カテゴリー「宇井眞紀子」の5件の記事

2026年4月 5日 (日)

【雑】小平図書館友の会主催講演会(2026/4/18)宇井眞紀子さん

小平図書館友の会 ブログ より

https://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2026/04/post-162d8f.html


★講演会のお知らせ

主催:小平図書館友の会
後援:小平市教育委員会

「いまを生きる

 アイヌの人々を 撮り続けて」

講師:宇井眞紀子 さん(写真家)

日時:2026年4月18日(土) 13:30~15:30
   (開場:13:00)

会場:小平市中央図書館3F 視聴覚室
   小平市小川町2-1325
   西武多摩湖線「青梅街道」駅下車

定員:70名 予約不要 先着順
   直接会場にお越しください
※満席になった場合、入場をお断わりすることがあります。

問い合わせ先
 メール kltomonokai@gmail.com
 電話 090-4930-6028 入山


小平市の「市報こだいら」2026年3月20日号に掲載されました。
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/shihou/

宇井眞紀子さんのウェブサイト
https://www.makikoui.com/
20260418_kouenkai

【2026.4.5追記】

asacoco(アサココ) 2026年4月2日号に掲載されました。
http://asacoco.jp/

バックナンバー
http://asacoco.jp/backnumber/

202604023173

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2026年3月12日 (木)

【雑】小平図書館友の会 2026年古本市と講演会

ひさしぶりに、このブログで宣伝。

今年も、小平図書館友の会主催の2大イベントが近づいている。

ひとつは、例年、3月終りに開催しているチャリティ古本市
コロナ禍で、2020年から22年までの3年間、開催できなかった。

第1回目は、1999年の青空古本市(小平中央図書館・公民館前で)。
この頃、私は小平図書館友の会(以下、友の会)を知らなかった。

私が友の会に入会したのが、2008年5月。
翌2009年4月の古本市から、スタッフのひとりとして参加してきた。

コロナ禍明けの2023年から、やや規模を縮小して「チャリティ・ちょこっと古本市」と改名。
この「ちょこっと」も今年で4回目を迎える。
だんだん、以前の規模に近くなってはきたものの、まだ、販売日は1日半。
「ちょこっと」以前の2019年3月までは、ほぼ2日間、販売していた。

今年2026年の「第4回 チャリティ・ちょこっと古本市」のちらしが下の画像。

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たくさん本が集まって、たくさん買ってもらえるといいな。
詳細は下記ブログ。

2026年 第4回チャリティ・ちょこっと古本市 開催案内: 小平図書館友の会ブログ
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2026/02/post-4b3b74.html


もうひとつ、例年1~2回開催している「講演会」。

今年4月には、私の推薦で、写真家の宇井眞紀子さんを講師にお招きする。
宇井さんが快諾してくださり、とても楽しみな講演会だ。

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講演会のお知らせ 「いまを生きるアイヌの人々を撮り続けて」 2026年4月18日(土): 小平図書館友の会ブログ
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/kltomonokai/2026/03/post-162d8f.html

小平図書館友の会 主催 講演会
「いまを生きるアイヌの人々を撮り続けて」

日時 2026年4月18日(土)
13:30~15:30(開場13:00)
会場 小平市中央図書館 3階 視聴覚室
小平市小川町2-1325 (西武多摩湖線「青梅街道」駅下車 徒歩5分)
定員 70人(予約不要・先着順)※直接 会場にお越しください
問合せ先 メール kltomonokai@gmail.com
TEL 090-4930-6028(入山)
費用 無料
主催 小平図書館友の会
後援 小平市教育委員会

講師 宇井眞紀子さん(写真家)
【講師から】
1992年、シングルマザーだった宇井は、アイヌ民族の取材を子連れで始めました。
子どもが誤って水をこぼしてしまった時に周りの大人が 「あ~、そこに飲みたい人(カムイ)がいたんだね~」 というようなアイヌ民族の世界観に魅せられて、33年間取材を続けています。
アイヌ民族とは〇〇、といったようなステレオタイプを押しつけるのではなく、200組以上の方々、お一人お一人と向き合ってきた事を通じて、「今」を生きるアイヌ、そこに至るまでの「歴史」、そして「未来」に思いを馳せるきっかけになればと願っています。

~ 講師 プロフィール ~
宇井眞紀子(ういまきこ)
武蔵野美術大学卒業。日本写真芸術専門学校卒業。学生時代から写真家・樋口健二氏に師事。1992年からアイヌ民族の取材に取り組む。
主な写真集に、『アイヌ、100人のいま』『アイヌ、風の肖像』『伝え守る アイヌ三世代の物語』『眠る線路』『いのちの森に暮らす ハンセン病療養所 多磨全生園のいま』『息の緒』がある。第4回さがみはら写真新人奨励賞、第28回東川賞特別作家賞、第1回笹本恒子写真賞を受賞。公益社団法人日本写真家協会会員。武蔵野美術大学非常勤講師。東村山市在住。
https://www.makikoui.com

 

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2025年12月30日 (火)

【雑】2025年を振り返る

今年2025年も、残すところあと1日。
昨年はさぼってしまったのだが、1年の振り返りをしてみたい。
おもに、音楽ライブやトークイベントへの参加記録。
手帳の記録が頼りだ。

2025年1月

■1月7日(火) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 服部文祥さんと角幡唯介さん トークイベント

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■1月17日(金) 千歳烏山 「TUBO」
 MOTEL(須藤もん&対馬照)他 ライブ

■1月18日(土) 狛江 「泉の森会館」
 落語会(高山正樹さん主催)
 「狛江寄席」

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2025年2月

■2月9日(土) 犬山 「珈琲ふう」
 ニシカワ meets フォーク ライブ

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■2月13日(水) 新宿 「シアタートップス」
 劇団椿組公演
「キネマの大地 ~さよならなんて 僕は言わない~」

■2月16日(日) 四ツ谷 「Socket」
 小松由佳さん 報告会(トークイベント)

■2月27日(木) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 小松由佳さん トークイベント

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2025年3月

■3月20日(木)~23日(日)
 小平図書館友の会 チャリティ古本市

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■3月27日(木)
 自動車免許 高齢者講習受講

■3月29日(土) 千歳烏山 「TUBO」
 西川郷子・よねやまたかこ ライブ

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2025年4月

■4月4日(金) 祐天寺 「FJ's」
 白崎映美(上風 しゃんぷう) ライブ
 白崎映美・西川郷子・猪野陽子

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■4月19日(土) 五反田
 中学時代の同級生2名に会う

■4月27日(日) 元住吉 「キルクス」
 ニシカワ meets フォーク ライブ

2025年5月

■5月16日(金) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 小松由佳さん他2名 トークイベント

■5月31日(土) 国分寺 「giee」
 MOTEL & スーマー ライブ

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2025年6月

■6月7日(土) 小平市中央図書館 視聴覚室
 小平図書館友の会主催講演会 「宇宙の天気とその周辺」
 情報通信研究機構(NICT) 齊藤慎司さん

■6月8日(日) 目白 「自由学園 明日館」
 上風(しゃんぷう) ライブ
 白崎映美・西川郷子・猪野陽子

■6月23日(月)~25日(水)
 検査入院

2025年7月

■7月18日(金) 柏 「Studio WUU」
 上風(しゃんぷう) ライブ
 白崎映美・西川郷子・猪野陽子
 ゲスト:渡野辺マント

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2025年9月

■9月1日(月)~13日(土)
 入院・手術

■9月26日(金)~30日(火) 北海道(小樽)旅行

■9月28日(日) 小樽 「GOLD STONE」
 山崎ハコさん ライブ
 ゲスト」原田喧太さん

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2025年11月

■11月15日(土) 高円寺 「JIROKICHI」
 上風 ライブ

2025年12月

■12月6日(土) 西新宿 「OM SYSTEM GALERRY」
 宇井眞紀子さん 写真展 (ギャラリートーク)

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■12月7日(日) 高円寺 「稲生座」
 MOTEL他 ライブ

■12月8日(月) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 吉田敏浩さん トークイベント

■12月20日(土) 早稲田大学 「ワセダギャラリー」
 小松由佳さん 写真展
 トークイベント (ゲスト:安田純平さん)

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■12月21日(日) 鷹の台 「アドバルーン商会」
 岡崎武志さん トークイベント

■12月25日(木) 高円寺 「JIROKICHI」
 木村充揮さん ライブ
 ゲスト:山崎ハコさん

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2022年12月26日 (月)

【遊】2022年に行ったイベント

今年2022年、音楽ライブの他にも、さまざまなイベントに顔を出した。
その総集編。
ここにはあげなかったが、コロナ禍の時節柄、ネットで参加したイベントもいくつか。

■3月25日(金) 宇井眞紀子さん写真展
 東村山の「竹田商店」(工場跡)で

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■3月27日(日) 宇井眞紀子さんギャラリートーク
 上の写真展会場(工場跡2階)で

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■4月15日(金) テアトル新宿
 映画「松田優作メモリアルライブ」他

 山崎ハコさんゲスト出演(監督とのトークと歌)
※崔洋一監督は、今年、亡くなってしまった。

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■5月14日(土) 山崎ハコさん バースデイライブ
 渋谷「プレジャー・プレジャー」

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■5月21日(土) 奥村門土展
 渋谷「JINNAN HOUSE」

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■5月29日(日) 国分寺「giee」
 映画「スケッチ・オブ・ミャーク」「津軽のカマリ」
※2本とも、観るのはこれが二度目。

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■6月14日(火) 国立東京博物館「琉球展」

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■6月15日(水) 狛江「キタコマ映画祭」
 映画「サンマデモクラシー」
 狛江中央公民館

『サンマデモクラシー』公式ホームページ
http://www.sanmademocracy.com/

■7月4日(月) 新宿紀伊国屋ホール
 石橋幸(いしばし・みゆき)コンサート
※私がよく知っている小沢あきさんがギター伴奏で出演。
 石橋幸さんのコンサートは、初めて。

私の庭 石橋幸
https://yobukoe.exblog.jp/

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■7月9日(土) 新宿花園神社
 劇団椿組公演「夏祭・花乃井哀歌」 初日
※山崎ハコさん出演。
 残念ながら、この講演は初日一日だけで終わってしまった。
 (劇団関係者にコロナ陽性者が出たため)
 いわば「幻の公演」を観ることができて、私は幸運だった。

劇団椿組公式サイト
http://tubakigumi.com/

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■7月10日(日) 安井浩美さん講演会
 アフガニスタン山の学校支援の会主催
 現地報告会
 武蔵野商工会議所

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■10月21日(金) 武蔵野プレイス「地球永住計画」
 関野吉晴さん・服部文祥さん トークイベント
※服部文祥さんの新刊(著者サイン入り)を会場で購入

地球永住計画 公式ウェブサイト
https://sites.google.com/site/chikyueiju/

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■10月28日(金) 三鷹市芸術文化センター
 「寿歌(ほぎうた)」

※関根真理さんがパカッションで参加の芝居

寿歌 | シアターキャラバン
https://theatrecaravan.wixsite.com/tc2022

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■11月12日(土) 「アフガニスタン山の学校支援の会」現地報告会
 武蔵野市公会堂

アフガニスタン山の学校支援の会
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/

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■11月19日(土) 酒田市民会館希望ホール
 「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO」

※上々颱風一日復活ライブ
 夜行高速バスで酒田まで往復

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■11月20日(土) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 関野吉晴さん・小松由佳さん トークイベント

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■11月26日(土) 小松由佳報告会
 亜細亜大学武蔵野キャンパス

小松由佳ウェブサイト
https://yukakomatsu.jp/

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■12月8日(木) 小松由佳講演会
 四谷区民ホール

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■12月13日(火) 田中利花 古希ライブ
 南青山MANDALA
※ゲスト:山崎ハコさん

田中利花┃tanaka rika official site
http://tanaka-rika.com/

田中利花 -RIKA’S “KOKKIN” PARTY with HAKO-
https://mandala.gr.jp/aoyama/schedule/20221213/

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■12月21日(水) 恵比寿「シアター・アルファ東京」
 新宿梁山泊公演「奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~」

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■12月24日(土) 狛江「スタジオ・フォト1」
 「語り続ける旅人たち」
※M.A.P.高山正樹さん主催イベント

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【了】

追記:
―「文化・芸術」の「受け手」として(なかば、独り言)―
以前、SNS上で「あなたは文化・芸術を消費しているだけじゃないか」といった意味の非難めいたコメントを書かれたことがある。
その時はうまく反論できず、それがずっとしこりになっている。
それからいろいろ考えてきた(私もしつこい)。
ここに、いまの私の考えを書いておこう。
文化・芸術(私が行くライブ、イベントのみならず、あらゆる作品)には、”作り手/送り手”(作者/演者)と共に、たいていは”受け手”(読者/観客/聴衆)が存在する。”作り手/送り手”と”受け手”があって、はじめて成り立つのが文化・芸術だと思う。
ときには、一方的な”受け手”を超えて、”作り手/送り手”といっしょに”場”を作り出すこともあるし、その場の全員が”作り手/送り手”であり”受け手”であることも(うんと昔はそうだったのだろう)。
だから、現代ではとくに、”受け手”(読者、聴衆)も文化・芸術を支えている。
もっといえば、”作り手/送り手”と”受け手”があってこそ、文化・芸術が成立しているのだ、と、今なら反論できる。
金銭と時間を文化・芸術を鑑賞するために”消費”しているといえば、その通りだが、なんら恥じることはない。
そんなことを年の暮れにあらためて思っている。
ちょっとムキになったかな(私はすぐムキになる)。
(2022/12/26 やまおじさん 記)

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2022年3月 1日 (火)

【読】2022年2月に読んだ本(読書メーター)

2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1609
ナイス数:94

ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのかワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか感想
難しい本だった。巻末解説(磯野真穂:文化人類学・医療人類学)が著者 の言いたかったことをうまくまとめてくれている。また、著者の日本におけるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン=子宮頸がんワクチンの「積極的勧奨中止」に関する記述に、不確かな内容があることを指摘もしている。人類がウィルスと付き合っていくためには、人類が作り出したワクチンというものとも、うまく付き合っていかなければいけないのだな、というのが読み終えて思ったこと。たしかに「ワクチンは打たれる側にとってはわけのわからない液体」(解説)ではある。
読了日:02月01日 著者:ハイジ・J・ラーソン


古本マニア採集帖古本マニア採集帖感想
「一箱古本市」を始めたことで知られる著者のインタビュー集。世間には本好きの人がこんなにいるんだと、驚く。古本の魅力は、新刊書店や図書館にもない、忘れ去られた作家の本や、昔の雑誌などを発見できることなんだと、あらためて思う。本や雑誌だけでなく、図書館が写された「図書館絵葉書」なんてものを蒐集している人とか、保育社の「カラーブックス」全909冊を集めてしまった人とか、すごいなあと。この本に登場する何人かは、ブログを書いていたりFacebookやTwitterを利用していると知り、ネットで見てみようと思う。
読了日:02月03日 著者:南陀楼 綾繁


世界史のなかの昭和史 (平凡社ライブラリー0905)世界史のなかの昭和史 (平凡社ライブラリー0905)感想
読み通すのに時間がかかったが、じつに面白い本だった。著者の『昭和史』(単行本2冊)を読もうとして、あまりのボリュームに挫折、手放していたのだが、この本は世界史(ヒトラーとスターリンに焦点をあてている)のなかでの昭和史という記述がわかりやすくて、いい。「歴史探偵」を自称する著者らしい”新藤史観”ともいえる歴史観は、とても理解しやすい。巻末の青木理氏との対談(2018年)も、つい最近の世情が話題になっていて、得るところが多かった。『B面昭和史』『昭和史』『昭和史戦後篇』も買ってあり、がんばって読んでみたい。
読了日:02月09日 著者:半藤 一利


捨てない生きかた(マガジンハウス新書)捨てない生きかた(マガジンハウス新書)感想
書名に惹かれて図書館から借り、いっきに読了。五木さんは、あえて「捨てない」ことの意味を説く。五木流文明論。身の回りのモノが捨て難く、あふれかえるモノたちをなんとかしなければ、という、強迫観念に悩まされている我が身にとっては、救われる話。「モノは記憶を呼び覚ます”依代(よりしろ)”」というのが五木さんの考え。”モノ”への執着を捨てて身軽にならなくては、と考えるのも”捨てることへの執着”だと言われると、なるほどと思う。歴史的建造物や街並み、古くからの地名、あるいは方言などもホイホイと捨てていく風潮はさびしい。
読了日:02月19日 著者:五木寛之


伝え守る アイヌ三世代の物語 (少年写真新聞社写真絵本)伝え守る アイヌ三世代の物語 (少年写真新聞社写真絵本)感想
写真家・宇井真紀子(眞紀子)さんの写真絵本。地元図書館にリクエストして収蔵してもらった。宇井さんの講演会・スライドトークには何度か足を運んで、よく存じあげているので、楽しみにしていた本だ。アイヌの家族三世代を10年がかりで追い、あたたかい写真を撮られた、いかにも宇井さんらしいていねいな仕事。今を生きるアイヌの人たち、なかでもアイヌの伝統を伝えていこうとしている少年少女の姿が、生き生きと描かれている。好著。
読了日:02月19日 著者:宇井眞紀子


世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書)世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書)感想
「日本人は何も知らない」シリーズ第1作。3作目まで出ていて、ずいぶん売れている(読まれている)らしい。SNSで著者を知り読んでみた(2019年発行)。多くの日本人が知らない(と著者が言う)世界の意外なニュースや事実が紹介されていて面白い。池上彰の著作を思い起させる。意思決定を左右するのは「感情(emotion)」/効率化を追求するあまり無駄を排除することの問題点(図書館や書店に並んでいる本から知らなかったことが発見できるという例えがいい)/人生の幸福を決めるのは自己決定権/等々の指摘には、なるほどと思う。
読了日:02月22日 著者:谷本 真由美


だから、写真で生きていく 辺境の地 移住者のまなざしだから、写真で生きていく 辺境の地 移住者のまなざし感想
41歳で公務員を退職し、大阪から北海道の美瑛に移住した写真家の新刊。図書館にリクエストして入れてもらった。美瑛は私の母親の実家があった土地で、今も親戚がいて、身近な土地。著者とは面識はないが、SNSを通してその活動に注目している。美瑛といえば前田真三さんが”発見”した丘のある風景の美しさで有名だが、著者の中西さんは、前田真三のような風景写真から脱して、独自の写真世界を目指している。美瑛移住までの経緯、北海道での写真家生活、移住者としてのまなざし、自らが目指す写真(日本画からの影響)等々。美しい写真も満載。
読了日:02月26日 著者:中西敏貴

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