月24日(土) 中央林間「パラダイス本舗」 星ノ飛ブ夜

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ゲストはテナーサックス奏者のボブ斉藤さん。

■10月16日(日) 下北沢「ラワン」 星ノ飛ブ夜

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下北沢駅から店までの経路がよくわからず(初めて行く店だった)、迷ってしまって開演直前に到着。
すでに満席状態だった。
ここも、いい店だった。

■11月13日(日) 祖師ヶ谷大蔵「カフェ ムリウィ」 星ノ飛ブ夜

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この会場での今年二度目のライブ。
アンプラグド。
「星ノ飛ブ夜劇場」第二弾。
西川さんがDJに扮して、ラジオスタジオから届けるという趣向。
ライティングがすばらしく、印象に強く残るライブだった。
私の座席の関係で、いいシーンの写真が撮れず、残念。

■11月19日(土) 「酒田市民会館 希望ホール」 上々颱風の一日復活ライブ

上々颱風のもうひとりのボーカル、白崎映美さん中心のコンサート。
上々颱風のステージもあって、日本全国からファンが終結。
私も早くからチケットを買い、新宿からの夜行高速バス往復というハードな行程で参加。
いいライブだったし、初めて行った酒田市の街を歩くこともできた。

詳細は、白崎映美さんの公式サイトで。
http://emishirasaki.com/

ホールでのコンサートだったので、演奏中の写真撮影はできず、終演後、撮影許可が出たが、スマホの電源を切っていたため間に合わず。
ネット(Facebook)にあがっていた写真を借用して貼っておく。

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懐かしい上々颱風の衣装。
上の写真は、終演後、ロビーで撮られたものというが、私は現場にいなかった(痛恨)。

【楽】上々颱風、一日復活?: やまおじさんの流されゆく日々
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2022/06/post-c59cc2.html

■12月10日(土) 横浜関内「エアジン」 伊東正美さん主催のバンド「謡象(うたかた)」のソロ・ゲスト出演

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■12月17日(土) 千歳烏山「TUBO」 星ノ飛ブ夜

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今年最後の西川さんのライブ。
関根真理さん手づくりの「カルタ」風抽選券で、私は二等賞をゲット。
(星ノ飛ブ夜ライブでのドリンク1杯無料券)

今年もたくさん、いい音楽が聴けた。

【了】

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2022年11月21日 (月)

【遊】酒田へ ―「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO!!」2022/11/19

この記事は、日記ブログの記事
2022年11月19日(土): やまおじさんの日記
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2022/11/post-db0fc7.html

の内容と、ほぼ同じです。

酒田市民会館(希望ホール)で開催されたコンサート「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO!!」に参加してきた。

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11月19日(土) バスタ新宿発21:55 酒田行に乗車。

新宿駅南口に大きなビルができていて(バスタ新宿)、はじめて見たので驚いた。

4階がバス発着場。
待合室は、ちょっとした空港ターミナルの様相。

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11月20日(日)6:25 酒田駅前到着

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リクライニングシートで、そこそこ寝られた。

まだ街は寝静まっていたので、酒田駅の待合所などで時間をつぶした。

駅近くの喫茶店(ホテルの1階)でモーニングサービスでも、と目論んでいたのだが、ホテル宿泊客優先とのことで入店できず。

ライブ会場のある市役所付近を目指して、人気のない街を歩く。
けっこうな距離。

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中町通り商店街を通る。
店はどこもまだ閉まっていたが、いたるところにライブのポスターが。
街を挙げて、このライブコンサートを応援していることが伝わってくる。

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会場の市民会館に行ってみたが、まだ閉まっていた。
写真右側が市役所、左側が市民会館。

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すぐ近くに、早朝7時から開店しているラーメン屋があったので、入って朝食。
朝ラーメンだ。

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白味噌ラーメン、おいしかった。
次々とお客が入っていた。

地図を頼りに、最上川支流の新井田川沿いにある「庄内米歴史博物館」を目指す。
山居橋という、風情のある木橋を渡ると、古い米倉庫が並んでいる。
このあたり、広々としていて気持ちがいい。

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ずらり並んだ古い木造倉庫(山居倉庫、明治中期に酒田米穀取引所の付属倉庫として建てられたという)の裏は、けやき並木の遊歩道。

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9時に開館した「庄内米歴史資料館」(入館料大人300円)に入ってみた。

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なかなか充実した展示。

山居倉庫の一部(南東側)にある販売所の開店時刻10時まで待って、入店。
庄内米や日本酒、菓子などの他に、入口にラフランスの籠入り(1200円)が並んでいて、よっぽど買って帰ろうと思ったが、荷物になるのでやめた。
隣りの農産物販売所に、野菜やりんごなどに並んで、ラフランス4個入り(430円、安い!)をみつけて購入。
リュックに入れた。

その後、市民会館を経て、中町通りに戻り、昼食の店を探した。
その前に、市役所近くの喫茶店に入って、コーヒーを飲んだ。
高齢の女性がひとりでやっている、昔ながらの喫茶店。
コーヒー600円は、いまひとつの味。

中町通りを歩くと、あちこちの店がシャッターを開けていて、コンサートのポスターが至るところに。
写真を撮って歩く。
中央公園に保育園児がいて、落ち葉を拾って手渡してくれた。
可愛いものだ。

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3枚目の写真の店に入って、昼食にランチセット(ピザ)を食べた。
コンサートチケットを見せると、100円引きにしてくれた。
そうか、これが「協力店」のサービスかと、納得。

開場時刻13:15には間があったが、市民会館に戻る。

隣りの駐車場(この日は日曜日で休庁なのだが)は、コンサートに来た地元の人の車でいっぱい。
市民会館の前やエントランスにも、続々と人が集まっていた。

開場時刻前にエントランスに入り、入場待ち行列に並ぶ。
ものすごい人だ。

私の予約席(こちらから座席指定はできなかった)は、前列2列目の左から4番目。
ステージの間近だったが、左側スピーカーのすぐ前。

■第1部 白崎映美&白ばらボーイズ
定刻を10分ほど過ぎて(次々と遅れて入場する人がいて)、14:10頃開演。
酒田のキャバレー「白ばら」の元支配人の挨拶に始まって幕が開く。
映美さんの衣装は白のドレス。
シャンソン風の歌詞に、山形弁のスキャットで客席は大うけ。

■第2部 上々颱風のステージ
衣装は、その昔の上々颱風ユニフォーム。
懐かしい曲目の連発に、目頭が熱くなった。
「スチャラカ」(名もなくまぶしくスチャラカに)、「ハイ、ハイ、ハイ」など、おなじみの曲では、手拍子やスタンディングでの声援も。
アンコールに紅龍さんのソロ2曲。
最後に上々颱風のナンバー「Let it be」で盛りあがった。 →記憶ちがい。セットリスト参照(2022/11/22訂正)
さすがに映美さんの客席乱入はなし。

■第3部 白崎映美&東北6県ろーるショー!!
映美さんは、このバンドの山姥スタイル。
大人数の賑やかなバンド。
サックスの梅津和時さんや、パーカッションのクラッシーも。

アンコールの拍手が鳴りやまず、映美さんの「月夜のらくだは泣いてるだろうか」と、上々颱風のナンバー「いつでも誰かが」だったか?(曲順が私の頭の中で混乱している)。 →最後に出演者全員で演奏した曲が「Let it be」だった(2022/11/22訂正)

名残り惜しい4時間のライブ(途中、バンドの変わり目に15分ずつの休憩)が終わった。
最後に、ステージ写真(出演者勢揃い)を撮っていいと、映美さんのアナウンスがあったのだが、私はスマホの電源を切ってあったため、撮影可能になった時には、出演者がバラバラになっていて、残念だった。

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西川郷子さんがステージを去ろうとしていて、後ろ向き。

開演前にロビーの物販コーナーで、紅龍氏デザインの上々颱風Tシャツを購入した。

終演後、ロビーに出演者が出てきたと後で聞いたが、私はさっさと会場を出てしまっていて、これも残念。

市民会館を後にして、近くの喫茶店で軽く夕食。
ここも老夫婦ふたりでやっている昔ながらの喫茶店だった。

酒田駅前発22:15の夜行高速バスまで時間がたっぷりあったので、駅前の「ミライニ」という図書館メインの施設に入った。
蓋付きなら飲料持込可、食べ物OKという、ありがたい施設。
しかも午後9時まで開館(日曜・祝日は19時まで)。
電源もWi-Fiもある。

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この日は土曜日だったので、閉館時刻21時の少し前に蛍の光が流れるまで滞在した。
収蔵書籍も充実していて、うらやましい。

深夜高速バスには、顔見知りのファン仲間も二人ほどいて、待合所でしばし談笑。

帰りのバスでも、そこそこ寝られた。

今日、11/20(日)の朝6:45頃、バスタ新宿に到着。
新宿から電車で立川。
駅の中のコーヒールームでモーニングサービスを食べて、バスで帰宅した。

【おまけ】
ネットのFacebookにあげられていた写真を拝借。
約10年ぶりに"一日復活"した上々颱風の6人。
ライブ終了後、ロビーで撮られたもの。
私は現場にいなくて立ち会えなかった(泣)。

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【2022/11/22追記】
上々颱風のステージのセットリストを入手。(Facebook投稿より)
最後の参加者全員での2曲は、3ステージ目終了後のアンコールでの演奏曲。

2022.11.19
『白崎映美-還暦大感謝祭-MOKKEDANO!!』
第1部 白崎映美&白ばらボーイズ
第2部 上々颱風
第3部 白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!
10年振りの上々颱風、ひと足早く帰ったK氏がセットリストを送ってくれた♫
1.上々颱風のテーマ
2.愛より青い海
3.仏の顔も It's All Right
4.生まれたままに(新曲)
5.春風は河を渡る
6.八十日間亜州一周
7.いつでも誰かが
8.ハイ・ハイ・ハイ
9.名もなくまぶしくスチャラカに
10.エンド・テーマ
E1.愛が誰かを呼んでる(紅龍)
E2.千の星(紅龍)
出演者全員
1.月夜のらくだは泣いてるだろか
2.Let it be

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2022年6月 5日 (日)

【楽】上々颱風、一日復活?

調べてみると10年ぶり?

上々颱風がバンドとしてライブ出演するという。

個々のメンバーは、継続してライブ活動を続けてきた。

私が好きな西川郷子さんは、「星ノ飛ブ夜」というギター(小沢あきさん)、パーカッション(関根真理さん)と組んだバンドの他、「ニシカワ MEETS フォーク」(フォーク者イサジ式さんとのデュオ)、「歌弦萬西西屋」(西村直樹さんとのデュオ)で活躍中。
白崎映美さんも盛んに活動。
紅龍さんも、西村直樹さんも、渡野辺マントさん・猪野陽子さんのお二人も、それぞれ演奏活動を継続している。

さて、2022年11月19日(土)、酒田市民会館希望ホールでの
「白崎映美還暦大感謝祭」
に、ゲスト出演というか、ジョイント。

白崎恵美さんの故郷でのライブに、メンバーが集合するということのようだ。

酒田市民会館のサイトより

https://kibou-hall.sakata.yamagata.jp/event/emishirasaki/?fbclid=IwAR0vVN7IhfakGoDsU_fYQsEmvEO9ED8EH6BdfriDGEWL06HrK1nFQHx8fcs

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白崎映美還暦大感謝祭
「MOKKEDANO!!」

【出演】
上々颱風
白崎映美&白ばらボーイズ
白崎映美&東北6県ろ~るショー!!

これは、なんとしても行かなくては。
酒田まで新幹線を使うと、たいそうな金額になるので、夜行バスを考えている。

10年前の2012年に私が最後に観たライブは、これ。
10年は、あっという間だ。

2012年10月1日(月)のブログ記事
【楽】上々颱風 横浜にぎわい座ライブ: やまおじさんの流されゆく日々

https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-8398.html

同じ2012年、こんなライブに行っていたっけ。

【楽】木の実ナナ50周年記念コンサート: やまおじさんの流されゆく日々

https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/50-50fb.html

【楽】上々颱風 パブリックシアター・ライブ: やまおじさんの流されゆく日々

https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-e0ec.html

今から胸が躍るのだが、これを機会にバンド活動を再開してくれないかなあ、上々颱風。

【参考記事】
上々颱風、無期限活動休止 リーダー紅龍の病気療養で | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2021301/full/

 

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2019年12月28日 (土)

【楽】今年も総集編(2019年・ライブ編 -その4-)

今年、2019年に通った音楽ライブイベント。
西川郷子さん、山崎ハコさん、MOTEL(須藤もん&対馬照)の三人(三組)については、すでに書いた。
これ以外のライブについても書いておこう。

中川フォークジャンボリー

国立に「ギャラリービブリオ」というギャラリー・イベントスペースがある。
さまざまな展示・イベントが行なわれているが、ここで、年に5回ほど開かれる「中川フォークジャンボリー」。
中川五郎さんの企画なので、「中津川フォークジャンボリー」をもじって、こんなタイトルが付けられている。
毎回、五郎さんの知り合いのミュージシャンを招いて、2時間ほど、トークと演奏をする。
司会は、書評家・ライターの岡崎武志さん。

今年は、このイベントに2度、参加した。

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2019.9.7(土) 国立「ギャラリービブリオ」 第27回
 ゲスト:スーマー

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スーマーさんのライブは、2月のMOTELライブのとき以来、今年2度目。
ここは畳の部屋、座椅子に座って聴くスタイル。
演奏者も聴衆もリラックスできる。
この夜は、はじめて打ち上げにも参加した。
前回のライブ会場では品切れだったアルバム「ミンストレル」を入手。

2019.11.11(月) 国立「ギャラリービブリオ」 第28回
 ゲスト:いとうたかお

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いとうたかおさんは、以前から名前を知っていたが、演奏を聴くのはこれが初めて。
すてきな音楽で、ファンになってしまった。
著書とCDを購入。
上の写真、左が中川五郎さん、右がいとうたかおさん。

閔栄治(ミン・ヨンチ)

韓国の国楽(伝統音楽)演奏者、閔栄治(ミン・ヨンチ)さん。
上々颱風とも縁があり、西川郷子さんとも親しいと聞く。
大久保の「文化センター・アリラン」でライブがあることを知り、行ってみた。

2019.3.2(土) 大久保「文化センター・アリラン」
 閔栄治(チャング、テグム、他)

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上の演奏写真の楽器は、韓国の両面太鼓「チャング(チャンゴとも言う)」。
西川郷子さんが上々颱風で、この楽器を演奏していた(「鳥の歌」が有名)。
閔さんは、この日、横笛(テグム、と言ったか)や、チャルメラに似た楽器(テビョンソ)など、さまざまな韓国の楽器を演奏。
これもやはり西川郷子さんがよく演奏で使う打楽器「ケンガリ」も演奏してくれた。
なかでも、二本の撥(ばち)で演奏するチャングの超絶技巧には、圧倒された。
得難いライブだった。

白崎映美

上々颱風のツインボーカルの一人。
(もう一人は西川郷子さん)
数年前からバンドとしての活動を休止しているが、6人いるメンバーは、それぞれ独自の活動を続けている。
(リーダーの紅龍、キーボードの猪野陽子、ベースの西村直樹、ドラムスの渡野辺マント、そしてボーカルの二人。敬称略)

その白崎映美さんが出演するイベントが、上野の水上音楽堂であった。

2019.5.31(金) 上野 水上音楽堂「風車(かじまやー)の便り 戦場ぬ止み音楽祭2019」
 白崎映美、他多数(͡古謝美佐子、佐原一哉、渋さ知らズオーケストラ、等々)

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沖縄在住の彫刻家 金城実さんも、飛び入りでステージにあがったりして、面白いイベントだった。

山下洋輔、ロバの音楽座

立川の市民会館「RISURUホール」で、山下洋輔さんとロバの音楽座のコンサートがあると知り、妻とふたりで行った。

2019.6.2(日) 立川「RISURUホール」
 山下洋輔、ロバの音楽座 「もけらもけら」

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ロバの音楽座は、古楽器演奏のユニークなグループ。
立川をベースに活動している。
以前住んでいた立川の団地の近くに、ロバの音楽座の本拠地(ライブスペース)があるのだが、一度も行ったことがない。
このグループ、ずっと気になっていた。
山下洋輔さんとの共演ということで、ぜひ行ってみたかったコンサート。
ステージ写真は撮れなかったが、楽しいライブだった。
「もけらもけら」とは、山下さんの絵本の題名。
この絵本にちなんだ共演もあった。

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新大久保にあるアイヌ料理店「ハルコロ」の店主、宇佐照代さんが率いるグループ。
アイヌの伝統芸能(歌と踊り)を伝承している。
宇佐さんは、地元の公民館での講座に講師として招かれていた(2019.2.14)。
私も、この連続講座に参加して、この方を知った。
お店「ハルコロ」にも、講座参加者といっしょに行って、アイヌ料理をいただいた。

2019.5.26(日) 八王子庁舎前 浅川河川敷広場 「第12回 みんなちがってみんないい」

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多摩川の支流、浅川の河川敷で毎年開かれている野外イベント。
私は、今年で3回目の参加。
入場無料、たくさんのテントが並び、東西の両ステージ(といっても地べた)で、さまざまな演奏が繰り広げられる。
このグループでは、ちいさな、宇佐さんのお嬢さんが、かわいらしかった。
(公民館の講座にも、おかあさんといっしょに来て、歌と踊りを披露していた)

今年、他にもたくさんのイベント(映画祭など)に参加した。
全部掲載するのもホネなので、今年は、ここまで。

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2017年12月29日 (金)

【雑】2017年の思い出 (2)

今年2017年、一年の振り返りの二回目。

イベントや芝居、ライブなど、たくさん行ったな。

4/1(土)
吉祥寺の「キチム」というライブスペースで、宮里千里さんのイベントがあった。
池澤夏樹さんがゲスト出演というので、でかけた。
久高島のイザイホーの音源が紹介され(CDにもなっていて、会場で購入)、池澤さんとのトークショーもあった。

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4/9(日)
神保町の「楽屋」で、西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」と、「山猫合奏団」(高山正樹さん他)のジョイントライブがあった。
この二組のバンド(ユニット)の共演は、聴きごたえがある。

「星ノ飛ブ夜」の三人(ボーカル、ギター、パーカッション)に、「山猫合奏団」のピアノとチェロが加わると、音に厚みができて、すばらしいハーモニーとなる。

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4/11(火)
国分寺の「クラスタ」で、浜田隆史さんのライブ。
はじめて浜田さんのステージを見ることができた。
浜田さんのCDを何枚か購入。
写真は撮らなかった。

浜田隆史/オタルナイ・レコードのホームページ
http://www.geocities.jp/otarunay/

4/16(金)~4/18(火)
旅行会社のツアーで、二泊三日の久米島旅行。
沖縄本島と石垣島、竹富島には行ったことがあるが、久米島は初めて。
同じホテルに二泊し、島内は観光バスでまわった。

詳しいことは、このブログにも書いた。ご覧いただけるとうれしい。

【遊】久米島紀行2017 (その1): やまおじさんの流されゆく日々
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/2017-1-90f6.html

【遊】久米島紀行2017 (その2): やまおじさんの流されゆく日々
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/2017-21-32ca.html

【遊】久米島紀行2017 (その3): やまおじさんの流されゆく日々
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/2017-3-5ed3.html

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5/3(水)
道志村へ移住した友人のイベントを見に、車ででかけた。

道志村移住支援センター
https://www.do-shift.com/

 

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5/6(土)
世田谷の「バールぽろん」という店で、西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」のライブ。
こぢんまりしたバーのカウンターで、アンプラグド(マイクなし)の演奏を楽しんだ。

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5/7(日)
稲城の「城山体験学習館」へ。
写真家・高橋美香さんの写真展と、スライドトーク。

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5/13(土)・5/14(日)
恵比寿の「東京都写真美術館」へ。
写真家・長倉洋海さんの写真展と、トークイベント。

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5/13(土)・5/14(日)
同じ日の夜は、渋谷の「渋谷文化総合センター 大和田伝承ホール」で、二日間連続の山崎ハコさん「バースデイライブ」へ。
ハコさんも、今年還暦を迎えたが、ますますパワフルだ。

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5/20(土)
昼は、渋谷の「アップリンク」で高田渡さんのドキュメンタリー映画を観る。
夜は、高円寺の「コクテイル書房」という古本酒場で、岡崎武志さんのイベント「トリオ・ザ・ポエム」に参加。岡崎さんが出版した詩集の記念イベントだった。
私には珍しく、「コクテイル」の二階で開催された打ち上げにも参加。

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岡崎武志さんのブログ okatakeの日記
http://d.hatena.ne.jp/okatake/

6/3(土)
高円寺の劇場「座・高円寺」へ、白﨑映美さん主演の芝居「まつろわぬ民」(風煉ダンス)を見にいった。
三年前、仙川でこの芝居の初演を観た。今回は、内容も変わっての再演。

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風煉ダンス まつろわぬ民2017特設ページ
http://furen-dance.info/matu2017/matu_top.html

6/24(土)
狛江(喜多見)の「M.A.P.」へ、西川郷子さんと“イサジ式”(こういう芸名)さんのライブ「ニシカワ MEETS フォーク」を聴きに。
この二人の組み合わせは、はじめて聴いたが、味のある、いい音楽だった。

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2017年12月28日 (木)

【雑】2017年の思い出 (1)

今年も残すところ三日。
子どもの頃のような、年末年始の浮き立つ気分はなくなったものの、年の瀬はなんとなく気持ちがちがう。

今年も楽しい思い出がたくさんできた。

このところブログに何か書くことがめっきり少なくなって寂しいけれど、年に一度は過ぎ去った日々を振り返ってみるのもいいだろう。
何回かに分けて写真中心に、この一年のイベントを書き記してみたい。

2017年1月

1/12(木)
「新宿ピカデリー」で中島みゆきのライブ映像「一会」を観た。
いつか、じかに観たい中島みゆきのライブ。
なかなか実現しそうもないので、せめてものライブ映像。
さすが、みゆきさん。みごとなパフォーマンスだった。

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1/29(日)
国立の「ギャラリービブリオ」で開催された「中川フォークジャンボリー」というイベントに参加。
中川五郎さんと岡崎武志さんがメインのイベント。
この夜は、白﨑映美さんが出演するというので、行ってみた。
こぢんまりした畳の会場で、映美ちゃんを間近に見ることができた。

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2/4(土)
三鷹の「バイユーゲイト」で、MOTEL(須藤もん&対馬照)のライブ。
共演は野澤享司さん。

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2/11(土)
入谷の「なってるハウス」で、西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」のライブ。
今年は、何度かこのバンドのライブに行った。
メンバーは、西川郷子さん(vo)、小沢あきさん(g)、関根真理さん(perc)。
音の響きのいいライブ会場だった。

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2/16(木)
谷保の「かけこみ亭」で、写真家の高橋美香さんのスライドショー。
縁あって、美香さんのイベントに顔を出すようになった。

写真は、パレスチナに住む親しい人とネットで嬉しそうに話す美香さん。

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3/18(土)
東中野の「驢馬駱駝」でのイベントに参加。

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高橋美香さんつながりで参加している「アフガニスタン山の学校支援の会」主催の、「アフガニスタンを食べて見てもっと知ろう」という催し。
支援の会代表の写真家・長倉洋海さんのスライドショーや、アフガニスタン料理を楽しんだ。

写真中央、アフガニスタン料理の説明をしているのが高橋美香さん、左から二人目が長倉洋海さん。
この日は、テレビ局の取材がはいっていた(のちにNHKで放映)。

ETV特集「アフガニスタン 山の学校の記録 マスードと写真家長倉洋海の夢」
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-09-09/31/23911/2259593/

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3/22(水)~26(日)
毎年恒例の、小平図書館友の会「チャリティ古本市」(小平市中央公民館ギャラリー)にスタッフとしてフル参加。

うれしかったのは、案内をさしあげていた西川郷子さんが来場してくださったことだ。
記念スナップを撮らせてもらった。
(ネットでの写真公開は、西川さん承諾済み)

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ここまで、2017年1月から3月までの印象的なできごと。

続きは、またあらためて。

 

 

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2016年12月31日 (土)

【読】2016年総集編 今年読んだ本

今年も、目標の100冊読破を達成できず、読み終えたのは89冊。

村上春樹のエッセイ類を除く全作品を通して読んだことは、私にしては珍しい読書体験だった。

古山高麗雄の小説・エッセイ類も、まとめて読んだ。

宮里千里目取真俊という、沖縄の二人の書き手の本にも出会った。

いい読書体験ができた年だったと言えよう。

年末には、高橋美香さんという魅力的な写真家に出会い、出版記念イベントに参加した。
パレスチナについての講演会をお願いしたいな、などと目論んでいる。

煩雑になるが、今年読んだ本を下にあげておこう。
【図書館】とあるのは、近隣の図書館から借りて読んだ本だが、気に入って購入したものもある。
村上春樹は、作品集を借りてきて読んだ。
今年も、図書館にはお世話になった。

■2016年に読んだ本

■1月
・石牟礼道子 『苦海浄土』 河出書房新社 (池澤夏樹個人編集 世界文学全集 Ⅲ-04) (2011/1/20) 771ページ 【図書館】
・礫川全次 『独学の冒険 ―浪費する情報から知の発見へ』 批評社 (2015/10/31) 219ページ 【図書館】
・高橋源一郎×SEALDs 『民主主義ってなんだ?』 河出書房新社 (2015/9/30)
・高橋源一郎 『ぼくらの民主主義なんだぜ』 朝日新書 514 (2015/5/30) 255ページ
・都築響一 『独居老人スタイル』 筑摩書房 (2013/12/10) 351ページ 【図書館】
・ビートたけし 『たけしのグレートジャーニー』 新潮社 (2014/5/15) 238ページ 【図書館】
・安島太佳由(やすじま・たかよし) 『日本戦跡を歩く』 窓社 (2002/7/24) 201ページ 【図書館】
『口語訳 古事記 [神代篇]』 三浦佑之 訳・注釈 文春文庫 (2006/12/10) 313ページ
『口語訳 古事記 [人代篇]』 三浦佑之 訳・注釈 文春文庫 (2006/12/10) 521ページ

■2月
『古事記』 池澤夏樹訳 河出書房新社(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 01) (2014/11/20) 397ページ 【図書館】
・三浦佑之 『古事記を読みなおす』 ちくま新書 876 (2010/11/10) 301ページ
・常岡浩介 『イスラム国とは何か』 旬報社 (2015/2/25) 210ページ
・朴裕河(パク・ユハ) 『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』 朝日新聞出版 (2014/11/30) 324ページ 【図書館】
・岩波書店編集部 編 『私の「戦後民主主義」』 岩波書店 (2016/1/27) 185ページ【図書館】
・岩波書店編集部 編 『私の「戦後70年談話」』 岩波書店 (2015/7/3) 198ページ【図書館】
・古山高麗雄 『二十三の戦争短編小説』 文藝春秋 (2001/5/15) 574ページ【図書館】
・古山高麗雄 『反時代的、反教養的、反叙情的』 ベスト新書 (2001/7/1) 261ページ【図書館】

■3月
・古山高麗雄 『妻の部屋 遺作十二篇』 (2002/9/15) 397ページ【図書館】
・シャーウィン裕子 『戦争を悼む人びと』 高文研 (2016/2/8) 250ページ【図書館】
・室井尚 『文系学部解体』 角川新書 (2015/12/10) 238ページ
・和賀正樹 『これが「帝国日本」の戦争だ』 現代書館 (2015/11/30)127ページ【図書館】
・古山高麗雄 『断作戦』 文藝春秋 (1982/11/30) 323ページ【図書館】
・一ノ瀬俊也 『旅順と南京 日中五十年戦争の起源』 文春新書 605 (2007/11/20) 244ページ【図書館】
・古山高麗雄 『龍陵会戦』 文藝春秋 (1985/11/30) 365ページ【図書館】

■4月
玉居子精宏 『戦争小説家 古山高麗雄伝』 平凡社 (2015/8/5) 279ページ 【図書館】 のち購入
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (1)』 講談社 (1990/5/21) 254ページ 風の歌を聴け/1973年のピンボール 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (3) 短篇集(1)』 講談社 (1990/9/20) 356ページ 中国行きのスロウ・ボート/他13篇(貧乏な叔母さんの話/ニューヨーク炭鉱の悲劇/カンガルー通信/午後の最後の芝生/土の中の彼女の小さな犬/シドニーのグリン・ストリート/蛍/納屋を焼く/めくらやなぎと眠る女/踊る小人/三つのドイツ幻想/雨の日の女#241・#242) 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (2)』 講談社 (1990/7/20) 376ページ 羊をめぐる冒険 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (8) 短篇集(3)』 講談社 (1991/7/22) 275ページ パン屋再襲撃/パン屋襲撃/象の消滅/ハイネケン・ビールの空き缶を踏む象についての短文/ファミリー・アフェア/双子と沈んだ大陸/ローマ帝国の崩壊・1881年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界/ねじまき鳥と火曜日の女たち/眠り/トニー滝谷/人喰い猫 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (4)』 講談社 (1990/11/20) 591ページ 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 【図書館】
・ジャン・ジオノ/寺岡襄(訳)・黒井健(絵) 『木を植えた男』 あすなろ書房(あすなろセレクション) (2015/10/30) 77ページ【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (6)』 講談社 (1991/3/20) 419ページ ノルウェイの森 【図書館】

■5月
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (5) 短篇集(2)』 講談社 (1991/1/21) 426ページ 32篇 カンガルー日和/四月のある晴れた朝に 100パーセントの女の子に出会うことについて/眠い/タクシーに乗った吸血鬼/彼女の町と、彼女の緬羊/あしか祭り/鏡/1963/1982年のイパネマ娘/窓/五月の海岸線/駄目になった王国/32歳のデイトリッパー/とんがり焼の盛衰/チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏/スパゲティーの年に/かいつぶり/サウスベイ・ストラット――ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM/図書館奇譚//あしか/月刊「あしか文芸」/書斎奇譚/おだまき酒の夜//はじめに・回転木馬のデッド・ヒート/レーダー・ホーゼン/タクシーに乗った男/プールサイド/今は亡き王女のための/嘔吐1979/雨やどり/野球場/ハンティング・ナイフ//沈黙 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1979~1989 (7)』 講談社 (1991/5/20) 591ページ ダンス・ダンス・ダンス 【図書館】
・磯田道史 『天災から日本史を読みなおす』 中公新書 2295 (2014/11/25) 221ページ
・小倉志郎 『元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ』 彩流社 2014/7/1発行 206ページ 【図書館】
村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (1) 短篇集(1)』 講談社 (2002/11/20) 307ページ 44篇 【図書館】
村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (2) 』 講談社 (2003/1/20) 501ページ 国境の南、太陽の西/スプートニクの恋人 【図書館】
・三浦しをん 『舟を編む』 光文社文庫 (2015/3/20) 347ページ

■6月
・村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (4) ねじまき鳥クロニクル1』 講談社 (2003/5/20) 563ページ ねじまき鳥クロニクル (第1部 泥棒かささぎ編/第2部 予言する鳥編) 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (5) ねじまき鳥クロニクル2』 講談社 (2003/7/20) 434ページ ねじまき鳥クロニクル (第3部 鳥刺し男編) 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (6) アンダーグラウンド』 講談社 (2003/9/20) 699ページ 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (7)』 講談社 (2003/11/20) 395ページ 約束された場所で/村上春樹、河合隼雄に会いにいく 【図書館】
・村上春樹 『村上春樹全作品 1990~2000 (3) 短篇集(2)』 講談社 (2003/3/20) 275ページ 【図書館】
・村上春樹 『海辺のカフカ(上)』 新潮社 (2002/9/10) 397ページ 【図書館】
・村上春樹 『海辺のカフカ(下)』 新潮社 (2002/9/10) 429ページ 【図書館】
・村上春樹 『アフターダーク』 講談社 (2004/9/7) 288ページ 【図書館】
・村上春樹 『東京奇譚集』 新潮社 (2005/9/18) 210ページ 【図書館】
・清水良典 『村上春樹はくせになる』 朝日新書 004 (2006/10/30) 236ページ 【図書館】
・村上春樹 『1Q84 BOOK1』 新潮社 (2009/5/30) 554ページ 【図書館】
・村上春樹 『1Q84 BOOK2』 新潮社 (2009/5/30) 501ページ 【図書館】

■7月
・村上春樹 『1Q84 BOOK3』 新潮社 (2010/4/16) 602ページ 【図書館】
・村上春樹 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 文藝春秋 (2013/4/15) 370ページ 【図書館】
・村上春樹 『女のいない男たち』 文藝春秋 (2014/4/20) 285ページ 【図書館】
・加藤典洋 『村上春樹は、むずかしい』岩波新書(新赤版) 1575 (2015/12/18) 259ページ
・薬師寺克行 『公明党 創価学会と50年の軌跡』 中公新書 2370 (2016/4/25) 274ページ

■8月
・須知徳平 『北の詩(うた)と人 アイヌ人女性・知里幸恵の生涯』 岩手日報社 (2016/5/20) 429ページ 【図書館】のち購入
・菅野完(すがの・たもつ) 『日本会議の研究』 扶桑社 (2016/5/1) 302ページ
・鈴木邦男 『<愛国心>に気をつけろ!』 岩波ブックレット 951 (2016/6/3) 71ページ
・前泊博盛(編著) 『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』 創元社  (「戦後再発見」双書2)(2013/3/1) 397ページ
・吉田敏浩・新原昭治・末浪靖司 『検証・法治国家崩壊』 創元社  (「戦後再発見」双書3)(2014/7/20) 347ページ
・内田樹・鈴木邦男 『慨世の遠吠え―強い国になりたい症候群』 鹿砦社 (2015/3/20) 277ページ 【図書館】
・内田樹・白井聡 『日本戦後史論』 徳間書店 (2015/2/28) 245ページ  【再読】

■9月
・礫川全次 『雑学の冒険―図書館にない100冊の本』 批評社 (2016/6/10) 223ページ 【図書館】
白崎映美 『鬼うたひ』 亜紀書房 (2016/7/9) 199ページ 【図書館】
・内田樹・福島みずほ 『「意地悪」化する日本』 岩波書店 (2015/12/15) 198ページ 【図書館】
・久生十蘭 『従軍日記』 講談社 (2007/10/4) 426ページ 【図書館】
・竹村公太郎 『水力発電が日本を救う 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる』 東洋経済新報社 (2016/9/1) 190ページ 【図書館】
・渡辺豪 『日本はなぜ米軍をもてなすのか』 旬報社 (2015/10/25) 230ページ 【図書館】
・佐伯啓思 『経済学の犯罪―稀少性の経済から過剰性の経済へ』 講談社現代新書 (2012/8/20) 326ページ
・徳間書店出版局編(渡辺豪) 『この国はどこで間違えたのか―沖縄と福島から見えた日本』 ・徳間書店 (2012/11/30) 309ページ 【図書館】 内田樹/小熊英二/開沼博/佐藤栄佐久/佐野眞一/清水修二/広井良典/辺見庸
池澤夏樹 『沖縄への短い帰還』 ボーダーインク (2016/5/25) 334ページ
・宮里千里 『島軸紀行―シマサバはいて―異風南島唄共同体』 ボーダーインク (1993/12/15) 234ページ 【図書館】

■10月
・宮里千里 『ウーマク!―オキナワ的わんばく時代』 小学館 (2000/7/20) 223ページ 【図書館】
・宮里千里 『沖縄 時間がゆったり流れる島』 光文社新書 097 (2003/5/20) 241ページ 【図書館】
・目取真俊 『水滴』 文藝春秋 (1997/9/30) 188ページ 【図書館】
・大田昌秀 『戦争と子ども―父から戦争を知らない子たちへ』 那覇出版社 (1980/3/3) 175ページ 【図書館】
・宮里千里 『シマ豆腐紀行―遥かなる<おきなわ豆腐>ロード』 ボーダーインク (2007/8/30) 247ページ 【図書館】
・池澤夏樹 『カデナ』 新潮社 (2009/10/30) 434ページ 【図書館】
・宮下奈都 『神さまたちの遊ぶ庭』 光文社 (2015/1/20) 281ページ 【図書館】

■11月
・浅田次郎 『帰郷』 集英社 (2016/6/30) 252ページ 【図書館】
・目取真俊 『目取真俊短編小説集3 面影と連れて(うむかじとぅちりてぃ)』 影書房 (2013/11/20) 365ページ 【図書館】
・目取真俊 『目取真俊短編小説集1 魚群記』 影書房 (2013/3/28) 330ページ 【図書館】
・目取真俊 『目取真俊短編小説集2 赤い椰子の葉』 影書房 (2013/7/5) 386ページ 【図書館】
・草野真一 『SNSって面白いの? ―何が便利で何が怖いのか』 講談社ブルーバックス (2015/7/20) 254ページ

■12月
・大岡敏昭 『幕末下級武士の絵日記 ―その暮らしと住まいの風景を読む』 相模書房 (2007/5/24) 201ページ 【図書館】
高橋美香 『パレスチナ・そこにある日常』 未来社 (2010/10/30) 222ページ 【図書館】
・中村尚弘 『現代アイヌ文化とは ―二風谷アイヌ文化博物館の取り組み』 東京図書出版会 (2009/6/29) 100ページ 【図書館】
『これならわかる ―パレスチナとイスラエルの歴史Q&A』 大月書店 (2005/2/18) 142ページ 【図書館】

■読みかけの本
・草野真一 『メールはなぜ届くのか ―インターネットのしくみがよくわかる』 講談社ブルーバックス (2014/5/20) 213ページ
高橋美香 『それでもパレスチナに木を植える』 未来社 (2016/11/30) 230ページ 【図書館】 のち購入
・川上量生(かわかみ・のぶお) 『鈴木さんにもわかるネットの未来』 岩波新書1551 (2015/6/19) 343ページ
・寒川旭 『歴史から探る21世紀の巨大地震―揺さぶられる日本列島』 朝日新書392 (2013/3/30) 283ページ
・北原糸子 『日本災害史―復旧から復興への歩み』 ちくま新書 1210 (2016/9/10) 334ページ

他にも、欲しくて買ったものの、まだ読めない本がたくさんある。

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2016年5月30日 (月)

【遊】浅川河川敷広場のイベント

今日は朝から小雨。
きのうは、陽射しが強く暑い一日だった。

先週は、何かと身辺慌しく、ブログを書くこともできなかった。

きのう、5/29(日)、電車とバスを乗り継いで八王子の浅川河川敷へ。
野外イベントに行ってみた。
八王子市役所庁舎のすぐ近くで、八王子駅前からバスに乗った。

多文化・環境共生型野外フリーイベント みんなちがってみんないい
http://minachiga.adliv.jp/

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友人夫妻、MOTEL(須藤もん&対馬照)が出演するというので、はじめて行ってみた。

今年で通算24回目になるイベント。

たくさんのテントが並び、エスニック料理などを販売していた。
東西二つのステージで、20組ほどのミュージシャンが入れ替わり立ち替わり演奏するという、楽しいイベントだった。

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暑くてたいへんだったけれど、面白かった。

東ステージで、MOTELの演奏とヤマザキヤマトさんの演奏を写真に納めた。

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ヤマザキヤマトさん(右上写真)は、須藤もんさんと一緒にオムニバス・アルバムを作ったこともあり、もんさんとライブで対バンしたこともある。

「うたになれ」 というコラボレーション・アルバム(2013年発売)が、それ。

須藤もんアルバム情報 (須藤もん公式サイト内)
http://homepage2.nifty.com/sudomon/album.htm

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きのう演奏していたのは、HANGという楽器。
スチール・パンに似た澄んだ音を出す。
うっとりと聴きほれた。

ヤマトさんにお会いしたのは十数年ぶりだろうか。

ヤマザキヤマトさんのサイト
http://www.yamazakiyamato.com/


西ステージのトリを勤めた、白崎映美さん率いる 「東北6県ロール小」 の演奏も観てきた。
上々颱風ファンとおぼしき面々で埋め尽くされて、たいそうな賑わいだった。

バンド名に”小”が付いているのは、ふだんの編成よりも少ない「最小ユニット」ということだった。
それでも大人数で、賑やかな演奏だった。

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帰ってきたら、腕まくりしていた腕が赤く日に焼けていた。

 

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2014年12月28日 (日)

【雑】2014年総集編(演劇と映画)

2014年、数は少ないが、印象深い映画と演劇を観た。

2014/8/27(水) 渋谷 ユーロスペース
 山田勇男監督作品 「シュトルム・ウント・ドランクッ」

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端役だったが、白崎映美さんが出演していた。
独特の色彩で、強烈な印象の映画だった。

山田勇男監督|シュトルム・ウント・ドランクッ
http://sturm-und-drang13.net/

2014/9/13(土) テアトル新宿
 中沢けい 原作/安藤尋 監督作品 「海を感じる時」

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MOTEL(須藤もん&対馬照)が、この映画のエンディングテーマ演奏に抜擢された。
今年のトピックである。

映画『海を感じる時』オフィシャルサイト
http://umiokanjirutoki.com/

2014/10/11(土) 調布 せんがわ劇場
 風煉ダンス 公演 「まつろわぬ民」

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白崎映美さん主演、迫力満点、感動的な芝居。

風煉ダンス
http://furen-dance.info/

2014/11/19(水) 渋谷 ユーロスペース
 杉本信昭 監督作品 「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」

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映画 『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』 公式サイト
http://tanikawa-movie.com/

2014/12/8(月) 新宿 K’s Cinema
 瀬々敬久 監督作品 「ヘヴンズストーリー」

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この映画は、公開直後に一度観ているので、今回が二度目。
山崎ハコさんが、若年性アルツハイマーに罹った女性という、重要な役を演じている。
途中休憩をはさんで4時間38分の長尺。

複雑にからみあったいくつかのドラマが、最後につながっていく壮大な物語。
一度目に観たときは、よく把握できなかった登場人物の関係が、二度目の今回はよく理解できて、深く感動した。

映画『ヘヴンズ ストーリー』公式サイト
http://heavens-story.com/

映画 ヘヴンズストーリー 公式ブログ ~ヘヴンズ一家10年日記~
http://ameblo.jp/heavens-story/

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