カテゴリー「山崎ハコ」の114件の記事

2023年12月27日 (水)

【楽】ぼちぼちいこうか 2023年総集編(ライブ編=その他)

今年、2023年に通ったライブ。
西川郷子さん以外。

「その他」と、一括りにしてしまうのもなんだが、西川さんの追っかけが中心だったので、しょうがない。

・1月19日 「新宿ゴールデン街音楽祭」
 於:新宿 「紀伊国屋ホール」
 ※山崎ハコさん 出演

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【LIVE】2023年1月19日(木)『新宿ゴールデン街音楽祭』@紀伊國屋ホール(新宿)
 | Gallantique Kazue | ギャランティーク和恵

http://gallantica.com/2022/12/07/goldengaiongakusai/

サンスポ ネット記事
宇崎竜童、山崎ハコらが立ち上がった! 来年1月19日「新宿ゴールデン街音楽祭」開催
2022/11/08
https://www.sanspo.com/article/20221108-EQKF34TE6ZLFBKAWVZPIDOPHX4/

・1月21日 フォーク者イサジ式 さん
 於:東中野 「じみへん」
 東中野ミュージックストリート
 「星ノ飛ブ夜」の演奏と同じ日。

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・5月13日 山崎ハコ さん
 於:有楽町 「I'm a show アイマショウ」
 バースデイライブ
 ※ゲスト:クミコさん

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・6月10日 パギやん・春日博文 さん
 於:国立 「ギャラリービブリオ」

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・7月27日 白崎映美 さん
 於:所沢 「MOJO」
 ※レコ発ライブ

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・11月26日 MOTEL(須藤もん&対馬照) 他2組
 於:所沢 「MOJO」

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MOTEL(須藤もん&対馬照) 公式ウェブサイト
http://motelrecords.jp/

 

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2023年7月31日 (月)

【読】沢木耕太郎さんと山崎ハコさん

角幡唯介さんの書くものが好きで、よく読んでいる。

まだ読み始めたばかりの、この本に、沢木耕太郎さんとの対談が掲載されている。

角幡唯介 『旅人の表現術』 集英社文庫 (2020/2/25) 335ページ
https://amzn.to/3WvzVfP

驚いたことに、沢木耕太郎さんが山崎ハコさんのデビュー・アルバムに言及している。

対談の前後の脈略を無視して、その部分だけを下にあげる。

「歩き、読み、書く ノンフィクションの地平」(上掲書 P.74)
 初出:「考える人」 2012年秋号[No.42]
 2012年10月4日刊行(新潮社)

沢木
(前略)
一九七〇年代にデビューした山崎ハコさんという女性歌手がいます。最初のアルバムが素晴らしい出来で、でも二枚目、三枚目はなかなかヒットしない。山崎さんがあるときこう言っていました。「それは当たり前だと気づきました。だって十七歳の全人生が最初の一枚にはこもっていたんです。そのあとの一年、二年をこめたものより一枚目がいいに決まってる。そう思えるようになりました」
(後略)

この、ハコさんの言葉を、沢木さんはどこで聞いたのだろうか。
(「あるときこう言っていました」)
とても気になる。

ネット検索などではみつからない。
沢木さんの対談集かインタビュー集などに載っているのだろうか?
それとも、何かの機会でハコさんと話したのか?

妙に説得力のある、ハコさんの言葉なのだが…。

https://amzn.to/3YcqR0x

 

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2023年7月15日 (土)

【演】2023/7/11 椿組公演「丹下左膳 '23」初日

2023年7月11日(火) 新宿花園神社境内特設ステージ(テント)
劇団椿組2023夏・花園神社野外劇
「丹下左膳 '23」
18:30開場 19:00開演 途中休憩あり 約2時間

椿組2023年夏・花園神社野外劇 「丹下左膳'23」
http://tubakigumi.com/upcoming-stage/

菊池豊:脚本 西沢栄治:構成演出
友川カズキ:主題歌 挿入歌:山崎ハコ

●2023年7月11日(火)~23日(日)12回公演 [18日(火)休演日]
新宿花園神社境内特設ステージ

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7月11日、猛烈な暑さのなか、初日公演を観てきた。

毎年のように、夏、ここでの椿組の野外劇に通っている。
・2008年 「新宿番外地」
・2019年 「芙蓉咲く路地のサーガ」 ~熊野にありし男の物語~
・2021年 「貫く閃光、彼方へ」
・2022年 「夏祭・花之井哀歌」

山崎ハコさんが挿入歌を担当(今年は作曲)し続けていて、私には必見の芝居。

劇場公演だったが、椿組のこんな芝居も観た。
・2023年2月11日 椿組 2023年公演
「まっくらやみ 女の筑豊(やま)」
音楽:山崎ハコ
2023/2/9~3/19

2023年2月11日(土): やまおじさんの日記
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2023/02/post-b4f5f3.html

昨年の花園神社公演は、出演者がコロナ感染で、初日一日で中止になってしまった。
その初日も、観られたのが幸運だった。

【2022/7/9(土)昨年の公演初日】

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椿組2022年夏・花園神社野外劇 「夏祭・花之井哀歌」
http://tubakigumi.com/history/history_hanazono_2022/index.html

今年の「丹下左膳 '23」は、丹下左膳、安寿と厨子王、忠臣蔵を混ぜ合わせた、一筋縄ではとらえられない複雑な筋立て。
ステージの仕掛けが、あっと驚くものだった。
ラストシーンにも度肝を抜かれた。
迫力満点、笑いあり、涙あり…野外劇ならではの醍醐味に酔った。

ハコさん作曲の挿入歌「お美夜の歌」は、主演のお美夜役・宮本裕子さんが歌った。
昨年の芝居では(一日だけの公演に終わったが)、ハコさんが美しい着物姿で劇中にあらわれて歌ったのだった。

花園神社、上々颱風の野外ライブに通ったのが、今では懐かしい。

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2023年5月15日 (月)

【楽】山崎ハコさんのバースデイライブ 2023年

2023年5月13日(土)
山崎ハコさんのバースデイライブ。

山崎ハコ バースデイライブ「綱渡り」|I'M A SHOW|アイマショウ
https://imashow.jp/schedule/326/

開場時刻の16時より1時間前に着き、有楽町駅前を徘徊。
ドトールをみつけて、軽く早めの夕食。

会場は、駅前の大きなビルの7階、「アイマショウ(I'M A SHOW」。
400席近いホールは、ほぼ満席。
私が入ったとき(下の写真)では空席だらけだったが、開演時刻の17時までに席は埋まった。
開演後にかけつけた人も、ちらほら。

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昨年のバースデイライブは、ファーストアルバム「飛・び・ま・す」をタイトルにしていたが、今年は2枚目のアルバム「綱渡り」。

※昨年のバースデイライブ(日記ブログより)
2022年5月14日(土): やまおじさんの日記
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/nikki/2022/05/post-c82822.html

ファースト、セカンドともに18歳頃のアルバム。
その若さに、今さらながら、驚く。

https://amzn.to/3Vw82Dh

「綱渡り」収録曲を何曲か歌ってくれた。
オープニングが「ひとり唄」という、ライブでは珍しい曲。
他に「綱渡り」とアンコールで歌った「ひまわり」。

誕生日ライブ(まだ誕生日は来ていないが)ということで、九州・日田で生まれ育ったエピソードをたくさん盛り込んだMC。
お母さんにちなんだ「旅の人」が2曲目だったのが、意外だった。
この歌、好きなので、うれしかったな。
おばあちゃんの思い出「稲の花」もよかった。

※「旅の人」が収録されているシングル・レコード
(このレコードを所蔵しているのが、私の自慢)

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「稲の花」が収録されているアルバム「なわとび」

https://amzn.to/3ZoHCES

今夜はクミコさんをゲストに迎えて、彼女への提供曲「たからもの」を二人で歌った。
クミコさんは、その後、ソロで(キーボード伴奏)何曲か。
クミコさん、元気いっぱいだ。

たからもの/クミコ 作詞・作曲:山崎ハコ、編曲: 義野裕明|こころ歌
https://note.com/kokoro_uta/n/necfe4522fb97

開演前、ロビーの物販コーナーで、この曲が収録されているアルバムがあったので購入した。

「Heartful Song ~こころ歌~」=全日本こころの歌謡選手権大会課題曲集=
https://amzn.to/3ZKIgOp

この夜のハコさん、終盤で感極まったのか、涙声だったのが印象的。
安田裕美さんのいないライブは淋しいが、彼が残した伴奏音源が使われていて、きれいなギターの音色がうれしかった。

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2022年12月26日 (月)

【遊】2022年に行ったイベント

今年2022年、音楽ライブの他にも、さまざまなイベントに顔を出した。
その総集編。
ここにはあげなかったが、コロナ禍の時節柄、ネットで参加したイベントもいくつか。

■3月25日(金) 宇井眞紀子さん写真展
 東村山の「竹田商店」(工場跡)で

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■3月27日(日) 宇井眞紀子さんギャラリートーク
 上の写真展会場(工場跡2階)で

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■4月15日(金) テアトル新宿
 映画「松田優作メモリアルライブ」他

 山崎ハコさんゲスト出演(監督とのトークと歌)
※崔洋一監督は、今年、亡くなってしまった。

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■5月14日(土) 山崎ハコさん バースデイライブ
 渋谷「プレジャー・プレジャー」

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■5月21日(土) 奥村門土展
 渋谷「JINNAN HOUSE」

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■5月29日(日) 国分寺「giee」
 映画「スケッチ・オブ・ミャーク」「津軽のカマリ」
※2本とも、観るのはこれが二度目。

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■6月14日(火) 国立東京博物館「琉球展」

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■6月15日(水) 狛江「キタコマ映画祭」
 映画「サンマデモクラシー」
 狛江中央公民館

『サンマデモクラシー』公式ホームページ
http://www.sanmademocracy.com/

■7月4日(月) 新宿紀伊国屋ホール
 石橋幸(いしばし・みゆき)コンサート
※私がよく知っている小沢あきさんがギター伴奏で出演。
 石橋幸さんのコンサートは、初めて。

私の庭 石橋幸
https://yobukoe.exblog.jp/

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■7月9日(土) 新宿花園神社
 劇団椿組公演「夏祭・花乃井哀歌」 初日
※山崎ハコさん出演。
 残念ながら、この講演は初日一日だけで終わってしまった。
 (劇団関係者にコロナ陽性者が出たため)
 いわば「幻の公演」を観ることができて、私は幸運だった。

劇団椿組公式サイト
http://tubakigumi.com/

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■7月10日(日) 安井浩美さん講演会
 アフガニスタン山の学校支援の会主催
 現地報告会
 武蔵野商工会議所

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■10月21日(金) 武蔵野プレイス「地球永住計画」
 関野吉晴さん・服部文祥さん トークイベント
※服部文祥さんの新刊(著者サイン入り)を会場で購入

地球永住計画 公式ウェブサイト
https://sites.google.com/site/chikyueiju/

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■10月28日(金) 三鷹市芸術文化センター
 「寿歌(ほぎうた)」

※関根真理さんがパカッションで参加の芝居

寿歌 | シアターキャラバン
https://theatrecaravan.wixsite.com/tc2022

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■11月12日(土) 「アフガニスタン山の学校支援の会」現地報告会
 武蔵野市公会堂

アフガニスタン山の学校支援の会
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/

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■11月19日(土) 酒田市民会館希望ホール
 「白崎映美還暦大感謝祭 MOKKEDANO」

※上々颱風一日復活ライブ
 夜行高速バスで酒田まで往復

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■11月20日(土) 武蔵野プレイス 「地球永住計画」
 関野吉晴さん・小松由佳さん トークイベント

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■11月26日(土) 小松由佳報告会
 亜細亜大学武蔵野キャンパス

小松由佳ウェブサイト
https://yukakomatsu.jp/

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■12月8日(木) 小松由佳講演会
 四谷区民ホール

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■12月13日(火) 田中利花 古希ライブ
 南青山MANDALA
※ゲスト:山崎ハコさん

田中利花┃tanaka rika official site
http://tanaka-rika.com/

田中利花 -RIKA’S “KOKKIN” PARTY with HAKO-
https://mandala.gr.jp/aoyama/schedule/20221213/

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■12月21日(水) 恵比寿「シアター・アルファ東京」
 新宿梁山泊公演「奇妙な果実~マルコムXと金嬉老~」

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■12月24日(土) 狛江「スタジオ・フォト1」
 「語り続ける旅人たち」
※M.A.P.高山正樹さん主催イベント

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【了】

追記:
―「文化・芸術」の「受け手」として(なかば、独り言)―
以前、SNS上で「あなたは文化・芸術を消費しているだけじゃないか」といった意味の非難めいたコメントを書かれたことがある。
その時はうまく反論できず、それがずっとしこりになっている。
それからいろいろ考えてきた(私もしつこい)。
ここに、いまの私の考えを書いておこう。
文化・芸術(私が行くライブ、イベントのみならず、あらゆる作品)には、”作り手/送り手”(作者/演者)と共に、たいていは”受け手”(読者/観客/聴衆)が存在する。”作り手/送り手”と”受け手”があって、はじめて成り立つのが文化・芸術だと思う。
ときには、一方的な”受け手”を超えて、”作り手/送り手”といっしょに”場”を作り出すこともあるし、その場の全員が”作り手/送り手”であり”受け手”であることも(うんと昔はそうだったのだろう)。
だから、現代ではとくに、”受け手”(読者、聴衆)も文化・芸術を支えている。
もっといえば、”作り手/送り手”と”受け手”があってこそ、文化・芸術が成立しているのだ、と、今なら反論できる。
金銭と時間を文化・芸術を鑑賞するために”消費”しているといえば、その通りだが、なんら恥じることはない。
そんなことを年の暮れにあらためて思っている。
ちょっとムキになったかな(私はすぐムキになる)。
(2022/12/26 やまおじさん 記)

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2020年12月30日 (水)

【雑】2020年を振り返る -10月~11月-

2020年の振り返り。

10月

10月20日(火)

渋谷「ユーロスペース」で、映画「アイヌモシリ」を観た。

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10月21日(水)

連日の映画鑑賞。
市ヶ谷の「日本シネアーツ社試写室」で、映画「雪子さんの足音」を観た。
吉行和子主演。山崎ハコさんが、冒頭、ちょっとだけ出演。
上映後、監督と助演女優のトークショーあり。

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10月~11月

MOTEL(須藤もん&対馬照)と井上としなりさんの、北海道ライブツアーに同行。
札幌、芦別、小樽の3ヶ所。

10月30日(金)

羽田から新千歳空港へ。
札幌のビジネスホテル泊。
この日は、札幌「SALINAS」でライブ。

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10月31日(土)

札幌から芦別まで高速バスで移動。
芦別駅前の手前で途中下車して、いつもの旭川ラーメンの店へ。

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この夜は、芦別「喫茶 貘」でライブ。
打ち上げでは、きのこ鍋で盛りあがる。

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11月1日(日)

芦別から札幌へ高速バスで移動。
札幌から小樽へ列車移動。
途中、小樽築港駅で途中下車、いつもの回転寿司。

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小樽「なまらや」ライブ。
ここでも打ち上げで、たくさんの料理が出てうれしかった。
この日は、ちょうど須藤もんさんの誕生日。
アイスパフェの誕生日ケーキに、もんさん大喜び。

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11月2日(月)

MOTELのふたりと小樽駅で別れて、小樽市内を散策。
新千歳空港の温泉に入り、15:55の飛行機で帰京。

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(続く)

 

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2020年12月29日 (火)

【雑】2020年を振り返る -1月-

振り返れば、新型コロナウイルス騒動で振り回された一年。

ありきたりだが、いろんなことがあった。
手帳を見ながら書いてみたい。

2020年1月

1月8日(月)
近所のこどもさんふたり、4月から小学校と中学校に行く男の子をつれて、ボリショイサーカスを見に行った。
まだ国内ではコロナ騒ぎが始まる前のこと。

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1月11日(日)

国立の「ギャラリービブリオ」で「中川フォークジャンボリー」(中川五郎さん主催の音楽イベント)。
オオタスセリさんのステージを初めて見た。

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1月17日(土)

大岡山「Good Stock」で西川郷子さんのバンド「星ノ飛ブ夜」ライブ。

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1月18日(日)

亀戸「カメリアホール」で山崎ハコさんのコンサート。
アルバムを購入してサインしてもらった。

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1月22日(水)
1月23日(木)

三鷹の「武蔵野美術大学三鷹ルーム」で、関野吉晴さん主催「地球永住計画」を聴講。
22日は、フォトグラファーの小松由佳さん。
23日は、元東京電力社員の木村俊雄さん。

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1月26日(日)

吉祥寺「武蔵野商工会館」で、「アフガニスタン山の学校支援の会」主催の「アフガニスタン文化講演会」。
前田耕作さんの講演「アフガニスタンとシルクロード」。
写真は「山の学校支援の会」代表の長倉洋海さん。

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1月31日(日)

渋谷の「渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール 」へ。
トンコリ奏者のOKIさんと、奄美の歌い手 朝崎郁恵さんのジョイントライブ。
題して「アマミアイヌ」。

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1月は、ずいぶんマメにイベントに参加したものだ。

(続く)

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2019年12月27日 (金)

【楽】今年も総集編(2019年・ライブ編 -その2-)

今年2019年に通った音楽ライブ。
第2弾は、山崎ハコさん。

ハコさんを聴き始めたのは、彼女のデビューアルバム「飛・び・ま・す」が発売された翌年だっただろうか。
はっきり憶えていないが、1976年頃だったと思う。
2枚目のアルバム「望郷」と「飛・び・ま・す」をレコードで購入。
すっかりファンになってしまった。

2001年1月1日、ハコさんはギタリストの安田裕美さんと結婚・入籍。
以来、安田さんを伴奏者として、ご夫婦でライブなどの音楽活動を続けている。

今年1月、珍しく2回、ハコさんのホールコンサートに行った。
その後、5月のバースデイライブ、6月の豊橋ライブ、7月には新宿花園神社での椿組の芝居(ハコさんが主題歌を生演奏)、12月の大塚でのクリスマスライブと、けっこう通った年だった。

山崎ハコさん

2019.1.7(月) 川越「やまぶき会館」
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

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川越音楽という団体主催のホールコンサート。
この会の例会のようなライブで、ハコさんのファン以外のお客さんも大勢詰めかけて、盛況だった。

2019.1.23(水) 東村山「東村山市立中央公民館」
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

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1月7日と同じようなライブで、所沢労音主催の「例会」。
デビュー後の数年、ハコさんがまだ事務所に所属していた頃は、こういうライブコンサートが多かったと記憶する。
ただ、当時と違うのは、安田裕美さんの伴奏を得て、あるいは、事務所のくびきから解放されて明るくなったハコさんのMC(トーク)が聴けるようになったこと。
昔は、ステージでほとんど喋ることなく、客席もシーンと静まって緊張していたっけ。
この日は、珍しく、私の妻も同行(自宅から近いこともあって)。
ふたりでいい音楽を聴くことができて、よかった。

2019.5.13(月) 渋谷「渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール」
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

5月18日の誕生日前後に、ハコさんは毎年、バースデイライブを開いている。
今年は、13日、渋谷の古典芸能も上演できるホールで、凝った構成のライブ。
たしか、一昨年もここだったと思う。
昨年のバースデイライブに、私は行っていない(はず)。

【雑】2017年の思い出 (2): やまおじさんの流されゆく日々
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/2017-2-c328.html

今年のこの日の写真は見当たらない。

2019.6.15(土) 豊橋「穂の国豊橋芸術劇場 プラット」
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

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ここ数年、豊橋在住のハコさんファンが主催しているホールコンサート。
昨年は、妻と一緒に行ったが、今年は一人で。
打ち上げにも参加させてもらった。
残念なことに、豊橋でのライブは、今年が最後になったようだ。
ファン主催のライブなので、会場もいい雰囲気だった。

2019.7.22(月) 新宿花園神社「椿組公演 芙蓉咲く路地のサーガ」

中上健次原作の芝居で、ハコさんは主題歌(エンディングテーマ)「ふようのうた」を歌った。
濃厚な芝居、週末のカタルシスのシーンで、ハコさんの歌が流れ、舞台に登場。
かっこよかったなあ。

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右の写真は、終演後の舞台あいさつに並んだハコさん。
この日が、千穐楽だったし、撮影OKだったので撮らせてもらった。

2019.12.23(月) 大塚「Hearts Next」 クリスマスライブ
 山崎ハコ(vo,g)、安田裕美(g)

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ここも、例年、クリスマス前後にライブをしている、ライブハウス。
私は、ひさしぶりのハコさんのライブハウスだった。
やはり、ホールよりも、こういうライブハウスの方が、客席との距離が近いせいか濃厚なライブになる。
ハコさんのMCに、客席の笑いが絶えない。
集まったファンの熱い思いが会場に充満する。
今年最後のハコさんのライブが、ここでよかった。

今年、それほどの回数を行かれなかったけれど、来年も追いかけよう。
ニューアルバム、出ないかなあ。

山崎ハコさんの公式サイト 「山崎ハコの世界」
http://www.hako.esy.es/
https://hakoyamasaki.web.fc2.com/

 

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2019年1月 9日 (水)

【楽】川越へ(山崎ハコさんライブ)

2019年1月7日(月)
川越市民会館(やまぶき会館)で開催された、山崎ハコさんのライブへ。
今年最初の、ハコさんのライブだった。

ひさしぶりに川越の街を歩いてみようと、昼過ぎ、川越に向かう。
自宅からバスで西武新宿線久米川駅へ、そこから西武新宿線で30分ほど、終点の本川越駅には午後1時頃到着。

蔵造りの町並みや「時の鐘」のある通りを歩き、まずは、この夜のライブ会場「やまぶき会館」まで場所の確認に向かう。
本川越駅から歩いて20分ほど。
「時の鐘」の信号から右に入ってしばらく歩き、川越小学校の向かい側、かなり年季のはいった建物だった。

途中、「時の鐘」などの写真を撮ってまわる。

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繁華街に戻って、あちこち歩きまわる。
メイン・ストリートは観光客が多い。

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「レレレノレコード」という面白そうな店があったが、残念なことに休み。
駅から来るときにみつけた、喫茶店(「ここで一服」とあった)に入り、コーヒーを飲み、パイを追加で注文、文字通り一服する。

この後、菓子屋横町を見てまわり(休みの店が多かった)、「札の辻」交差点から市役所方向に向かい、川越城本丸まで足をのばす。

近くの市立博物館・美術館は、月曜日だったので休館日。
またあらためて車で来てみようと思う。

川越城本丸(ここも休館)と、川越城中ノ門堀跡を見る。

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市役所にはいって、観光地図をもらう。

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市役所前にあった石碑。
川越城のお堀の跡は、みんな埋め立てられていることがよくわかった。

夕方になり、そろそろ夕食を、と思ったが、これといった店がなく、結局、本川越の駅ビルまで戻り、そこで軽く食べた。
駅に戻る道々、写真を撮って歩いた。
蔵造りの建物は絵になる。

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蔵造りの町並みにある郵便局。
ご当地切手に惹かれるが、高いので買わなかった。

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本川越駅まで戻り、軽く夕食をとって、会場の「やまぶき会館」へ。
途中、暗闇に浮かぶ「時の鐘」がきれいだったので、タブレットで写真を撮る。

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開場時刻の午後6時よりも20分ほど早く到着。
すでに入口前に、たくさんの開場待ちの人たちがいた。

ロビーにもすでに人がいたのは、主催の「川越音楽」(労音系列らしい)の人たちだろう。
物販コーナーには、ハコ・ファン仲間のいつもの顔ぶれも見えた。
ハコさんは所属事務所を持たないので、こうして、ファンの人たちが、ボランティアで物販を引き受けているのだ。

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午後6時、ホールに入り、ファン仲間に挨拶して席に着く。
ステージに向かって左側、前から3列目の左端の席だった。
緞帳がおりていて、ステージの様子は見えず。

ライブ開始は、午後6時半。
主催の労音の人の挨拶があって、緞帳があがる。

入口でもらったプログラム(会報)には、この日の演奏曲目が記載されていて、いかにも労音の「例会」らしい。
ふつうのライブだと、曲目は始まってみないとわからず、それがいいのだが……。残念な気もする。

プログラムに記載されていた曲目は、下のとおり。
ただし、実際の演奏曲順は、ハコさんの喉の調子がよくなかったせいもあって(年末に風邪をひかれたそうだ)、一部、前後した。
曲によって声が出やすいものと、難しいもの(喉が温まってからでないと出ない音域)があるようで、これには納得。
また、MCとのつながりで、曲順が変わってしまったものもあり、これも自然な流れだ。

私の隣りに座っていた方々(年配の女性陣)が、プログラムを見ては曲目を確認していたのが、微笑ましかった。

【配布されたプログラムに記載されていた曲順】

望郷 (これは後で歌った)
白い花 (これも後になった)
織江の唄 (これが最初に歌われた)
ヨコハマ
稲の花
未來の花

(15分間の休憩)

横浜ホンキートンク・ブルース
上級試験 (これも2曲目には歌われなかった)
ざんげの値打ちもない
ごめん
歌ひとつ
BEETLE
縁 ~えにし~

アンコール : 横浜から

私は、演奏中にメモをとらないため、演奏曲順には自信がない。
いつものように、MCで、九州(大分)のおばあちゃんの思い出(稲の花)や、阿久悠さんのことや、東日本大震災後に東北で録音したアルバム・作った曲の話など。

終盤、安田裕美さんのギターで一曲。
これが井上陽水の「帰れない二人」、ハコさんがワン・コーラス歌う。
安田さんのギターの音色には、いつもうっとりする。

私の席からは、前の人の頭に邪魔されることなく、ステージ上の安田裕美さん(左)とハコさん(右)が見通せて、演奏中は、ふたりの表情や演奏テクニックに見とれていた。
間近に見るお二人の演奏姿は、ホールならではの照明の効果もあって、神秘的な感じさえした。
ときどき、目を閉じて、ハコさんの歌の歌詞をかみしめる。

休憩時間に、物販コーナーでアルバム「未・発・表」を購入。
前半のMCで、このアルバムのことをハコさんが話していたので(なかなか入手できないそうだ)。もちろん、私はすでに持っているアルバムなのだが。

収録曲(全13曲) いいアルバムだ。

BEETLE
ヨコハマ
白い花
織江の唄
新宿子守唄
あなたの景色
リンゴ追分
横浜ホンキートンク・ブルース
気分を変えて
未来の花
会えない時でも
飛びます
BEETLE(Acoustic Ver.)

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ハコさんのCDが並ぶ隣りに、ファン仲間が作ったクリア・ファイルが売られていたので、これも購入。

終演後のサイン会で、CDの冊子にサインをいただいた。
市立公会堂なので、撤収時刻が指定されているようで、午後9時前に終演した後、慌ただしいサイン会だったが、気さくにサインしてくださった。

この日、ハコさんの体調が思わしくなく、演奏中に何度も声が出ない場面があったが(歌い直しもあって、ハラハラしたが)、しっかり歌い切る姿に胸が熱くなった。
「鬼気迫る」と言っていいような、この夜の演奏だった。

500席あるホールの9割方埋まっていた感じだった。
お客さんの反応もよく(ハコさんへの温かい声援)、それも嬉しかった。

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2018年12月25日 (火)

【楽】ぼちぼちいこうか総集編(2018年・音楽編)

今年2018年、印象に残ったライブ。

山崎ハコさん

年に数回、山崎ハコさんのライブに行っている。
今年は、4月に前橋へ、6月には豊橋まで、それぞれ一泊二日で出かけた。
豊橋へは、めずらしく妻も同行。

2018年4月6日(金) 前橋テルサ

自宅から車で行き、途中、博物館見学なども。
ライブ後の打ち上げにも参加させてもらった。

ちょうど、翌日4/7が安田裕美さん(ハコさんのご夫君、ギタリスト)の誕生日。
打ち上げでは、安田さんの誕生祝いも。

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打ち上げでの、ハコさんと安田さん。

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2018年6月30日(土) 豊橋芸術劇場プラット

新幹線で2時間ほど、豊橋へ。

会場は、モダンなホールだった。

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西川郷子さん

西川郷子さんのライブは、都内でひんぱんに開催されている。
できるだけ行くようにしている。

「星ノ飛ブ夜」という名前の三人編成のバンド――小沢あき さん(ギター)、関根真理さん(パーカション)、西川郷子さん(ボーカル)。
”フォーク者イサジ式”(イサジさん:ギター)とのデュオ「ニシカワMeetsフォーク」。
そして、西村直樹さん(ベース)とのデュオ「歌弦萬西西屋」(うたげんよろずにしにしや)。

どの編成も、西川さんの多彩な音楽性が表現されていて、好きだ。

今年は、狛江市(喜多見)の”M.A.P.”の高山正樹さんが企画された、年末のイベント「西川郷子と歌うクリスマスコンサート」がよかった。

狛江のミュージカルや合唱グループといっしょに、白石准さん(山猫合奏団)のピアノ伴奏で、西川さんが素敵なクリスマスソングの数々を聴かせてくれた。
ゲストに、上々颱風のリーダー・紅龍さんを迎えて、最後のアンコール曲は「いつでも誰かが」の大合唱。じーんときた。

2018年12月22日(土) 狛江市西河原公民館ホール

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サンタの扮装は、司会の高山正樹さん(山猫合奏団)。

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ゲストの紅龍さん。

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西川郷子さんと、ピアノ伴奏の白石准さん。

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これが聴きたかった。
サイモンとガーファンクルの「7時のニュース きよしこの夜」のカヴァー。
西川さんの歌と、高山さんの語り(ニュース朗読)。バックにコーラス。

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アンコール曲 「いつでも誰かが」。紅龍さんと西川さんのボーカル。
聴衆もいっしょになっての大合唱。

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(2018/12/25記)

 

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